Sibasin's Lunar Laboratory
日々これ勉強その5

2006年04月の勉強

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勉強のタイトル
涙の主成分は感動より痛み
ごちそうさまでした
口の中が痛うぃー
お腹足りても時間足らず
気になる店
fail-safe
緩衝コンテスト?
鉱物を分けるその合間
[サメ君]これはゲームの話なの..
Friday Night Fantasy
I'll stay in MOTHER3 world for..
炒め、揚げ、煮る。
漢字と大玉
頼れるのはやはり現金か
無くしてわかるありがたさ
[サメ君]サメでもゲームができ..
紫の芋と青の車両
チーズ天国あるいは地獄
コードを読んでコートを脱ぐ
黄砂に降参
料理本に刺激され
毎日使うものだから
新歓花見
ししの日
まだ春になりきらず
予定外の参加
四月のうた

涙の主成分は感動より痛み
昨夜は帰宅後、眠気を我慢して「MOTHER3」を進めたのですが、なんか頑張ってるうちにうっかりクリアしてしまいました。もうちょっと先があるのかなと勝手に思っていたので、ちょっともったいない感じ。ゆっくり進めようとか言ってた矢先ですからね(苦笑)。しかもほとんど眠気まなこでクリアしたため、セリフとかもはっきり見れていない可能性が高いです。せっかくのエピローグやエンドロールは、もっとまともな意識のときに迎えたかったところ。ま、しかし、それでも充実感はあります。キャッチコピー通り、ちょっとせつない話ではありますけど、良かったぁと思えるゲームでした。ネタばれを見るのが嫌だったので、ネット上の「MOTHER3」関連の場所は覗かないようにしていたのですが、クリアしたということで見てみたら、面白い敵とか愉快なセリフ等々、まだまだ見落としていた部分があることを知りました。いずれ2週目を遊ぶ時は、もっとじっくり世界を見て回りたいと思います。システム的には古い作りをしているとはいえ、涙あり笑いありでとても楽しめました。手軽にRPGをやりたい人にはお薦めかもしれません。

ところで、前作や前々作と比べてあーだこーだと言う人はゲームに限らずいますが、前作と同じようなものを出しても仕方ないでしょう。同じだったら新しく作る意味がありません(ビジネス的な意味は多少あるかもですが)。少なくとも作家性の強い作品に関してはそうだと思います。前作と同じようなものを求めても、作者は「それはもうすでに出しました」と言うしかないわけで(森先生の受け売りですが)。違うことがやりたいから新しく作るんですしねぇ。クリエータと呼ばれる人たちには、ユーザの声に左右されず自分が良いと思うものを納得いく形で出し続けてもらいたいものです。それが市場に受入れられるかどうかはまた別の話、というわけにもいかないのが辛いところかなぁ。まあ、娯楽産業の場合は、ユーザに楽しんでもらえるような作りで装飾する必要があるでしょうけど。スポンジにこだわったケーキを作っても、見た目がダメなら食べてもらえませんからね。

ケーキといえば(と無理矢理繋げますが)、昨日見せなかった残り2種類のケーキは、ベイクド・チーズケーキとチョコレートケーキでした。これらも美味しかったです。口内炎ができてさえいなかったら、もっとじっくり味わって食べられたのになあ、と思うと残念ですね。美味しい料理を食べる予定があるときは、ちゃんと口内環境を含めた体調を整えなければなりません。しかし、口内炎の原因がよくわからないので対策のしようがないのもまた事実。一般には胃腸の調子が悪いとできると言われているんでしたっけ? ある一定の大きさになるまで口内炎は酷くなるばかりなので、なんとかしたいとは思いつつも、まだ何も手を打とうとしていない(民間療法ですら試していない)のは、実はこの痛みを楽しんでいたりするのでしょうか。

っていやいやいやいや、それだけは絶対にないと断言できます!(笑)っていうか(痛)。こんな痛みはない方が幸せです。たまに当たりどころが悪くて涙が出るほど痛みますからね。早く何も気にせずよだれが垂れそうになることもなく、まともに食事ができる口になってほしいと願って止みません。だったらなぜ治そうとしていないのかといえば、うーん、たぶんたまたま忙しい時期だから・・ということにしておきましょう。いろいろ意識を向ける対象があり過ぎで、口の中にまで手が回らない(凄い表現だ)のだと自己分析。この勉強記録を書いているときくらいじゃないでしょうか、まともに口内炎のことについて考えているのは(痛いことをネタにしているという意味では楽しんでいるのかもしれませんが)。その他の時間は痛みを感じつつも他のことを優先しているという現状です。ゴールデンウィークに実家に帰って余裕があるときにでもなんとかしましょう。
2006年04月30日(日) 23:23:59   No.345 (日記)

ごちそうさまでした
昨夜は実験の関係で夜遅くなり、土曜日の今日は少し遅めの起床。本日はT中先生の家で講座の先生や学生を招いてのホームパーティ的打ち上げがお昼からあったのですが、午前中も実験から手が離せなかったため、自分はみんなからかなり遅れて出発することに。昨年は催されませんでしたが、毎年恒例のホームパティで今回でもう7回目ぐらいの参加でしょうか。一人で大学から電車を乗り継ぎバスに乗って山の中のニュータウンへ。そこから10分ほど歩いて先生宅に到着したのが午後2時頃。インターフォンを鳴らして家に上がらせてもらうと、すでに他の人々はお酒と料理を飲み食いして一息ついた感じでした。各自のお皿には料理が乗っていた痕跡が残るのみで、すっかり落ちついてそれぞれ雑談をしています。そんな中、一人元気に料理をいただきした(笑)。大量にある数々の料理は先生の奥さんの手作りなのです。料理はダイニングの奥のテーブルの上に置いてあったので、その近くに座り込んで、さっそく渡されたビールを飲みつつしばらくは黙々と食べていました。追いつけ追い越せです(そこで張り合わんでも)。

料理は菜っ葉とモヤシやじゃこなどを使った酢の物から、大根と豚肉の煮物、イカの煮物、骨付きの牛肉(豚だったかな・・)、タンドリーチキン(たぶん)などおかずだけでも大量にあり、炭水化物系として、おこわとサンドイッチも用意されていました。肉以外は漏らすことなくお腹いっぱいになるまでいただきました。どれも美味しかったです。豪華ではないものの、豪勢な家庭の味という感じ。こういう料理がさくさくっと作れるような人間になりたいものです。

参加者の中には先生たちのご家族も一緒に来ていて、毎回のことですが子供たちが賑やかでした。最初に会った頃よりもずいぶんと成長していて、月日の流れを感じます。まるで叔父さんにでもなったかのような感覚。自分も歳を取りましたね(しみじみ)。名古屋に住むようになってもう7年以上経ちますから当たり前なんですが、うちの近所の家の小学生っぽかった子供も中高生になってて、妙に感慨深く思うことがあります。近所の犬もいつの間にか姿を見せなくなったので、死んじゃったのかなと思いを馳せる毎日です。

さて、食後はT中先生主導で、まだ動く元気のある有志の学生とY本先生とでニュータウン内を散歩することになりました。昔はまだモデルルームが残っていたので、そこをみんなでぞろぞろと見学し回ったものですが、今ではすっかり家も売れてしまって見て回るところがありません。というわけで、今回はほんとうにただの散歩になりましたが、曇りがちでも柔らかな日差しが暖かく、良い散歩日和だったと思います。坂道とか階段とか日頃怠けた躰には良い運動になりました。散歩の内容としてはだいたい道端の植物を見るか、家の建物を見るか、家の表札を見るかの3パターンだったでしょうか(笑)。左の写真はまだ若干花が残っている桜。風が吹いて花びらがシャワーのように舞う光景が美しかったです。その下で花びらを一所懸命につかみ取ろうとする4年生二人も面白かったです。無邪気で良いですね。右の写真は散歩の終わりに先生宅の近くの公園にあった八重桜で、こちらはまだ満開。名古屋よりは気温がまだ低めということでしょう。そういえば、最初は竹の子を探しに行くとか言って散歩に出かけましたけど、このあたり一帯には竹林自体もありませんでした。まあ、山を切り開いたニュータウンだから、あったとしても山の中に入っていかないといけないでしょう。というかすでに竹の子の季節でもないような・・。

そして散歩から帰ってくるとおやつの時間です。時間が経って多少お腹を空かせた人々は、これまた豪勢な4種類のケーキに舌鼓を打ちました。そのうちの2種類の写真。左がモンブランっぽい上に栗のクリーム(たぶん)が乗ったショートケーキで、右がプルプルと震えるプリンのような食感のレアチーズケーキです。切り分けたあとに撮ったので見た目はいまひとつですが、いずれもすごく美味しかったです(ショートケーキは食べなかったけど)。特にレアチーズケーキはケーキ屋さんのものにも劣らない絶品の味と食感でした。ミルクプリンにほんのりチーズの香りがするとでも言えば良いのでしょうか、しつこくない甘さに後味もすっきりで、個人的な好みにとてもマッチしたケーキです。こういうのだったら作ってみても良いかもしれないなと思いました。焼く必要もないですからね(自宅にはオーブンがないのだ)。

コーヒーと紅茶もケーキとともにいただき、さらに出てきたイチゴとスイカもいただきました。どちらもケーキを食べたあとでも甘さを感じることができるほど美味しかったです。食後は再びまったりとした時間が流れ(子供たちは元気でしたが)、午後5時半頃においとますることになりました。行きとは逆のルートで大学まで帰還し、そのまま家に帰って寝るだけ・・だったら良いのですが、夜も朝の続きで実験をして、結局今日中には家に帰れずです。エネルギィ源は昼間に食べ貯めた料理と、少しのお菓子だけ。
2006年04月29日(土) 23:23:59   No.344 (日記)

口の中が痛うぃー
ここ2週間くらいずっと口の中が荒れていて痛いです。早い話が口内炎。しかし未だかつてないほどの波状攻撃を受けています。最初は唇の右内側にひとつできただけで、そこを避けていれば物を食べる時も支障となることはありませんでしたが、それが1週間してようやく治りかけてきた頃、今度は舌の側面やや下側(駄洒落ではない)にもひとつでき、舌を使うたびに(食べたりしゃべったりで)痛みが伴うようになりました。で、その口内炎が治りかけてきた矢先、次は左側で同じことの繰り返しです。唇の左内側にひとつでき、間を置くことなく舌の右側面やや下側にもひとつ出現しているではありませんか。右側のもまだ完全に治ってないから、痛い時は口の中がもう大変(多少痛みに波がある)、てんやわんやのお祭り状態。特に舌の下側にある口内炎はやっかいで、ちょうど歯に当たる位置にあるため、無意識に舌を動かしているとどうしても歯に当たって痛みます(当たってなくてもじんわり痛む)。しかもなぜか痛みは口内炎のある部分だけでなく、舌の奥上側の方にもびびっと伝わってしまうので、舌にあまり力が入れられません。口の中をリラックスさせた状態が一番楽なので、しゃべるときも食べるときもなんか口に締まりがなくなっています(苦笑)。あうあう言ってる感じ。ちょっと恰好悪いですね。

そんなわけで、今は辛いのとか熱いのとか酸っぱいのとかは口に入れるのがつらいのです(そんなときに熱いカレーを食べてる人は誰?)。というか、お菓子を食べるだけでも結構くるものがあったりします。そうそうそれで、飴をなめてみて気づいたのですが、なめるという行為に結構舌を使うということが判りました。って“なめる”わけですから当たり前のことですが(笑)、えっとなんと言えば良いでそうか、口の中で飴を転がしたり溶かそうとするだけで舌を意外と動かす必要があり、いちいち炎症した部分に痛みが走るのです。唇に口内炎ができたときには、誤ってそこを噛んでしまわないように、流動食とか飴などを食べるのが良いような印象がありますが、舌に口内炎ができてしまった場合はそれすらもしにくいわけですよ。それで普段何気なくしているなめる行為でも結構舌を使っているのだなと思ったしだい。

何が言いたいかというと、外から見てあまり動いてなくても中は結構蠢いているんだぞというお話。ではなくて、この口内炎インフレは、もしかするとリウマチの薬の副作用かもしれないなぁ、という話です。先生も舌が荒れたり味覚障害が出たりするかもしれないと言っていたので、今度病院に行った時にでも訊いてみようかと思います。口内炎と同時に口の周りにニキビもまとまって出てきました。食生活改善計画を発動してからしばらくニキビも出ていなかったのですが、ここにきてまた発生してきたということは、口内炎ともなんらかの関係がありそうです。まあ、単に栄養バランスが崩れただけかもしれませんが。

