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日々これ勉強(2001年9月の後半)

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人生楽ありゃ9月もあるさ(の後半)

(9/16) やっぱり間違っていたようです、昨日書いた「養老の滝」。同室のH君から「なに考えとんねん、ドアホ!あれは岐阜の養老にあるんじゃ、ボケ!」というお叱りは受けませんでしたが(笑)、軽いご指摘を受けました。まぁ一応「間違ってるかもしれない」という断りはしていましたし、そうじゃないかなぁとも思ってはいましたが、書いてしまったものは仕方ないですね。こんな日記でも(あるいはこんな日記だからこそ)できるだけ改竄するようなことはしたくないので、今ここに訂正してお詫び申し上げるショゾンです。「養老の滝」は岐阜の養老にあるのです(笑)。そして、立山にあるのは「称名滝」という滝でした(全然名前違うじゃん!)。日本一長い滝だということは頭に残っていたのですが、どうも名前までは覚えていなかったようで、つい思い付いた有名どころの「養老の滝」を、えいや!と使ってしまったしだい。というか、所詮その程度の思い付きでこの日記は書かれているということですね(笑)。ああ、こうしてまたそのいい加減さが明るみになっていく日記なのでありました。擬音語で表すと“あかるみんっ”(音が出るのか)。そう言えば、カルミンってお菓子ありませんでしたっけ? いや、どうでもいいんですけどね。ほら、こうやってどんどん適当なことをだらだら書いているから、間違いも犯すという道理です。ああ、どうりで。

 それはさておき、天気の良い日曜日だったこの日は、比較的活動的でした。

「あら、ジャックったら、今日は随分と早起きさんね」
「よう!ジャック。どうした?今日はやけに元気がいいじゃねぇか」
「わお。誰かと思えばジャックかよ。まさかお前がこんなところまで来るとはな」
「おいおいどういう風の吹き回しだい、ジャック? 何か良いことでもあったのかい?」
「遅かったわね、ジャック。どこまで買い物に行ってたの?」

などと心外なことを言われてしまう「比較的活動的ジャック」というのはどうだろう?(<もしかして「詩的私的ジャック」に掛けているのか?<そんな説明を付け加えるくらいなら書かなきゃ良いのに)

 それはさておき(おいてばっかりだ)、具体的な活動内容としては、まず、映画を観に行きました。出かけたのは午後3時頃。場所は名駅名鉄東宝。えっと、特に断る必要もないですが独りでです。観たのは「FINAL FANTASY」。フルCGで製作された映画ですね。大スクリーンで上映しても耐えられるだけの解像度でもってCGが描かれているということなので、おそらくこれは映画館で観るべき映画でしょう(観るならだけど)。少なくともフルCGであることが宣伝文句にされているわけですから、製作者側はそういう観点で見られることを善しとしない、とは思ってないはずです。で、ストーリーを抜きにして(するのか(笑))一言で感想を述べると「よう作ったなあ」でしょうか。まだまだ人物の動きが堅く感じられるところもありましたが、質感とか重量感などは本物と見紛うほどです。寒気すら感じました(これは冷房のせいですが)。実験的な映画だとは思いますが、結構楽しみながら観ていたと思います。それにお客さんの数が少なくて快適でしたね(笑)。ただ、そんな少ない観客数にもかかわらず、途中で携帯電話の着信音を鳴らすやつがいたのには腹が立ったな(ぷんぷん)。電源ぐらい切っとけよ。あれだけ繰り返しアナウンスされているのに、自分の携帯電話の電源が入っているかどうかの確認をしなくて平気な人がいるなんて信じられません(誇張あり)。もし自分が上映中に音を鳴らしてしまったらなんて考えただけでも、その状況の申し訳なさと恥ずかしさと恐ろしさを感じますけどね。たぶん、そういうことを想像できない人が鳴らしちゃうんでしょうけど。だったらせめて普段からマナーモードにしといて欲しいよなあ、まったく。

 さてその帰り。ふと思い立ち、で地下鉄を降りてナディアパークまで行きました。CDやDVDを見て回り、本屋もぐるりと回ったのですが、思い直して結局何も買わずに帰ってきました。独りで喫茶店に入ることもできないし(いずれチャレンジしたい課題ではありますが)。日曜日の夜は意外と街中でも人通りが少なかったのが印象的。やっぱり翌日が平日だからでしょうか。それとも店が閉まる時間帯に近かったからかな。地下街も普段の10分の1くらいの人間(もちろん身長や体重や収入が、という意味ではなく、人数がです)しかいなくて、ああこれは少子化がずっと進んだ未来の日本の風景だなあ、などと思ったりはしませんでしたが(笑)、歩きやすくて少し新鮮でした。人口の多い都会ではこの歩きやすさが贅沢かもしれません。

 結果的に無駄足を踏むことになりましたが、栄に降りたそもそもの目的は、ゲームキューブでした。さっそく買おうとしたわけですね。ただ、向かったところにたまたまなかったから手ぶらで帰って来た、というだけのこと。だから、沸き上がったこの衝動はそう簡単に抑えることはできないのです(<相変わらず自制心のないやつめ!<決めたことを曲げないと言ってほしいなあ)。というわけで、帰宅してから再び自転車で出かけ、土曜日に下見に行ったショップで買ってしまいましたよ(にこにこ)。え〜と、冬物のカールヘルムを1着我慢したと思えば良いでしょうか(笑)。しかし、気になったのは店員さんたちの会話で、どうやらゲームキューブはそんなに売れていないらしい(が〜ん)。発売して間もないのに、そんな調子で大丈夫なんだろうかと一瞬不安になりましたが、そんなネガティブではいけません。むしろ、みんなが持っていないような物を持つことにこそ価値があると考えるべきなのです! そう、そういうマイノリティへの投資がこれからの時代のキーワードとなるのだ! だからまあ、そんなにバカ売れしてもらう必要はないということで、いかがでしょう?(笑) 屁理屈ですが。けっ、いいもんいいもん、独りで楽しむも〜んだ。マ〜リオ〜。


(9/17) というわけで、買ってきてからはずっとゲームで、久しぶりにまとまった時間遊びました。飽きっぽいわりに凝り性だから(笑)、ついつい頑張ってしまって「ルイージマンション」はエリア1をクリアしてしまったよ。とか言ってもここを見てる人の中で解る人いないんじゃないか?なんてね、疑問に思わないでもないですが(苦笑)、ま、そんなことお構いなしに書いてしまいます。それで、その「ルイージマンション」に行き詰まった時のために、息抜きとしてもう一本ソフトが買ってあって、それは「ウェーブレース」です。このソフトはロクヨン(NINTENDO64)のときにも出ていましたが、それよりも格段にリアルになっています(当たり前ですが)。波の動きとか水面に反射する景色とか、見てるだけでも充分楽しめる良質のゲームなのです。万人ウケはしないでしょうけど。どちらのソフトも見た目は派手じゃないですが、さり気なく凄いことをしているところにゲームの進化を感じますね。家庭用ゲーム機(この言葉は昔から古臭いけど)もここまで来たかと。おそらく、PS2に初めて触れた人がすでに感じていることでしょうけど、そんなことは知ったこっちゃありません(笑)。PS2には触ったことがないので。あれはねぇ、ちょっとパソコンのようにいろいろ付け過ぎなのがいけません。こっちだって忙しいんだから、たかがゲームにそんなに時間を割いていられないのです(<何様だ!)。ちょっした時間に気軽に遊べるくらいのシンプルさで充分です(<そんなこと言って睡眠時間削ってまでゲームをしていた人はだれ?)。そういう点において、機能を絞ってコンパクトにまとまっているゲームキューブが潔くて好きなのです。DVDディスクを使っていながら、規格が独自だから(大きさも小さい)一般のDVDは観れないなんて、今どき珍しくストイックじゃないですか(笑)。う〜ん愛いやつよ。

 まぁ、確かにDVDが観れるという点においてPS2にはアドヴァンテージがあるかもしれませんが、異なる機能をくっつけるということは、それ自体がネックになる可能性があることも忘れてはいけません。例えばテレビデオを見てください。もしビデオが壊れてしまったらどうするんですか? テレビまで一緒に修理に出す羽目になりますよ。あるいは西洋式のバスルームとか。お風呂の横にトイレがあって気分良い人は少ないでしょう。それから、携帯電話でゲームができるようになっても、あまりやりたいとは思いませんし(少なくとも今の携帯電話の形状では)。さらに言えば、消しゴム付き鉛筆がいい例です。何ですか、あの字が消しにくい消しゴムは!(<それは関係ないのでは?) 例を挙げればキリがありません。とにかく、2つの機能をくっつけることで得られるメリットは期待されるほど多くないでしょう。どうせくっつけるなら、十得ナイフぐらい色々くっつけた方が良いと思います。それが無理ならひとつに絞るべきでしょう。その方が何かと小回りが利くと思いますが、いかがでしょう? PS2なんてね、ゲームをしながらDVDを観れないじゃないですか!(<負け惜しみに聞こえるのはなぜ?)

