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日々これ勉強(2002年12月の前半)

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ハイパースペース・12月(の前半)

(12/1) 本日日曜日は2ヶ月に一度の那古野コネクションオフ会の日。集合時間は午前10時。ちゃんと目覚めることができるのか不安に思いながら眠りに就いたのが午前5時で(苦笑)、1時間半後に起きるつもりだったのですが、実際に目覚めたのは8時。うっかり2時間半も眠ってしまいました。危ない危ない。ギリギリではなかったものの、比較的急いで出かける準備を整え、9時には家を出発。自転車で地下鉄の本山駅に向かいました。

 今回のオフ会は餃子パーティ&忘年会ということで、昼の部は3回目の利用となる西生涯学習センタにて餃子パーティを行ない、夜の部は場所を移して忘年会という流れです。地下鉄を乗り継いで9時半過ぎにはそのセンタのある浄心駅に到着。まだ集合時間までには余裕があったのでエプロンを売ってる店がないかと歩き回りました。何故エプロンを探すのかというと、餃子をはじめとする料理を作るのに手頃なエプロンが家には無かったからです(手頃も何もエプロン自体無いのですが)。しかし結局そんな店は見つからず、諦めて会場へ向かうことにしました。一応エプロン代わりになりそうな綿生地のKHシャツは用意していたので問題はありません(もったいないけど)。

 西生涯学習センタ前にはこんな像が立っています。さすが森博嗣ファンが集うだけあって、銅像下の文字も「洋(ひろし)」です(<こじつけやな)。なんて写真を撮っていると、Lさんがやって来れられ、自転車で来られたKつさんとも一緒になって、揃ってセンタの中へ。ロビィの予定表には那古野コネクションの名前がしっかりとありますね。会場である料理室へ向かって中に入るとこんな感じで、幹事のKずえさんの他にMつるさんとMさんと今回も遠路はるばる来られたGんてつさんがすでに来ておられ、Gんてつさんはお湯を沸かされお茶を煎れてくださってました(良い香り〜)。そのお茶が湯のみに注がれ、それを飲みつつ残りのメンバを待ちます。やがてTさんとFさんとAさんが到着し、これで昼の部の餃子パーティ参加者10人が全員集合となりました。

 まもなく10時になり、まずは何を作るかを決めるために集まって作戦会議を開きます。何を作るのかを挙げていって、これから買ってくるべき食材をリストアップしていきました。前回の餃子パーティでの作り過ぎを教訓に、今回は食材の量を全体的に少なめに見積もりました。メインは当然餃子で、Gてつさんが作ってくださるというスープがあって、口直しの大根と人参のサラダに、あとデザートも適当なものを買ってくることになりました。調味料の一部は各自持ち寄ったものを使うことにしていました。Gんてつさんはさすが那古野コネクションの鉄人だけあって持参された調味料も結構な品揃えでしたね(笑)。ああだこうだ言って買い物リストは出来上がり、食器等を準備して料理室で待つグループと、買い出しに出かけるグループ半々に別れて、いよいよ餃子パーティのはじまりはじまり〜

 会場準備組はKずえさんと、Mつるさん、Lさん、Mさん、Aさんで、買い出し組がこの辺の地理に詳しいKつさんと、Fさん、Tさん、Gんてつさん、そして私でした。荷物持ち要員が必要なため男性が多めです。まずは前回もお世話になった肉屋の「横関」に行って、100gで50円のひき肉を500gと、スープの出汁用に鶏ガラを1匹分購入。それでも400円しないほど安いのです。その他の食材は、生涯学習センタの下にあった「スーパー主婦の友」が無くなっていたために、今回は少し離れたところにあるスーパまで買いに行きました。そこでは、強力粉薄力粉白菜大根人参チンゲンサイニラネギ、などなどメインの食材の他、持ち寄られた調味料以外の調味料も購入。デザートはちょっと悩んでフルーツヨーグルトを作ることになり、プレーンヨーグルトと果物としてバナナキウィみかんを買いました。ただし、みかんは房の皮まで剥くのは面倒なので、ヨーグルトに入れずそのまま食べる用ということで(笑)。それからそうそう、那古野コネクションには欠かせないチョコボールも3種類(キャラメル・ピーナツ・イチゴ)と、キューピッド作製用のカルピス原液コーラ、そして二次会から参加の人のために手土産としての作った餃子を入れる容器も忘れずに購入しました。

 さて、会場に戻ってみるといつでも調理が開始できる準備は整っており、早くもGてつさんは何やら作り始められました。さすが鉄人、動きが早いです。ジュースやヨーグルト、チョコボールなどは一旦冷蔵庫に仕舞われ、本格的な餃子作りの開始となりました。餃子といえば皮、皮といえば毎度お馴染み皮職人のAさんです(笑)。今回も大活躍してくれることでしょう。そんなAさんはさっそくLさんとともに皮生地用の小麦粉の計量をしておられます。まずはLさんが薄力粉(たぶん)を計り、そのあとでAさんが強力粉(たぶん)を計ってボウルに入れます。このときは1対1の分量だったでしょうか。