さてさて、そんなことよりも、ついに決まりましたね、サメ君たちも話題にしていた開発コードネームレボリューションの正式名称が。昨夜は実験の関係でたまたま深夜遅くまで起きていたのですが、ネットを見てたら任天堂のHPでいきなり発表されているではありませんか。このタイミングで来るか〜、という突然の発表。もうすぐアメリカで開かれる電子娯楽展覧会のE3で詳細が発表される予定なので、そのときまでもうレボリューションの情報は出てこないかなと思っていたところにこの不意打ちです。眠気でうとうときていた時間帯でしたが、目が覚めてなかなか眠れませんでした(どれだけ楽しみにしとるねん)。どうやら先に名前を出しておいて、E3では他の情報に重点を置いた発表をするためらしいですが、そんなこと言われたらどれだけのことが発表されるのか期待に胸が膨らみまくるってなもんですよ。しかもその正式名称が「Wii(ウィー)」というゲーム機としてはなんとも奇抜で不思議な名前だったため、昨夜から国内外で良くも悪くも賛否両論話題沸騰状態です。ゲーム画面のひとつも出さずに名前を発表するだけでネットメディアのトップニュースになるんですから、旨い戦略だと言わざるを得ませんね。詳細が明かされる日が楽しみです。外から見てあまり動いてなくても中では結構蠢いているというお話は、レボリューションにまつわる戦略にこそふさわしい話かもしれません。何が飛び出すか、指折り数えてその日を待ちましょう(あと10日かな)。

って、毎日ゲームの話ばかりですみませんねぇ(苦笑)。書き過ぎないようには気をつけているつもりなんですが、わりとこの業界に大きな転換が訪れそうな予感がする今年は、ついつい本性が現れ易くなっているようです。とくにE3が近づいてきたこの時期になると、そわそわしてどうしても浮き立ってしまうのです。ちなみに、そわそわして落ち着きがない様子を「浮き足立つ」と表現されることがありますが、あれは焦って混乱して狼狽えたときに使うのが正しくて、楽しみ過ぎてそわそわする場合に使うのは誤用だそうですよ。その場合は上にも書いたように「浮き立つ」を使いましょう。
2006年04月28日(金) 23:23:59   No.343 (身体)

お腹足りても時間足らず
昨日は朝食にまえの晩の残りのブリ大根をご飯と味噌汁とともに食べ、お昼まえに大学にやってきて午後から夜にかけて実験準備に追われる一日でした。生協に行って買ってきたおにぎりなどを、夕方頃に昼食代わりとして食べ、その後もお菓子を食べて空腹をしのいでいたのでちゃんとした夕食は食べずじまい。深夜は「MOTHER3」に興じ、ようやく第8章に突入。さらなる展開におおーっとなっているところです。どんな結末が待っているのか、まだ想像もできません。登場する犬の名前に今はもういない実家の犬の名前を付けているので、健気さがとても可愛く感じられます(にこにこ)。しかし同時に生きていた頃を思い出してせつなくもなりますね。ちなみに「すきなもの」はツナマヨどんにしました(笑)。終盤に近づいてきてるのが判ると、終わらせるのが惜しくなるゲームです。これからは少しペースダウンしてじっくり味わっていきましょう。

さて、本日木曜日は昨夜の夜更かしが響いて9時過ぎの起床。天気は晴れ。洗濯をして、朝食にはスパゲティをコンソメとバジルで味付けしただけのものを食べ、正午頃に大学へ。今日も昼食は食べずに午後からはいよいよ実験開始。しかし始めるまでに結構手間取ったので、実験装置を本格的に稼働できたのは午後3時半頃でした。すぐに始められるだろうと甘く見積もっていたのがいけませんね。余裕をこいてないで前倒しで始めておけば良かったと思うのは毎度のことか(成長なし)。研究に関して楽観的過ぎるのは問題があるかもしれません(苦笑)。まあ、準備などに関して楽観的に進めがちなだけで、研究結果に対しては悲観的に評価する方だと、自分では思っていますけど。

写真はシチューのように見えますがカレーです。白いけど食べてみると確かにカレーの味がする、知ってる人は知っているホワイトカレーとはこのことです。スキー場の食堂で見つけて珍しがって食べたことがありますが、ルーになっているのは初めて見たような気がします。いつも普通のカレーじゃつまらないと思い(個人的にはそれでも問題無しですが)、今回はこれを選んでみました。シチューのルーと同じくカレーに比べて値段の割にルーの量が少ない(8皿分)のがネックですが、まあ新しいものへのチャレンジには多少のリスクはつきものですからね(大袈裟やな)。作り方としてはほとんどシチューと同じで、最後に牛乳を入れて仕上げるところも同様。しかし味はカレー。あの色に慣れていると不思議な感じがしますが、カレーがあの色をしているのはそういう色をしたスパイスを入れているからであって、カレー味の主成分は本来色と関係ないはずです。それを考えれば白いカレーも当然ありえます。カレーだから辛さはありますが、舌触りがクリーミィになっていてマイルドな辛さに抑えられている印象。簡単にいえばカレー味のシチューですね。ご飯にかけるにはパンチ力が劣るシチューの弱点を補った食べ物が、このホワイトカレーなのかもしれません。カレー味のシチューとシチュー味のカレーがあったら、どっちが良いでしょう?(究極の選択?) うーん、どっちでも良いな(笑)。

実は今日も新たなゲームソフトが届きました(買い過ぎ)。「テトリスDS」です。カレーを作っている間に、さっそく遊んでみましたが、紛れもなくテトリスですね。テトリスだからゲーム的な面白さはすでに確立されているとはいえ、操作性によっては面白さも半減してしまう恐れがありますのでソフト選びには注意が必要ですが、この「テトリスDS」に関してはその心配はなかったようです。さすが任天堂といったところ。レスポンスも良好で、快適に操作することができました。しかしテトリスなんて何年ぶりでしょう。ファミコンで出たテトリスを祖父の家でよく遊んでいたことと、友人がやっていたGBのテトリスで遊んだことは覚えていますが、それ以降は記憶にありません。それくらい古いゲームですが、本質的な面白さは時代を越える強さがありますね。さらに、普通のテトリス以外にも「パズル」とか「タッチ」とか全然別のゲームになっているモードも用意されているのでお得です。「キャッチ」が意外と面白いと思うのは僕だけでしょうか(って、持ってる人にしか解らない話だな)。それからインターネットに繋いで世界中のプレイヤと対戦をするモードが熱いですね。自分は下手なのでまだ1勝もできていないのですが(笑)、対戦を続けて行けばレベルが近い人と当たるようになるシステムみたいなので、これからも気軽に参加できそうです。

というわけで、「MOTHER3」のペースダウンはますます加速し、「どうぶつの森」の雑草が増えるのも必至でしょう。ああ、どう考えても遊ぶ時間が足りないなあ(贅沢な悩みか)。
2006年04月27日(木) 23:23:59   No.342 (遊び)

気になる店
ずっと気になっているものの7年近くこの街に住んでいて未だに入ったことのない店は、大学の近くにもいろいろありますが、夜になると写真のようなミニ看板が出てくるこの「バア」は、マツザカヤストアへ行く途中の道にあるため、夜中に買い物に行くたびに気になっている存在です。バアというくらいだからおそらくお酒を飲む場所のバーなんでしょうけど、入ったことがないので詳しいところは判りません。もしかすると婆さんのバアかもしれないので、いまひとつ入る勇気が湧かないのです(どんな店を想像してるのか)。いや、というか、今まで入る機会がなかっただけですね。ミニ看板が小さいながらも目立つので気にはなっているのですが、実際に入ろうと思うまでには至っていませんし・・。そんな中途半端な好奇心を持って、この看板の前を通り過ぎる日々なのであります。とても気になるけど、今後も入ってまで確かめることはないだろうと思われるお店なのでした。

ちなみに、下の階にはS原珈琲店という喫茶店(この名前でトンカツ屋だったら驚きだ)があって、そこも入ったことはありません。もともと喫茶店に一人で入る習慣がないということもありますが、営業時間中に前を通ることがほとんどないことも理由のひとつでしょうか。地理的に通学途中に寄れる場所にあるなら立ち寄る可能性もなくはないですが、わざわざ足を延ばしてコーヒーを飲みに行くほどの距離でもないからねぇ。どうせ行くならもっと遠くの喫茶店に行くと思います。出かけたついでに寄る感じで。そうそう、喫茶店はまだ微妙ですが、マクドナルドなら一人でも入れますね(笑)。思い出してみると、街なかでコーヒーを飲みたくなったら喫茶店でなくマクドナルドに寄ることが多いです。もちろん注文するのはフィレオフィッシュセット(サーモンマックが復活してくれれば迷わずそれを注文するけどね)。どっかりと腰を落ちつかせる場所でないファーストフードな雰囲気が、気軽に立ち寄ることを可能にしている要因なのでしょう、たぶん。そば屋でいうなら、普通のそば屋は躊躇するけど立ち食いそば屋なら一人でも入れる、みたいな。自分でも何を気にしているのか判りませんけど(笑)、食事に関してはファーストフード体質なんでしょうね。

というわけで、気になる店の前を通り、買い物に行ってきた昨日の夕食は、ブリ大根でした。一口大に切った大根を市販の煮魚用のスープで少し煮立て、ぶつ切りにしたブリをそこへ入れて落としぶたをしてぐつぐつ煮込んでできあがり。スーパにはブリ大根用のスープも売られていますが、以前買った煮魚用のスープが家にあったため今回はそれを使用しました。しかしブリ大根用と煮魚用でどう味が違うのか自分には判りません。原材料を見た限りでは大差ないような気がします。醤油色に染まって、ブリも大根も同じように見えてしまって見た目は質素ですが、食べてみるとさすがのアジでした。いやブリか(くだらないこと言わんで良し)。ブリは美味しいね〜。ご飯にまぶして食べても美味しかったです。

昨日のことしか書いてへんけど、ええんか? えぇのんか?(鶴光師匠か)
2006年04月26日(水) 23:23:59   No.341 (食事)

fail-safe
あれから一年。実家に帰るときにいつも使っている路線なだけに、ショックも大きかったJR福知山線の脱線事故。過去にも列車事故はたびたび起こっていましたが、地震のとき以外ではいつも自分からは離れた場所でのことだったので、身近に恐怖を感じたことはあまりありませんでした。自動車事故だって飛行機事故だって起こるときは起こるし、鉄道事故もまた例外ではないということは冷静に考えれば当たり前なんですが、日常的過ぎる乗り物のためついつい安心していたのでしょうね。自動車ならば自分の不注意で事故が起こりえるし、飛行機は落ちたら最後だろうという予想がつく一方、鉄道の場合はエスカレータや動く歩道に乗っているような感覚で、滅多に事故なんて起こらないだろうという油断した状態で利用しているような気がします(実際滅多に事故は起こらないのですが)。つまり、システム的にそういう意識状態になりやすい構造を持った乗り物だということです。まあ、普段から事故のことを意識したところで、起こったときに自分で回避することは困難ですから、あまり意味はないかもしれません。

しかし、いざ自分の馴染みの路線であれほどまでの規模の事故が起こると、鉄道を利用するたびに、もしかしたらと考えざるを得なくなりますね。新幹線や地下鉄でいつもよりも大きな揺れを感じると、大丈夫かなと少し心配するようになりました。それがあの事故が自分に与えた影響でしょうか。幸い身近な人が巻き込まれたという話は現在までに伝わってきていないので、そういった心配をすることなく過ごせた一年でしたが、事故当日は家族がその電車に乗っていた可能性もあったのでとても心配したものです。実家から離れて一人暮らしをしていると、鉄道に限らず家族に何かあったらどうしようと心配することは多々ありますけど、あのときは本当に心配して妹にクーリエルで確認したほどです(それだけかって言わないでね)。

あれから一年。事故以後、福知山線を利用したのは2回ぐらいなので、一年でどれだけ運行状況が改善されたのか判りませんが、多少遅くても良いので、安全第一の運行を心掛けてほしいものです。複線化されて電化されるまえは実家の最寄り駅から大阪まで2時間くらいかかっていた路線ですからね、そのときのことを思えば多少のスピードダウンくらい許容できます。私鉄とのスピード競争や運賃競争も結構ですが、運賃は高いけど絶対の安全を保障する鉄道というのがあっても良いと思うんですが、どうでしょう? これからの時代のサービスはそういう方向へも伸びて行くべきだと思います。