 ちなみに、上記の“十得ナイフ”という言葉に自信がなかったため検索してみたところ、「一つの機能を持った物に他の機能も持たせるとゆう誰もが気づきそうで気づかない、盲点をついたアイデアですね。」なんて言っているこんなページがひっかかりました(笑)。見るからに冗談っぽいですけどね。

 ちょっとゲームの話でひっぱり過ぎ。まさか十得ナイフまで出てくるとは自分でも思わなかったなぁ(感嘆)。さてさて、娯楽はゲームだけではありません。昨夜は終了間際からでしたが、F1も観ました。例のテロ事件の影響で開催が危ぶまれていたようですが、結局開催されましたね。やっぱりウィリアムズは高速サーキットに強いみたい。ファン・パブロ・モントーヤが初優勝。ホンダエンジンの優勝は、まだまだ見えてきませんね(うむ〜)。次回はアメリカグランプリのはずですが、果たして開催できる状況になっているのでしょうか。

 一夜開けて月曜日。大学に来てサンプルの調製や実験器具の洗浄、昼食後に10月にある学外セミナの打ち合わせ、そして夕方には久しぶりの自主セミナなどなど。落ち着いた時には夜でした。早めに帰宅して2回目の夕食(生協での夕食が少なかった)に納豆スパゲティを作って食べました。美味しかったです、納豆部分は(笑)。その後、またもやゲームに没頭してすっかり夜更かしに。朝から晩まで充実しているのは結構ですが、本を読む時間がなかなか取れないのがタマニキズ(<ゲームなんてしてるからだ!)。


(9/18) 「フンコロガシは糞を転がすからフンコロガシであって、ジュウシチネンゼミは卵から成虫になるまで17年かかるからジュウシチネンゼミと言うのだ!(引用文献) 換言すればすなわち、日記は毎日書くから日記と言うのだ!」 いきなりですが、自分への喝でした(笑)。そんなわけで、日記の遅れを取り戻すために引き続き書いてます。まったく、この日記中心の生活はどうにかならないものでしょうか(イヤイヤかよ!)。

 天気が良くて秋の空。残暑が厳しい火曜日でした。昨夜夜更かししたわりには早くに目覚めましたが、体は正直ですね(苦笑)、なかなか起き上がることができずに、動けたのは9時を回ってからというテイタラク。さらにラジオから耳が離せずに、結局家を出たのは10時半頃でした。なんか毎朝の行動がパターン化してきたような気がします。この習慣が定着してしまうと早起きするべき時にできなくなる恐れがナキニシモアラズです。どこかでこの悪習から脱却しなければなりません。自分の力を信じて実行するしかありません。まどろみの呪縛から眠れる身体を解き放ち、今こそ自由を勝ち取るべく立ち上がるのです。そしてその日こそが、我々のインディペンデンスデイとなるのだ! な〜んて、アメリカごっこしていないで、普通に早起きを心掛けましょう(笑)>自分。

 大学に来てからは、今日もサンプル調製や実験器具の洗浄など。昼食後、生協に行って本の物色をしたり、お菓子を調達したり。そしたら、チョコボールでようやく銀のエンゼルが出ました。わ〜いわ〜い。これで現在のストック分は4枚です。あと1枚で新しい「おもちゃのカンヅメ」がもらえますよ〜。もちろんそれは森先生のプレゼントとなる予定ですけどね(にこにこ)。那古野コネクションのみんなは頑張って集めよう!オー!

 そうそう、ようやく高田崇史氏の「試験に出るパズル」を読了しました。いやあ、これは面白かった。話の中に無理矢理パズルが持ち込まれているのに、それでも全然平気に楽しめてしまうところが凄いなあ。森先生の解説も読めて、これまた上手く表現されていて、なるほどと納得。まだ、長編は読んだことがないのですが(買ってはある)、読むのが楽しみになってきました。問題は、読む時間があるかどうかですね。旅行にでも行けば時間ができそうだけど・・。

 飽きっぽいという話を昨日書きましたが、飽きっぽいのはどこかで何らかのバランスを取ろうという衝動の現れじゃないかと思うのです。一所に留まっていて、そちら方向に傾いていくのが耐えられないとでも言えばいいでしょうか。きっと、心のスタビライザみたいなのがあって、無意識のうちに軌道を修正しているのでしょう。一方で、あるとき何かに凝ってしまうという性質も持ち合わせているのは確かです。しかし、これは言ってみればスケールの問題で、凝っている時間が短いか長いかの違いだと思います。また、テディ集めに代表されるように、人気がない物事に関しては深くはまるのに対して、人気が出てくるとその物事に対する興味が減退してしまう傾向があります。これはおそらく、人気がないものはどちらに傾いているかを判断する基準が少なく、その間は傾いていることすら判らない場合もあるために長期間凝ってしまい、人気があるものはある程度の方向性が見えているので、たとえそれに凝ったとしても傾きを修正する時間が短くて済むんだと考えられます。もちろん中には惰性で続いていくものもあるでしょうけど。

 それからこの飽きっぽさは、食事のときにも活かされています(笑)。料理が目の前に複数ある場合、ご飯だけを食べるとか、豆腐だけを食べるとか、どれかひとつを一気に食べてしまうなんてことは滅多にありません。意識せずとも、全部の料理が少しずつ減っていく食べ方をしているのです。食事の終盤に差し掛かってもほぼ全種類の料理が残っているという状況です。それはもうものの見事に。たぶん、無意識のうちにバランスを取っているんですね。昔懐かしい給食のときの言葉で表現するなら「三角食べ」でしょうか。あれって、パンの日は問題なかったのですが、ご飯の日にはちょっと無理が生じますね。つまり、「ご飯」と「おかず」と「牛乳」を順番に食べていきなさい、なんて無茶なことを言われるわけですから。ご飯と牛乳を一緒にというのは、ちょっとねぇ。あ、ひょっとして、小学生の頃の「三角食べ」が刷り込まれた結果、現在のようなマルチタスクっぽい食べ方になったということでしょうか。う〜ん、それは充分考えられるなあ(笑)。ひいてはそれが、今日の飽きっぽさの要因となっているなんてことがあるかもしれない(考え過ぎ)。


(9/19) くっそ〜!自分のばかばかばかばか! ズボンはぶかぶかぶかぶか!(短足) ブブカのバカ部下ズボンはぶかぶか(<早口言葉?<っていうか普通に言えるし)。昨日早起きを心掛けようと言ったばかりなのに、なんで今日いきなり昼まで寝るかなあ(とほ〜)。「舌の根も乾かぬうちに」とはこのことでしょうか。いやしかし、早まってはいけない。それを言うなら、まず「舌の根が一晩では乾かないこと」を証明する必要がありはしまいか? そして当然、温度・湿度条件によって乾く時間が変わってくる可能性も考慮するべきでしょう。砂漠なんかだと、えらい早かろうね(笑)。ほぼ乾きっぱなし。だから、そういうところでは「舌の根も乾かぬうちに」という慣用句は、ただしゃべるのが早いという意味しかなさないでしょう(そんな慣用句があればの話ですが)。そして反対に熱帯雨林気候の地域では、舌の根が湿ったまんまだからいつまでたっても「舌の根も乾かぬうち」に含まれるという世界なのです。たとえ10年経ってから前と違う意見を言ったとしても、「舌の根も乾かぬうちに何を言うか!」などと責められること請け合い(そんな慣用句があればの話ですが)。このことを叙述トリックに使った推理小説というのはどうでしょう(面白くなさそうだ)。ちなみに、舌の根は“乾く”のか、それとも“渇く”のか、どっちが正しいのか気になってGoogleで調べてみたところ、“乾く”を用いているところが1490件に対し、“渇く”はわずか33件という結果。さて、こうなると後の展開が見えてきましたよ。そう、あと1457件以上“渇く”を用いたページをアップすれば、「ジャッキ−」「ジャッキー」にも勝る現象と同じようなことが展開されるというわけですね。そんな不道徳的な行為には抵抗を感じるという方もおられるでしょう。しかしご安心あれ。そんなときは「舌の根というのは喉のあたりのことを指し、本来は“渇く”を用いるのが正しい」とかなんとか言って正当化しよう!(にっこり)

ええと、なんか話が逸れてますが(笑)、要するに早起きができなかったよということが言いたかっただけ。まぁ原因は判っていて夜通しゲームをしていたからなんですけど。なんか楽しくて歯止めが利かないんですよね。冷静になって考えると、そうまでしてやるもんか?と思うのですが、ゲームの最中はそんな考えには及びもつかず、目の前の課題を黙々とこなしていくばかりです。そんなチンパンジーでもできるようなことを夜を徹してやっていたかと思うと、感慨深いものがあります。ただ、直接的なエサをもらわないで課題をこなしている(しかも眠気を我慢してまでだ)ある種自己破滅的とも言えるその行動が、人間にしかできない芸当だということから確実に言えることは、自分はチンパンジーじゃないということだけでしょう(笑)。

