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日々これ勉強(2003年3月の後半)

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君たちキウイ・パパイヤ・3月だね(の後半)

(3/16) 日曜日はまたしてもすっごい寝てしまって、起きたのは午後3時頃でした(いやはや・・)。それからしばらくぼんやりとテレビを観て、夜は作り置きのカレーライスを食べてから「メトロイドプライム」を久しぶりに解き進め、午後11時ぐらいにおもむろに大学へ(遅っ)。特に用事があったわけではないのですが、なんとなく一日一回は大学に来ておかないと安心できないというか、そういう強迫観念が働いているのではないか、と自己分析しております。というのはたぶん嘘で、大学の方がネット環境(机周りも含めて)が良好なのでついつい入り浸ってしまうのだと思われます。メールチェックもメインは大学で行なってますからね。一日一回は来る必要があるというしだい。

 ところで、自分が家からやその他の場所から大学へ移動するときのことは、「大学に行く」という表現は遣わず、ずっと「大学に来る」とこの日記では表現しているのですが、それもひとえに生活のメインの場が大学の研究室であることに起因しています。日記を書くのも机と椅子があって落ち着いて書ける研究室に居るときがほとんどですから、自然と「大学にやって来る」というような表現になってしまうのです。他にも「戻る」とか「帰る」などの表現も多用されているかと思われます。まあ、だからどうしたってことはないのですが、いずれ「大学に行く」という表現が増えてきたときは、ようやく大学離れができたんだなと思っていただければ良いかと(笑)。メタな話でした。

 いくら午後起きだとはいえ、深夜に大学に出てきてできることはそれほど多くありません。なんだかんだで起きてから10時間くらい経ってますしね。眠くもなってきます。というわけで、この夜は午前3時を過ぎた頃に帰宅となりました。こんな日曜日の過ごし方でいいんでしょうか。なんていう疑問も湧いてきますが、そんなときにはズバリ答えましょう。これでいいんです!(にっこり) 人生思うがままですよ(少なくとも現代日本で生きる上では)。強く思いましょう。


(3/17) 月曜日は無理をせず午前9時頃にのんびり目覚め、カレーをいっぱい食べてお昼前に大学へ。起きてから家を出るまでに結構時間がかかってますが、もちろんずっとカレーを食べていたわけではありません。具体的には言いませんが、朝は「出したり」「浴びたり」いろいろ準備があるのですよ。おそらく皆さんも日常的にやっていることです。殊更書き留めることもないような行為ですね。でも敢えて例を挙げるとすれば、ゴミを出したり、日光を浴びたりとかでしょうか(にっこり)。ハトを出して、拍手喝采を浴びたりするのは、マジシャンですけど(笑)。ちなみに石川梨華はしないよ(<何を?)。

 さて、大学に来てからは朝食が近かったのであまりお腹は空いていなかったのですが、昼食を理系カフェテリアでそれなりに食べました。前にも書きましたが、誘われればホイホイ食事に付いていく流されやすい人間です。もうちょっと主体性を持ってほしいものですが、しばらくはこんな感じでしょう。

 午後は必死で日記を書いていたでしょうか(他にすることはないのか!)。でもって夜は比較的早めの帰宅でした。しかしなんだかんだとテレビを観てしまって夜更しです。流されやすい人間が観てはいけないものベスト3に入るでしょうね、テレビは。散々文句垂れといてこれですから(苦笑)。逆に、流されたいときに観るにはうってつけかもしれません。「流されたい人にうってつけのテレビ」というのはどうか(元ネタが判りにくい上に面白くもなんともないもじりだな)。


(3/18) 火曜日は気合いを入れて9時頃に起床(気合いを入れても昨日と変わらないというのが悲しい)。本日はゴールデンウィーク頃までの測定装置の使用スケジュールを決めるための、マシンタイム会議が10時からの予定だったのですが、お風呂に入ったりしてたら大学へ来るのがギリギリになってしまいました。4年生はもうすぐ卒業するし来年度から入ってくる人は少ないしで、今の時期マシンを使う予定の人はそれほど多くありません。そのため、スケジュールは比較的余裕のあるものになりました。自分もここで対象になっているマシンをメインで使っているわけではないので、あまりスケジュールを押さえることに積極的になれないのが正直なところです。かと言ってまったく使わないでいるのも、サンプル準備やマシン操作に関する腕がなまってしまうので、遊び程度には予定を入れたしだい。いろいろな機械を使えるようになっておくのは、どこに行って研究することになってもすぐに対応できるというメリットがある、というのがうちのボスの言。確かにそうだなと思うので従っているわけですが、果たして実を結ぶ事は将来あるのでしょうか・・。ジェネラリストよりもスペシャリストになった方が面白そうだと思っていますが、何のスペシャリストになるのかはまだ判らなかったりします。26にもなってねぇ(笑)。っていうか今やってる地球化学のスペシャリストじゃないのかよ!(笑) ちなみに、26というのはほくろの数です(1年に1つずつ増えるんだな、きっと)。