とはいえ、絶対事故が起こらないようにするなんてのは困難でしょうし、別のアプローチも考えた方が良いかもしれません。それは事故が起こることも想定した鉄道システム全体としての環境整備です。クルマだってエアバッグが装着されていたり、衝突時の安全性が考慮された車体作りがされているんですから、同じようなことを鉄道にも整備しようという考えがあっても良いでしょう。エアバッグを車内につけろとは言いませんが、脱線時に車体を衝撃から守るようなものが飛び出せば少しは被害が抑えられるでしょうし、線路脇何メートルかは建物を建てないようにするだけで、尼崎での事故のような惨状にもならなかったはずです。せめてカーブの外側は土地に余裕をみて線路を作るべきでしょう。あるいは新幹線のように線路横にはコンクリートの壁を設置して車両が外に飛び出さないようにするとか、いろいろやるべき対策はあると思います。事故を未然に防ぐためのATS(でしったっけ?)の整備も大事ですが、もし事故が起こった場合の対策にも力を入れてほしいものです。つまり、車体単体での安全装置だけではなくて、システム全体としての安全装置が必要でしょうという話。

さて、火曜日の本日の朝ご飯は、味噌汁とご飯だけという質素なもの。味噌汁も具がほとんどなかったので、ニラと昆布を刻んだもののみでした。別に別に食べていると飽きがくるのでつい猫マンマにして食べてしまいましたが、猫マンマうまー(笑)。こりゃ猫もまっしぐらです。味噌汁はご飯と一緒に食べてこそ、真価を発揮するということを再確認いたしました。

午前9時頃大学に来て、鉱物分離の装置を動かし、9時半からはコロキウム。発表者はM1のT田君と社会人M1のS木さんと教授のT中先生の3人でした。いやあ長かった。T田君の発表が長かったからでもありますが、やはり一回に3人の発表があると体力的に辛いものがありますね。どうしても眠くなっ・・(こらこら)。終了したのは12時過ぎでした。その後はすぐ鉱物分離の装置のもとへ。動かしっぱなしだったのですっかりサンプルは流れ切っていました(もうちょっと早くコロキウムが終わると思ってた)が、装置自体には問題なし。残りのサンプルを流し、夕方までに今回の鉱物分離作業は全て終了。後片付けをして、いよいよ実験を始める準備へ。

昼食は理系カフェテリアで豪華ではない食事を食べました(いつものこと)。そうそう、昨日書いた理系カフェテリアの隣に新しくできた生協の建物ですが、今日の夜見たら建物の名称であろうと思われる看板が取り付けられていました。すでに決まってたんですね。写真にあるように横文字で「FRONTE」というらしいです。こりゃまたずいぶんとお洒落方向の名前になりましたね。「理系の巣」とは雲泥の差です(笑)。イタリア語かスペイン語でしょうか。フロンティアとか最先端をイメージした名称なのかもしれません。しかし似合わんなあ。「フロンテ」っていちいち言いにくいので、そのうち「風呂」という略称(漢字になっとるぞ)が使われるに違いありません。そして「フロンテに行く」ということは「風呂に行く」と表現されるのです。「俺、ちょっと風呂行ってくるわ」みたいに。
2006年04月25日(火) 23:59:59   No.340 (真理)

緩衝コンテスト?
昨夜は夜中にF1グランプリを(結果はすでに知りながら)観戦していたのですが、途中で寝てしまいました。つまらなかったというわけではなく、単に眠かったからです。いや、寝てしまったというより敢えて寝たと言った方が良いでしょう。当初の予定では、徹夜覚悟で鉱物分離をしようと思っていたので、F1が終わる頃の午前2時まで仮眠をして、それから起きて再び大学に行くつもりだったのです。そして、ちゃんと2時に起きることはできました。まあ、一瞬でしたけど(苦笑)。いくら意気込みがあっても、肉体が付いてこないのは年齢のせいでしょうか。次に気づくと午前3時で、そこでも完全に起きることはなく、最終的に起床したのは午前6時でした。こんなんだったら中途半端に目を覚まさないで、最初からしっかり寝ていた方が良かったかもしれません。徹夜なんてどだい無理な話だったのでしょう。

とはいえ、それでもいつもより断然早起きとなった月曜日。朝食にコンソメ味のスパゲティを食べ、午前8時頃には大学へ。そして今日も朝から夜まで鉱物分離をしつつ、合間合間に事務書類を書いたり、それを提出しに行ったり、生協に行ってお菓子を買ってきたりの一日。生協に向かう途中のことですが、工学部の建物の下に大勢の人が集まっていて、上を見上げているところに遭遇しました。拡声器を使ってアナウンスする人もいます。一見何かの訓練をしているようにも見えます。耳を傾けてみると、どうやら番号をアナウンスしているようでした。周囲の植え木にはブルーのシートが被せられていて、そういう状況から察するに、何かを上から落とす実験みたいなことをしているのだろうと推測。実際10階以上の高さにある非常階段のところに、数人の人が立っているのが見えました。しかし、行きはその実験を詳しく確認することなく通り過ぎて、とりあえず生協に向かうことに。寄り道をしていてはいけません。まずはお菓子を買ってからです(笑)。

そして帰りに同じ場所を通りかかったわけですが、そのイベントはまだ続いていたため、ちょっと様子を見てみて(それでも立ち止まりはしませんでしたが)だいたい解りました。下を見てみると、周囲の地面には何やら潰れて広がった黄色いものの痕が残っています。そして、ちょうどその物体が実際に落ちてくる場面も目撃できました。おそらくです。ただし、単体ではなく、ダンボール製の入れ物というか小さな構造物の中に卵が装着されている形で落ちてきたように見えました。箱状のものではなく、卵はむき出しのままです。番号のアナウンスのあとそれが落ちてきて、卵が割れていなかったら成功となるようでした。ここから考えるに、おそらく卵を建物の上から落としても割れないような、入れ物・あるいは緩衝構造物を紙で作って、その性能を競い合おうというコンテストだったのでしょう。どこかの研究室の主催かもしれません。いかにも工学部がやりそうなことですね。なかなか面白そうではありましたが、風が強い日だったので落ちる卵が結構流され、かなりの範囲に落下地点が広がっていたのが気になりました。気づいていない通行人に当たる可能性はあったと思います。その辺は気をつけてほしいところ。

関係はありませんが、これはまえに書いた旧理系こと中華食堂があった場所に新しく建った生協の建物です。壁に落ちる木の影が印象的だったのでデンワカメラで撮っておきました(なので画質が悪い)。確認してみるとオープンは5月の中旬頃だとか。まえのボロい建物のイメージからはかけ離れたモダンな感じになりましたね。そういえばこの建物の名称を新しく募集していたはずですが、もう決まったのでしょうか。オープンも近いことですし、そろそろ何かあっても良いと思うのですが、公表されている気配がありません。まあどうせ、東部厚生会館とか、新理系カフェとか、そんなところに落ち着きそうですけど・・。もっと斬新な名称にするなら、「どうぶつの森」の喫茶「鳩の巣」にあやかって(あやかる必要はないけど)、「理系の巣」なんてのはどうでしょう。すごく凝縮されたマニア空間なイメージですが(笑)、集まる人々を見たら実際その通りだと思います。
2006年04月24日(月) 23:59:59   No.339 (真理)

鉱物を分けるその合間
昨日は朝から晩まで鉱物分離をしてました。夜遅くまでやっても終わりは見えず、最終的に欲しいものが取れるまであと2、3日はかかりそう。実験をするための鉱物はある程度の量が必要なので、どうしても分離作業にも時間がかかってしまいます。ま、分離作業自体は機械がやってくれることなので,人間の実働時間は少ないです。合計すれば待ってる時間がほとんどです。というわけで、昨日はその時間を使って「MOTHER3」をかなり進めました(笑)。でも1時間に一回くらいの割合で、元となる岩石粉を定期的に補充したり、分離された各鉱物を別容器に移したりする必要があるため、実験室との往復を余儀なくされ、落ち着いて机の前に座って遊べないのが辛いところ。階段も降りたり昇ったりを繰り返すので、足腰がじんわりと微妙に疲れます。まるでボディブローのよう。鍛えられていると思えば苦にはなりませんけども。

昨日は土曜日でしたが、土曜日といえば「どうぶつの森」とたけけライブの日。ここ最近忘れていてライブを聞き逃していることが多かったため、昼間から今日こそはと思っていたのですが、いざライブが行われている時間帯に喫茶店に行って、とたけけのライブを聴いてみると、聴き終わったところでDS本体の電池切れ(がーん)。まだセーブしてなかったのに・・。もらった曲もぱ〜です。まあ嘆いても仕方ないので充電してもう一回始めようと思ったら、充電器を持ってきていないことが発覚。これでは家に帰るまで充電ができません。ということはすなわち、ライブの終了する24時までに帰宅しないといけないことになります。

しかし鉱物分離の作業はできるだけ長くやっておきたいし、「MOTHER3」も面白いしで、ついつい大学に長居してしまい、気づいたら24時の10分前。うわっ、このままだとまたライブ聞き逃すぅ〜、ってことで、久々に走って帰りましたよ(笑)。息切れ満員御礼でしたが、なんとか5分ほどで帰宅。まだ間に合いそうですが早くしないと日付が変わります。急いで「どうぶつの森」を起動。データのロード時間がもどかしいです。で、ようやくロードし終わって自分の分身が家から出てきたと思ったらあなた、モグラの大将の登場ですよ。いわゆるリセットさん。セーブせずに電源を切ると次に起動したときに出てきて、やたらと電源を切ったこと(リセットしたこと)に対して説教してくる人です。よりによってこんな急いでいるときに(苦笑)。普段ならゆっくり説教を聴くところですが、状況が状況だけに、今回は早送りで聞き流しました。しかしこれまでにも意図せず電源を切ったことが2回あり、今回で3回目の説教だったため話が長い! もうやめて!って感じでした。そんな説教を振り切って、結局時間以内にはライブを聴くことに成功し、「けけえんか」の曲をゲット。何はともあれ、間に合って良かったです(にこにこ)。

ちなみに夕食にはスパゲティのトマトソースかけを作って食べました。八宝菜とピーマン入りです。それからおろしニンニクもたっぷり入れました。味はそこそこで美味しく食べることができましたが、ニンニクが効いたのか、一夜明けて日曜日の本日は、お腹の調子が悪くなって(というかガスが溜って)大変でした。何度もトイレに行くことになり、お尻のナニも痛くなるってなもんです。料理の話の下に文字通り下ネタを持ってきてしまってすみません(笑)。

そんなお腹の調子でしたが、鉱物分離は土曜日から引き続き行い、待ち時間は「MOTHER3」をしてるか、F1の予選と決勝をインターネットのライブタイミングで見てるか、トイレに行ってるかという一日でした。充実してたといえば、まあ充実してたのかなぁ。それからそうそう、夕食はかなり久しぶりに(前回が思い出せないぐらい)インスタント食品をコンビニで買ってきて食べました。カップうどんでしたが、んーやっぱり、料理をすることに慣れてくると、インスタント食品がとても味気ないもののように思えますね。たとえ質素なものでも、自分で調理をして食べる食事は満足度が高くなるのかもしれません。ようするに「作るところから食事は始まっている」ということでしょうか(知ったようなことを言ってみた)。
2006年04月23日(日) 23:559:59   No.338 (日記)

[サメ君]これはゲームの話なのか
今日はたぶんサメ君たちが登場する予定なんだけど、まだ来てないみたいね。私たち二人で始めちゃう?
それは申し訳ないです。
馬糞ウニちゃんは優しいわね。わかったわ。じゃあ、もう少し待ちましょう。