 その一方では餃子の具の準備も進められ、ひき肉がボウルに入り、エビの背わたが剥かれ(背を向けているのは誰でしょうか)、鉄人の手によって洗われていました(私はその手に酔って心が洗われました<勢いで駄洒落を挟まないように!)。小麦粉の入ったボウルは料理室前方の広い調理台に置かれお湯が計り取られて先ほどの小麦粉の入ったボウルの中へ。そしてこれを練るのは当然Aさんです。その間、ネギも刻まれエビがミンチにされています。皮生地がひと練りされる間に、白菜は下茹でされ、エビミンチには調味料が。でもってさらに生地を練る皮職人

 あちこち同時に作業が進むのでカメラマンは大忙しですね(にっこり)。油断していると、どんどん作業が進みます(って、つまり自分は何もやってないということですが)。エビミンチはよく混ぜられ、しっとりした白菜が細かく刻まれている一方で、皮生地はまだまだ練られています。白菜に目を戻すとネットに入れられ、ひき肉にはネギが入り、白菜は水分が絞られて、皮生地はしつこく練られ、エビミンチは仕上げの段階に。また同時に、別の場所ではGんてつさんによる水餃子用のスープの出汁取りも進んでいました。ひき肉の方にも調味料が加えられ、もうひとつのスープにもエビが入り、いつの間にか皮生地は練り上がって寝かされていました。ふぅ、っとひと息吐いて・・。

 さて、練り上がったひき肉とエビミンチがこれで、ひき肉には隠し味の生姜(?)が入り、皮生地は第二段階へ。皮職人はいよいよ伸ばしに入りました。エビミンチには追加でネギが入れられようとしているとき、前を見ると職人は楽しそうに伸ばしてます(笑)。これを適当な大きさに千切るまでは職人がやってくれましたが、ひとつひとつ薄くして皮にする作業は大勢で行ないました(残ってたのはスープぐらいでしたし)。もちろん職人自らも皮を作ります。棒裁きもサマになっていますね。作られた皮にはどんどん具が包み込まれ、ここは私も手伝いました。さらにサラダ用に大根と人参を千切りにする作業も手伝って(主に大根)、出来上がりはこんな感じ(千切りの細さになってないのはご愛嬌)。そのあとも餃子の皮に具を包む作業はまだ続き、どんどん増える生餃子。さらに増やす人々。これだけ作っても職人はまだ伸ばした生地を1本持っていたくらいですから、その量が想像できることでしょう。

 調理も終盤に差し掛かってきましたが、Gんてつさんはさらなる料理を作り始めます。これはチンゲンサイですね。鉄人とどまるところを知りません(チンゲンサイ買ってる段階で予定されてたことですが)。餃子は雨後の竹の子のように作られ続けましたが、皮が余ってしまったため、最後にはGんてつさんが作られていたスープにフカヒレ(でしたっけ?)を加えた即席の具も作られ皮に包まれました(粘性が低くて包みにくかった)。そのチンゲンサイと春雨のスープはこれ。包み上がった餃子は、だいたい3分の2ぐらいが水餃子に、残りが焼き餃子(ちょっと焦げてます)になりました。最後の即席の具の餃子はその性質上全部焼き餃子でした。茹で上がった水餃子はこんな感じに。大根と人参のサラダも小分けにされ、チンゲンサイと春雨のスープは大きな鉢に。焼き餃子もだんだん良い具合に焼けるようになって、テーブルの上に並べられました。そして皿なども用意され、準備が整い、いよいよ食事タ〜イムへ。

 2つのテーブルに別れて、いただきま〜すとなったわけですが、今回はスープもあるしサラダもあるしで餃子を食べ続けても平気な感じです(にっこり)。水餃子にはユズコショウを付けて食べると良い味わいになりました(個人的にユズコショウは好きなので余計に)。これは美味しいなあ。焼き餃子も美味しく、特に即席の具を使った餃子が格別でしたが、数が少なかったのがちょっと残念でしょうか(そこがまた価値のあるところですが)。隣のテーブルにチンゲンサイと春雨のスープをもらいに行ったり、小エビと椎茸のスープとかも美味しくいただきました。余り気味だった大根と人参のサラダはKつさんと私でバクバクいただいて、数十分後にはお皿は綺麗さっぱりに。お腹いっぱいにはなりましたが、前回のように苦しむこともなくて良かったですね(笑)。あと、夜の部から参加される人向けに、忘れずにいくつか餃子を取っておきました。食べ終わったあとはまったりこんな感じ。しばらくして食器類を洗う段階に移行しました。

 あらかた洗い終わったところで、今度はデザートの準備に取りかかりました。フルーツを一口大に切って、小鉢に入れて、上からヨーグルトを多めにかけて、出来上がったのはこんなふう。みかんも食べつつ、このフルーツヨーグルトをいただきました。それから忘れちゃいけないキューピッドも希望者の数だけ、「キタキタ踊り2」(って知ってる人が限られるな)に載ってる【作り方】に従って作りましたが、氷とストローを買い忘れたのが悔やまれるところです。でもまあ、いくつか作って何杯目かには見た目はなんとかキューピッドになったでしょうか。本来の飲み方(ストローでカルピスだけを飲んだり)はできませんでしたけど。あと、チョコボールもデザート時に開封されましたが、残念ながらキャラメル・ピーナッツ・イチゴの3つともはずれ。エンゼルを補充することはできませんでした。