 おっと、ここでちょっとしたニュースが入ってきました。なんと、このあと書く事が無いそうです(そんなことだろうと思った)。この日のマシンタイム会議が終わったあとは何をしていたのか思い出せません。というかメモ程度にも書いてなかったので今となってはわからないのです。この「今となっては」の「今」というのはこの文章を書いている現在のことですが、それが具体的にいつのことなのかは明かさない方が面白いでしょうか(どっちにしても面白くならないだろう)。時間軸が捩じれて日記のくせにすべてがその日に書かれたわけではない過去と未来が混在するような、よくわからない日記というのはある意味斬新かもしれません(間違いなく面白くないけどな)。日記を超えた日記、つまりメタ日記ですね(やはりネタが無いときに行き着くところはそこか)。その日の出来事や思ったことすらも書かないとなると、もはや日記である必要もないような気がしますが(笑)、飽きられないうちにこれぐらいにしておきます(すでに手遅れか)。


(3/19) 週の半ば、谷間(あるいは山間>っていうかひょっとして山間も谷間も同じ意味でしょうか)の水曜日は、懲りずにお昼頃の大学通学でした。えっと、また日記上の表現の話になってしまいますが(ネタが少ないのだなと察しよう)、大学への往復行為をどう表現するかでいつも悩むのです(くだらんことで悩んでるなあ)。中学校や高校なら「登校」とか「下校」という言葉がありますが、大学となると、それらの表現を遣うのは果たして適切なのかどうか、と躊躇するんですよね。大学は昔こそ大学校と言ったのかもしれませんが、現在ではすっかり大学という呼称で統一されていますし、登や下という表現を遣うのに違和感を感じるのです。登下校って、どことなく毎日決まった時間に繰り返されるべき義務的な響きがあって、もっと自由な場であるはずの大学に適応するのはどうかと思うわけです。特に授業も無い大学院にいるとなおさらそれを強く感じます。だから苦し紛れに「通学」と言ったりしているのですが、この表現には行きと帰りの区別ができないという問題があるんですよねぇ。「登学」とか「下学」なんていう言葉あればいいんですけど・・。何か良い表現を思いつかれた方はご一報ください(笑)。

 夕方頃、今年度末で期限が切れる家財保険の延長手続きをするために、所定の用紙を持って不動産仲介業者のニ●ショーの八事支店まで行ってきました。家財保険の期限は2年間で、あと2年間住むのかどうか判らないのですが、面倒なので2年分保険料を支払いました。3万円弱の出費です。結構痛い。これって掛け捨てみたいなものですよね。うちにはそれほど高価家財は置いてないのですが、他人の部屋への被害の保障も含まれているので、やっぱり掛けないわけにはいかないんですよねぇ。何もなかったら保険料の何割かを戻すという特典はないのでしょうか(解約したら戻る?)。生命保険みたいにはいかないか・・。

 夕食後、夜は森先生「月は幽咽のデバイス」の文庫版を一気に終わりまで読んでしまいました。やっぱりいいなあ。森先生の作品はどれも何度読んでも良いです。一度読んで忘れていた素敵な言葉を、また新鮮な感覚で拾っていく行為に幸せを感じますね(にこにこ)。和泉氏の凄く抑えていることが感じられる(笑)解説も楽しませてもらいました。なんだかんだで結局某K助教授の話を出してるところが可笑しかったです。


(3/20) 先日、コンビニからツナマヨ丼が無くなったことに対して愚痴を垂れていましたが、昨夜8時半頃コンビニに寄ってみると、なんと復活してるではないですか!(わーい) 迷うことなく購入です(にこにこ)。ああ、ローソンさん、この前は文句を言ってゴメンなさい。いや、申し訳ありませんでした。ツナマヨ丼の姿を一時的に見なかったのは、きっとたまたま品切れだったんですね。私が貴コンビニエンスストアを訪れる時間帯が悪かったのかもしれません。とにかくこれからもツナマヨ丼を置いてくださるのであれば、私はローソンを支持させていただくショゾンでございます。お願いしますローソン様、どうかツナマヨ丼に良き計らいを・・。って思っていたら、今日には無くなってるじゃねえか、ツナマヨ丼! どうしたんだよローソンさん。やっぱりあなたはただの肉好きだったのですか。それとも昨日見たツナマヨ丼の姿は幻だったとでもおっしゃるのでしょうか。あの味、食感、香りも幻だったのでしょうか。悲しい・・私はとても悲しいです。ツナマヨ丼の無いローソンなんて、ただのコンビニでしかありません(普通じゃん)。ああまたツナマヨ丼の復活を祈る日々が続くんですね・・。望みが薄い気もしますが、私は待っています、ツナマヨ丼がもう一度お弁当コーナの棚に戻る日を。

 さて、木曜日の本日は実は夜からスキーに出かけることになっていました。誰と行くかといえばうちの家族です。結構久しぶりです。何年ぶりでしょうか。クルマで迎えに来てくれるそうで、夜は8時頃帰宅して準備をしながら待ちました。今回、滑りに行く場所は八方尾根で、実家から見ればうちのアパートは途中にあると言えなくもないので迎えに来てくれるようになったみたいです。確かに実家に帰ってから一緒にクルマでスキー場に向かうよりは効率的かもしれません。ひととおり準備を整えてテレビを観つつ夕食を食べながら待っていましたが、食べ終わった頃に迎えが到着。クルマに用意していた荷物を積み込んで9時半に出発。となったのですが、直前にハプニング発生。父親がクルマの運転席に乗るために、サンダルから靴に履き替えようとしたときでした。ドンッという鈍い音がしたので、クルマでも蹴ったのかと思ったのですが、外を見ると父親がしゃがん姿が見えるだけです。靴紐でも結んでいるのかと、しばらくは何が起こったのか判らず乗り込んでくるのを待っていました。しかし待てども全然クルマに乗ってくる気配が無かったので、不信感を募らせた母親がドアを開けて父親の様子を伺ってみて、ようやく靴紐でしゃがんでいたわけでなく、痛みのため父親がうずくまっていたことが発覚したのです。よく見ると目の辺りを押さえています。どうやら勢いよくしゃがんだ反動で半分開いていたドアの角に、目の上をぶつけてしまったようなのです。さっきの音はその音でした。あまりの衝撃に声も出なかったらしい。幸い目の上を軽く切って出血しただけで済みましたが、ゾッとするハプニングでした。なんとも幸先の悪いスタートです(苦笑)。