よう、待たせたな。かんにんかんにん。
すみませんサメ子さん、ちょっといろいろありまして。
ほんとに、遅いわよ。私たちだけで始めちゃおうかと思ってたところよ。何やってたの?
いやまあ、そのなんや、例の「なんとか3」ていうやつをやってみたらこれが面白くてな、ついつい時間を忘れてもうたというか・・。
なんや「その3億円くじが当たりそうなイメージで売ってる某麦酒」みたいな表現は。
名前のことはええねん、重要なのは中身やろ。
いや、人に伝えるときは名前も大事やで。そんなんで伝わるって思てるんか?
ねえ、もしかして、それって「MOTHER3」のこと?
わっ伝わってる! あんな表現でよく判りましたね、サメ子さん。
最近の話題で「3」といえば「MOTHER3」ぐらいしかないもの。コモンセンスよ。
へぇ、そんなもんですか。
ソンナモンやなくて、コモンやろ? 意味はわからんが。
はいはい。
というのは嘘で・・
嘘かい。
私たちもちょうど「MOTHER3」を用意して待ってたから判っただけ。もしかしたらあなたたちも・・ってね。
ああなるほど。でもそれなら・・
そう、すでに始めちゃってるなら待ってた意味がないわね。あ〜あ、4人で一緒に始めようと思ってたのに。
思っていました。
あぁ、そりゃ悪いことしたな。堪忍してやってくれ。アンコウもほらこの通り反省しとるようやし。
おい、俺の責任かよ!
ま、ともかく、その「MOTHER3」はおもろいぞってことや。「P.N.03」と間違うたらあかんで。
間違わへん間違わへん。っていうかまたマイナなタイトル引っ張ってきたな。解る人おらへんやろ。
ところでこれって何人用?
なんや、サメ子知らんかったんか。一人用や。
え、じゃあ、アンコウ君は何してたわけ?
もちろん俺のプレイの観客やがな。わはは。
こらこら、解らんところになると俺にやらせたのは誰や。
あ、そういう遊び方だったのね。仲の良いことで。うふふ。
おいおい、別に仲がええわけやないぞ、こいつは俺の胸びれ尾びれとして働いとるだけでやな・・
俺はそんな扱いやったんか! っていうかサメ子さん、誤解せんといてくださいよ。そんな関係やないですからね。
はいはい、わかったわよ。
って言いつつ、にやにやしてはりますやん。
お願いや、そんな目で俺らを見んとってくれ。
さてと、私も馬糞ウニちゃんと仲良く二人で始めようかな「MOTHER3」。あなたたちみたいにね。うふ。
サメ子〜。
サメ子さん〜
2006年04月22日(土) 23:59:59   No.337 (サメ)

Friday Night Fantasy
昨夜は帰宅後、夕食もそこそこにしばらく「MOTHER3」に興じてから寝ました。それでも今日は早起きをして午前10時頃には大学へ(自慢することじゃないけど)。なのでちょっぴり眠かった金曜日。気温は前日からぐっと下がって、朝は冷たい雨が降っていましたが、時間が経つと晴れ間も覗くようになった移り変わりの激しい天気でした。お昼まえから隣の講座の機械を借りてサンプルの鉱物分離をする作業を開始し、午後は年代測定センターの方へM先生のお手伝いに行ったり、生協に行って食料をたっぷり買ってきたり。そして夜までにはその食料の半分は消費。お菓子は食べるペースが早くなってしまうので気をつけなければいけませんね。

そうそう、「MOTHER3」の話で満足してしまって、昨日書くのを忘れていました、念願のCDを手に入れた話。中学生の頃から気になっていた昔の「金曜ロードショー」 のオープニングテーマ曲(ピエール・ポルトの「Friday Night Fantasy」という曲)が収録されているCDを、ようやく手に入れたのですが、 なぜ今まで辿り着けなかったのかというと、その曲名が判らなかったからです。という話は一昨日書きましたね。しかし正確には、判らなかったというより忘れていたと言った方が良いでしょう。中学生の頃はその曲をテレビで毎週のように耳にしていて、良い曲だなあという印象は持っていたものの、その曲名をわざわざ自分で調べようと思うほどではありませんでした。その程度の興味だったわけです。

それがある日、学校の英語の先生が授業の中だったか終わりだったかで、「金曜ロードショー」のテーマ曲が気になって最終的にテレビ局へ問い合わせた、という話をしたのです。それを聞いたとき、へぇ、わざわざ問い合わせたんやなあ、と感心するとともに、初めて自分もその曲名に興味を持ったことを覚えています。そのとき先生の口から発せられた曲名を確かに記憶しようとする自分がいました。今振り返ってみると、その英語の先生に関する記憶はそのときのことしかないので(笑)、よっぽど印象的な出来事だったのでしょう。しかし、なぜあのときメモのひとつでも取っておかなかったのかが今でも悔やまれます。しばらくは曲名を記憶していたはずですが、そのうち調べようと軽く思っているうちに、記憶は日々の生活の中に埋没し、いつの間にか思い出せなくなっていたのです。

それから過ぎること十数年。パソコンとインターネットが普及し、巨大掲示板も出現し、検索エンジンも発展して、大抵の情報が個人で集められる時代になりました。思い出せない期間が長かったため、そのテーマ曲を気にしていたことも長い間忘れていたのですが、あらゆる情報が交差する時代では、ふとしたきっかけで情報の方から目の前にやってくることもあるようです。たまたま「金曜ロードショウ」の話題からテーマ曲の話題へ繋がり、そういえばと思って曲名を調べてみることになったわけです。検索すれば目的の曲名までは簡単な道のりです。同じような情報を欲する人はいるもので、歴代のオープニングテーマ曲をまとめているサイトもすでにありました。あとは、そのままオンラインショッピングへ向かい、その曲が含まれているCDを発見するに至ったしだい。いやあ、長かったですね(笑)。ずっと探し続けていたわけではないものの、いつか手に入れようと気にはなっていた曲ですから、十数年の時を越えて、実際にCDから耳にすることができたことは感慨深いです。

手に入れてみて判ったことですが、この曲はピエール・ポルトが日本のテレビ局からの依頼を受けて、「金曜ロードショー」のために書き下ろした曲だったようです。そりゃ、あの番組の始まりの映像ともマッチしているわけですね。当時印象深く記憶に残ったのも当然かもしれません。海に沈む夕日をバックに、清々しく吹き抜けるトランペットの音色、そこに絡み付くように激しくアルペジオを刻むピアノ、そしてクライマックスで盛り上げるストリングス、それらが見事に調和しているすばらしい楽曲です。何年ぶりかに改めて聴きましたけど、聴いてるだけで当時の記憶が蘇り、水野晴郎の姿も蘇りますね(<まだ亡くなってないぞ)。フルバージョンは初めて聴きましたが、全編サビみたいに聞かせてくれます。この曲が聴けただけで、CDを買った価値はあったと思います。イージーリスニングの巨匠として有名らしいピエール・ポルトですが、このCDを手に入れたことにより、その名前は深く心に刻まれたはずです。もう忘れないようにしましょう。
2006年04月21日(金) 23:59:59   No.335 (芸能)

I'll stay in MOTHER3 world for a while
特に取り上げるべき事件はなく曇りがちだった昨日。そして朝から雨で昨日の延長線上にあるかと思われた今日は、天気予報でも雨が激しくなるというようなことを言っていたのに、お昼まえにはどんどん晴れてきて、日中は快晴もいいところな天候でした。しかし夕方頃には曇ってきた感じ。すっかり暖かくなったように思います。というか実際暖かいみたいです。以前は寒くて辛かった夜の風も昨日は心地良かったくらい。道端に生えているタンポポは、花を付けているものと綿毛がなくなりつつあるものと綿毛がすっかりなくなってしまったものが混在。ハチも飛び始めていて気がつくと肩付近にいたりしてドキッとします。普通の桜の花は散って地面の模様替えをしたのも束の間、いつの間にかその花びらも風雨でどこかに流されました。そして今は八重桜の花が満開。すっかり春ですね。暖かいのは良いけど、黄砂と花粉がたまにきず。それさえなければ春も最高の季節だったのに。

春といえばいろいろ芽吹く季節であり、芽吹かせるのは母なる大地であり、そして母といえば、MOTHERです。Mを取ったら他人です、のMotherではなく、ゲームの「MOTHER」シリーズのことです。糸井重里氏がシナリオやセリフを書いた、ドラクエやファイナルファンタジーほど売れたわけでもないのに、普段ゲームをやらない人が知ってることの多いRPGです。第一弾の「MOTHER」がファミコンで発売されたのはもう20年くらいまえのことで、当時実家にもファミコンがあって遊んでいたはずですが、リアルタイムに「MOTHER」を遊んだ記憶はありません。最初に触ったのはたぶんスーパーファミコンで発売された「MOTHER2」だったと思います。あれから実に12年、一旦は開発が中止され(詳しくはここらへん)、その後GBAヘの移植版である「MOTHER1+2」の発表と同時に続編の「3」も開発中であることが電撃発表されてから数年、待っていた人にとっては本当に待ちわびたと言える「MOTHER3」が、ついに本日発売されたのです。

と大袈裟に言いつつ、個人的にはそれほど思い入れのあったシリーズではないのですが(笑)、「3」の発売を楽しみにしていたのは間違いないので、復活してくれたことも嬉しいですし、無事発売されて喜んでいます。まさかこの日が来るとは、感慨深いです。携帯ゲーム機GBAでの新作であるため、グラフィック的には前作からほとんど進歩していないのですが、シリーズものの続編はどんどん複雑で豪華になりがちな今の時代に敢えてその決断をしたことがまず凄いですね。このシリーズにとっては英断だったと思います。やはり「MOTHER」の肝は、糸井氏のシナリオやひとつひとつのセリフにあると思われるので、それらを際立たさせる意味でも映像面ではある程度レベルを下げた方が、想像する余地もあって効果的に伝わるものがあると思うわけです。その方向を洗練させて行くと、文字だけで構成された小説に行き着くのかもしれません。しかしゲームは、プレイヤーが関与しそれに対する反応が返ってくるインタラクティブ性を有している点で、小説とは大きく異なります。物語世界への没入感はゲームの方がおそらく深く、自分の体験として感じられ記憶される度合いも大きいでしょう。それだけぐっと踏み込まれているというか、踏み込んでいるというか、そんな感覚があります。特に「MOTHER」シリーズでは印象的なセリフや言葉が多いため、あれこれ体験談を語りたがる人も多いのかもしれません。

っていうか、そんな批評ふうなことはどうでも良いのです。うちにも届きましたよ、注文していた「MOTHER3」(にこにこ)。珍しく発売日の午前中に到着です。とはいえ届いたのはほとんどお昼だったため、朝起きてから手持ち無沙汰な時間が長かったこと長かったこと。実は昨夜はなかなか寝付けなかったにもかかわらず、早起きし過ぎたため余計に長く感じました(<寝れないほど楽しみにしてたんじゃん)。睡眠時間も不十分。しかし居ても立ってもいたれません。手元にあるのにプレイしない理由はなく、さっそく1時間くらい遊んでしまいました。それから大学へ。まだほんの最初の部分しかプレイしていませんが、マザーテイストは健在で安心しました。なにしろブランクが12年ですからね。プレイする方もドキドキです。質素ながらも細かい動きまで書き込まれたグラフィック、毒有り笑い有り涙有りのセリフ、古き良きと言えばありきたりですが、懐かしく新しいRPGというのが第一印象でした。良く出来ていると思います。話の先が気になって仕方ありません。が、一気に進めるのももったいない感じです。なにしろ12年待ったんですからね(そればっかり)。しばらくはMOTHER3の世界に浸っていることでしょう。少しずつ、じっくり楽しみたいと思います。
2006年04月20日(木) 23:59:59   No.334 (世界)

炒め、揚げ、煮る。
誰も指摘しないから自分で指摘しておきますが、先日ミステリィ研究室に追加した森先生の最新刊の『MORI LOG ACADEMY 1』の作品紹介の発行日部分が3月17日になっていましたよ。実際は3月21日じゃないですか(そんな細かいとこ誰も見ませんね)。実は、大学に置いてあった大量の本をダンボールに片付けたとき、買ったばかりでまだ読んでいなかった『MORI LOG ACADEMY 1』まで一緒に入れてしまったため、発行日の確認ができないまま適当に更新していたのです(適当だったのか)。それが気になっていたので、今日改めて生協で本を手に取って確認してみたら日付が違っていたしだい。というわけでこっそり修正しておきました。『MORI LOG ACADEMY 1』の他に、最近買った文芸雑誌等もダンボールに詰めてしまったため、まだ読んでない連載作品もいくつかある状態です(うずうずするー)。しかしダンボールはガムテープでしっかりと閉じてしまって、なおかつ中に何が入っているのかを書いていなかったので(本などが入っているということは書いたけど全部本だから意味無し)、どの箱を開けたら良いのか判らなくなってしまいました(苦笑)。手当たりしだいに開けるのも非効率的だし、なんとかして目的の本が入った箱を見分けたいのですが、そんな方法は見当もつかず今に至っているわけです。このままだと自宅にダンボールを持って帰って開けるまでは読めない予感。

昨日の夕食は、朝食時の残り物にご飯を混ぜて炒めたチャーハンでした。今回もやはりフライパンにご飯がこびりつきましたが、そこは始めから諦めて最低限焦げつかないようにして調理。味は元の野菜炒めの豆板醤が少し利いている程度の控えめでしたが、ゆず胡椒を付けながら食べれば万事OKです(そればっかりやな)。

そして水曜日の本日の朝食には、豆腐を一度凍らせたものを解凍して高野豆腐っぽくなったものを、水気を絞って衣に絡めて天ぷらにしてみました。早い話が揚げだし豆腐みたいなものです(ただし汁は無し)。食費を浮かせるための料理が紹介されていた本には、唐揚げにすると鶏肉みたいな味で食べられると書いてあったので、天ぷらでもそう変わらないだろうと思い作ったのですが、食べてみるとまだまだ豆腐の味でした(笑)。仕方ないのでチーズを乗せてソースをかけて食べました。まあ、豆腐をそのまま揚げているだけなので豆腐の味で当たり前なんですが、どこかで何かしらの反応が起こって肉味に変貌することを期待していたのは確かです。食感はだいぶ鶏肉に近づいていた雰囲気はあったんですけどねぇ。味付けの部分で何か見落としていたのかもしれません。牛脂で焼けばステーキのような味になるらしいというのは覚えているので、そういう動物系のエキスが必要だったのでしょう。タンパク質が手軽に摂れる豆腐料理はもう少し勉強してみる価値があると思います。あ、念のために言っておきますが、決して本当は肉が食べたいと思っていて肉味に近づけようとしてるわけではありませんからね!