 近々里子に出す予定のテディとともに送るテディカードを作るために、プリンタを使おうとしたら、インクが切れていました。予備もなかったので生協へ買いに行くことに。ついでに文庫本も購入。講談社文庫でしたが、これは半分懸賞に応募するために買ったようなものなのです(笑)。創刊30周年企画の天野喜孝氏の「こたつ組」グッズが欲しいということもありますが、もうひとつ、今は東京ディズニーシーのパスポートのプレゼント企画もやっているんですね〜。というわけで、今まで買った本の帯からもそれぞれの応募券を切り取って、これまた今日買ってきたハガキに貼付けました。それからそうそう、実は「娘。ポッキー」も狙ってます(笑)。切ってあったポッキーのバーコードもハガキに貼付けて出すだけの状態にあります(にこにこ)。まあ、2、3枚出したところで当たるとは思わないので、これからもポッキーとプリッツのバーコードを集めるショゾンです。しかし、今日買ったお菓子にはポッキーもプリッツも含まれてなくて、チョコボールだけだったというくらいの情熱ですけどね(笑)。

 で、そのチョコボールですが、昨日と同じような場所から取ったら、なんと2日連続で銀のエンゼルが出ましたよ!うわーいうわーい!これで5枚です〜。うはは、カンヅメがどんどんたまっていきますね。さあて、今回は「太陽のカンヅメ」「月のカンヅメ」どっちにしようかなあ・・。

 遅めの昼食にカップラーメンとおにぎりを食べた後、教室の談話会に出席しました。産業技術総合研究所の方の講演で、テーマは「環境学はどうあるべきか」ということでしたが、お話の内容は教育問題も含めた社会学的なものだったでしょうか。「部分の最適化」を目指すのではなく、「全体の最適化」を考えていかないと環境問題の解決も上手くいかないとか、そういう考え方の土壌は地学にこそあるとか、一般の人も身の回りのことを政治家や研究者に任せっぱなしにするのではなく、もっと実際に則した観点から感心を持つべきだとか、そういう話。普通の主婦が自分の住んでいる町の農薬散布の影響に感心を持ち、それを全国レベルまで手を広げて統計調査をしてその結果を論文として出したりしている例も紹介され、また、専門家というのは何かしら産業界とつながりがあるので、企業に不利になるようなことはなかなか言わないものだ、という話もありましたね。だからこそ、専門外の人の意見というのも大事であろうと。消費者活動もなさっているという講演者でしたが、ご自身のアメリカ滞在時の話なども交えての、興味深いお話が聴けたと思います。確かに「環境」というのはみんなが考えていかなければならないものだとは思いますが、それが「環境学」という学問として成り立つのかどうかは、まだまだ予断を許さない状況です。大気汚染とか水質汚濁とか環境ホルモン、オゾン層破壊などなど、そういったネガティブな動機に基づいているのが、おそらく現在の「環境学」なんですよね。だからすでに問題が山済みで、問題解決ばかりに重きが置かれているような印象。それをいかに魅力ある建設的な学問に持っていくか、というのがこれからの課題となるでしょう(受け売り)。真面目な段落でした。


(9/20) なんだか最近グッズづいているようです。今日も朝からいいことがありました(にこにこ)。いや違う、朝は寝ていたので昼過ぎだ(苦笑)。今はルイージのせいですっかり夜型人間になっているのです(責任転嫁)。だから正確にいうと、昼過ぎからいいことがあったということですね。朝食とも昼食とも言えない食事にスパゲティ(味付けはなんと醤油のみ<ひもじいな)を食べ、コーヒーを飲んで目を覚まし、諸々の準備を整え出かけようと玄関から出てドアに鍵をかけようとした時です。郵便受からはみだしている黄緑色した封筒が目に入りました。昨夜(と言ってもほとんど明け方ですが)のうちはなかったはずなので、おそらく陽が昇ってから午前中の配達で入れられたものでしょう。見た感じは中に本でも入っていそうな大きさだったのですが、はて、何か通販で買っただろうかと記憶を探るも、特に思い当たる節はなし。ああでも、そう言えばほぼ日で新しいTシャツは注文したのだった、と思い出しましたがそれは10月からの発送。だから届くはずがありません。見当がつかないまま手に取ってみると、柔らかい。とても本が入っているようには思えません。どこから来たものか確かめてみると、差出人は講談社。あれ?講談社と言えばやっぱり本だろう。なのに何だ、この柔らかさは。と、一瞬混乱していましたが、やがて思い出しました。わわわ、もしかしてもしかしてもしかするの〜?(わくわく) 寄せて上げてもいないのに期待に膨らむ胸(いやん)。早速その場で封筒を開封し、中身を確認。じゃじゃ〜ん!ビンゴ!やっぱり!当たりだ当たりだわーいわーい!当選していたのです〜。森先生デザインの缶バッヂ付きオリジナルトートバッグです〜。うわ〜いうわ〜い(にこにこ)。もう嬉しくて飛び回りそうでしたが、玄関先なので必死で喜びを噛み締めましたよ(笑)。講談社ノベルス19周年記念企画のプレゼントだったのですが、愛読者カードを珍しくいっぱい出した甲斐がありましたね(<そんなことがないと出さないのか)。しかしそんなこともすっかり忘れていました。送った愛読者カードには「当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせて頂きます」というお馴染みのフレーズが書いてありましたけど、そういうので今まで当選したことがなかったので感動もひとしおです(うるうる)。そして、これでちゃんと「賞品の発送」が本当に行なわれていることが判明したわけです(<疑っていたのか!)。良かった良かった。一見楽チンですな。そうそう、見ただけでは苦労もなく見えることでも、実際にやってみると案外しんどいものだよという・・ってそうじゃなく(笑)、一件落着です。長年不安に思ってきたことが解決しました。これからは安心して当選者の発表がない懸賞にも応募できるというものです。

 大学に来てから、そのトートバッグの写真を撮りました。あいぶっ君とともに一枚。ちょっとした買い物にもってこいですね。中には先っちょにフックのついたヒモもついています。携帯電話とかつなげそうです。そして森先生がその絵をデザインされた缶バッヂのアップがこれ。なくさないように気をつけようっと。

 さて、昼過ぎから大学に出てきて何をしていたかと言えば、テディを里子に出して(今度は三重県)、懸賞関連のハガキを出して(オイノリ)、生協に行ってポッキープリッツを2つずつ買って(<結構「娘。ポッキー」当てる気やん)、チョコボールも買ったけど今日ははずれで、本は川端康成「眠れる美女」のみを購入。確か最近森先生が読まれていて、気になっていたので。たまにはこういう作品も読まないとね。いわゆる文学作品は、今まで本を買って読んだことがほとんどありません。いや、買わなくても読んでません。もともとあんまり本を読む習慣はなかったし、せいぜいが教科書に出てきた文章を読んだだけですね。

 そうそう、それで思い出した。昔、夏目漱石「坊ちゃん」をハードカバーで買ったんですけど(自分で本を買った最初じゃないでしょうか)、それも分厚くて重くて全然読まないうちにどっかにやってしまったほど、文学には縁がありません(笑)。きっとつまらなかったんでしょうね。今だってついさっき「坊ちゃん」を検索にかけて作者が夏目漱石だったことを思い出すまで、福沢諭吉が作者だと思っていたほどです(<それはやばいんじゃないか?)。きっとお札つながりの勘違いでしょう(苦笑)。なるほど、1万円じゃなくて千円ね。とにかく、そのとき以来「坊ちゃん」は読んでいません。今なら最後まで読めるかなぁ。死ぬまでにもう一度トライしてみたいところではあります。

 地質学会に参加する人が留守なので、建物の中はいつもより静か。うちの講座からも何人か行っています(と言っても2、3人か)。その影響ではないでしょうけど、今日は夕食を生協で食べることもなし。今夜は空腹をお菓子で誤魔化しつつ実験中。明日はサンプル1つか2つを測定予定。もうすぐ帰宅します。


(9/21) 金曜日の本日は一日中曇りで、夜になり雨も少し降って肌寒いくらいでした。そよぐ風にほんのり冬の気配を感じます。つい最近まで暑い暑いと言っていたのに、もうこの涼しさ。夏の間は冬の寒さなんて想像できませんでしたが、今日の風なんかに吹かれると、ああそうだそうだ冬の風ってこんな感じだったよね、と忘れていた感覚を取り戻すかのごとくです。秋分の日近し。つまりもうすぐ生まれて四半世紀ということか(しみじみ)。いやいや、決してお祝いの言葉とか催促してるわけじゃないですよ(にやにや)。ほんと、そんな、いいですって、プレゼントまでしていただいてはこちらとしても恐縮ですよぉ。ええ、ほんとにいりませんから(わくわく)。

 秋らしい話でもしましょうか。自宅が大学に近いということは前にも言ったかもしれませんが、そういうところに住んでいるので毎日の活動範囲は狭いです。通学途中に寄るところといったらコンビニぐらいで、ショッピングに街へ出たり飲み会で飲み屋に行ったりする日以外は、だいたい半径500メートルの範囲内で生活しているような感じです。活動面積にすると東京ドーム1個分にも満たないのではないでしょうか(笑)。だから目にする物も出会う人も限られてきて、どうにも面白い事が生まれにくい状況にあります。だからまぁ、ここに書くことといったら、内に向かった内向的な(重複してる)事柄ばかりになりがちなんですね。そのあたりのことを汲み取っていただいて、これからもよろしくお願いします(何を改まっているのか)。っていうか全然秋らしい話じゃない人はだれ?(笑)