 当然このあとは母親が運転をすることになったのですが、ついてないことは重なるものですね。アパートを出発して、名古屋インターチェンジから高速道路に乗ろうしていたのですが、普段運転しない自分が案内役で、しかも夜で視界も悪かったため、入口を間違えて曲らなくてよい交差点で曲ってしまうというハプニングがありました。道を折り返してなんとか正規のルートに戻って高速道路に乗ったと思ったら、次は名神高速から中央道への分岐地点である小松JCTを、話に夢中になっているうちに家族4人が4人とも見落としてしまって、一宮で一度高速を下りてもう一度入り直すことになるというハプニングも続いたのです(笑)。とまあ出足はいろいろつまずきましたが、あとは順調に豊科までクルマは走り、高速を下りて地道を約1時間、白馬の八方尾根の麓を目指して走り、午前2時過ぎに宿泊予定の宿に到着。さすがに宿の管理人さんは起きていませんでしたが、他のお客さんらしき人に玄関を開けてもらって、荷物を下ろしてあららこめ割り振られていた部屋に運び込み、3時頃に就寝となりました。

 家族でスキーと言っても、家族のみでスキーをしに来たわけではなく、大津スキークラブというクラブの行事に参加する形でここまで来たのです。というわけで、宿には他のクラブメンバたちも一緒に泊まることになっています。すでに到着しているグループもいるようでした。遅くても明日にはみんな集合できるでしょうとのこと。ちなみに参加者の平均年齢は高いです(笑)。基本的に中高年向けのスキーをすることがメインみたいな感じなので。学生なんてうちの家族の兄妹だけです。しかし、まあ、気楽なもんですね。


(3/21) 春分の日の金曜日。八方尾根で迎えるスキー合宿1日目は、午前7時頃に起床。寝た時間が遅かっただけにすごく眠いんですが、スキーをしに来ていつまでも寝ていられません。無理矢理起きて朝食には昨夜コンビニで買ったおにぎりなどを食べ(昨夜の宿泊は特別だったから朝食無しなのです)、滑りに行く準備を整えて宿の前へ。そこにクラブのメンバが集まって、まずは班分けがなされました(うちらは家族でひと班でした)。そして少し歩いたところにあるバスのりばから、シャトルバスに乗ってゲレンデへ。天気は良好です。

 ゲレンデに着いてからはお昼の集合場所を決めて班ごとに午前中のスキーをすることになりました。うちら家族班はとりあえず山頂(というかリフトで行ける一番高い場所)まで登り、景色を眺めつつ一度下まで滑って汗だくになり、いきなりですがレストハウスで休憩。疲れたら休む、楽しく滑るための基本ですね。そうして少し休んだのち、もう一度上って滑っていたわけですが、そのときでした。他の班にいた女性メンバが一般のスノーボード客にぶつけられ、怪我をしたという連絡が入ったのです。ああなんということでしょう。初日から怪我人が出てしまうとはですよ。詳しく話を聞いてみるとやっかいなことに目の周りを怪我しているらしい。しかもコンタクトレンズが眼球に入ったとか入らないとかという話まで出ています(うへぇ)。予断は許さない状況でしたが、すぐさまパトロールが呼ばれたようでした。ちなみに他の班と連絡を取る父親の様子がこれ。その手前で下界を見据える母親と妹(カッコイイな)と、なんか怪しい中国人(苦笑)。ほんとに元スキー部か?と疑われるくらいだらしない姿をしていますね。帽子ぐらいまっすぐ冠ってほしいものです、まったく。恥ずかしついでにもう一枚(父親とともに)。うちらは直接見ていないので、どういう状況なのかは聞いて想像するしかなく、怪我人の心配はするものの落ち着いたものです。離れたところで騒いでも仕方ありませんからね。怪我人はその班の代表者に任せて、他の班の人たちは滑り続けることになりました。ただ、直前の滑走で転んでいた妹君は、ちょっと凹んでいましたが(笑)。という写真を撮って綺麗さに気づいたこちら方向の景色をもう一枚。ま、こんな写真を撮ってる余裕はあったということですね。

 その後、何度か連絡がやり取りされ、先程の怪我人は幸い自分で動けるようだということが判りました。しかし病院には行くことになったようですから、怪我の具合が気になります。なんて気にしながらも、自分達は滑りまくりなわけですが(笑)。スキーヤーなんてクールなもんです。そしてお昼を迎える頃、集合場所になっていた山腹にあるレストハウスまで行き他の班と合流。そこで持ってきたおにぎり(昨夜買ったやつ)と階下にあったマクドナルドで買ったフィレオフィッシュを昼食に食べました。