今日はお昼まえに大学へ出てきて、昼食は生協で買ってきたおにぎり等で済ませ、午後は新たな実験のための鉱物サンプルを洗浄する作業に没頭(といっても2時間ほど)。その後サンプルは乾燥器の中に入れ、そのまま明日まで放っておくことに。夜は9時頃に帰宅。帰ったら注文していたCDが届いていました。中学生ぐらいの頃からずっと探していた曲が収録されていることが最近判って、ようやく購入できたCDなんですが、そのことについての詳細は明日書きましょう。

夕食はうちに残っていた材料を使って定番のカレーを作りました。イカもキノコも無かったので、今回のには八宝菜と刻みネギも入れてみていつもと違う緑の入ったカレーとなりましたが、特に違和感なく食べることができました。まあ、カレー味は七難隠すとも言われるので(ほんまか?)、たいていのものを入れても美味しく食べることはできるのでしょう。それでも、今回のはありだと思います。
2006年04月19日(水) 23:59:59   No.333 (食事)

漢字と大玉
火曜日の本日はコロキウムの日なので、今日は朝から早起きをして料理を作りました(コロキウムと料理に直接関係はありません)。写真はしょぼいデンワ(あるいは話器か)のカメラで撮らざるを得なかったのでピンぼけになってしまいましたが、ピーマンとチンゲンサイとニラとイカを炒めて、豆板醤とコンソメで味付けした中華風野菜炒めです。緑のものばっかり。人参を入れればもう少し鮮やかになったことでしょう。でもそこそこ食べられるものはできました。欲を言えばとろみをつけたかったところですが、まだ片栗粉は在庫切れ状態(買い忘れていた)なので、今回はそのままスープみたいな形に。ご飯と一緒に食べると美味しいです。しかしさすが豆板醤だけあって、辛いので現在口内炎ができている口には刺激が強かったのもまた事実。漢字で書くと分かりにくくなる「辛(から)くて辛(つら)い」状態とはこのことです。

天気は久々の快晴。午前9時過ぎには大学に出てきて、9時半からはコロキウム。今回の発表者はみんなM2で、O野さんとI藤さんとN野君の3人。3人だからただでさえ時間がかかるのですが、O野さんの発表が質疑応答を含めて1時間近くかかってしまったため、なおさら終わるのが遅くなりました。でもまあ4年生も積極的に質問していることだし、時間を短くするために質問のチャンスを無くしてしまうのはもったいないですね。司会者のさじ加減が難しいところです。終了したのは12時まえで、昼食は混雑時間を避けて午後1時頃に理系カフェテリアに向かいましたが、年度始めこの時期はまだまだ人が多いようです。授業を終えたであろう学部生たちがわらわらしてました。若いって良いですね(また年寄り臭いことを言う)。

理系カフェテリアの横にあった旧理系食堂は建て替えられて、ガラス張りで綺麗な建物が完成していますが、まだ中には何も入っていない状態です。予定では大きな書籍コーナと喫茶店ができるという話ですが、いつ頃オープンするのでしょうか。本が買いに行き易くなるだけでも便利なので、早いとこオープンしてほしいです。ちなみに理系カフェテリアも、旧理系食堂の建て替えに伴って窓際の部分だけは少し改装されて、窓には大きな一枚ガラスがはめられました。そのせいで以前よりも店内が明るくなっています。陰鬱な雰囲気の理系にはちょっと似合わない感じ(笑)。外にあった木も最小限に減らされたので、外からも食事をしている人たちがよく見える状態です。窓際に座るとちょっと恥ずかしいかもしれません。食べてるときって無防備だから、第三者に見られていると判ると気になりますね(っていうほど実際は気にしてませんが)。

昨日帰宅すると、注文していたニンテンドーDS用ソフトの「漢字そのまま楽引辞典」が届いていました。基本的には英和・和英・国語の3つの辞書が収録されている辞書ソフトですが、一般の電子辞書よりも使い易いのは、タッチペンで漢字で書いて単語を調べられるという点ですね。前作はひらがな・カタカナ・英数でしか書いて調べられなかったのですが、今作では漢字も加わって大幅に使い易くなったと感じます。収録されている辞書も、ジーニアスの英和と和英、そして現代国語辞典として評判の良い明鏡国語辞典にパワーアップされていて実用に充分耐えうるものになっています(英和では一部単語の発音もしてくれますし)。パソコンを使っているときは、パソコン上で辞書を引くことが多いですが、パソコンを使っていないときの辞書としてはこの楽引辞典が便利そうな予感。あと、日本語クイズもまあまあ面白いですし、単語帳もあるし、電卓もあるし、密かに往年のGame & Watchのゲームも収録されていたりして遊ぶこともできて楽しめます。電子辞書を持ち歩くなら、どうせ持ち歩くニンテンドーDSとこのソフトを持ち歩いた方が、荷物も少なくなるでしょう。無駄にならないよう活用していきたいです。

そしてもうひとつ、今日の夜に再配達してもらったゲームソフトが「大玉」。一言で言うと、戦国時代の合戦場を舞台にしたピンボールゲームなんですが、実際やってみるとピンボール要素よりも他の要素の方が大きいことが解ります。自分の兵をいかに操るかが重要なゲームです。マイクも付いていて声で指示をしなければならない場面が多々あるのですが、最初は声を出すことに抵抗があっても、やってるうちに熱くなりついつい声にも力が入ります(笑)。「押せ押せ!」とか「右!右!」とか「集合!」とか、いろいろ叫んでしまうので、夜中にやるのは危険かもしれません。それからもっとも惹かれた要素として、語りべとして声の出演をしている大滝秀治氏の声が渋い! もうこれを聞くためだけに買っても損はないと言えます。真剣な語り口だけではなく、状況によっては笑える語り口や突っ込みなどもあったりして、失敗しても何度も挑戦しようという気にさせてくれる不思議な魅力を持っているのです。攻略が難してちょっと奇妙なゲームですけど、のちのち語り継がれそうな雰囲気はある楽しいゲームです。問題は遊ぶ時間がそんなにないことですが、少しずつできそうな作りをしているので、ちびちびやることにしましょう。
2006年04月18日(火) 23:59:59   No.332 (遊び)

頼れるのはやはり現金か
月曜日の本日は東京からの朝帰り。東京の在来線はさすがのラッシュアワーでした。押し合いへし合いも何のその、停まる駅ごとに人が乗ってきてもうこれ以上詰め込めません!ってなった頃にうまいこと次の駅で大勢降りたりして、乗車率はあまり変わらないようにできているようです。つまり乗客の入れ替わる量はほぼ一定。もともとそういう傾向がある駅の配置なのか、日々乗り降りを繰り返している乗客が学習した結果、各駅での乗降客の分散がちょうど良いところに収束していったのか(超満員なので全然良くはない)、不思議ですけどこれで毎日うまく回っているようです。僕みたいなたまたまその時間東京にいたというだけのイレギュラな存在が入っていても、全体には何の影響も及ぼさないほどの誤差範囲なのでしょう。

その後、東京駅で新幹線に乗り換えてたわけですが、実は手持ちの現金が6千円ちょっとしかなかったので、駅構内のATMでお金を下ろそうとしたところ、郵便局の口座には残高がほとんどなく、銀行の口座ならどうかと思って試したら三菱東京UFJ銀行とは提携していないみたいで使えず(りそな銀行のATMだった)、結局下ろすのを諦めて、学割は使えないけどクレジットカードで切符を買うことにしました。しかし、そのクレジットカードもなぜか券売機が受け付けてくれず、切符が買えないではありませんか(がーん)。これは困りました。最悪の場合新幹線ではなく在来線で帰らないといけません。もしかして、知らない間に銀行口座の残高が切符を買えない額まで減っているのかも、なんていう不安もよぎりましたが、早く帰る必要もあったので、ダメもとで窓口でクレジットカードを使って切符を買うことにしたしだい。結果的には、そこで学割も使えて無事購入することがでたのですが、ちょっとドキドキした瞬間でしたね。そこで今回の教訓を踏まえて一句。「宵越しの 現金ぐらいは 持っていよう」

そして、帰宅したのは午前11時頃でした。荷物を置いてトイレに行って着替えて大学に出てきたのがお昼過ぎ。午後3時頃には、今年度の半年ほどアルバイトとして雇ってもらうことになっている大学内の年代測定センターへ挨拶に出向き、先生に仕事内容や開始時期などの話を少し伺い、ついでに以前うちの講座にいらっしゃったM先生にも挨拶に行ったら実験室で作業中で、もうすぐ授業の時間だからということで器具の汚れ落としの仕事をさっそく頼まれ、5時まえまでそれをやってから研究室に戻ってきました。手が油の匂いで臭いです(洗剤で洗っても取れません)。昼食は夕方頃に生協で買ってきたおにぎり等で済まし、夜は午後10時過ぎに帰宅して、夕食には先週作って冷蔵庫の中に保管していたシチューを温めて食べました。外出中飲めていなかったリウマチの薬も、朝夕とも飲むことができましたのでご安心ください(>心配されていた方)。

そうそう、まえに欲しいと書いたグラタン皿を、今日M2のI藤さんからもらいました。というか買ったと言った方が正しいか(まだ支払ってもらっていないAmazonで代理購入した参考書代を少しまけるということで基本合意したため)。いやあしかし、書いてみるもんですね(にこにこ)。もしかして、ここで欲しい物をどんどん書けば、方々からいろんな物が送られてくるのかしら、と期待しないでもないですが、そんなもしもボックスのような旨い話はないでしょう。たまたま運が良かったのだと思います。でも一応、世の中何があるかわからないし、誰が自分にとって必要な不要品を持っているかも判らないので、わずかな希望を持ってこれからも欲しい物があったら書いていきましょう(笑)。
2006年04月17日(月) 23:59:59   No.331 (日記)

無くしてわかるありがたさ
今日はわけあって平日の昼間から新幹線で出張です。のんびりこだまで気ままな旅も(旅?)、たまには良いもんですね。新幹線で座っていると、やることがなくてついつい窓の外を眺めてしまいますが、さっきセロテープの会社か工場らしき建物の横を通ったとき、その壁面にでかでかと書いてあったのがタイトルの言葉です。「無くしてわかるありがたさ」・・ほう、何だろう?と思って続きを見てみると、「親と健康とセロテープ」でした(笑)。セロテープの部分はもちろん太字で商品に書いてあるのと同じあのフォント。セロテープは確かに便利だけど、親と健康と並べるほど有り難いか?と思ってしまったのは、最近セロテープに頼った生活(どんなんや)をしていないからでしょうね。子供の頃ならもっと有り難く思っていたかもしれません。森先生よろしく工作にセロテープは欠かせなかったですから。

さて、昨夜は買い物に行って、夕食にはクリームシチューを作って安かった鰹のたたきと共に食べました。鰹はネギとおろしショウガを載せてそれっぽく。いずれも美味しかったです。