 そんな狭い活動範囲内にあるコンビニに行ったときは、大抵自転車をたばこの自販機の前に停めるようにしています。普段はそんな人の迷惑になるような行為は慎んでいる真面目な人間ですが(笑わないように)、ここのたばこの自販機にだけは対応が違うのです。駐輪場はないコンビニなので、自販機の前が空いているときは、これ幸いとばかりに喜び勇んでそこに駐輪します(にっこり)。なぜそんなことをするのか。それは、たばこを買いにくくするため、ただそれだけが目的です(わっはっは)。そう、いわゆる妨害行為ですね。たばこをそう簡単に買わせてなるものか、という嫌煙者のささやかな抵抗みたいなものでしょうか(やり方がせこいですが)。ちなみに他所ではやりません。

 夜、アパートに帰宅すると、管理会社からのお知らせらしい封筒が郵便受に入ってました。家賃を滞納した覚えもないし、どうせ大したお知らせじゃないだろうと思い、中身の確認は後回しにしていつもの手順を踏むことに。一人暮らしをしていると帰宅してからの行動はすでにパターン化されているのです。狭い玄関に入るとまず靴を脱ぎ、上に上がると同時に風呂場の電灯を点けます。これは別に風呂場に用事があるからではなく、玄関から入ってすぐのキッチンには電灯がないから。と言っても、ちゃんと照明器具を設置するところはあるし、玄関の手が届きやすいところにそれらしきスイッチもあります。ただ、キッチン用の照明を買っていないだけなのです(2年半も住んでてまだ買ってないのか)。その状態にずっと甘んじてきたわけですが、それは、幸か不幸か流しの正面の壁に補助的な蛍光灯がはじめから付いていたことに起因します。だから料理をするときに別段困る事はないのです(あまりしないけど)。しかし、夜中に帰ってきたときはその蛍光灯よりも入り口に近いところにある風呂場の電灯を点けて、半透明の風呂場の扉越しに漏れてくる光で足場の安全をまず確認するというわけです。それから奥の部屋まで入り、へやの蛍光灯を点けます。ズボンのポケットに入れていた財布とカギ束を所定の場所に収納し、鞄を下ろして、とりあえず着替え。そしてたまっている洗濯物を洗濯機に放り込み、洗剤を入れてスイッチオン。そのようなことをこなした後、ようやく腰を据えて郵便物の確認などに移るわけです。で、気になる今日入っていたお知らせの中身ですが、次のようなものでした。

   雨樋清掃を下記の日程で行います。
   洗濯物は干さないようにお願いします。
   尚、ベランダに入る事がありますので必ず施錠をお願いします。


あ、な〜んだ、やっぱり大した内容じゃなかったやん。と安心してその日時を確認してみたら・・

   日 平成13年9月22日(土)
   時 午前10:00〜


って、おいおい、明日じゃないか!(笑)っていうかがーん! さっき洗濯機回したところだよ(とほ〜)。明日干そうと思って洗濯しているのに、明日干せないことが今判明してもらっても困るんだよなあ(苦笑)。一日洗濯機の中に入れておいたら、たぶん臭くなっちゃうよ。ああ、せめて洗濯をする前にこのお知らせを読んでおけば良かったなあと思うことしきり。というかさあ、どうして前日にこういうお知らせをするかね、まったく(ぷんぷん)。洗濯物はためて洗うのが一人暮らしの常道で、もう明日着ていく服がない〜という状況のときに洗濯をする日もあるわけですよ。そして、絶対に洗濯物を干さなければならなくなる日もあるわけで、それはえてして直前に判明するものなのです(今回はそこまで切羽詰まっていないので幸いでしたが)。だから、こういったお知らせはせめて3日前にはしておいてほしいですね。3日あればおそらく着る物の調整もできるでしょう。下着を替えないとか<そこは替えろ!


(9/22) 洗濯物語その後(いつから物語に?)。昨日はあんなこと言っていましたが、どうやら杞憂に終わった模様。今日目覚めた時には、すでに雨樋の清掃作業は終了していたみたいなのです。知らないうちに(そりゃ寝てたからなあ!)。えっと、つまり昼過ぎまで寝ていたということです(苦笑)が、ベランダを見ても誰もいないし、作業をしている様子もなし。天気は快晴、雲ひとつなし。全然洗濯物干せるやん。な〜んか心配して損したなあ。そんなに早く終わるのなら大体の終了時間もお知らせしてくれれば良かったのに(ぶつぶつ)。などと思いながら洗濯物を干したのでありました。そしてその後、自転車のタイヤに空気を入れ(最近減りが早い)、のんびり大学へやって来たわけです。

 昨日は予定通りT中氏とともにサンプルの測定をさせてもらいましたが、そのことを書き忘れていたので今ここに。えっと、今日こそ秋らしい話をしましょう(笑)。昨夜コンビニでテディを買ったのですが、残りひとつしかありませんでした。日に日に売り場スペースが小さくなっているようです。衣替えにはまだ早いこの時期、商品の入れ替えは相変わらず激しいコンビニですね(無理やり秋につなげてみました)。で、ひとつだけ買うのも寂しいので、代わりにチョコラザウルスを久しぶりに購入。開けてみたらニューフェイスのアクセルロディクティスでした(わーい)。シーラカンスの一種なのです。まるで秋の空に浮かぶ雲のような体の模様が良いですね〜。「井の中の蛙大海を知らず」なんて言いますが(急展開)、大海に住む魚もそんなに大海を知っているわけではないのでは?と思ったりしませんか。深海魚はずっと深海で暮らしていて太陽の明かりなんて知らないだろうしね。昔の人類が地球が平らだと思っていたように、そこにいるからといってそこのことを充分知っていることにはならないのではないかと。井の中にいるからこそ見えてくるものもあるはずです。第一、蛙が井の外に出たところで、そこにあるのは大海ではなく広大な陸地でしょう。大海に辿り着く前に死んでしまうような気がします。そんな無茶を言ったらいけません。蛙が可哀想です。みんながみんな広い見識を持つ必要なんてないでしょう。というか、そもそも大海の広さを知ったところで、それは地球表面上だけのことでしょ。球なんだからごくごく限られた面積にしかならないじゃないですか。誰が言ったか忘れましたが、「井の中の蛙大海を知らず」の後には次のような言葉が続きます、「されど空の深さを知る」と。つまり蛙はずっと上方を見ていて、それは宇宙の果てを見ていることになるわけです。大海の広さなんて比になりません。その上にはさらなる大海原が広がっていることを魚たちは知る由もないのです。さて、蛙のように夜空を眺めるのに良い季節になりましたね(ここで秋につながるわけか<自分でも判らなかったのか)。ただし、天の川は方向が悪くてあまりはっきりと見えません(天の川が夜空に映えるのは銀河系の中心方向が見えるとき)。

 今日は一切研究活動せずでお休みでした。とはいえ、前述の通り大学には出て来てます(他に行くところがないのか)。そしてネットサーフィンに興じた後、夕方からは買い物へ。今回は趣向を変えて金山ダイエーへ行きました。交通手段はバス(大学前から出ているので楽チン)。行ってみて判ったことですが、ここのダイエーは9月いっぱいは夜10時まで営業しているらしい。こういうスーパーが家の近くにも欲しいですね。買い物の目的は何を隠そうテディです(笑)。コンビニよりも大量に置いてありますからね。それに10円安い。え〜と、でもこれはバス代が往復400円かかっているので、40個買わないと元がとれない計算になります。一気に100個でも買えば600円浮かせることができるのですが、さすがにそんな持ち合わせはないので今回は10個で我慢我慢。大人への道のりはまだまだ長いのであった(笑)。その代わりと言ってはなんですが、一緒に買ったカレールーが60円近く安かったことは明記しておきましょう(それでも240円の損をしているなんて計算をしてはいけない)。

 午後9時頃、再び大学に戻って来ましたが、ひとつ気にかかることがありました。それは「はたして、本当に雨樋の清掃作業は終わっていたのか」ということ(またそこに戻るのか)。もしかすると何らかのアクシデントで開始時間が遅れていたのかもしれないし、ベランダを見た時間はちょうどお昼休みで誰もいなかっただけかもしれない。だとすると、洗濯物は今頃、清掃作業の影響を受けて汚れている可能性があるではありませんかくぁ! そうだよそうだよ、どこにも終了時間の保証がされていなかったわけだし、極端な話、1年後に突然雨樋掃除をされても文句は言えないという仕組みかもしれない(まさか)。そう、実は雨樋の清掃作業は地下鉄工事にも優るとも劣らないほどの期間を有する一大事業で、昨日のお知らせはその始まりを告げるほんのプロローグに過ぎなかった、なんて恐ろしいことも考えられます(どんな雨樋やねん!)。でもって異義を申し立てても「この前ちゃんとお知らせしたでしょ」とかいって、軽くあしらわれるだけなんだよ、きっと。うわ〜んうわ〜ん、大人ってそうやっていつも約束をやぶっても言い逃れられる逃げ道を用意してるんだ。なんてずるいんだろう! ひどいよひどいよ、そんなのってないよぉ(泣)<明日で25になる(足のサイズ?)いい大人がそんなことで泣くな!<どさくさに紛れて誕生日をアピールするところがヤラシイぞ(笑)。


