昨夜は帰宅後、眠気を我慢して「MOTHER3」を進めたのですが、なんか頑張ってるうちにうっかりクリアしてしまいました。もうちょっと先があるのかなと勝手に思っていたので、ちょっともったいない感じ。ゆっくり進めようとか言ってた矢先ですからね(苦笑)。しかもほとんど眠気まなこでクリアしたため、セリフとかもはっきり見れていない可能性が高いです。せっかくのエピローグやエンドロールは、もっとまともな意識のときに迎えたかったところ。ま、しかし、それでも充実感はあります。キャッチコピー通り、ちょっとせつない話ではありますけど、良かったぁと思えるゲームでした。ネタばれを見るのが嫌だったので、ネット上の「MOTHER3」関連の場所は覗かないようにしていたのですが、クリアしたということで見てみたら、面白い敵とか愉快なセリフ等々、まだまだ見落としていた部分があることを知りました。いずれ2週目を遊ぶ時は、もっとじっくり世界を見て回りたいと思います。システム的には古い作りをしているとはいえ、涙あり笑いありでとても楽しめました。手軽にRPGをやりたい人にはお薦めかもしれません。
ところで、前作や前々作と比べてあーだこーだと言う人はゲームに限らずいますが、前作と同じようなものを出しても仕方ないでしょう。同じだったら新しく作る意味がありません(ビジネス的な意味は多少あるかもですが)。少なくとも作家性の強い作品に関してはそうだと思います。前作と同じようなものを求めても、作者は「それはもうすでに出しました」と言うしかないわけで(森先生の受け売りですが)。違うことがやりたいから新しく作るんですしねぇ。クリエータと呼ばれる人たちには、ユーザの声に左右されず自分が良いと思うものを納得いく形で出し続けてもらいたいものです。それが市場に受入れられるかどうかはまた別の話、というわけにもいかないのが辛いところかなぁ。まあ、娯楽産業の場合は、ユーザに楽しんでもらえるような作りで装飾する必要があるでしょうけど。スポンジにこだわったケーキを作っても、見た目がダメなら食べてもらえませんからね。
ケーキといえば(と無理矢理繋げますが)、昨日見せなかった残り2種類のケーキは、ベイクド・チーズケーキとチョコレートケーキでした。これらも美味しかったです。口内炎ができてさえいなかったら、もっとじっくり味わって食べられたのになあ、と思うと残念ですね。美味しい料理を食べる予定があるときは、ちゃんと口内環境を含めた体調を整えなければなりません。しかし、口内炎の原因がよくわからないので対策のしようがないのもまた事実。一般には胃腸の調子が悪いとできると言われているんでしたっけ? ある一定の大きさになるまで口内炎は酷くなるばかりなので、なんとかしたいとは思いつつも、まだ何も手を打とうとしていない(民間療法ですら試していない)のは、実はこの痛みを楽しんでいたりするのでしょうか。
っていやいやいやいや、それだけは絶対にないと断言できます!(笑)っていうか(痛)。こんな痛みはない方が幸せです。たまに当たりどころが悪くて涙が出るほど痛みますからね。早く何も気にせずよだれが垂れそうになることもなく、まともに食事ができる口になってほしいと願って止みません。だったらなぜ治そうとしていないのかといえば、うーん、たぶんたまたま忙しい時期だから・・ということにしておきましょう。いろいろ意識を向ける対象があり過ぎで、口の中にまで手が回らない(凄い表現だ)のだと自己分析。この勉強記録を書いているときくらいじゃないでしょうか、まともに口内炎のことについて考えているのは(痛いことをネタにしているという意味では楽しんでいるのかもしれませんが)。その他の時間は痛みを感じつつも他のことを優先しているという現状です。ゴールデンウィークに実家に帰って余裕があるときにでもなんとかしましょう。
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