そして今朝はまたまたまたまた大学芋を作りました(笑)。油とタレさえあれば手軽にできてしまうことに気づいちゃったわけですね。まあ今回はほぼ手土産用ですが。

今日は午前中に定期健康診断があったため早起きして採尿して9時には大学へ。まず更新申請していた学生証を事務に取りに行き、それから保険管理室で健康診断を受けました。少し並びましたが、10時過ぎには終了。視力は相変わらず低空飛行でしたが悪化はしておらず、概ね健康体のようでした(リウマチはあるけども)。

その後は各方面へ諸々の手配をして、家で荷物をまとめて出発。そして現在に至るわけですが、新幹線に乗ってから薬を忘れたことに気づきました(がーん)。たぶん薬の効果が切れると関節がまた痛くなるよねぇ。どうしようかなあ。名前は覚えているので、出先の薬局で買えるだろうか・・。今の自分にとっては、リウマチの薬も「無くしてわかるありがたいもの」かも(苦笑)。


2006年04月13日(木) 16:08:09   No.330

[サメ君]サメでもゲームができる日
さて、前回は衝撃の結末やったけど、何事もなかったのかのように始めるで。
確かにあれはショックやったな・・。まさか馬糞ウニ君が・・やもんなあ。
そのことはもうええ、いつまでもひこずるなって。
はいはい。で、今日は何の話や?
レボリューション(仮)や。
ああ、あの噂のゲーム機か?
せやせや。リモコン型のコントローラとか昔のゲームのダウンロード販売とか、いろんな機能で話題になっとるあれや。
話題になってる言うても、まだ一部の業界内だけやろ?
そりゃ、まだ全貌は明かされてへんからな。一般に知られるようになるんは5月のE3での発表会以降やろう。
なんでサメのあんたがそんなことを知ってるんか気になるけど、まあええわ。で?
今んとこ目玉機能として取り上げられとるリモコン型のコントローラやけどな、単に形がリモコン型になっとるだけやないんやで?
センサが内蔵されとってどのコントローラ自体がどんな動きをしたかも、ゲームに反映されるっちゅうんやろ?
せや、これはすごいがな。今までのテレビゲームとは一線を画すこと間違いなしやで。
まさに革命やな。でも、手が使えへんサメのあんたが気にすることか?
アホ。おまえのチョウチンはどこについとんねん!
どこって額というか頭らへんやけど・・。
そんなこと訊いとらへんわ。ええか、コントローラの動きを検出できるようになったっちゅうことは、つまりそれを動かすだけでできるゲームが出てくるわけや。
いつになく熱く語るな。
当たり前やろ、ちょっとは少ない脳みそつこうて考えてみい。コントローラを動かすだけでゲームができるならや、口にくわえたってできるってことやろが。
ああ、確かに身障者でも楽しめるゲームが出てくる可能性はあるな。
せやせや、いわゆるウニバーサルデザインってやつやな。
ユニバーサルデザインな。
どっちでもええわ。とにかくそういうデザインのものなら、俺様でも遊べるってわけや。
え?
話聞いてたか? 口にくわえるだけでええねんで? サメにも優しいデザインやがな。
うーん、あんたが物をくわえたまま維持できるとはとても思えへんねけどなあ・・。
ん? なんか疑問があるんか? おまえで試したってもええんやで?
いやいやいやいや、それだけはやめてくれ!
大丈夫や、かめへんかめへん。
いやあんたが良くてもこっちが構う! っていうか絶対噛まれる!
往生際が悪いな。
往生際て、やっぱり喰うつもりやん!
騒ぐな騒ぐな、冗談やがな。誰がお前なんか喰うか(噛むだけや)。
おい、その括弧内のつぶやきはなんやねん!
ところでウニ君はレボルーション(仮)のコントローラどう思う?
僕には操作できません。
馬糞ウニおったんかい。
せやなぁ、さすがにくわえられる口も無い君には難しそうやな。
僕も遊びたいです。
いくらユニバーサルデザインでもそれは無理な相談やろ。
ほんまに求められとるんは、ウニ君でも操作できるウニバーサルデザインってことか。
それが言いたかっただけかよ。
2006年04月12日(水) 23:59:59   No.329 (サメ)

紫の芋と青の車両
昨日は予報通り夜になって雨が降り出し、大学に置き傘していた傘を使って10時過ぎに帰宅。食材不足で何にしようか悩んだ夕食は、結局朝食時に余った大学芋と、ご飯にゆかりを振りかけただけのものを食べました。なかなか質素な食事です。栄養的にはサツマイモがあるのでおそらく大丈夫でしょう。戦後の食糧難のときはみんな芋喰ってたって聞きますし、どこかの国にはサツマイモだけを食べて生きている種族もいるらしいですから、人間、芋喰っとけばなんとかなるはずです。食物繊維もたっぷりだしね。お通じばっちりプププのプ〜♪ですよ(<変な音を鳴らさないように)。はい、すみません、言い訳です。料理が手抜きになりつつあることの後ろめたさから来るごまかしでした(苦笑)。そろそろ買い物に行きたいです。

さて、一夜明けても当然食材不足が改善されることはないので、本日火曜日の朝食は昨日の朝食と同じ洋風雑炊を作って食べました。ちょっと醤油を垂らしてみたりして変化をつけましたが、写真に撮るほどの変化ではないので撮ってません(カレーは何度も撮るくせに)。今日は朝から雨で、昨日から干しっぱなしだった洗濯物も半乾きだったので、とりあえず取り込んで室内で干すことに。午前9時には大学に出てきました。雨で道中の桜も花びらが散っていましたね。俗に「桜散らしの雨」と言うそうな。9時半からは今年度最初のコロキウムでした。発表者はM2になったO本君とW辺君の二人。その後理学部からの要請により安全講習会(というほどでもない説明会)がY本先生から行われ、11時半には終了。昼食は改装されて(主に外観が)綺麗になった理系カフェテリアで食べて、午後は昨日の続きでふるいかけ。それで今日も夜が更けました。

全然関係ない話ですが、このまえ車両全体が中日ドラゴンズ仕様の地下鉄に乗りました。一編成まるごとひとつの広告で統一されているタイプは名古屋の地下鉄で以前からあった(コカ・コーラ仕様の場合外側が真っ赤っかだったり)ので、それだけでは今さら驚きませんが、そのドラゴンズ仕様の車両を見てすぐに違和感を覚えました。それは何かというと、広告が窓ガラス部分にまで進出していたことです。窓の角の方に控えめにはみ出しているというレベルではなく、大きなところでは窓の半分の面積を覆うぐらいのシールが貼ってあったりします。つまり、窓の部分を避ける気もない大胆なデザインで車両が覆われていたわけです(もちろん絵的に繋がっていても窓の部分はそれ用のシールが使われていましたが)。これじゃ外見えないじゃん!って一瞬思いましたけど、地下鉄だからあまり問題ないことに気づきました(笑)。もともとホーム以外では外は真っ暗ですからね。外を見ようにも暗闇をただ見つめるしかありません。

さらに違っていたのは窓部分だけではありませんでした。ドラゴンズ一色の車内に入ってみると、なんと床部分にまでバットとボールとグラブの絵が貼って(ペイント?)あるではありませんか。こんな車体広告は初めて見ました。これぐらい徹底されていると、いちいちシールを剥がすのが面倒そうですよねぇ。もしかするとドラゴンズ仕様専用の車両として長期契約されているのかもしれません。地上では市バスも広告が派手派手な車両が走っているし、最近車体広告の割合が増えてきたような気がします。よっぽど市交通局もお金に困っているのでしょうか。そのわりには、定期券や土日の乗車券などの運賃を4月から値下げしてるし、案外儲かっている可能性もナキニシモアラズか。しかし本当に安くしてほしいのは初乗り運賃ですね(一駅200円は高い)。
2006年04月11日(火) 22:51:42   No.328 (日記)

チーズ天国あるいは地獄
昨夜もグラタンというかドリアというか朝食に作ったやつを夕食に再び作ってみました。見た目はあんまり変わりませんが、今回はご飯と調味料(バター、醤油、コショウ、バジル)をあららこめ混ぜて下味をしっかりと付けたり、刻んだ水菜の茎も少々載せたりして少しバージョンアップしています。チーズの焦げ目も良い感じで付いていますね。水菜だけだったとはいえ、具が入るとやっぱり歯ごたえにも影響があるため、美味しく感じられました。オーブントースタでこれぐらいの料理ができることが確かめられましたので、いずれ本格的なシーフードドリアみたいなもの(<その曖昧さがあやしいな)を作ってみたいですね。

そして曇りのち雨の月曜日。本日の朝食にはまたまたまた大学芋を作りました。三度目です。前回との違いは判るでしょうか? 「二度あることは三度ある」と言っても良いですが、今回でようやく黒ごまも振りかけることができて完成品になったと思いますので、「三度目の正直」とも言えます。ちゃんと新しい油も使いましたし、これで本来の大学芋の味を味わうことができたんじゃないでしょうか。まあ、自分の舌ではその程度の味の違いなんて判りませんが(笑)。

それから、ご飯はコンソメダシで煮て、刻んだ水菜の茎を入れ、バジルととろけるチーズを振りかけ、仕上げにゆかりも振りかけた洋風雑炊(リゾット?)を作りました。なんか最近チーズを使ってばっかりですが、それは単に他に使える食材が今家にないからです(苦笑)。チーズの風味が強いのでどうしても煮たような味付けになってしまいますが、今朝は雑炊にしてなんとか連続ドリアになるのを避けたしだい。実は、例によって真ん中にゆず胡椒を載せたので、全然洋風の味ではなくなっていましたけどね。さて、夕食は何にしよう・・。

午前10時過ぎには大学に来て、昼食は理系ショップで買ってきたミニ助六とパンを食べ、午後は、以前砕いてふるった岩石サンプルの残りを使って、さらに細かい粒度のものを集めるためにふるいにかける作業をしてました。途中休憩して夜まで。今日のところは半分くらい進んだところでひとまず終了。一から岩石を砕いて集めるよりも、もともと細かいものを選り分けているだけなので格段に早く集めることはできますが、それでも必要量のサンプルを集めるのにはもう少し時間がかかりそうです。明日も頑張りましょう。
2006年04月10日(月) 21:33:05   No.327 (食事)

コードを読んでコートを脱ぐ
ベストセラーになっている本はあまり読まない人間ですが、このまえ東京に行ったときに最近映画化で話題になっている『ダ・ヴィンチ・コード』を借りて読みました。文庫版ではなくハードカバーです(読まないうちに文庫化されてしまうことってあるよね〜)。だからちょっと重くて扱いにくくはあったのですが、二日くらいで一気に上下巻を読んでしまいました。あ、厳密には最後の数十ページを読み切れずに帰ってきたため、のちほど大学の生協で文庫版を立ち読みしてやっと話が完結したんですけど(笑)。内容は確かに面白かったです。話の持って行き方が上手く、読み始めると先が気になるようにできています。ミステリィ的展開もあって、おおっ!という場面も。まとまった時間があったからというのもありますが、あれだけ厚い本を一気に読了したのは久しぶりですね。京極夏彦氏の本以来かも。書き忘れていたので書いてみました。

ところで、映画の『ダ・ヴィンチ・コード』では、トム・ハンクスジャン・レノの競演が大きく取り上げられているような印象ですが、個人的に女優のオドレイ・トトゥの方が気になるなあ。オドレイといえばあの『アメリ』の女優さんじゃありませんか。ずば抜けて美人ってわけではないですが、アメリとは全然違った役柄でどんなふうに演じているのか見てみたいです。自分が知っている数少ないフランス人女優の一人ですしね〜。10年くらいまえまでに『ダ・ヴィンチ・コード』があれば、森先生の大好きなイザベル・アジャーニあたりが抜擢されたかもしれません。

さて、食材が少なくなりつつある中で昨夜作った夕食は、朝食時に余ったトマトソースをご飯に載せただけのトマトご飯(?)でした。絶品というほどではありませんが、まあ悪くない味です。ちなみに器の端に見えている緑色の物体はゆず胡椒ですが、それもちびちび混ぜながら食べると美味しさ倍増でした。辛いのが苦手な人でなければ、ご飯にゆず胡椒を混ぜて食べるだけでもいける気がします(笑)<トマトソースの意味無し。しかし、そんなことをするとB級グルメ生活に逆戻りですね。ここが正念場、踏みとどまれるよう気をつけましょう。