(9/23) 日曜日の祝日。天下分けめの秋分の日です(天下は分けない)。ちょっと冗長気味ではありますが、節目ということで敢えて書いておきましょう。小学生の頃は21世紀の自分の姿なんて想像できませんでした。ただぼんやりと、働いているのかななんて思って、学校生活が終わってしまうことに不安を覚えていたような記憶があります。それがどうでしょう、まさか未だに学生をしているなんて(苦笑)。思い描いていた輝かしい21世紀はどこに行ったのでしょうか。いや、そう感じるのは錯覚かもしれません。成長するにしたがって過去の思い描きもだんだんグレードアップされていく可能性は高いです。人間の記憶とはあやふやで頼りないものです。おそらく改竄や美化なんて日常茶飯事でしょう。遠い記憶ならなおさらのことです。だから子供の頃思い描いていた21世紀は、確かに今ここにあると言えます。むしろそれ以上のものがすでに存在していると言っても良いでしょう。ただ、それを輝かしいと感じるには成長し過ぎたということでしょうか。なにげない日々は新しい物に対する感動の減速剤となり、数千回に及ぶ睡眠が日々のギャップを少しずつ埋めていき、そして振り返れば平坦な道が見えるのみ。本当は思いも寄らないほどの変化があったはずなのに・・。少年の頃の自分に現在の社会を見せてやりたいです。きっと感動するでしょうね。すっかり秋らしい暑さと寒さを感じることのできるこの日に生まれたからこそ、世の中には暑いこと寒いことがあることをいち早く知ることができました。それは同時に暑がりでありながら寒がりでもあるという、わがままな身体を形成する原因にもなっているのかもしれませんが、この季節が一番好きです。今さらながら、生んでくれた両親には感謝の一言。そして見捨てることなく今なお援助してくれていることにも最大限の謝辞を。ありがとうございます。その日が来たからといって突然歳をとるわけではありませんが、21世紀になって初めて迎える誕生日です。今日で16歳になりました(え?)。後藤真希がね(笑)。わ〜い、ごっちんおめでとう!<それが言いたかっただけか!<いや、それほど言いたかったわけでもないんだけど、誕生日が同じってことで(にっこり)。 

 さて、気になる洗濯物語その後ですが(続いていたのか)結論から言うと、今日の朝まで干していた洗濯物を取り込んでみたところ、バッチリ乾いていました、なんの汚れもなく。心配することもなかったみたいですね(にこにこ)。しかし、これで雨樋掃除がすべて終わったと思ってはいけません。正式な終了宣言がなされるまで、我々は安心して洗濯物を干すことはできないのです(まだそんなことを言ってる)。最高レベルの警戒体勢は解除されたものの、まだまだ予断は許されません。引き続きレベルB程度の警戒体勢で洗濯物を干し続けましょう(米軍基地か)。

 書き忘れていましたが、アクセルロディクティスを買ったとき、一緒に某所で噂の(笑)白スパを買ったのです。これは日清のスパ王の一種ですね。そして翌朝(つまり昨日の朝)スパ王初体験となったしだいです。実際に作ってみるまでは、てっきりホワイトカレーソースだけをかければいいのかと思っていましたが、不思議なネーミングの粉末スープなるものをまずパスタにかけて混ぜなければならなかったんですね。それで気づいたのですが、この粉末スープこそが実はカレー部分の担い手のような気がするのです。そんでもって、レトルトパックに入ったホワイトカレーソースの方は「白いカレー」というよりは、単なるクリームシチューではないかと思うのですが、いかがでしょう。食べた印象はそのまま、クリーミィなカレースパゲティといった感じ。自分でも時々この種のカレースパゲティは作ることがあるので新鮮味はなかったですが、値段に見合った味だとは思います。ちなみにクリームシチュースパゲティも作って食べたことがあります(笑)。

 などと、全然今日の出来事と関係ないことを書いているのは、何か秘密活動があったと理解してください(にこ)。と言ったところでばれる人にはばれちゃうので、結局これから少し書くのですが(笑)、今日は栄の街をぶらぶらと歩き回りました。ロフトではじめてラザニア(店の表記に従うのなら「ラザーニャ」)を食べました。ピラニアではありません(念のため)。イタリア料理のラザニアです。ラザニアと言えば「宇宙船サジタリウス」ラナの大好物ですが(<懐かしいな<っていうか解る人いるのか?<と思って検索してみたらBSで再放送しているらしい)、当時そのラザニアという食べ物に妙な憧れを持っていたなあ。その夢が今日叶ったということでしょうか(笑)。その後、ほにゃほにゃな物や石川梨華のむにゃむにゃをもらったり、大須に行ってあいぶっ君用のキーボードカバーを買ったり、フローズンカフェラッテを食べて(飲んで)みたり、名古屋駅で名残り惜しんだり(何を?)して、大学へ戻って来たのが午後6時頃。そしたら指導教官と絶妙なタイミングで会ってしまい(苦笑)、ちょこちょこっと研究の話。まあまあ順調だったので事なきを得ましたが、もっと休んでくださいよ先生!

 最後になりましたが、お祝いメッセージを送ってくださった皆さんに感謝。


(9/24) 昨夜はちょっと歩き疲れてしまったようで、大学のサロンでインスタントラーメンを食した後、ソファに横になって寝てしまいました。ひざが痛かったし眠気も襲って来たので、つい横になったらそのままうとうと。やはり疲れやすいのは歳をとったからでしょうか(<いくら誕生日を迎えたからと言ってもそれは効果あり過ぎ)。寝ている間、何か夢を見たような気もします(忘れましたが)。結構な時間眠っていた感覚でしたが、実際は15分程寝ていただけでした。それでもわりと頭はクリアになって眠気もましに。それから昨日の日記に取りかかったしだいです。というか、そもそも日記を書く体勢を整えるために仮眠を採ったと言っても過言ではありません(笑)。寝ずに書いたらおそらく途中で寝てしまうだろうなという予感があったのです。やっぱり日記には万全の体勢で臨みたいですからね!(他に臨むものはないのか!)

 そうそう、昨日は靴屋さんも覗いていたのでした。ここ最近というかかなり長い間気になっていることですが、普段履いている靴がボロボロなのです。かかと部分なんかへにょへにょになっているし、中敷はすり減って穴が開きそうです。そんな状態がず〜と続いていて早く新しい靴が欲しいと思っているわけです。だから街に出た時はなるべく靴屋に寄って良さそうな靴を探すようにしているのですが、しっくりくる靴にはなかなか出逢えませんね。衣類と違って(靴も衣類?)靴は形状がその機能に大きく影響を与えるアイテムです。足の縦のサイズのみならず、幅や甲の高さなども重要なファクタになってきます。全体重がかかってくる足に装着するものだけに、形状の重要性は下着のそれよりも顕著かもしれません。少しでも大きかったり小さかったりすると、それを履いて歩いたり走ったりする際にかなりの支障を来します(そういう意味では指先の細い靴を無理にでも履く女性は尊敬しますが>女性だけではない?)。それゆえ、靴選びは慎重にならざるを得ず、自ずと時間もかかってしまうというわけです。

っていうか〜、まず自分の足にぴったり合う靴の絶対数が少ないという問題があるんだよねぇ(苦笑)。それがなかなか新しい靴を手に入れることができないことの一番のネックなの(しょぼん)。どんな足をしているかと言えば、指方向に向かって幅は広がっていて、甲の高さも高め。実に健康的で野性味溢れる足の形と言えなくもないのですが(笑)、そんな足に合う靴の種類は少なすぎる印象です。ほんとにみんなあんな扁平で先の細い靴を履けるの?と訊きたいぐらいですよ。たまに指先が広くなっている靴も見かけますが、そのわりに足首部分が狭くて足が入らないという、矛盾した構造のものまであります。どういうつもりでしょうか? チャックがついていて靴をズボンのように足に履かせる仕組みならそれでも許せますけど、そんな機構を持った靴じゃないですからね。我々足広人間に対する嫌がらせとしか思えません(ぷんぷん)。というわけで、靴選びのポイントはいつも形状からになってしまうのです。それが第一関門。それを突破した靴の中から、ようやく色や模様などの見た目が気に入ったものを選べるというしだい。にんともかんとも不自由な靴人生を歩んでおります。で、昨日覗いた靴屋さんでも状況は今まで似たようなものでしたが、運良くひとつだけ足にフィットした靴を発見。履き心地も店員さんのお薦め通りなかなか良かったです。でも、結局それは買いませんでした。いくら足にフィットしても予算にはフィットしなかったのだ(笑)。いずれ買うつもりではいますけど。う〜んただ、長持ちさせるためにもできれば2足は欲しいと思っているので、もうちょっと安いのを探すべきかもしれない(<同じのを2足買うのかよ!)。