 歓談しつつデザートを食べたあとは、当然片付けです。といっても先に餃子料理の分は片付け済みなので楽なもの。床の掃き掃除をしたり、ゴミをまとめたり、流しを綺麗にしたり、比較的短時間で片付いて料理室はスッキリこの通り。今回も鉄人と職人には活躍していただいた餃子パーティでしたが、料理のできる男っていいよねぇとはTさんのお言葉。どちらかというと後片付けをしてくれる方が嬉しいとのことでしたが(笑)。余った食材やジュースなどはそれぞれ希望者が持ち帰り、ゴミ類は家が比較的近いKつさんが処分してくださることになり、4時頃西生涯学習センタを出た一行は、名駅での集合場所と時間を確認して一旦解散となりました。何人かはバスに乗り、信号に阻まれたFさんとKずえさんと私は地下鉄で向かうことに。ゴミを持ったKつさんは自転車でした。

 さて、夜の部は12月恒例忘年会です。集合時間まで本屋をうろうろしたりしながら時間を潰し、集合場所に向かってみると、すでにだいたいのメンバは集まっていました。ここから参加となるのはAなあなさんとSーなさんでしたが、実はSーなさんが集合時間を過ぎてもなかなか現れなかったのです(ほ〜ら遅刻するとこんなところで書かれちゃうぞう)。結局車が渋滞にひっかかったために遅れたそうで、やばい事件に巻き込まれたとかじゃなくて良かったですね(にっこり)。さて、忘年会の場所は名古屋駅から少し歩いたところにある「座座・はなれ」。内部の造りがちょっと複雑で判りにくいですが、座敷部屋が多く(というか全部座敷?)雰囲気は良いところ。通された部屋で2テーブルに別れて忘年会は始まりました。といってもまあ普段と変わらない飲み会で、いつものように講演会の話とか次のオフ会の話とかその他の話題でわいわいやっていたように思います。メインはSーなさんのアメリカの土産話でしたっけ?(笑) 餃子を食べてあまり時間が経っていなかったこともあり、食べ物はそれほど食べませんでした。AなあなさんとSーなさんには、冷めた餃子のお土産をお渡ししましたが、どうやら喜んでもらえたようで何よりです。そうして2時間ほど忘年会は続いたでしょうか。

 清算をして、名古屋駅方面に戻り、KずえさんとAさんとMつるさんとはここでお別れ、それ以外のメンバがお茶でも飲みましょうということになり、地下にあるスターバックスのコーヒーなどをそれぞれ買い、電飾に飾られた駅ビルの、カップルやら家族連れやらがいっぱいいる名駅のテラス部分で飲むことに。集まって特にみんなで何かを話したというわけではなく、心地よい気分の中、しゃべり続ける人はしゃべり、まったりする人はまったりし、写真を撮る人を見つけては撮ったりする人は、写真を撮る人を見つけては撮ったりしていました(笑)。ここは写真を撮る人の宝庫なので個人的に嬉しいですね(悪趣味やなあ)。大名古屋ビルヂングの方を見てもこんなふうに電飾が巻き付いたものがあって、この周りでも人がいっぱい写真を撮っていました。しかしこうやって撮っていると、最近はカメラ付き携帯電話を片手に写真を撮っている人が多いのが気になりますね。まだ過渡期だからか、少し滑稽に見えなくもないです。まさか電話で写真を撮る時代が来ようとはねぇ。もちろんみんながみんな電話で撮っているわけではなく、普通のカメラを構えるおじさんや、一眼レフを覗くおじさんもちゃんといます。こういう人は、場所を変えて撮ったりしてやはり気合いが違いますね。これからの時代はライトとヘビィで住み分けがなされるのかもしれません。ライトアップされたタワーと黒くヘビィな夜空のように・・(おお、我ながら予想もしなかったこじつけやな)。飲んでいたコーヒーもなくなり9時を過ぎた頃、光に彩られた三次会は終了し解散となりました。何はともあれ、餃子パーティ&忘年会に参加された皆様お疲れ様でした。

 オフ会解散後は10時頃に大学まで戻ってきて、餃子パーティで余ったジュース(貰っていたのか)をサロンの冷蔵庫に仕舞い、帰宅したのが11時頃。昨日の睡眠時間が少なかったのでこの夜はいつもより早い就寝となりました。


(12/2) 明けて月曜日はコロキウムのため早起き。しかしアルコールによる疲れが抜けず スッキリ爽快な寝起きではありません。9時過ぎに大学へ来て、コロキウム前に塩酸蒸留のセッティングをT木氏と行ない、9時半からのコロキウムに臨みました。本日の発表者はM1のY田さんと同期のT中氏。とても眠かったのですが、なんとか寝ないでいることはできました(そんな態度で臨むのはどうかと思いますが)。眠かったといっても、決して内容がつまらなかったからではなくて、単なる寝不足のためです。念のため。