そして今日の昼食に作った(起きたのが遅かったから)のが、写真のようなグラタンというかドリアふうの料理です。といっても見た目だけで、クリームソースを作る材料も無かったので、ご飯に塩コショウと醤油とバターを振りかけて、その上にとろけるチーズを載せてバジルを振ってトースタで焼いただけの代物。これこそB級グルメかもしれません。でもまあ、それなりにドリアふうな味と食感は楽しめたので良しとしましょう。作ってみて思ったのは、グラタン用の細長い器が欲しいなということ。うちにはオーブンがないのでトースタに入るくらいの大きさである必要がありますが、毎回アルミホイルを使うのも面倒ですし、あれば便利かなぁと。

日曜日の本日は朝からよく晴れて、今週の中では一番暖かったような気がします。大学の桜もまだ満開状態を保っていたので、最後の花見日和だったかも。
2006年04月09日(日) 21:32:01   No.326 (読書)

黄砂に降参
なんか昨日あたりからまた喉の調子が悪いと思っていたら、黄砂が舞っていたんですね。昨日は晴れて穏やかな天気だったので気づきませんでしたが、今日は外に出たら風が強く、空は雲に覆われていて、視界は薄黄色く曇っているではないですか。最初、自分の目が曇っているのかと思いましたが(別の意味で曇ってるかもしれないけど)、砂埃臭い匂いで黄砂だということに気づきました。もしかしたら花粉も混じっているのかもしれません。うう、目が痛いよお。たぶん九州の方ではもっと激しく舞っていることでしょう。砂嵐のように目に見えて視界が曇っている中を歩いていると、最近読んだ森先生の短編『砂の街』の情景が思い浮かびます。まああの世界は、もうちょっと粒度が粗い砂のような気がしますけど・・。自分の周りに砂はあっても良いですが、巻き上げるような風は吹かないでほしいですね。

しかし周りの砂の有無にかかわらず黄砂って中国大陸から飛んでくるものですから、日本に住んでる人にとっては迷惑な話です。偏西風の威力を感じずにはいられません。ピークの時は結構積もりますしねぇ。洗濯物とかクルマとか、外にあるものをことごとく汚してくれます。研究に関係ある話でいえば、黄砂の量が多い日に、粉砕した岩石サンプルとかを扱う実験をする場合、サンプルのコンタミネーション(汚染)に気をつけなければいけません。密閉された実験室でやるなら問題ないですが、外気の出入りがある場所でやるときは、黄砂のコンタミネーションが実験の精度に関わってくることもあるかもしれません。特に鉱物分離とかしているときに入ってこられると困りますね。皆さん気をつけましょう。こんな強風で埃が舞う中では、花見をするのも辛いのでしょうか、さすがに今日は桜の樹の下で騒ぐ人はいませんでした(単に土曜日だからかかも)。

これらは天気の良かった昨日に撮った写真ですが、アパートの周り(というか裏林)に咲いていた花たちです。どちらも名前は知りませんが、春の息吹が感じられます。ピンクの方は木に咲いている花で、青紫の方は草に咲いている花ですね。桜がバラ科の植物だという話は意外過ぎてよく知られていることだと思いますが、その事実から思うことは、バラも木に咲く花なんだなあということ。言われてみればたしかにバラの茎は固いような気がします。しかし全体的に草っぽい姿をしているイチゴもバラ科だったはずだから、それを考えるとバラは草なのか? なんて考えてしまってよく解りません(笑)。そもそも「草」と「木」で植物を区別しようとしていることが間違いなんでしょうか。見た目が違うだけで、本質的には草も木もそれほど大きな違いは無いのかもしれません。専門外なので適当なこと書いています。

昨日の夕食も朝食と同じものを作ろうと言っていましたが、具も少なかったしあんかけふうにするのも芸がないと思い、チャーハンにしてみました。タマネギとエリンギを炒めて、ご飯を加えてさらに炒め、塩コショウをしてネギと水菜を加えて炒め、酢と味噌で軽く味付け、酢味噌チャーハンの出来上がり。フライパンの性能が悪いのと、ちゃんとフライパンを熱していなかったからでしょうが、ご飯がすぐに焦げ付こうとするので上手く炒めることが難しかったです。でも味は良かったです(にっこり)。味噌味のチャーハンも意外といけますよ。

そして今日の朝食は、マッシュルームだけが具に入ったトマトソースのスパゲティ。何の変哲もありませんが、余っていた水菜を最後に載せてみました。スパゲティを食べてしまったあとは、残ったソースに余っていたご飯をまぜて、トマトご飯にして食べてみましたが、これもなかなかいけることが判りました。次からはちゃんとしたトマトソースご飯を作ってみても良いかもしれません(オムライスの中身みたいになりそうだけど)。
2006年04月08日(土) 21:15:10   No.325 (日記)

料理本に刺激され
昨日の夕食は、エリンギとネギを炒めてかつおダシと醤油で軽く味付けをしたソースに茹でたスパゲティを絡めた、和風キノコスパゲティを作りました。キノコと言いつつエリンギしか入ってないのはご愛嬌。昨日病院の中待合いで待っているときに、生活雑誌に載っていた料理の記事を読んでいた影響だと思いますが、今回は多少見た目にも気を遣ってスパゲティ屋さんの和風スパのように水菜を載せてみました。食感的にはあまり合いませんでしたけど(合わんのかい)、それっぽい雰囲気は楽しめたので良しとしましょう(笑)。自己満足自己満足。

そして金曜日の本日も、朝からちゃんと料理を作りました。エリンギと人参とタマネギを炒めて塩コショウし、水菜と適量の水とダシ少々を加えて軽く煮て、酢少々と味噌少々を加えて味付け。それをご飯にかけて刻んだネギを振りかけて酢味噌野菜炒め丼の出来上がり。本当はあんかけにしたかったのですが、片栗粉を切らしていたので断念。2食分くらい出来たものを、お代わりして全部食べてしまいました。もったいないですね。しかしこの味付けは癖になります。ここにゆず胡椒なんて加えたらたまりません。もう野菜はタマネギと水菜とネギぐらいしか残っていませんが、夕食にもう一回作っても良いかなあ。うん、作りましょう。

天気は朝から快晴で洗濯日和。桜もちょうど満開の時期を迎えて大学の桜も見頃になっていました。花見をするグループもちらほら見られ、夜になった現在もまだ外から宴会の声が聞こえてきます。寒くないのでしょうか(部屋の中にいるのに僕は寒いです)。週末に一番満開になるらしいですが、明日は天気が悪くなるとの予報なので、ちゃんと花見ができるのも今日がラストチャンスかもしれません。まあ、もう少し待って、花びらが散る中花見をするのも風情があって良さそうです。桜が散れば、いよいよ春も本番でしょうか。早く暖かくなってほしいものです。
2006年04月07日(金) 20:08:42   No.324 (食事)

毎日使うものだから
いやあ、今日は午前中からビッグニュースが飛び込んできましたね。まさかあのAppleがMacでもWindowsが動くような仕組みを発表するとは。まあ、Macがインテルプロセッサに移行すると発表されたときから、いずれはWindowsも動くようになるに違いないとは言われてきて、実際有志の団体がプロジェクトを組んでそういう挑戦をしている最中ではあったわけですが、まさかまさかApple自身が公式にそれをしてしまうとはちょっと予想していませんでした。だから驚きです。コンピュータの歴史の中でもかなり大きな出来事だと思います。あれほど比較してこけにしてきたOSを、自分ところのコンピュータでも動くようにするなんて、敗北宣言のような感じで一見矛盾しているようにも見えますが、むしろ逆に、自分のところのOSによっぽど自信がないとできないことかもしれません。ジョブズには見込みがあるのでしょうか。

これまでのように、それぞれのOSが別々のパソコン上でしか動かない状態だと、それらが比較される機会というのは実は一般的には稀だったのでしょう。いくらこっちの方が良いと叫んでも、そもそも触られる機会がなければ意味がありません。今回のように同じパソコンで動くようにしてこそ、正当に比較検討される機会も増え、あわよくばそれでMacOSの良さを知ってもらおうという魂胆なのでしょう。個人的にはWindowsなんかをわざわざインストールして使いたいとも思いませんし、使う必要性も感じませんが、これでMacの売り上げが伸びて、新たなMacOSの開発資金になるのだとすれば歓迎したいところです(笑)。MacがMacたる所以はMacOSにあるわけですから、Mac本体にWindowsを入れたからと言って、そのマシンがMacと同様の価値を持つとは思いません。むしろ価値を下げることになりかねないとすら思いますが、入れたい人がいるならば入れれば良いんじゃないでしょうか。毎日使うものですから、使っているときの感触というものは大切です。その点、個人的にはWindowsはまだまだだなあと感じます。

ただ、単純に今回公開されたデュアルブート機能を試してみたいという技術的な欲求はありますね。この機能は次のバージョンのOS(Leopard)で搭載予定とのことなので、その頃までにはインテルMacを手に入れたいところです。現実的なのはMac miniだろうか・・。いや、そのうちきっと新しいiBookが発表されるはずだから、それでも良いかなあ。って、捕らぬ狸のなんとやらか。そこで一句、「贅沢は 稼ぐように なってから」。

昨日は久しぶりに病院に行ってきました。写真はその道中にある川辺の桜。もう暗くなり始めているのに、桜の下で花見の準備をしている家族らしき人たちがいました。上着を着ないと寒いくらいでしたけど、病院からの帰りに通りかかったときにもまだやってたふうでしたので、なかなか根性のある家族ですね。さて、病院では前回採られた血の検査結果を見せられたわけですが、リウマチの活動性を示す値が若干高くなっていたものの、まだ低レベルなのでもうしばらく薬を飲んで様子を見てみましょう、とのことでした。基本的には、なるべく薬の量は少なくして症状をコントロールしていく方針みたいです。最近の自覚症状としては首とか肩とかにも痛みが広がってる気はするのですが、まあ生活に支障があるほどではありません。活動レベルがもっと上がれば薬の量を増やすことになるそうですが、まだそのときではないようです。あと、やっぱり重いものを持ったりとかして関節にストレスをかけるようなことはしない方が良いみたいですね。症状を悪化させる原因になります。本を詰めた重たいダンボールを運んだりとかもってのほかです(苦笑)。余生はおとなしく過ごすしかありません。
2006年04月06日(木) 15:52:27   No.323 (道具)

新歓花見
やってきました桜の季節。大学の入学式もあり、そろそろ桜も満開かと思われた水曜日。しかし残念ながらあいにくの雨でした。朝からぱらぱら降っていて、華やかな入学式も文字通り湿っぽい感じになっていたことでしょう。大学の出て来たのは昼過ぎだったので、大学周りには入学式を終えたらしいスーツ姿の若者や親御さんらしき人が沢山歩いていました。初々しくて良いですね。なんて年寄り臭いことを言っていると、そんなことないよ、というご指摘をいただけたのは昔の話。今では年寄り臭さに実年齢が追いついてきた感じがします(苦笑)。いや、でも、実は年寄りには憧れがあって、早く白ヒゲを蓄えたおじいさんになりたいなという希望はあるので、歳を取ることに抵抗はありません。ただ、若者を無根拠に見下したりするような年寄りにはなりたくないものです。

さて、今日は年度始め恒例の事務手続きをいろいろ済ませました。学生証の更新手続きに、研究災害保険への加入手続きに、奨学金の変換猶予願いの書類を出して、あと、放射線業務従事者の登録申請用紙と健康診断用の採尿器具をもらってきました。まだ健康診断と放射線関係の手続きが残っていますが、一気にいろいろ済ませると少し爽快な気分になりますね。最初学生証の更新をしようとしたときに、新入生の学生証の受け取りだと勘違いされて、しばらく話が通じなくてもどかしい思いをしましたが、もしかしてそれだけ若く見られたということでしょうか(笑)。上で早く年寄りになりたいとか書いといてなんですが、若く見られるのも悪い気はしませんね(にっこり)。

夜は講座の花見兼新歓コンパの予定で、夕方頃には雨は上がっていたのですが、会場は屋内でということになりました。しかしそれでは花見ができないので、そこで用意されたのはプロジェクタ。パソコンを繋いで桜の写真のスライドショーをスクリーン映し出すという趣向です(笑)。いかにも大学の研究室って感じでしょうか。