 ライバルが増えるとイヤだなと思って黙っていましたが(笑)、現在、明治製菓TOMYが共同でやっているキャンペーンがあって、あのバースデーテディについているタグに好きな名前と誕生日を入れることができる「マイ・オリジナルタグ」が当たるというものです(もちろん印刷されている)。そのキャンペーンページにて、バースデーテディ【Part2】の箱の中面に印字されているIDナンバやTOMYの製品のIDナンバを入力してスロットで絵柄を揃えることができれば当たりになるそうです。抽選で1000名に当たるとか。そして周りを見ればテディの箱の山(笑)。となれば、やるしかありませんね。というわけで先日手許にあった箱のIDナンバを入力してはスロットを回しました。そしたらなんということか、当たってしまいましたよ(わ〜い)。これは貴重だからなぁ、やっぱり名前と誕生日は自分のやつでしょ、ということでそのように希望しました(にっこり)。がしかしです。なんとそれだけに留まらず、その後も3回当たってしまったのです(わ〜いわ〜いわ〜い)。ただし、1回ずつタグに入れたい名前と誕生日を記入する必要があって、こうなると逆に、だんだん名前と誕生日を選ぶのが難しくなってきますね(苦笑)。誰にしようか何人か思い浮かべるものの、あの人にあげたらあの人にあげないわけにはいかないやろ、とかいろいろ考えてしまって(笑)、結局あまり会うことのない人のになってしまいましたとさ。合計4つ。今のところ1000分の4をゲットしてしまったということです。こんなに当たってしまっていいのでしょうか。そう言えばテディ【Part2】はまだ中部地方だけの販売のはず。TOMY製品を買ってもチャレンジできるとはいえ、なんだか全国のバースデーテディファンに申し訳ないなあ(にやにや)。

 昨夜ちょっとアルコールを飲んでしまったので、今日は昼まで寝てました。秋の夜長どころか午前中まるまる寝て過ごす贅沢。さらに午後もテレビをみたりゲームをしたりで、まるで休日みたいな一日。と思ったら振り替え休日でしたか、良かった良かった(わざとらしいな)。


(9/25) 朝方、ラジオをぼんやり聴いていたら、「ニクコップン」というものを知っているかどうかのアンケートを採っていました。街行く学生50人に訊いていたようですが、知っているが22人、知らないが28人という結果だったと思います。どうやら私は28人の方に含まれるらしい。「ニクコップン」と聴いても、はじめ何のことか判りませんでした。せいぜい思い浮かぶのは「にこにこぷん」に似ているなくらいです(笑)。それならある程度は知っています。オープニングテーマだって口ずさめるくらいです。妹が小さい時によく見ていたから、一緒になって見ざるを得なかったことが功を奏した結果と言えるでしょう(功を奏しているのか?)。しかしそんなことは関係なさそうです。よく聴いてみると「ニクコップン」は漢字で書くと「肉骨粉」らしい。ああ、なるほどとは思いましたが、それが何かは依然として判りません。少なくとも小麦粉ではないということが判る程度です。そしてさらに聴いていると、どうやら狂牛病関連の言葉だということが判明しました。ああなるほど。そうかそうか、飼料に混ぜていたとかいうアレね〜、なんてようやく気づいたわけです。しかし、「肉骨粉」なんて言葉は今まで聞いたことがなかったですね。これはアンケート結果が示す通り、私が学生であることを反映しているのかもしれませんが、自分に限って言った場合、必ずしもそれだけが原因ではないことは確かです。何と言っても肉を食べないという習慣を持っていますからね(わはは)。そのため、狂牛病関連のニュースについてもそれほど感心がなく、その原因が何だろうが、どこかの肉料理に汚染が広がろうが、肉の売り上げが落ちようが、全くもって不安もないしどうでも良いという立場にあったわけです。だから「肉骨粉」なんていう言葉も知らなかったし、それが狂牛病に関係しているかもしれないなんてことも知る由がありません。ただ残念なのは、いつ狂牛病に犯されるかもしれないと思いつつ牛肉を食べ続けるというスリルが味わえないことです(笑)。ああ、肉を食べる人が羨ましいなあ! とはいえ、牛肉を食べる人もそんなに不安には思っていないのが現状みたいですね。そんなんで良いのか?

 昨夜のことですが、うっかり携帯電話を大学に忘れて帰りました(と言っても「うっかり携帯電話」という名前の携帯電話ではない)。気づいたのは自分のアパートに到着してから。いくら大学から近いとはいえ、取りに戻るのは面倒臭いのです。お腹は減っていたし、眠かったし、夜中に連絡が入ることもないだろうと思い、そのまま部屋に入りました。そして遅い夕食を採り、寝床に入ったのです。その段階では確実に携帯電話はなかったはずでした。それがどういうことでしょうか、朝起きてみたら大学に忘れたはずの携帯電話が固定電話の横に置かれているではありませんか。一体なぜ?というか誰?(ドキドキ) なんて緊張しながら、それを手に取り、一所懸命にメールを確認しようとしている自分がいます。そう、今日の朝はひょっとしたらメールが入っているかもしれない可能性があって、それを必死に確かめようとしていたのです。その間も、なぜ忘れたはずの携帯電話が今手許にあるのかは不思議に思っていましたが、きっと愛の力がそうさせた(何を言うか)んだろうとかなんとか適当な理由をつけて、その時は自分を納得させていました。世の中には不思議なことがあるもんだなあと。が、しかし、その謎も次の瞬間には解明されたのです。実に簡単、それは夢だったのです。っていうか「夢オチかよ!」と自分にツッコミ(苦笑)。どうりで不思議なはずです。実際に目覚めてから周りを確認してみたら、やっぱり携帯電話はなく、いつも通りラジオからつぼイノリオ氏の声が流れているだけでした。天気は快晴。気温は上昇。平和な秋の昼下がり。ニンジン多めのカレーライスを食べ、冷たいシャワー(まだ修理してない)を浴びてから出かけたのでした。

 通学時間は自転車で5分程度ですが、道中は携帯型CDプレーヤでいつもCDを聴いています。かれこれ5年以上使っているCDプレーヤですが、最近どうも調子が悪いのです。充電しても充電し切らないうちに充電が終了してしまったり、再生中にいきなり音量が下がったり、停止してしまうことも増えました。というかまともに再生できる方が稀な状態です。充電池のせいかもしれませんが、そろそろ本体自身の寿命がきている可能性が高いです。CDの寿命よりも圧倒的にプレーヤの寿命の方が短いのは、機械的な構造を持っているか否かという違いによるものでしょう。OSがパソコン本体よりも長もちするのも同じことですね。一般的にソフトよりもハードの方が寿命が短いと言えます。人間だって、精神よりも身体の方に先にガタが来ますからね(老化として)。あ、コンタクトレンズは逆かな。次はMDプレーヤが欲しいところ。しかし、家電をゴミに出すのは抵抗があるなあ、なんとなく。

 夜はH大スキー部30周年記念誌に寄せる原稿を書いていました。〆切はなんと火曜日(つまり今日)までだったのです。なにも直前になって書かなくてもいいやん、と自分でも思わなくはないですが、〆切を聞いたのが昨日だったんだから仕方ありません。自宅に直接電話がかかってきたのです。原稿のこと自体は随分前から聞いてはいました。それで気にも留めて書く覚悟はしていました。しかし、〆切を聞いたのは昨日が初めてですよ。しかもいきなり明日が〆切だなんて言うんだから、ちょっと待てぃ!とも言いたくなりますって(言わなかったけど)。いくら暇な学生とはいえ、昼間は研究の都合があるのでどうしても夜に書かざるを得ない状況になったわけです。30周年記念のOB総会には、同じ日に那古野コネクションの定例オフ会があって参加できないため、せめて記念誌の原稿だけは書こうと思い少し前から構想は練っていました(「ふざけた内容にするぞ」という程度ですが)。それで、いざ書いてみたのですが、なかなか上手く書けないものですね。5時間かかって、5000文字ほど書くのが精一杯でした。ちょっとしたエッセィくらいでしょうか。特に決まったテーマもなかったので、例によって例のごとく内容は土屋賢二先生のエッセィ風に書いてみましたが、明らかに失敗しているような気がします(苦笑)。でもまあ、お手本にしたエッセィがそもそも失敗しているので、むしろ成功しているとも言っても良いかもしれません(冗談ですよ)。ちなみに森先生テイストも混ざってます。


(9/26) 昨日はあんなことを言っていたCDプレーヤですが、やっぱりまだまだ使えそうです。どうやら本体の方の誤動作防止のためのホールドスイッチを入れていなかったため、鞄の中で再生スイッチやらが押され放題になったことにより調子が悪くなったように見えただけでした(説明口調)。ここに訂正してお詫び申し上げるしだいです。ごめんなさい(>CDプレーヤの皆さん)。やっぱり、天下のソニー製品がそう簡単に壊れるわけないですよね(アイ○と違って)。まぁ、ホコリでダメになるプレステはどうかと思いますが(またその話か)。

 「ルイージマンション」はとりあえずクリアしました。でも、最後に建ったルイージの家がしょぼかったので、2順目はお金もうけに精を出しています。「ウェーブレース」方は結構ハードで、チャンピオンシップではノーマルで3位になるのがやっと。スコアアタックでは大したアクロバットも出せずにイルカと戯れているだけです。まだまだ修行が足りんなぁ。ふぅ・・。なんてね、この娯楽を共有してくれる人材がいない寂しさを醸し出してみただけです(しょげ〜)。 