 うちらは家族でひと班でしたが、午後は他の班の人たちと一緒に滑って、ビデオ撮影も何度か行なわれました。午後4時頃には麓まで下りて、本日のスキーは終了。帰りは宿に比較的近い名木山(なきやま)のゲレンデから宿まで歩いて帰りました。しかしもうヘロヘロです。一日滑っただけで歩くのもままならないほど体力が衰えています。日頃の運動不足を痛感。疲れない滑り方をマスタしたいところです。

 宿に戻ったらすぐにお風呂に入って汗を流しました。そのあと夕食になったのですが、肉料理を食べないうちの家族は、肉料理を他の人たちの魚料理とことごとく交換して、魚地獄に陥っていました(苦笑)。たしかサワラのあんかけみたいな料理だったと思います。っていうか、肉とか魚とかいう以前に料理の品数多過ぎです。多過ぎて普通に食べるのが苦しくなる量でした(結局食べましたけど)。さて食後、夜の7時半からミーティングが開かれ、本日撮影されたビデオ映像を見ながら、それぞれの滑りを反省しつつ、お酒を飲んでつまみを摘んで、いろいろ話に華が咲きました。気になっていた例の怪我をした女性メンバも、病院から戻ってきていてミーティングに参加していました。目に当てたガーゼが痛々しかったですが、どうやら大事には至らなかったようでひと安心。しかし念のため明日以降のスキーはキャンセルし、先に帰ることになったみたいでした。スキーに来て怪我をすることほど悲しいことはありませんね。ミーティングがお開きになったあとは、疲れのためか眠くてすぐに就寝となりました。目が痛くてなかなか寝つけませんでしたけれど・・(雪目かも)。


(3/22) 土曜日は朝から曇り空。気温は低めです。昨日の段階では午前9時に集合するようなことになっていたのですが、もっと早く行って滑らないともったいないということになり、うちら家族は6時半の起床。7時過ぎに朝食を食堂で食べ、8時には出発です。本日は歩いて行って名木山ゲレンデの方から山の上へ上りました。起きたときから全身筋肉痛で歩くだけでもあちこち痛いのですが、そうも弱音を吐いていられません。

 まずは山頂まで上って、まだ人がそれほど滑っていない整備された斜面を気持ち良く何本か滑った後、咲花(さっか)ゲレンデの方に下りてゆき、途中で他の班と合流。レストハウスで休憩があり、椅子に座ってエビ反りで曇天を眺めるとこれな〜んだの景色。休憩後、集合して記念撮影を一枚二枚と撮りました。ベテランばっかりです(他意はありません)。そのあとはちまちまとした講習を一緒になって受けて、ビデオもそこそこ撮影されました。うーん、でもしかし、こういう講習めいたものは、正直言ってあまり楽しくありませんね。今回は検定を受けるための合宿というわけじゃないですし、もっと伸び伸び滑れた方が有意義だったかもしれません。そんな講習の途中でしたが、妹のY氏が転倒して突き指をしてしまいました。ついてませんね。これでまたY氏はちょっと凹むことになったのですが、すぐにレストハウスに行って休憩がてらテーピングをして、スキーはなんとか続行できるように。我が妹ながら我慢強くなったもんです(笑)。2月にしていたスキーバイトが良い刺激になったみたい。

 その後再び他のメンバと合流して少し滑った後、昼食は小さな古い食堂の2階でかけそばやらラーメンやらを食べ、まだ残っていたおにぎりもここで食べ切りました。午後は、少し上に上がったところで講習が繰り返され、今日は4時半頃まで滑っていました。帰りは昨日と同じく名木山ゲレンデへみんなで下りていったのですが、途中で下りる道を間違えてしまい、父親に先導されての下山となりました。しかし重たい雪の上をノンストップで下ったので、足腰は立たないは息は上がるは昨日にも増してヘロヘロでした。体力で父親に負けているようではまだまだですね。っていうか普段の運動量は明らかに負けてるからなあ(なんせ一日の運動は家と大学間の自転車での往復10分だし)。

 宿に辿り着いたあとはストレッチをしてから入浴。ちなみにここの温泉はアルカリ泉でちょっと肌がヌルヌルになります。その後すぐに夕食。今夜の料理は比較的肉料理が少なめだったような印象です。午後8時からは本日もミーティングという名の飲み会があり、ビデオを観たり自己紹介(2日目にして今更感ありですけど)をしたりで時間いっぱい。あとはめいめい部屋に戻ってしゃべる人、寝る人様々でした(うちの家族でいうと、しゃべる人は女性陣で寝る人は男性陣)。おやすみなさい。


(3/23) 合宿最終日の日曜日はさらに早い時間から滑ろうということになり、午前6時には起床して、スキーの準備と部屋を出る準備を整えてから朝食に臨みました。天気は3日目も雲ひとつない快晴です。本日も名木山から山頂まで上って、状態の良いギュッと締まった斜面を数本気持ち良く滑ることができました(にこにこ)。人が少ないうちにしかできない大回りのカービングターンも楽しみ、もうこれ以上無理!ってぐらいスピードを出していましたね。その分、一気に太ももに疲労が溜まったわけですが(苦笑)。せっかく天気が良いので山の上で写真も撮りました。町のある谷方向を見るとこんな景色で、ちょっと東を向くとこうなって、さらに東を向くと「あそこがあれですわ」と話していて、反対側を見ると白馬連峰の山々が間近に見えています。そしてさらに西を向いて、カメラを引くと現れるのはだれ?(笑) 眩しそうです。

