森ぱふぇ非公式全国オフ2000
(名古屋の場合)
2000/03/19(日)


■レポート■
■これは2000年の3月に非公式ながらも全国的に行なわれた森ぱふぇ会員によるオフ会の模様をレポートにまとめたものです。日記からの転載なので馴れ馴れしい口調で書かれている(笑)ところもありますが、ご勘弁願います。
今日は森ぱふぇ非公式オフの日なのに午前4時まで起きていて、寝坊はしませんでしたが眠かったですね(苦笑)。一度大学で用事を済ませてから家へ戻り、12時過ぎに名古屋オフの会場であるグランピアットに向かいました。ここがまた家にすごく近いところにあって、5分ほどで到着。すでに何人か会員の方が集まっていました。
 はじめにとりあえず席を決めるための出席確認を兼ねた名前書き(う〜ん表現が難しい)をして、座りもせずに他の会員の方と名刺交換をしていました。以前お会いした方もちらほら。新たにやってくる会員の方とも名刺交換&ご挨拶。参加者全員(17人)が揃ったところで、いよいよオフ会のはじまりです。

 まずは、赤いオレンジジュース(そういうのがあるんです)で乾杯。音頭は今回世話人をしていただいたこずえさんが。その後はどんどん運ばれてくる料理をいただきながら、歓談しました。もちろん森先生及び森先生の作品の話から、その他のミステリィについての話とか、森ミステリィとの出会いなどなどの話で盛り上がっていました。あ、そうだ、韓国語版の「笑わない数学者」なども見せていただきましたね。これって、はじめの引用文がないんですね(ハングルが読めないので定かではありませんが)。席の配置が長方形だったので、話す相手は主にえるもの妹さんとFreeさんと玻璃の海さんでした(楽しいお話をありがとうございます)。
 料理はサラダにソーセージにピッツァにスパゲティというところ。それらがなくなる(というかみんなのお腹が膨れる)頃、午後2時、テーブルの上で問題用紙と解答用紙を広げて「第1回全国共通森試験」の開始です。分らない人に一応説明しておくと、この試験はおよそ森先生に関係のあることを幅広く問題にしたものです(当然マニアック!)。制限時間は20分です。

 問題を見てみると・・ははっ、いきなり漢字の書き取りです。これがねぇ〜森先生の作品を読んでいてもちょっと忘れてしまうような絶妙な出題。そのあとも続々とマニアックな問題が続きます(笑)。いやあ、でも楽しい試験でした。生涯で一番楽しい試験だったかもしれません。ご苦労様です(>をかへまさん)。
 そして終了の合図。答え合わせは解答用紙をひとりづつずらして隣の人にしてもらいます。その結果・・、なんと100点満点中70点で、名古屋オフのメンバーの中で一番になってしまいました! 試験対策も何もしないままだったのですが、よく70点も取れたなあ、と自分でも感心(笑)。ひょっとして、かなりマニアック?(どきどき) いや、ただのまぐれでしょう。記述問題が全然できていないですからね。で、最優秀賞ということで賞品までいただいてしまいました。

 実は今回のオフ会は全国数カ所同時に行われていて、森試験も各地で行われたのです。そして、な、なんと、全国でも一位だったようなのです、森試験。しかも素敵な賞品が用意されている模様。これほど嬉しいことがありましょうか!(にこにこ) 皆様ありがとうございますです。そうそう、点数の発表の後、賞品と一緒に写真も撮ってもらいました。

 その後、デザートを食べて、食事会は終了です。お店の前で集合写真を撮って、希望者(ほとんどの人)は国立某N大学の散策へと向かいました。途中、「東武ワールドスクエア」でオフ会をしているグループの方と携帯電話でやりとりがあり、初めて声を聞く方とお話できたのがよかったですね。いずれお会いしたいものです。N大ではまず、豊田講堂を見学しました(眺めただけですが)。
 次に理学部を抜けて(一部で話題の)理系食堂旧理系食堂をみんなでしげしげと眺めました(いつも見てますけどね)。その後、いよいよ森先生の研究室のある建築学科のある工学部4号館へ。ここでは先生愛用のビートを探したり、建物の中に入って森先生のネームプレートと記念撮影したり、端から見ればちょっと怪しい集団だったかも(苦笑)。いや、これぞファン魂とでも言っておきしょう。しかし、残念ながらそのときは先生はおられなかったようです。もちろんおられてもいきなり会いに行ったりはしませんよ。偶然を装おうかもしれませんけど(笑)。

 えっと、実は今回、僭越ながらN大の案内をさせていただきました。N大生とは言ってもまだ名古屋に来て一年目、適当な案内しかできなくて、満足いただけたかどうか不安なところです。最後に、建築学科のプレートを背に記念撮影をして解散となりました。何人かはその後二次会へ行かれました。それを見送って、今日のオフ会は終わりです。参加されたみなさん、楽しいオフ会をありがとうございました。そして何より、今回の森ぱふぇ非公式オフ2000を主催して下さったかつさん、楽しい森試験の問題を作成されたをかへまさん、名古屋オフの世話人をして下さったこずえさんをはじめ、各係の皆様に感謝いたします。

<後日談>
 このとき電話でお話したワールドスクエア組の人たちとは、2000年6月の森ぱふぇオフ会と森先生の講演会でお会いすることとなりました。

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