Sibasin's Lunar Laboratory
日々これ勉強その5

2006年07月の勉強

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勉強のタイトル
テディ海を渡る
大いなる満足と少しの不満
ピーマンに詰めてみた
うなぎとカツオ
かゆみ止めナビも欲しい
かゆさも限界
ようやくペーパレス化
酸味の単位
すぐそばにそば
地に落ちた天の邪鬼
休日こそ働いてほしい
変な腫れもの出現
再び反省
小銭と商品券で暮らす
お尻に効きそうな味
眠いながらも質問はしたい
黒いあいつがやってきた
アキレスとアキレス
帰ってきたMacBook
七夕プール
往年のヒゲの威力
海があって良かったね
パスタは続くよもうちょっと
そりゃ視聴率も下がるって
テレビを観て作る
An Available Ability

テディ海を渡る
木曜日も晴れで、お昼まえの食事ではケチャップライスのグラタン風(あるいはドリア風)。を作って食べました。なけなしの材料を使った、これまでにも何度か作っているものです。ご飯に小さなバターをいくつか載せて、粗挽き胡椒を振り、バジルも振って混ぜて、大葉の刻んだものをパラパラと載せ、上からケチャップとマヨネーズを網目状にかけて、とろけるチーズで全体を覆って、オーブントースタで焼いて出来上がり。素朴ですが、まあまあ満足感の得られる味でした。

午後からは大学に出てきて、本業以外のことをいろいろこなしました。ここsibasin.comのサーバのレンタル料を一年分振込み更新手続きを済ませ、それから久しぶりに譲ってほしいという依頼があったバースデーテディを、なんと初の海外へ里子に出しました。行き先は香港。依頼も英語のクーリエルで来ましたが、簡単な英語だったので助かりました(笑)。国際郵便物を出すのは2回目くらいなので、無事届くのか心配です。国際スピード郵便のEMSにしたので追跡はできるでしょう。喜んでもらえると嬉しいですね。あとは生協に行って新幹線の片道切符を買ったりしました。

その後一旦帰宅し、出かける準備をして名古屋駅へ。新幹線に乗って東京へ向かいました。お馴染みの出張です。大きな声では言えませんが、小さな声では聞こえません、というギャグを言ったのは誰だったか・・、なんてことはどうでもよいです。仕切り直して、あまり大きな声では言えませんが、本当のところを言うと●びに行くだけです(たぶん「学び」かな)。東京に着いたのは夜。そこからさらに電車に揺られ、目的地へ移動。駅から歩くと汗ばむ蒸し暑さでした。
2006年07月27日(木) 17:36:16   No.432 (日記)

大いなる満足と少しの不満
今日は久しぶりの快晴。水分の多い水曜日(適当に言ってみた)。朝から気温がぐんぐん上がり、昼頃には暑くて寝てられませんでした(それまでは寝てたということか)。暑さに負けて、のそのそと布団から這い出し、シャワーを浴びてお昼過ぎに大学へ。

夕食には、先日買ったかつおの残りを使って、「DSお料理ナビ」に載っていたかつおのつくり味噌ダレ和えを作ってみました。デジカメを大学に忘れデンワのカメラで撮ったので、写真の写りが悪くてごめんなさい。かつおのたたきを使うところを中まで火が通っているかつおを使ったり、コチュジャンの代わりに豆板醤を使ったり、レタスがないので大葉を使ったり、ネギの代わりにニラを使ったり、微妙な材料の違いはありますが、味噌と豆板醤を合わせた辛味噌で和えたかつおは、大葉の香りも相まって予想以上に美味しいものになりました。お酒のつまみにもってこいだと思います(自分はそんなに飲まないのでご飯とともに食べる方が好きですけど)。美味しくできた勝因は、材料の違いを上手く埋め合わすことができる自分の感覚が凄いのか、多少のぶれがあってもそこそこのものを仕上げられるようにナビゲートしてくれる「お料理ナビ」が凄いのかのどちらかでしょう(後者の可能性が高い)。