 爽快に滑って一汗かいたのち、9時ぐらいには他の班のメンバたちと合流し、集合写真を撮ったり山頂に上って写真を撮ったりしてから滑り出しました。最終日は特に何かを修得しようとこだわるのではなく、みんなで長い距離をわいわい滑ることになり(昨日の反省を踏まえ)、なかなか楽しかったです(体は辛かったですが)。お昼頃にはスキーは切り上げとなり、咲花ゲレンデからシャトルバスで宿の近くまで戻ることに。バスを待っている間、レンタルスキーショップに看板(?)犬を発見しました(眠そうです)。と写真を撮ったら気づかれた? さらに何か視線を感じるなと思っていたら、なんと2階の窓から覗かれていました(笑)。これはクマさんでしょうか。

 やがてやってきたシャトルバスに乗り、宿近くから歩いて宿に帰還(もうチェックアウト済みだけど)。汗はかいているのでお風呂に入らせてもらって、すっかり着替えて午後2時頃には宿をあとにしました。帰路は基本的にバラバラです。それぞれ乗ってきたクルマで帰りました。さすがに連休最終日だけあって道路は途中渋滞していました。高速道路に乗る前に、道の駅「寄って停まつかわ」で遅めの昼食を食べ、「雷鳥の里」に毛の生えたようなお菓子(そういう食感という意味ではない)や、キャラメルや生のリンゴなど、土産物いろいろ購入。リンゴ味のソフトクリームも食べました。

 高速道路は終始車密度が高く、中央道から名神高速へ入るジャンクション手前が一番混んでいたでしょうか。名古屋に戻ってこれたのは午後7時頃でした。ほっとしたのも束の間、名古屋インターチェンジを出たところでまたしても道を間違えてしまい(運転してたのは父親ですが)、ぐるりと回ってもとのルートに復帰しようと出てきた道路が、なんと行きにも間違えて入ってしまった道路と同じ道だったから、なんとも因果なものです(笑)。まあ、このあたりの道は慣れていてもややこしいところだと思います(慣れたことないので解らないけど)。

 それから幹線道路沿いの和食のファミリィレストランに入り夕食を摂りました。レシートがあれば駐車場料金は1時間無料なところです。禁煙席が満席だったので仕方なく喫煙席になったのですが、煙草を吸いながら食事をする人の気持ちが理解できませんね(理解したくもないですが)。食事の時くらいやめたらいいのに。食後の一服は他所ですればいいやんねぇ。っていうか、むしろ店側が「食事をする場所」は全面禁煙にして、「食後の一服場所」を別に用意するべきではないでしょうか。少なくとも美味しい料理を味わってほしいと思っているのなら、それくらいするのが店側の責任だと思いますけどね。なにはともあれ、海鮮丼を食べました。

 そのあとはアパートまで送ってもらい、家族は実家の方に帰っていきました。丸々2日間留守番をしているという実家の犬は元気に待っているでしょうか。それだけが心配です(<人間の家族のことも心配しなさい)。


(3/24) さて、休み明けの月曜日は、一応午前中に目覚めたのですが、案の定、全身の筋肉痛がひどく、なかなか布団から出られずにゴロゴロしているうちに二度寝して(苦笑)、結局午後からの大学となりました。

 大学には自分用お土産として買ってきたリンゴを持ってきて、それを食事代わりに食べつつ、筋肉の痛みに耐えながら、部屋の引越しに伴う荷物の整理をしていました。毎年恒例となっている学生の居室の引越しですが、いつもギリギリまで作業が進みませんね。本棚や机の中を見るにつけ、その物量の多さに本当に引っ越しできるのかどうか怪しく思えてくるのですが、今いる部屋は来年度は学生が入らない予定になっているので、急ぐ必要もないでしょう。少しずつ作業を進めていけば、いずれは大移動が完了していると信じましょう。ことわざでいうと、千丈の堤も蟻の一穴でしょうか(違う)。

 そんなこんなで、他に何をやっていたのか判然としませんが、夜は雨に濡れながらの帰宅でした。昨日の天気とはえらい違い。一応置き傘はあるのですが、自転車に乗りながら差すのは止めたので(マウンテンバイクだと運転しにくいのだ)、なかなか使う機会はありません。ちなみに「えらい違い」を「偉い違い」と書けば、括弧で括れて「(人+之)韋い」と書き直せるなあとか、思ったりするのは森先生の影響ですね、きっと。