 午後は夜まで同位体の測定が続きました。その合間に、昼食は3時頃ノンフライ麺の袋ラーメンで済ませ、夕食も袋ラーメンで済ませました。醤油味味噌味ひとつずつ。安売りで買ったものですが、飽きの来ない味わいです。特に味噌味が良いですね(何故かこれが生協では人気が無く余り気味でしたが)。

 測定も終わって帰宅したあとは、たまたまテレビでやっていたXファイルをついつい観てしまって夜更しに。観終わったあといつも大したことない話やなあと思うこのシリーズですが、なんとなく観てしまうのは演出の妙なんでしょうか。単にスカリー万歳!という気もしますが・・。


(12/3) 昨夜の夜更しのせいで死んだように目覚めた火曜日。午前11時に起きて、お昼頃大学に来て昨日に引き続き同位体測定です。昼食は食べずに、次のサンプルの準備をして夕方頃4年生のW木君とサンプルの入れ替え作業を行ないました。

 本日は生協がパソコン&オーディオビジュアル・家電フェアの期間中で、日替わり特価品としてiMacの新品が3台限定で売られることになっていて、できれば行ってジャンケンに勝って安く新しいiMacを手に入れたかったのですが、希望者は4時半に生協前に集合する必要があったため、ちょうどサンプルの入れ替え時間と重なってしまい、幸か不幸か望みは叶いませんでした(“幸”の部分はお金を遣って貧乏にならなくて良かったねということ)。これであのiMacを手に入れる日がまた遠退きましたね。このまま手に入れられずに新機種が登場してしまうかもしれません。ま、それ以前に先立つものが無いわけですが(あはは)。

 夕食は理系カフェテリアで久々にブリの立田揚げを食べました。相変わらず美味しかったです。やっぱり立田は偉大だなあ。そのあとは塩酸蒸留の準備を手伝ったり、メールを書いたりして日付が変わった頃に帰宅。翌日もサンプルおn測定が予定されていたので、それに備えてすぐに布団の中へ入りました。淡々とした日々であります。


(12/4) さて水曜日は、目覚めたのは9時前でしたが、朝から測定の予定だったのでまったく余裕なくコーヒーを飲んでシャワーを浴びただけで大学へ。天気は雨模様でしたが、急いでいたので傘はささずに自転車で向かいました。そして大学に到着後、すぐに測定を開始するつもりでしたが、夜中のうちに終わっていると思っていた測定というか行程がまだ終了していなくてしばらく待つことに。急いで大学へ来たのは何だったのかと思わないでもないですが、もともとの予定通りに起きれてない自分が悪いだけなので文句は言いません。スタンダードサンプルの測定を始めることができたのは、11時頃になってからのことでした。

 その測定の間に、遅い朝食として例の袋ラーメンをサロンで食べ、その後は自分のサンプルを測定していったのですが、結果はどれも収穫無しでした(しょぼ〜ん)。まあ、ある程度予想できていたこととはいえ、ちょっと切なくなりますね。このサンプルを準備するのに費やした時間を返してくれと言いたい(自分にですが)。やってみなきゃ判らないということは多々あるけれども、やらなくていいことを見極める目も必要であると、だんだん追い詰められてくるこの時期になって、ひしひしと感じたしだいです(にっこり)。

 夜は夕方頃生協で買ってきたお菓子をパクパク食べながら、データの整理を続け、真夜中に夕食としてまたしても袋ラーメンを食べてから帰宅となりました。ここ数日プレイできていなかった「裏ゼルダ」を少し進めて就寝。


(12/5) 木曜日は午後3時頃大学へやってきて、何をしていたんですか?(<誰に訊いているのか)

 夜は9時からほぼ日で、糸井氏が操作する「ゼルダの伝説 風のタクト」のプレイ画面の生中継をやっていたのですが、事前情報は入れたくないと思っていたので最初は観るつもりなかったのに、結局中継が終了する11時過ぎまで観てしまいました。いやあしかし、こりゃかなりやばいです。観てるだけで凄いんだもの。久々に凄いと思いましたよ。活き活きしている映像に萌え萌えです(<萌え萌えとか言うな)。ああ、発売日が待ち遠しいなあ。いよいよあと1週間です。今までこれだけ待ち遠しいと思ったことがあったでしょうか。もちろん森先生の講演会が待ち遠しいとかは思ったことがありますが、そういうのとはまた違った種類の感情なんですよねぇ。なんというか、新しいものに触れるワクワク感と言いますか、未知との遭遇に近い気さえします。嘘ですけど。実は中継で最も面白かったのは、糸井氏の芝居じみたアフレコだったりします。セリフ全部そのキャラクタに成り切って読むだけでなく、ゲームに無いセリフまで勝手に作って喋るんだもんなー(笑)。ときどき突っ込みも入るし。面白いわけです。