 水曜日の本日も朝から快晴。と言ったものの、朝は寝ていたので本当に晴れていたのかどうかは定かではありません。しかし、「リング」に出てきたのは貞子です(くだらんよ)。それにしても最近よく寝ます。たとえ目覚ましで朝に目を覚ましても、次の瞬間からはうとうとと布団の上で突っ伏しているのです。そのままお昼になることもしばしば(おかげで昼食を食べなくて済む日もある)。気温も湿度もちょうど良い季節ですからね。眠くなるのも当然かもしれません。「食欲の秋」より「睡眠欲の秋」が勝っている感じでしょうか。こうなったら残る三大欲求のひとつが気になるところですが、そちらの方はむにゃむにゃむにゃ(笑)。でも、あながちないとも言えないかもです。よく寝るということは布団の上に長くいるということだし、そうなると当然あっちの方(どっち?)もお盛んになる確率が上がるわけで・・(書いてて恥ずかしい人はだれ?(笑))。えっとその論理でいけばですよ、今の時期が人間のほにゃらら期ということになって、もしかすると日本人は7月から8月生まれの人が多いということになるのでしょうか。ただ、春も同様に眠くなる時期なのでその場合、1月から2月生まれの人も多いということになりますね。つまり獅子座水瓶座の人が多いと見ましたが、いかがでしょう? と、こうやって、今までなら覚えもしなかった自分に関係ない星座を誕生日と照らし合わせることができるようになったのは、実はバースデーテディの【Part2】を買い続けている副作用と言えよう(笑)。

 今日、初めてチョコエッグを買ってしまいました。これ以上手を広げまいと思っていたのに、ついにチョコエにまで手が伸びる日が来るとはねぇ。う〜ん。気の迷いというか、魔が差したというか、ウェルシュコーギー欲しさというか(笑)、生協で見かけて思わず購入です。バースデーテディ【Part2】は置いてないくせに、チョコエッグをはじめ、ビックリマンチョコチョコラザウルスなどは相変わらず置いている北部生協です(おまけコレクタには天国のような環境かもしれない>ほんとに大学生協か?)。【Part2】になってテディが仕入れられなくなったのは、よっぽど【Part1】が売れなかったということでしょうか(あんなに買ったのにねぇ)。それが残念でなりません。仕入れさえしてくれたら全部買うくらいの覚悟はあるのになあ!(笑)

 それはさておきチョコエッグですが、生協だと140円で買えますよ(誰に言ってるの?)。安いですが、最初は控えめにひとつだけにしました。初めてだとチョコの殻を剥くのも一苦労ですね。割って中のカプセルを取り出してからチョコ部分を食べるか、チョコ部分を食べながらカプセルを取り出すか迷ってしまいます。しかもプラスチックのカプセルには微妙にチョコがへばりついているし。なるほど、これでは一気にいくつも取り出すことは難しいわけだ。チョコだけ取っといて後でまとめて食べるというのも抵抗があるしねぇ。いや〜、今さらですが、食べてみて初めてチョコエッガーの苦悩を理解しましたよ(笑)。ベテランのチョコエッガーさんたちは、すでにチョコの殻を剥くことには熟練されているんでしょうね(望遠)。ちなみに今回ゲットしたのはディスカス(ブラウン)でした。熱帯魚か、ふ〜ん(いまいちだったらしい)。まぁ、これからちびちび買っていきましょう。えっとそれから、もうひとつ。第2シリーズになっていたチョコラザウルスも思わず買ってしまいました(その勢いで思わず専門書とか買ってほしいものですが)。こちらは夕日に映えるブラキオサウルス[骨格]が出ました。こちらもちびちびと。

 近頃、夜になるとネットの繋がり具合が悪くなるところがあるのは、ウィルス対策か何かの影響でしょうか。そうだ、全然関係ないですがチョコボールの銀のエンゼルを5枚、本日やっと送りました。希望したのは「月のカンヅメ」です。たぶん、来週末の那古野コネクション定例オフ会には間に合わないでしょう。来週は我が専攻(学科)の行事で学外セミナが3日間、翌日と翌々日にサンプリングのバイトがあって、日曜日はオフ会(しかも夜から広島に飛ぶかもしれない)です。イベント尽くしで大忙しになりそう。こういうときの一番の懸念は、「日記を書く暇がない」ですね(笑)<他に懸念することはないのか。


(9/27) 曇りがちでちょっと湿っぽかった木曜日。午前9時に起床するも、正午まで二度寝をしてました。やはり午前4時まで起きとっちゃいけません(反省)。しかも夜食にインスタントラーメンを食べてから寝るという荒んだ生活をしてるからなあ(苦笑)。そうそう、昨夜牛乳を買って帰ってふと思い出したのですが、狂牛病の疑いがあったのって乳牛でしたっけ。う〜ん、だとすると、肉は食べないけど牛乳は飲むので、他人事ではないのかなやっぱり。なんてね、思ったりもする秋の夜長。物思いにふけるにはうってつけの夜です。英語で言えば、「The Perfect Night for Hukering Monoomoi」(後半が英語になっていない人はだれ?)。

 大学に来てからは、次の実験に向けての準備と、来週にある学外セミナでやる予定のミニ実験の予備実験についての検証・打ち合わせでほとんどの時間を費やしたでしょうか。食事は家で昼食にまたもやインスタントラーメンを食べ、おやつとしてプリッツ(オールドファッション)ムースポッキーをつまみ(つまんだ程度じゃないけど)、生協食堂での質素な夕食の後、プリッツ(サラダ)や、サロンに置いてあった沖縄土産らしいパインアップルコロンや九州土産らしい明太子プリッツや富山土産らしいほたるいかせんべいを紅茶片手につまんだりして、さらに夜が更けてからムースポッキー(ホワイト)までをも食べ尽くしてしまいました。っていうか間食し過ぎ。しかしこれでも、自分の中ではお菓子を食べた分だけ正規の食事を減らすようにしてバランスを取ってるつもりなんですけどね(笑)<そんな生活をしているからニキビが絶えないのだ!(クレアラシルを携帯しようかしらん)

 上記のお菓子の中で「ポッキー」と「プリッツ」の占める割合が高いのは、もちろん「娘。ポッキー」狙いです(笑)。今までのも合わせると4口分たまってます。あ、それから昨日は講談社文庫も買っていて、「こたつ組グッズ」の応募分は新たに2口たまりました(<「ポッキー」感覚で文庫本を買わないように!)。これらはすでにハガキに貼ったのであとは出すだけです(ららら〜)。

 さて、今日は生協購買部に行く時間がなかったので、チョコエッグをはじめとしてお菓子類は買えてません。もうストックが無くなりました。例外的にテディマーブルチョコレートだけは残っていますが、これはあまりパクパク食べられるものじゃないのです(ニキビを出すにはうってつけですが)。だからこれまでにそれはものすごい数のマーブルチョコがたまっていました。古いものになると一年近く前のものまで残っていたかもしれません(苦笑)。そういうチョコに対して申し訳ない状況を打開するため、少し前から大きめの缶(東京ディズニーランドのお菓子が入っていたやつ)にマーブルチョコを入れておいて、自分だけでなく講座の人々にも提供するようにしたのです。そしたらあなた、あれよあれよという間に減っていくではありませんか。わはは、これでチョコも浮かばれるというものです(にこにこ)。しかし最近、下手をしたら需要が追いつかなくなりそうな勢いになってきました。特に助手の先生方がよく持っていかれるような気がします(別に取り過ぎだと言っているわけではありませんが、はっきり言うと取り過ぎです)。しかもふと気づいたら、だんだん「余って処分に困ったチョコをもったいないから提供している」というよりは、「チョコを無料で横流ししているだけ」の状況になっているではありませんか。う〜ん、こんなことを続けていたらそのうち「気前が良すぎる運動神経抜群のハンサムボーイ」だと思われる危険性があるなあ(笑)。よし、今度からはひと袋100円くらいで売りつけて、「ちょっとせこいところがあるキアヌ・リーブス」くらいに見られるように心掛けよう!(そんなことばっかり言ってる)


(9/28) 再び晴れた金曜日。すっかり一日の活動時間が夜側にシフトしています。今日もお昼頃から大学へ。そして昼食を食べる間もなく、学外セミナの役員が集まって全体的な打ち合わせ。今回は敦賀にある高速増殖炉もんじゅの見学や、福井県立恐竜博物館の見学など、日本海側でのセミナとなります。当然、地球惑星科学科ですから岩石が出ている露頭の見学もする予定。恐竜の化石が出る露頭も見学することになっていますが、そこは化石保護のためかハンマーで叩いてはいけないことになっているらしく、地質屋さんにとっては少々物足りないでしょう。3日間の流れを把握してそれぞれの役割などを確認し合い、冊子を綴じて打ち合わせはお開きになりました。このように普通に打ち合わせに参加したわけですが、よく考えてみたら(考えてみなくても)実はこの学外セミナの役員ではないのです。本当はY下君がこの仕事をするはずだったと思われますが、何かの食い違いでいつの間にか自分が取り込まれていた模様。しかし、今さら手を引く(大した事はしてませんが)わけにもいかず、当日も役員として参加することになりました。知らない間に一気に昇格です(わーい)。役員は名札の色が違います。つまり、参加者からの質問や要望などに応えなければならない立場ですね。困ったなあ(困るんかい!)。