(3/25) 昨夜からの雨が降り続いていた火曜日です。まだ躰があちこち痛いです。朝食にリンゴを食べたのです。こればっかりです。飲み物はもちろんコーヒーです。出かけるときも雨が降っていたので、本日は歩いて大学へ来たのです。そんな雨も深夜には止んでいたのです。なんだか間がごっそり抜け落ちているような気がするけど、気にしないのが吉です。気がするけど気にしないとはこれいかに?なんて思ってはいけないのです。無理に語尾を統一させようとしているのが見え見えでも、気にしてはいけないのです。所詮、特に何の意図も無く流れで書かれているだけなので深く考えるだけ損です。時間の無駄です。貯金箱の一円玉でも数えていた方が幾らかましです。預金通帳の残高を確認してほくそ笑んだ方が幾らか楽しいです。たとえ残高がゼロでも無理して笑った方が健康に良いです。笑う角には福来るです。大阪の方のアナウンサに“すみ”という名前の人がいますけど、その人が笑って服を着たら、笑う角が服を着るです。これ、全然面白くないです。途中までは面白いと思っていたのですが、最後まで書いてみたら期待外れだったです。申し訳ないです。でも、それ以上に申し訳ないのは、オチが用意されていないことです。とはいえ、途中で注意書きはしておいたので、ここまで読んでいる人はすでに何の期待もしていないはずです。だからこのままでも良いか、とも思うわけです。これはつまり、結局たいして申し訳なく思っていない、ということになるみたいです。当たり前です。自分の日記でいちいち申し訳なく思っていたら、申し訳なくなり過ぎていざというときに申し訳なく思うことができなくなるのです。狼少年みたいなもんです。狼少年といってもベッカンコーの方じゃないです。っていうかそれは「ジャングル黒ベー」です。映像で思い浮かべたときいつも混同してしまうのです。それを言うならオオカミ少年ケンです。でもそっちじゃないのです。ややこしいです。自分でややこしくしてるんです。ほらご覧の通り何の話かよく判らないままオチ無しで終わりです。ほんと申し訳ないです。


(3/26) 水曜日です(もう昨日のはやりませんよ)。本日も朝食はリンゴにコーヒーでした。天気は晴れ。やっと春らしくなったでしょうか。午前11時頃大学へ出てきて、昼食は理系カフェテリアにて摂取。部屋の引越しに伴って(まだ自分は動きませんが)、次に移る部屋を整理したり、ついでに他の人の机の配置を変えたり、肉体労働的な作業などを午後2時頃から6時前までやっていました。具体的に言えば、T辺氏の使う本棚を組み立てたり、別の本棚を反対向きに動かしたり、机の向きを変えたり、出てきたホコリを掃除したりでした。肉体的には疲れますが、こういう模様替え作業は、助手先生の横やりが入ったりするので精神的にも疲れますね(笑)。なるべく見ていない隙に、ことを済ませてしまうのがベストでしょう。机を動かしているときとか、ちょっとした目隠し用の板なんかを設置しているときに見られた日にゃ、これはこうした方がこうなってこうなんじゃない?とかいろいろ口を出されるだけ出されて、作業効率が落ちてしまうからいけません。たとえ、最終的に向かう形が同じであっても、途中で見られるか見られないかでは、消費エネルギィに大きな差が生まれてしまうのです。愚痴ではありません。ただ、ちょっと疲れたなあ、と思っただけですよ(ははは)。

 夕食も理カフェで、鯵の南蛮漬けを食べました。まあまあのでした(洒落か)。


(3/27) 木曜日は不燃ゴミの日ですが、不燃ゴミはそれほど溜まらなくてなかなか出せません。代わりにプラスチック容器包装が溜まりまくりのわりに、隔週回収のため出し損ねることがままあります。茄子がママであることはあるけど、キュウリがパパであることは無いのと同じでしょうか(何のことか解りません)。おかげでゴミ袋(というか資源を入れる袋)がいっぱいになるのです。ただでさえ4種類(缶・瓶とペットボトルを含めると6種類または7種類)の袋を常設してあるところに、出し損ねた袋が加わるわけですからたまりません。っていうか、溜まるのです(にっこり)。タマちゃんだってたまりますよ(意味不明)<そんなのばっかりだな。ちなみに、タマちゃんって、まだテレビでも本物の映像は見たことがないので、ニュースを聞くたびに可愛いイラストのアザラシが川を泳いでいる様子を想像してしまいます。むっちゃ可愛いぞ!みたいな(笑)。

 本日は午前10時半に大学へ。すっかり暖かくなりましたね。フリースを着ていると暑いくらいです。それでも何故着ているかというと、他に手頃な上着が無いからであります(苦笑)。さて、研究室の居室の引っ越し作業ですが、今日は本棚に入っている書籍やら論文やらを、引っ越し先の部屋の自分の席に移す作業を断続的に行ないました。先日も書いたように、少しずつ移住しようという計画です。4月になるまでに引っ越しが終わっていれば問題ないので急ぎません。むしろギリギリまで今の部屋に粘っていたいくらいです。理由は敢えて言いませんが、書いてみると(書くのはいいのか)、好き好んで虎穴に入りたくはないということですね(ちょっと意味が違いますが)。

 昼食は理系カフェテリアで久しぶりにカレーライスでした。午後はおやつ時に生協に行ってお菓子を調達。モー娘。の最新アルバムが出ていましたがまだ買わず(いずれ買うのね)。ここのレコード会社(って古い呼称ですが)はコピィコントロールCDを採用していなくて良かったです。マッキントiPodで聴けない音楽なんて、今の自分には買う価値がありませんからね。CDが売れなくなったって嘆くのも勝手ですけど、そもそも今までが売れ過ぎだったのでは?と思います。ひとつの曲が何百万人もの人に受け入れられる方が不自然でしょ。まがりなりにもオリジナリティを主張しようというアーティストの曲ならなおさらです。自分の曲を童謡か何かのように思っているなら別でしょうけど。嗜好が多様化してるこの時代に合わせて出してるんだから、以前ほど売れなくて当たり前じゃないですか。それでも採算が取れるシステムを考える方が先決だと思いますけどねぇ。ゲーム業界なんてもっと悲惨ですよ。あの「メトロイドプライム」すら10万本も売れてないんですから(知らないですかそうですか)。どれだけの労力を費やして作られているかを想像すると、採算が取れているのか心配になります。ちょろっと考えて作った音楽とは手間が違いますからね。昔のように少人数で作るのは苦しくなってきてますし。ま、ゲームはともかく、CDに関してはせいぜいコピィコントロールでもしてくださいってなもんです。あと何年もつでしょうか。