 なんだか今日はその「ゼルダ」だけでお腹いっぱいです。きっとそのせいで他のことを忘れてしまったんでしょうね。そういうことにしときましょう。


(12/6) 今日は朝方5時頃に可燃ゴミを出してから寝て(笑)、起きたら12時前の金曜日。午後1時頃大学へ出てきて、スイス旅行記をひたすら書きつつ、日記の方も一気に更新しました(<っていうか何やってるんだか)。それから研究者データベース用のアンケートみたいなものを環境学研究科の事務まで提出しに行って、ついでに生協まで足を伸ばし、森先生の新刊「議論の余地しかない」を購入。小説作品からの引用文&写真集で、「君の夢 僕の思考」の続編ですね。あと食料も調達してから研究室に戻り、早速「議論の〜」を読みました。引用されている文章もいいところを取ってきていて、それに合わせた写真も唸るようなものばかりですが、新たに書き下ろされた短いメッセージも素敵です(にこにこ)。読み出したらついつい夢中になり、一気に全部読んでしまいましたが、写真もあるのであとでじっくり再読したり、たまにパラパラとページをめくってインスタントな余韻に浸ることができそうです。

 さて、そのあとは飽きもせずスイス旅行記の続きを書いて、そのうちに夜中になり、お腹が空いていたので夕食に袋ラーメンを2袋分食べました。醤油味のスープに麺を2玉です。しかし、いくら昼間食事をしていなかったからといって、やっぱり量が多過ぎましたね。袋ラーメンを2袋を食べたときはいつもあとで思い知るのですが、やっぱり今回も辛かったです(苦笑)。もうあんまり大食いはできない胃袋になってしまったみたい。ラーメンならひと袋で充分な量だということを再確認できたので、今後調子に乗らないようにそのことをここに記して、肝に銘じておくことにしましょう。ザクッ!(<銘じた音)


(12/7) 森先生の誕生日をお祝いするメッセージを送ることから始まった土曜日。0時ジャストの掲示板への書き込みに成功してとても満足です〜ららら〜。そんな幸せ気分のまま深夜は今日も旅行記やら日記やらを書いて過ごし、帰宅したのは夜明け前でした。

 帰宅後は間もなく寝たものの、次に気が付いたときは午後4時過ぎという相変わらずのテイタラク。10時間以上も寝ていたことになります。しかたないので「裏ゼルダ」を進めました(遊んでるがな!)。ちなみに森先生の昔の漫画には「ゼルダの伝説」という作品があったらしいですが、ゲームの方の原題は「ハイラルファンタジー」という話だし、それが「ファイナルファンタジー」に似てるなあという話は時代が変わる度に繰り返される話です。特に繋がりがなくてすみません。だらだらと書いてます。ただ、「ファイナルファンタジー」の映画版のDVDを確か森先生はお持ちだったような記憶。一般的にはあまり受けが良くなかった印象の映画でしたが、やっぱり勧善懲悪の解りやすい話とか有名どころの俳優が出ていないとダメなんですかねぇ。


(12/8) 真夜中になってからなんとなく大学ヘ出てきて(なんとなく出てくるあたりが重傷やな)袋ラーメンを食べ、そのまま5時頃まで居ましたが、特に有意義なことをしていたわけではありません(ダメダメやん)。ほとんどラーメンを食べに来ただけのようなものです(苦笑)。何やってんだかと思いつつ帰宅し、それから確かに眠かったはずでした。しかし、「裏ゼルダ」がどうにも気になったので、眠気を抑えて森の神殿をクリアしてから就寝したのでした。そこまでしてやるものかと思わないでもありません。そして迎えた日曜日(っていうか寝る前から迎えていましたが)も、空が暗くなりかけた頃に目覚めることとなったしだいです。

 最近休日はこんな生活ばっかりのような気がしますね。日頃そんなに負担の大きな生活をしているのだろうかと不安に思ってしまいます。確かに寝不足気味ではあるけれども、そう大した肉体労働も頭脳労働もしている覚えはありません(<単なるナマケモノじゃないか!)。ああそうか、てことは、これは単に習慣化しているだけなのか・・。休日だけでなく、平日も変わらない生活をしてるってことか(笑)<笑ってる場合じゃないぞ。

 えーと、そういえば今日見ていた夢の中で、必死に四次元の世界について説明していました(もちろん自分が)。先日の森先生の講演会で聴いてきたような話を、だいたいそのままどっかのオヤジさん相手に話していたのですが、アキコが好きだとかなんとか言ってましたね(をかへまさんか?)。夢を見ている途中、半分夢だと気づいていたかも。そういう夢とうつつを行ったり来たりしている間は、耳から入ってくる情報が比較的夢に反映されるような気がします。

 さすがに2日連続で何もしないままではなんなんで、起きてからは、三越カールヘルムに行ってみることにしました。Kずえさん情報によりますと、店の人に最近顔を見せないと心配されているようでしたので(こういうのに弱いな)。そんなことのために行く必要は全然ないのですが、まあ、ポイント3倍セールの最終日だし、そろそろ新しいシャツが欲しい頃だったので、まあいいだろうと出かけたしだいです。しかしいざ大学を出てみると、バスのタイミングが悪く乗り遅れてしまい、しかたないので走って(急ぐ必要はなかったが)地下鉄の駅まで行き、地下鉄で栄まで出ました。結果的にはバスよりも早く到着(このために走ったと言えます)。まっすぐ三越に向かってKHの店鋪まで行き、冬用のシャツを物色開始。いろいろ見て、試着をして、結局趣の違う2着を購入することになりました。それなりの値段はします。今回はなんだか判らないノベルティをおまけしてもらいました。コースタ代わりにはなりそうな感じ。