プライバシィ保護のためぼかしてありますが、左の写真の奥に見えるのがそのプロジェクタで映された桜。こういう会議室で行われた花見だったわけです。右の写真は全体の様子。幹事のTさんによる乾杯もそこそこに、お米屋さんのでかいおにぎりや揚げ物その他のオードブルや花見団子などを食べるのでした。だんだんお酒も回ってくると、そこかしこで真面目な話からくだらない話までいろいろ盛り上がりを見せ、飲み物を飲み尽くした感のあった午後10時半頃にお開きとなりました。その後サロンで二次会があったかどうかは知りませんが、自分は早々に帰宅。すぐに寝ることはありませんでしたが、お酒が入っていたのでいつもよりは早めの就寝となりました。
2006年04月05日(水) 22:31:48   No.322 (大学)

ししの日
昨夜は買ってきた食材で辛口しめじカレーを作り、納豆カレーにして食べました。その見た目から賛同者が得られることが少ない納豆カレーですが、辛さが納豆の粘りによってまろやかに緩和されるのです。辛いカレーのときは特に効果抜群。植物性タンパク質の旨味も合わさって、まるで肉が入っているかのようなコクを味わうこともできます。普通の肉入りカレーを食べる人にとってはメリットがないかもしれませんが、まだ体験したことがない人は一度お試しあれ(あれって今時言わんな)。辛いのが苦手な人でも辛口カレーが食べられるようになりますよ。

3月3日が桃の節句で5月5日が端午の節句だから、4月4日の本日も何かの節句だろうと予想されるのは当然ですが、何だったか忘れてしまいました。9月9日もなんかあったなあ(救急の日ではなくてね)。そうそう節句といえば、3月3日は女の子の日で、5月5日が男の子の日だから4月4日は間を取ってオカマの日にしようという運動があるとかないとかいう話は、聞いたことがありますね(笑)。まあ、よろしいんじゃないでしょうか。反対はしません。男女の差がいろんな物事で男女別に分けるほど大きいとは思いませんし、中間的な性の人を受入れられる度量の大きい社会は豊かだと思います。すでに人間は動物的な性別の境界なんて乗り越えた存在になっていると言っても良いでしょう。幸か不幸か知り合いの中にそういう人はいませんけど(って実はいたらどうしよう)、普通の人よりは見えないものが見えて感じられないことを感じているんじゃないでしょうか。そういう意味では超越者ですね。あ、別に自分がそうなりたいと思ってるわけではありませんよ(笑)。誤解なきよう。

って何の話をしているのでしょうか。そんなことはどうでも良くて、本日火曜日は朝から放射線業務を今年度も継続して行う人向けのアイソトープセンタの年次講習会があったため、早起きしてカレーを食べて、2番乗りくらいで大学へ。講習会の開始時間が判ってなかったので余裕を持って9時まえには来ましたが、受付は9時半からだと判ってひと安心。しばらくすると、同じく開始時間が判ってなかったM2のO野さんが慌てて時間を訊きに来たので教えてあげて、のちほど一緒にセンタへ向かいました。センタ到着後、受付を済ませて講義室で待っていると、M2のI藤さんもやってきて、共に約1時間半の講義を受けました。毎年恒例の法令関連のこととか注意事項などが話されたのち、簡単なテスト問題を解く時間があって、すぐに答え合わせへ。講習会終了後はその用紙を出席代わりに提出し、更新記録の記入をして印鑑を捺した登録者カードも提出して帰ってきました。

お昼は昼食も食べずにデスクワークで、夕方頃に生協に行って立ち読みしたりおにぎりとお菓子を購入。それらを昼食代わりに食べ、夜は夜で10時頃まで研究室にいました(いただけですが)。本棚からダンボールに移した書籍たちは、依然として机の周りに置いてあるだけです。いつまでも置いておくわけにもいかないので、どうやって家に持って帰ろうか思案中。独りで運ぶのは時間的にも肉体的にも大変だし、かといって宅急便に頼むほどの量でもないのでもったいない感じ。それにたとえ持って帰ったとしても、家の中に置くスペースが絶望的に無いのも問題です(苦笑)。広い家に引っ越すか、貸し倉庫でも借りるしかなさそう。そんなお金もないですが・・。さてさて、この状況を打開できる妙案はこの先浮かぶのか?! 今後の展開から目が口ほどにものを言わないね!(<「目がはなせない」と言いたいのか)

ところで、またどうでも良い話ですが、実は面接のために長い間蓄えていたヒゲを剃ったんですよね。鼻ヒゲも顎髭も。もうツルツルです。そんな姿で今週大学に出て来ているのに、まだ誰からもヒゲを剃ったことを指摘されていません。気づいてないのか気づいてても言わないだけか、いずれにしてもこの注目度の無さはちょっぴり寂しいですね(笑)。髪型を変えたことに気づいてもらえない女性の気持ちが、少し理解できたような気がします。カツラを冠って来たら一発で気づいてもらえるでしょうけど、それはそれで指摘しにくい空気にはなりそう(笑)。まあ、カツラの種類にもよりますが。
2006年04月04日(火) 17:53:26   No.319 (日記)

まだ春になりきらず
今日には桜もすっかり満開になっているかと、一週間まえは思っていた年度始めの月曜日ですが、寒さがぶり返した日が間にあったせいで、大学の桜もまだつぼみが残っています。昨日まで訳あって関東方面へ出張しており、エイプリルフールの更新もしないままでご期待に添えなかった(期待してた人はいるのか?)のが残念でしたが、もう戻ってきましたので通常通りぼちぼち更新していきたいと思います。と言いつつ、今は時間がないのでとりあえずこの文章だけ上げといて続きはのちほど・・。

今日は朝と呼べる時間に一度目覚めたものの、こたつで寝てしまっていたため、改めて布団で寝直して気づいたらお昼でした。測定予定の変更の話をする必要があったので、早めに大学に行かなきゃいけないなとは思っていたのですが、まだ肌寒かったのでしっかりお風呂で温まってから向かおうとした矢先、固定電話がリーンリーン(実際そんなふうには鳴らない)。しかしそれには出られなくて、のちほどデンワの方にも後輩からのクーリエルが到着。助手のA原先生に至急連絡してほしいとのことでした。さっき出られなかった電話もおそらくその関係だったに違いありません。クーリエルに気づいたのがもう家を出るときだったので、大学に向かいがてらデンワしてみると、案の定、測定の予定についての問い合わせでした。先々週に急を要する用事が入って、それ以降予定していたサンプルが準備できていなかったので、とりあえず測定時間は次に測定する予定だったM先生に譲る(というか先に測ってもらうようお願いする)、という返事をし、大学に到着してからも実験室にいらっしゃったM先生に改めて直接お願いしておきました。

それがお昼過ぎの話。その後は、昨夜いただいた土産の「黒ごまおたべ」(昨日の記録参照)を食べて小腹を満たしつつ、溜っていたクーリエルのチェックなどをこなし、夕方頃からS和郵便局へ受け取れなかった配達記録を2つ取りに行きました。直接行けるバス路線が無くなってしまったので、今回も地下鉄を乗り継いでのお出かけです。受け取った配達記録のひとつは、大学生協の会員証を兼ねたUFJカードですが、継続届けを出すのが遅れたためカード番号は変わってしまっています。まあそれは良いとしても、そのまえに送られてきた一般用として更新されたカードが使えなくなるのはもったいないですね。以前のカードはハサミで切って処分してくれと書いてありますが、一度も使ってないつなぎのカードを切るのは忍びないなあ。断腸の思いで臨むことになるでしょう(大袈裟)。

もうひとつの配達記録は、実家から送られてきた新しい保険証です。切り替えの時期だったようで、旧いのは送り返す必要があります。この年になっても(2006年?)まだ扶養家族から抜けられないでいるのはお恥ずかしい限りですが、こればっかりはいろいろ上手くいかないと変えられそうにありません。なんとか頑張って、いずれお返しができるようになりたいです。実家といえば愛犬が元気にしているか気になります(他の家族は気にならんのか)。もう冬毛も生え変わってる頃でしょうか。ゴールデンウィークの頃には帰省できるかなあ・・。

さて、郵便局をあとにしてからは、大人しく再び地下鉄を乗り継ぎ大学まで帰ってきたわけですが、一旦本山まで行ってマツザカヤストアで食材を買って戻ってきました。夜になって冷えてきたことと、お米5kgを含む購入食材が重かったため、1km弱の道のりですが帰りは歩きではなく地下鉄を利用。足を鍛えるために遠いスーパでも歩いて往復すると言っていた人はどこに行ったのでしょうか。軟弱になったものです。まあ、関節リウマチを煩っているため、将来のことを考えるとあまり無茶はできないかなという思いも多少あってのことです。そろそろ人生折り返しですからね(まだ早い?)。
2006年04月03日(月) 22:31:36   No.315 (日記)

予定外の参加
お昼頃、今は西の方に住んでるはずの森ぱふぇのTさんからクーリエルがあり、名古屋で夕食でもどうか、というお誘い。夜には帰る予定だったのでOKをしました。東京を3時頃出発して新幹線を使って午後6時頃名古屋駅に到着。しかし一度荷物を置いてこようと思ったので一旦大学まで帰り、再び名古屋駅に向かおうとしたところでTさんから電話。そこでTさんが一人でないことに気づきました。そういえば今日は那古野コネクションのオフ会の日ではないですか(忘れていたのか)。つまりその二次会をしているところに呼び出された形だったのです。どうりでTさんが名古屋にいるわけです。オフ会に参加されていたことも忘れていましたよ(笑)。てっきり独りで寂しくしてるのかと(いや、それを期待してたわけじゃないですからね!>一部の妄想豊かな方々)。みんながいるなら無駄な往復をせずに直接名駅で合流すれば良かったです。

というわけで、ようやく待ち合わせの場所に辿り着いたのが7時半頃で、そこにはTさんを始め、Fさん、Aさん、Wさんがおられました。合流後はそのカフェで飲み物を飲みつつ、今日あったオフ会のことを聞いたり、その他いろいろ談笑したりして、まもなく閉店時間の午後8時に。追い出されるようにして店をあとにした一行は、那古野コネクション御用達のいつもの居酒屋へ。他の人はすでに夕食を食べ終わっていたらしく、お腹を減らしていたのは自分だけだったので(笑)、料理は自分好みのものを注文し、ほとんど一人でぱくぱく食べていました。その居酒屋でTさんとWさんの帰りの新幹線の時間まで飲み食いし、午後9時過ぎにお会計。

しかし店を出た時間が結構ギリギリだったため、みんなで名駅の新幹線口まで少し走ることになりました。Aさんは途中で早々に脱落しましたが(笑)、TさんとWさんは無事新幹線の時間に間に合い、改札口で見送ることができました。気をつけてお帰りくださいませ〜っと。そしてFさんとともに来た道を戻ろうとすると、そこには疲れた表情でとぼとぼと歩いてこられたAさんが。残念ながらもう少しのところで間に合わなかったようです。何はともあれ、お疲れさまでした。

そうそう、TさんとWさんがオフ会で出しそびれてしまったという、岡山土産(きびだんご)と京都土産(黒ごまおたべ)が居酒屋で披露されましたが、結局居酒屋でも食べ損ねたため、僕が箱ごといただいて帰ることになったのです。どうもありがとうございました。飛び入り参加してお土産までいただけるとは思ってなかったので嬉しいです(にこにこ)。
2006年04月02日(日) 21:28:16   No.321 (NC)

四月のうた
春がきて何度目かの風が吹き
温もりかけた空気の中で
漂い淀み降り積った粒子も
徐々に取り除かれていく

その昔抜かれたのは綿
冬毛が抜ける動物の様に
人もまた防御を薄くする

少し昔生まれたのは林檎
その魅惑の果実から果汁が溢れ
世界に甘美な革命が広がった

古来吐かれるのは嘘
誠実であろうとする社会の中で
この日だけに許される不誠実

陽気に浮かれ
果汁に溺れ
油断をすれば
傷を負う

まだ眩しくはない
しっかりと目を見開き
枯れ草の中の緑を探せ

惑わされず
捕われず
過ぎ去りしものを
振り返らずに

線路脇
カールヘルムの鞄に
新しい学生証

T講堂の前の芝生の広場にも、雑草が島状に生え出してきました。侵食の速さがゆっくりなので気になりませんけど、もし見る見るうちに広がっていったとしたら気持ち悪いかもしれません。この生命の逞しさはどこからくるのだろう(たぶんアデノシン三燐酸だな)。
2006年04月01日(土) 17:27:45   No.320 (うた)

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