 夕食はT辺氏とともに理カフェにて。そのあと夜もちびちびと引越し作業を続け、日付が変わってからの帰宅となりました。夕方頃から降っていた雨は帰る頃には上がっていました。寝たのは午前4時でした。


(3/28) よく晴れた金曜日は可燃ゴミの日ですが、お昼前まで寝ていたのでゴミは出せずでした(正確には出せるけど出すのはルール違反というだけ)。こんなだからゴミ袋が溜まるんですけどね(笑)。早起きはした方がいいですよね、やっぱり。ところで、ゴミにまつわる話をよく日記に書いていますけど、別に分別を厳しくした名古屋市を責めているわけではありません。面倒臭いとは思いますが、名古屋市にとっては短期的には必要なことでしょうし、ゴミ問題はすでに個人の好き嫌いの範疇で語れる段階ではないでしょう。分別が面倒になって無駄な買い物を控えるようになったので、個人的にはむしろありがたいぐらいです。しかし、これから考えていかないといけないのは、分別すればそれで良いのか、ということでしょう。例えば、企業努力でペットボトルがリサイクルできるようになったとしても(なってますが)、だからといってどんどんペットボトルを消費して分別すれば良いのだ、と喜んでいては根本的な解決にはならないわけです。リサイクル運動として牛乳パックを集めるために小学生が牛乳を買ってしまうのと同じような滑稽さがあります。そんなことをしていては、リサイクルのために生産量は増大し資源は減る一方で、結局ゴミも増えるでしょう(再生処理をするのにも限界があります)。リサイクルできるといっても100%じゃないですしね。もともとの目的は何だったか忘れてはいけません。ゴミを減らすことではなかったですか? 分別してゴミのカテゴリィから外して、ハイッ、ゴミは減りました、では見えないところに追いやってるだけじゃないですか。子供騙しもいいとこです。本当にゴミを減らしたかったら生産させないのが一番です。どう考えても現状は物が溢れ過ぎでしょう。ちょっとした利便性を追い求めるあまり、余計なものが生み出され過ぎているような感じがします。携帯電話の買い換えサイクルの早さもそうですが、いつまでもこんな状態が続けられるとでも思っているのでしょうか。メーカ側もどれだけ将来のビジョンを持っているのか疑問ですね(大したビジョンも持っていない歳食った学生に言われたくはないでしょうが)。まあ、たぶんお偉いさんたちはそこら辺のことは重々承知なんでしょうけど(解ってなかったら名古屋市も終わりだな)、商品を減らすとか、販売させないとか、思い切った政策ができない要因は何でしょう。やっぱり、企業とのしがらみでしょうか。それとも馬鹿な消費者でしょうか(言うなあ)。しかし消費者だって売ってるからつい買ってしまうだけ(だから供給が生まれるのでしょうけど)なんであって、無けりゃ無いでなんとかやっていくはずです。ペットボトルが無くなったって、そのうち慣れますよ。なんせ馬鹿ですからね(うわあ)。需要があるから供給するというふうに、単純に儲けだけ考えていれば良い時代ではなくなっていると思います。いくら需要があっても、問題の原因となるようならその商品を引き下げる勇気も必要です。せめて値上げぐらいするべきでしょう。こういうことは大企業が率先して遂行してほしいものですが、そうもいかないのが資本主義社会の問題点でしょうか(別に社会主義が良いというわけではありませんが)。いっそ酒税みたく、日本政府がペットボトル税とか導入してくれればいいのに、と願うわんこなのでした(<わんこかよ!)。

 さて、午後から大学へ出てきて、今日も今日とて引っ越し作業でした。持ち物で一番多いのが書籍類で、その中でも大勢を占めるのは小説類です(にこ)。専門書はどこにあるの?と探さないといけないくらい、ハードカバー・ノベルズ・文庫各種小説を取り揃えております。店が開けそうな勢いです(笑)。しかし、持っているとはいっても、それらすべてを常に活用しているかというとそうでもなく、まだ「地学事典」の方が圧倒的に利用頻度は高いのです。まあ、小説なんて一度読んだら滅多に再読することはないので、常に置いておく理由はないのですが、現在荷物になっている小説のほとんどは未読なんですよね。もちろん一部の作品(主に森先生の作品)を除いてですけど。読まないなら(というか時間的に読めない)家に持って帰れば良さそうなもんですが、実は家の本棚はすでにいっぱいで、本を置くスペースがもうないのです。ようするに、大学の研究室の本棚は単なる本の物置(略して本物)と化しているということですね。だから、小説は置いてあっても大学でそればっかり読んでいると思わないでください(にっこり)>関係者各位。まあ、言い訳ですが。