 その後、地下街の本屋で「小説すばる」とカレンダの犬ごよみを買って地下鉄で本山へ。マツザカヤストアにて久々にカレーの食材を買ってから、雨の降る中大学まで戻りました。服の入った袋と食料品の入った袋を持ちながら、さらに傘まで差していたので、重くて重くて腕が辛かったです。大学に着いたときには腕が痺れていたほどです。夜は研究室にて「小説すばる」の森先生のエッセィ「工事中よ、永遠に」をさっそく読んでにこにこしてました。というより、面白くて涙が出そうでした。幸せだなあ。


(12/9) 月曜日はコロキウムがあるため早起きしなければいけないのですが、昨夜は帰宅が遅くなってしまいカレーが作れなかったせいもあって、なんと午前6時に起きて朝からカレーを作って食べました。なんとも両極端な生活をしていますが、素直に自分で自分を褒めましょう。えらいえらい。

 さて、昨夜から雨が降っていて自転車を大学に置きっぱにしてきたので、本日は歩いて大学へやってきました。これも早起きをして時間に余裕があるからこそ為せるわざですね(って言うほどでもないけど)。9時半からはいつものコロキウム。発表者は4年生のT山君とM2のH君の二人。その後昼食は理系カフェテリアで食べ、午後は強烈な眠気に襲われて仮眠をしたり(慣れないことをすると結局こうなる)、生協に行って本や食料を買ってきたり。買った本は講談社ノベルスの密室本です。密室本、ちっとも読みはしないのに(すぐにはって意味です)結構買っています。講談社の策略にはまっているのでしょうか。うーん。

 夕食は食べないまま、夜はしばらくスイス旅行記を書き足して、続きは家でやろうと思って帰宅したものの、温め直したカレーを食べて無駄にテレビを観ていたらそのまま夜更しになってしまい、何もできずに寝てしまいました。何度も挑戦しては失敗しているのですが、結局家では日記も書けないようです。たぶん腰を落ち着けてパソコンに向かい合える環境が整っていないからでしょう。とりあえず椅子と机は必要だと思います。しかし畳部屋なんですよねぇ・・(畳の上にベニヤ板でも敷くかなあ)。それに家で使うパソコンがノートパソコンのあいぶっ君で外付けキーボードがないのも原因のひとつかもしれません。あいぶっ君の熱のせいで長時間タイピングしていられないんですよねぇ・・(新iMacを買うかなあ<外付けキーボードを買えばいいのでは?)。


(12/10) 火曜日は、毎度のごとくって感じですが、案の定月曜日の早起きの反動で、大学へ出て来れたのは午後になってからでした(とほ〜)。こんな生活いつまで続ければ気が済むのでしょうか(別にやりたくてやってるわけじゃないですが)。年が変わる頃には改善されていることを願います。

 というわけで、今日の大学話はいきなり夜から始まります。空は黒く冷え、水銀灯が闇への抵抗を試みる・・時刻は夜の9時前であった。研究室で黙々と古い日記を書き続けていた私はふと思い立ち、理系ショップまで走り出す。何をそんなに急ぐのか。ずばり、閉店時刻が9時だからだ。閉まってしまってはシマッタと言うしかない。取り越し苦労はしたくない。それをいうなら骨折り損じゃない? とにかく走って間に合った。欲していたのは食べ物である。干しぶどうのことではない。疲れた頭には甘いもの。お菓子を確保するためにここに来たのだ。しかし、理由はそれだけではなかった。どういうわけか、夜になると口が寂しくなるのである。何かを口に入れていないと落ち着かないことがある。だから夜は何かしらのお菓子を食べていることが多い。静けさに幼児期の記憶が呼び覚まされるのだろうか。それとも単に栄養不足なのか。いずれにせよ、ある衝動に駆られた時にとる行動はふたつにひとつ、やるかやらないかである。そして今の場合は、もちろん後者であった。無事にお菓子を手に入れ、研究室へと戻った私は、引き続き頭脳労働の鬼となり(日記書いてただけ)、アゴの筋肉を伸縮させることによって上歯と下歯で挟んだ飴に応力を加え弾性破壊を生じせしめていた。つまり、飴をいくつもぼりぼりと噛み砕いていたのだ。これがほんとの「噛み砕いた」表現である。

 さて、家に帰ってからも、夕食は夕食でご飯なしのカレーとみかんを食べました。お腹が空いたら食べるという結構いい加減な生活をしているかもしれません。まあ、食べたといってもほとんど水分ですが、太ることを気にしなくていいのは羨ましいですね(自分で羨まがしがらずに誰が羨ましがる<早口言葉か)。