 その学外セミナで使うクリアファイルを買うため、生協に行ったついでにいろいろ買いました。CD売り場に行ってみるとワゴンセールをしていて、ワゴンの中にあるCDがなんと今日だけ60%オフ。これは何か買わずにはおれませんね〜(乗せられやすい)。しかし見てみると、すでに持っているものやあまり感心のないCDばかりしか置いてありません(だから60%オフになるのでしょうけど)。たぶん一番多くの枚数があったのはゆず「歌時記」でしたね。そんなに売れ残っているのでしょうか(すでに持っていたCDだけにちょっと悲しい)。1曲目に入っているキャンディーズ「春一番」のカバーが良いんだけどね〜。などと思いつつ、買うべきものはここにはないなと諦めかけたその時、ついに見つけてしまいましたよ。ふっふっふ、モーニング娘。のミュージカルCD「LOVE センチュリー」です(笑)。これは買うか買うまいか迷っていたものですが、今まで買わなくて良かったなあ。待った甲斐があり60%オフでゲットできました(にこにこ)。そうそう、その前にお菓子類をどっさり購入していました。プリッツムースポッキーチョコエッグ2つとチョコラザウルス1つにチョコボール1つだったかな。チョコエッグは1つだけ開けたところジャンガリアンハムスター(ノーマル)が出ました。もきゅもきゅしてます〜。もちろん右側のやつね(左側はオリジナルのマスコット)。そしてチョコラザウルスの方は、鎧をかぶっているかのようなサウロペルタでした。それからなんと、狙いを定めて買ったチョコボールでは銀のエンゼルが見事当たりました!(わ〜い) これって、チョコボールを買い続けることによって見る目が養われたということでしょうか(笑)。えっとつまり選球眼?(チョコボールだけに)

 夕食後、夜は学外セミナで自分達の担当する実験時に使うイラストなどを描いていました。アップルワークスでちょちょいのちょい。とはいかず(苦笑)、試行錯誤のうち、納得できたのは一枚だけ。残りは日曜日にやり直すことにしただい(先延ばし人生です)。

 昨日だったか、郵便受にNTT西日本からの封筒が届いていました。はて、電話代を払い忘れていたかと封筒を見てみると、住所は合っているのですが、宛名が「ジョニー・デップ様」になっていたのです。っていくらなんでもそんなわきゃぁない(笑)。本当は「K北誠様」(一応伏せ字)になっていました。しかし、私の名前は川北誠ではありません(名前出しとるがな!)。ジョニー・デップに間違われるならまだしも、川北誠さんに間違われるなんてちょっと心外です(<川北さんに失礼)。さてここで考えられる可能性としては、

【1】川北誠さんが部屋番号を間違ってNTTに申請していた(ありえなくはない)
【2】NTTが私の名前をたまたま間違った(まさか)
【3】私が自分の名前を間違って申請していた(んなバカな)
【4】今まで気づかなかったが実は私が川北誠だ(人物トリックか)
【5】それどころかあなたが川北誠だ(なんのこっちゃ)
【6】「川北誠様」というのが今度からうちの部屋番号になった(「白樺の間」みたいなノリか)
【7】「川北誠様」とは実は「〜よう」という状態を表す表現のひとつだった(それを宛名に書いてどうする)
【8】秋に用いる時候の挨拶が「川北誠様」というのはどうか(だからそれを宛名に書いてどうする!)
【9】私が単なる嘘つきクレタ人かもしれない(と言った場合パラドクスは発生するだろうか)

などなどいろいろ考えられますが、「利用休止のお知らせ」と書いてあったことからも、実際のところは「前の住人が川北誠さんだった」という可能性が一番高いでしょう(<分かってるならはじめからそれを言え)。他人宛の封筒を開ける趣味はないのでまだ中身は見ていませんが、おそらく川北誠さんは引っ越しの連絡をしていなかったのでしょう。それにしても、現在同じ住所に別の人間が住んでいるわけですから、NTTも重複に気づいても良さそうなものですけどね(2回線引いてるわけでもないし)。


(9/29) 日記の更新もせずに昨夜早めに帰ったのは、今日という日のためでした。まぁ、何をしていたのかすべて書いてしまうわけにはいきませんが、どこに行ったかくらいは書いておきましょう。

 午前中にまず向かったのは芸術文化センター内にある愛知県立美術館。そこで現在開催中の「バックミンスター・フラー展」を観ました。森先生も行かれたところですね〜(だからこそ行ったとも言える)。開館して間もない頃は人気が少なかったですが、徐々に人も増加。今までフラーという人の存在を知りませんでしたが、先進的なデザインの数々を観たり、途中で学芸員さんの説明を聴けたこともあり、とても充実した時間が過ごせました。楽しかったです。ただ残念なのは、森先生お薦めの写真集がすでに売り切れていたことですね(実はこれを結構期待していた)。

 昼食にはスガキヤのラーメンを久しぶりに食べました。その後、バスに乗って向かったのはT学園ぱふぇら〜としては一度は行っておきたい学園祭を覗くためです(笑)。とにかく中高校生の元気の良さには圧倒されました。はたして自分が同じ頃あんなに元気だったかと思わず回顧してしまうほどに。観たのはほとんどクラス発表でした。「ゴスペル」とか「手品」とか頑張ってましたね。「ハードロックカフェ」では無料で美味しいコーヒーが飲めたし、「南極」の氷点下体験部屋(実際には外よりも暑かったけど)とか、「地震」をテーマにしているところなどを観てきました。終了時間になって門を出たところでは盲導犬への募金をしてみたり。なんだか名大祭なんかより、よっぽど活気があるような気がします(笑)。まぁ、全校生徒が関わっているから当たり前と言えば当たり前ですが。

 それから再び栄に戻り、マナハウスにて浅田寅ヲ氏画の「すべてがFになる」を購入(にこにこ)。帰宅してから一気に読んでしまいました。シャープでクールでテンポも良く、これは確かにもっと値段が高くても良いと思える出来ですね。犀川先生の様々な人格が現れる場面はゾクゾクもの。

 えっと他にも書けないことはいろいろあったのですが(にっこり)、とにかく天気は良くて心地よかった土曜日。なかなか充実した時間が過ごせました。マル。


(9/30) 昨日の日記はちょっと歯に衣を着せたもの言いをしていますが、今日は昼から小雨が降り出しました(脈絡なしやな)。気温も低めで、今季初めて長袖を着てお昼過ぎに大学へ。泥除けの付いていない自転車では、跳ね上がりで服が汚れてしまう可能性があるため、傘をさして歩いてです。しかし、相変わらず靴のつま先は濡れてくれますね。靴下が湿ってしまいます。雨用の靴も<新しい靴候補>に入れておいた方がいいかな、と思ってしまう雨降りの日曜日。アパートの玄関側には目線よりも高いところにちょっとした林があって、そこからはヤブ蚊や落ち葉などいろいろなものが供給されますが、今の時期、音を立てて転がってくるのはドングリの実です。それでふと思ったのですが、♪どんぐりころころ、どんぐりこ♪って歌は、ドングリが転がるくらいですから、季節はやっぱり秋なんでしょうね。♪お池にはまってさあ大変♪って誰が大変なのか判りませんけど、♪どじょうが出てきてこんにちは♪ってのも誰に挨拶してるのか判然としません。もしドングリに挨拶してるとしたら、助けもしないで挨拶しているなんて呑気なものです。しかも♪ぼっちゃん一緒に遊びましょう〜♪ですからね、池にはまったドングリと呑気なドジョウが一体どんな遊びをしたのか気になるところです(笑)。それとも、ぼっちゃんがドングリを落とした人なんでしょうか。

「あなたが落としたのはこの金のドングリですか?」
「全然違うよ」
「では、あなたが落としたのはこの銀のドングリですか?」
「そんなんじゃないよ」
「ということは、あなたが落としたのはこの普通のドンブリですね?」
「そうそう、そのドンブリがドンブリコ〜ドンブリコ〜と川をね・・っていうか丼かよ!」
「それをわしが拾ったんじゃ」
「うわっ、桃太郎のおばあちゃん!」

 方向性も発展性もない無節操な会話文で楽をしようとしている人はだれ?(笑) ええと、大学に来てからはご飯も食べずに(お菓子は食べたけど)日記を書いたり、明日からの学外セミナに向けた準備をしこしことしていました。昨日とは打って変わって地味な生活ぶりですが、たまには落ち着いた雰囲気も良いですね。チョコエッグを1個食べました。今回のはディスカス(ソリッド・ブルー)。ちぇ、色違いかよ。って、それを言ったらテディなんて全部色違いですが(笑)。昨日買ったテディに加え今日の夕食とともに買ったテディも合わせて、テディのページを更新しておきました。夕食はシーフードヌードルおにぎり(和風シーチキン)1つずつ。外は結構強い雨が降っています。明日もどうやら雨みたいですね。明日からの学外セミナでは屋外での観察なども含まれるため、晴れてほしいところなのですが・・。とか言って、実はお天気の心配なんかしている場合ではない。出かける準備を何にもしないうちに、もうこんな時間(午後11半)になってしまいました(日記なんて書いてるからだ)。明日の朝8時にちゃんと集合できるのかが現在の最大の関心事になりつつあります。ということで、木曜日まで更新がありません。ではでは9月よ、また会う日まで。


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