(3/29) 土曜日はぐっすり眠り午後起き。起きてからしばらく何をしていたのかは謎です。夜の7時過ぎ、地下鉄に乗ってまで本を買いに行きました。向かったのは、ナディアパーク紀伊國屋書店。主な目的の本は、森先生「100人の森博嗣」「森博嗣の浮遊研究室」でしたが、2つ揃って平積みされていました〜。さらに近くにあって目に付いた「ダ・ヴィンチ」のスペシャルエディション「ミステリー迷宮道案内」というA4判の冊子も買ってしまいました。これは今までに「ダ・ヴィンチ」誌上で連載されてきた「ミステリーダ・ヴィンチ」の総集編みたいな本ですが、購入したのはひとえに森先生のインタビュー記事が載っていたからです(にっこり)。すでにそのインタビューが載った号の「ダ・ヴィンチ」は所有しているのですが、まあコレクターズアイテムとして持っていても良いかなと。それから清涼院流水氏の「カーニバル」シリーズ文庫版も見つけて一挙に三冊購入。出ていたことに気づいていませんでした。ノベルスで一度読んでいるシリーズですが、かなり改稿されているらしいのでそれなりに楽しめることでしょう(あまり期待するとがっくりきちゃうので期待せず)。しかし、問題は読む時間だなあ。このシリーズ、話長過ぎですからね(笑)。

 帰りはマツザカヤストアに寄って食料を調達して大学まで戻ってきました。夕食はインスタント焼そばでした。食べる度に思いますが、インスタント焼そばって食べると気持ち悪くなりますね(笑)。でも、2つは食べられないなと思わせるこの気持ち悪さのおかげで、食費が抑えられ健康にもなる(というか不健康なものを必要以上に食べないで済む)んですから、これからもインスタント焼そばはこの気持ち悪さ加減を維持していってほしいものです。


(3/30) 日曜日はのんびり大学へ出てきて、引き続き自席の引っ越し作業をしていました。ようやく終わりが見えてきた感じ。もうすぐです。ついでに他の席(4年生が来る席とか)もこっそり動かしたりしていました。もちろん独りでです。誰も見ていないところでこそこそ作業するのが、基本的に好きな人間なのです(にっこり)。

 夜になり自転車で出かけて、新たなゲームソフトを購入。「P.N.03」「ソウルキャリバー2」。もちろんゲームキューブ用ですが、勢いで買ってしまった感はあります。2つも要らなかったかもしれません。なんだか最近買い物をすることによってストレスを発散しているような気がしてきました(笑)。買い物依存症でしょうか(そのわりにはたまにしか高い買い物はしませんが>まだ理性が働いているということか)。

 そのまま帰宅して、さっそく遊びます。「P.N.03」はややクセはあるものの、お手軽シューティングアクションといった感じでそこそこ楽しめそうです。手抜きだという批判が出るのも解る造りはしていますけどね。こういうのもありかなと思います。一方「ソウルキャリバー2」の方は「ゼルダの伝説」リンクがゲスト出演している(業務提携のたまものか)格闘アクションですが、丁寧に作られていて初心者が適当にガチャガチャやってるだけでも、気持ち良く遊べる設計に好感が持てますね。自分の経験としては、昔これの前の前のバージョンのやつをゲームセンターで少し遊んだ事がある程度なんですが、良く出来ているという印象。これもお手軽ゲームとしてちょっと空いた時間などに向いているかもしれません。家に帰ってもほとんど寝るだけの生活をしている者としては、嬉しいことです。まあ、すぐに飽きそうな気もしますけど。

 夕食は昨日買ってきた食材でシチューを作って、それをおかずに(正確に言うとご飯にかけて)ご飯を2合ぐらい食べました。いつもながら食べ過ぎです。すっかりおないぱになって夜もゲームをしていたら、そのままこたつで寝てしまいました。こんなことは久しぶりですね。。


(3/31) 週は変わってもまだ3月なのが何故かちょっと嬉しい月曜日。午前中から今日も引っ越し作業をやって、昼食後、4年生が来ることになっている席のレイアウトなどを含めて、LANケーブルの再配線や棚の整理や粗大ゴミの廃棄なんかもついでに行ないました。先日も書きましたが、机を動かしたりちょっとスペースを確保しようとする度に、某A原先生のご親切なアドバイス(という名のいちゃもん<言うなあ)が入って作業が中断すること幾多(苦笑)。こちらにも守るべき領域があるのである程度の反論をしたりしていたので精神的に疲れました。が、夕方頃にはとりあえず構想通りのレイアウトに収まり、作業は終了、部屋はかなりすっきりしました。で、その後の夕食時にはその話で持ちきりでしたね(笑)。その話って、部屋がすっきりしたという話ではありませんよ。ご親切なアドバイスについての話です。その場で出た結論としては、自分の知らないところでいろいろ進むのが気に入らないというか全部把握しておきたいんじゃないか、というものでした。ま、そういう人もいるよね〜とやり過ごすしかありません。悪い人じゃないんだけど、ことを非効率的に運ぶのに長けている人って、どこにでもいるよね〜。

 夜は再び引っ越し作業を続けました。昼間あれだけ人の机を動かしたりしていたのに、肝心の自分の荷物はまだ全部運び切っていなかったのです(やれやれ)。その作業を休み休み(3日ぶりのガリレオで遊んだりとか)やるもんだから、全て運び終わったのは日付が変わってからでした。その頃には眠くて、一瞬机に突っ伏して寝てしまったりもしていたため、ようやく動き出して帰宅したのは午前3時頃でした。もうゲームをする元気もありません。というかそんな時間がありません。シチューを食べることもなくすぐに就寝となったしだい。


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