(12/11) 午後3時頃大学へ出て来た水曜日。相変わらずの超重役出勤です。重役すぎて引退して隠居生活している老人みたいですが・・。本日はほとんど実験器具の洗浄作業で終わってしまいました。だから特に昼間のことで書くことはないのです。行動記録だけでなく、考えたことや思ったことなんかも書けば、もう少し書くこともあるのでしょうが、洗い物をしているときに考えていることなんて、作業が終わるまでの時間のことか、とても言えないようなことか(笑)、何も考えていないかです。たまに無我の境地に達することもありますね。まるで座禅のよう。あ〜なむなむ。

 夕食はT中氏とU本君の3人で理系カフェテリアへ食べに行きました。その後、4年生のK藤君のコンパ事件発覚。何が事件かというと、コンパに行くことを偽って「病院に行く」と言いおいて、M先生とW木君に自分の実験を手伝ってもらっていたことが明らかになったのです(笑)。皆で呆れ返りです。まったくいい度胸をしていますよね。コンパが大事なのはわからんでもありません(気持ちはよ〜くわかる)が、やっぱり嘘は良くないなあ。バレた時の印象によって、心証を悪くするだけですからね。せめて「デートの約束がある」くらいの嘘なら、微笑ましかったでしょうに、「病院に行く」っていうのはちょっとまずいんじゃないでしょうか。どこか体が悪いのかとこちらに余計な心配させてしまうことになりますし。甘い危険予測に基づく安易な嘘だと言えます。もっと安全な嘘を吐きましょう(にっこり)<嘘を推奨するな。

 夜は北山猛邦氏の「『瑠璃城』殺人事件」を読了しました。SF的ではあるけどしっかりとしたミステリィとも言える佳作でしょう(偉そうなこと言ってるな)。どことなく高橋留美子の作品的な印象を受けましたが、たぶん賛同者は少ないだろうなあ(それ以前に高橋留美子の作品をそんなに知っているわけじゃないので勝手な印象です)。まだまだ若いですが、それだけにこれからが楽しみな作家のひとりです。


(12/12) いよいよ「ゼルダの伝説」の発売を明日に控え、眠りも浅いまま8時半には目覚めてしまった木曜日。たまりませんね、この高揚感。ネット上の情報を見ると、すでにフライングゲットしている人たちもいるとかいないとかで羨ましい限りです。来週がコロキウムの発表じゃなくて良かったと心底思います。今週末はおそらく「ゼルダ」三昧でしょうからね〜(にこにこ)。ううぅ、楽しみです。前にも書きましたけど、これほど無邪気に楽しみに待ったゲームも久々です。っていうか落ち着き無さ過ぎ(笑)。

 そんなわけで落ち着いてはいられなかったのですが、睡眠不足の影響も免れず、大学に来てからは浮かれ気分と眠気とでほとんど何も手に付かない状態でした。まったくもって使い物になりません。私の手を借りるくらいなら猫の手を借りた方がいくらか仕事もはかどるだろうというくらいに。正直に言えば、今日何をしていたのかもよく覚えていないのです。興味の無い方には全然関係の無い「ゼルダ」の話しか書いてなくて申し訳ないですが、明日からはたぶんこんな話ばっかりになること請け合いです(笑)。最近読書できていないのはゲームに時間を取られているからかもしれません。何年周期かでやってきますね、こうガ〜ッとゲームにはまる時期というのが(もちろん個人的な話ですけど)。ちなみに1年周期ではまるものには年賀状とか餅とか誕生日とかがあります。


(12/13) ついに迎えた13日の金曜日。朝、はやる気持ちを抑えつつ大学に来てからお昼まで洗い物をしていました。そして昼食後に大学を抜け出し、近所のトイザらスまで自転車で行き、予約してあった「ゼルダの伝説 風のタクト」を残金を払って購入。ゲーム関連商品が置かれているコーナを通ったとき、最近発売されたワイヤレスコントローラウェーブバードが目についたのですが、こうなりゃ勢いです、それもついでに買ってきました。

 さて、手に入れたからにはプレイせずにはいられません。というわけで、一度家に戻ってちょっと試しに遊んでみることに。そしたらもう、なんというか、止められないのです。斬新なグラフィックはもとより、それを活かした映像表現や操作する感触、演出、細かい作り込み、すべての要素が極上と言ってもいいでしょう。こんな感覚は最近ゲームをしてて感じていなかった感覚かもしれません。ついついのめり込んでしまって気づけば2時間くらい経過していました。午後4時頃になってようやく大学に戻ったしだい。

 夜は6時から教室のM2主催で開かれる「鍋の会」でしたが、実験器具の洗い物とK藤君の放射化分析の解析のお手伝いがあったため、1時間以上遅れての参加となりました。それでもまあまあお腹いっぱい鍋は食べることができ、お酒もそれほど飲んでないのにかなり酔ってしまいました。終わったあとは、片付けを手伝うこともできず12時頃までサロンでまったり休憩し、酔いが少し覚めたところで帰宅。

 家に帰ってきてからは、すぐにでも寝られそうな状態でしたが、どうしてもやらずにおれません。もちろん「ゼルダの伝説」をです。昼間の続きをさっそくプレイ。睡眠欲にも勝るくらい今の「ゼルダ」欲は大きいのです。新しいものに触れていたいという、知的好奇心の一種かもしれません。そういう方向のアンテナをビシビシ刺激してくるんですよ、これは。個人的には寝る間を惜しんでもやるだけの価値はあると思えます(冷静になれば明らかに錯覚なんですけど)。そんな躁状態が続いて、結局朝方近くまでプレイしていたのでした(はっはっは)。


(12/14) 寝る間を惜しんでまで「ゼルダ」の世界に浸っていたいと思っても、やはり体力はついて来ず、朝に寝てしまって昼過ぎまで目覚めなかった土曜日。起きてからは当然のように「ゼルダ」を少しプレイして(笑)、夕方頃に大学へ。そして集合時間まで待つことに。今夜は講座の忘年会があって、何人かは大学で集まってから会場に向かうことになっていたのです。午後6時頃、だいたいのメンバが集まったところで大学を出発。地下鉄で会場のある栄町まで出ました。

 忘年会会場といっても普通の居酒屋なんですが、鍋料理メインで結構豪勢なコース料理でした。うちの忘年会は毎年、OB・OGも来ることになっている(もちろん希望者のみ)忘年会なんですが、今回も何人か来ていましたね。ただ昔みたいに歳のいった人は来ておられず、だいたい顔を知っている人たちでした。昔といえばいろいろ伝説が残っているほど激しい飲み会が行なわれていたようですが、最近ではみんな大人しくなったのか比較的穏やかなものです。まあ自分の席で料理を一所懸命に食べていたので他所のテーブルの様子は判りかねますが・・。そうそう、N●C勤務の友人K藤氏も来ていたのですが、来る前から「会社の広告に自分が写っている写真が使われている!」とか言っていたので、その広告が載っている新聞を持って来てもらいました。見てみると一面広告に確かにでかでかと載っています。ん〜でも、特に感想はないなあ(笑)。おめでとうというのもおかしいし、凄い!とも言えないし、どちらかというと、うわ〜恥ずかしいなこりゃ、かもしれない(笑)。まあ、自社広告にタレントを使うよりは正直で評価できる姿勢ですね(写真はやらせだけど<言うなって)。

 2時間ほどで忘年会はお開きとなり、二次会をどうするかで紆余曲折(というかうろうろしてただけ)があったものの、最終的にはカラオケ組と飲みに行く組に別れました。自分はカラオケ組でしたが、栄のカラオケ屋は満室で、しかたないので本山まで戻って来てそこのカラオケ屋に入ってみたのですがここもいっぱい。やはり土曜日は混みますね。結局カラオケ屋の階下あるゲームコーナでビリヤードをすることに。6人で2台のテーブルを使ってプレイしました。そこで1時間ほど楽しんで、それぞれ帰宅となりました。

 帰宅後、今宵も「ゼルダ」に勤しむこと数時間。我ながら酒飲んどいてよくやるなとは思いますが、始めると平気で数時間は遊んでしまう面白さがあるのです。だからある意味いろいろなことに支障を来しかねない危険なおもちゃではあるのですが、やめられないんだよね〜(うはは)。


(12/15) 昨夜も遊んだことだし今日は控えめにしようと思っていたのに、起きてから寝るまでほとんど「ゼルダの伝説」一色となってしまった日曜日です。一色といっても妃真加島に向かう船が出ている一色港の一色ではないですよ(イワンでも判る<しかも判らん人には全く判らんし)。それはともかく、もうね、引きこもりと言われようが不健康と言われようが、全然構わない、「ゼルダ」さえプレイできるのなら、とまで思ってしまうわけですよ。今だけだということはわかってる、ずっと続かなくてもいい、ただ眺めて、ただ聴いて、ただ触れていたい、束の間の安息が得られるに過ぎないこの揺りかごの中で。それほどまでにゼルダデイ。

 しかし休日に家にいると必ずといっていいほど邪魔もあります。久しぶりにやってきたのが新聞の勧誘でした。何新聞かは忘れましたが(はなから話を聴いてない)、取る気はないので今回は愛想良く相手することもなく容赦なく断りました(ズバッ)。それからほぼ日からのお届け物もありましたが、その応対の間も頭の中にあったのは「ゼルダ」です(にっこり)。さっさと受け取って荷物の中身の確認をする時間も惜しむぐらい、寝ても覚めても「ゼルダ」でした。このゲームが面白くないというのなら、この世に面白いゲームなんてないだろ、と言い切りたくなるくらいの出来です(ちょっと大袈裟ですが)。万人が楽しめるとは言いませんが、ゲーム好きなら是非体験して欲しいと思っちゃいます。任天堂なんて今更古いとか、所詮子供向けだろうとか、もしそういう理由でこの「ゼルダ」を遊ばないのだとしたら、もったいなさすぎますね。とにかくすべてが凄いんだから。「ゼルダ」のためだけにでもゲームキューブを買う価値があると言っても過言ではありません。悪いこと言わないからゲームキューブ買っとけ>K藤氏(笑)。

 ゲームばっかりやってるとよく忘れるのが食事ですが、本日食べたのも夜になってから先週買ってあった材料を使って作ったシチューとご飯だけでした。といってもその量は2食分くらいありましたけど。


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