買ってからひと月近く経ったMacBookのまくぶっ君は、ネット上で報告されているような不具合も特に出ることなく動いてくれています。良かったです。ACアダプタを繋ぎながら使っているとき、アダプタからジージーという音がするのが気になることはありますが、どうやらそういう仕様みたいなので、気にしないことにしました。やっぱり速いパソコンは良いですね。以前のノートはCPUがG3の500MHzのあいぶっ君でしたから、Mac OS Xを動かすだけでもたもたして、もどかしい思いをしたものです。それに比べてまくぶっ君は、大学で使っているあいまっ君よりもトータルで見れば速く快適なので、メインで使っちゃっても良いくらいでしょう。Mac用のイラストレータとかフォトショップとかはインテル製のCPUに完全には対応していないので少し立ち上がりが遅いのですが、立ち上がってしまえば普通に使えています。ただ惜しむらくは、ディスプレイの液晶の品質が少し悪いということでしょうか。視野角度は狭めだし、個体差かもしれませんがフルカラーを表示できていない部分があるのです(JPGがGIFみたいに見えたりする)。趣味で使うものなので修理に出すほどではないけれど、気にしだすと気になってしまいます。外側の本体も傷だらけになるほど使い込んだら気にならなくなるかなあ。早い時期に次の機種が出たら買い替えるという手もあるかも、なんて思ったりもします。結局手放せないでしょうけど。
2006年07月26日(水) 15:01:54   No.431 (日記)

ピーマンに詰めてみた
本日の夕食には、ピーマンの肉詰めならぬ、ピーマンのカツオ詰めを作ってみました。ピーマンの肉詰めのレシピが「お料理ナビ」の中にはなかったので、代わりにハンバーグの作り方を参考に中に詰める具の部分を作り、ピーマンに詰めて焼くところは適当です。まだまだ初心者なのに、こんな応用をして大丈夫なんでしょうか(笑)。おそるおそる作ります。まず大きめのカツオ一切れを細かく刻み、ニンニクもみじん切りにし、ピーマンも中の種部分を取り除きひとまず置いておきます。みじん切りにしたタマネギをバターでキツネ色になるまで炒め、それを置いておいたカツオとニンニクに混ぜ合わせます。そこに「ふやかしたパン粉」の代わりに小麦粉を入れ、塩とコショウを少々振って、「玉子」の代わりに水を加え、全体を練り合わせました。この辺りの行程がハンバーグのレシピを参考にしている部分です(全然材料が違うのはご愛嬌)。ニンニクを入れるのは餃子に近いイメージでしょうか。

そうしてできたタネをピーマンの中に詰めていき、最初はフライパンの上で軽く焼きました。が、中に火が通るまえにピーマンの表面が焦げてしまいそうだったので、途中でフライパンから上げアルミホイルに包んでオーブントースタで焼くことに。その間に、フライパンではケチャップとウスターソースとお酒(赤ワインの代わり)とバターと塩コショウを混ぜてソースを作りました。そして焼き上がったピーマンにソースをかけて出来上がり。

この写真が完成品。うすうす気づいていた方もおられるかもしれませんが、ピーマンを丸ごと使って詰めてしまいました(苦笑)。そりゃ火が通りにくいわけです。本来は半分に切ってそこにタネを詰めるんですね。途中でそうじゃないかなとも思ったのですが、半分だと詰めている感じがしないなと思い直し、えいやっと丸ごとピーマンに詰めて焼いたしだい。やっぱりまだまだ応用料理を作れる段階ではなく、ちゃんとしたレシピが必要なようです。

さて気になるお味の方は、案の定ちょっと中の火の通り具合が弱いような気もしましたが、もともと火が通っているカツオを使っているためレアな感じで美味しく食べることができました(にっこり)。自分一人のためにこんなに手の込んだ料理を作ったのは初めてかもしれません。作るのは楽しいですが、時間がかかってしまうのが残念です。せっかちな性分なので、焼くとか蒸すとか煮込むといった作業をついつい早めに切り上げてしまうのです。美味しい料理を作るには、じっくりと待つ忍耐力も必要だということですね。
2006年07月25日(火) 10:08:21   No.429 (食事)

うなぎとカツオ
昨日の夕食では使い切れなかった、というか敢えて残しておいたうなぎの残りを使い、今朝も再びうなぎ丼を作りました。昨日とは少し切り方と盛り方を変えてみましたが、そんな大した変化ではありませんね(笑)。ついでに写真のアングルも変えて自己満足。う〜ん、美味しそうです。しかしうなぎに付属の刻み山椒は昨日の夕食で使い果たしてしまったので振りかけられず。代わりにゆずコショウでも載せれば良かったか。

本日月曜日は注文していたニンテンドーDS用の「DSブラウザ」の発売日(またそんなものを買ったのか)。普通なら木曜日発売が多いのですが、ネット専売のソフトだからかだから午前中は荷物が届くかなと思いしばらくの間家で待機していたのですが、一向に配達が来る気配がなかったので諦めてお昼まえに大学へ。

そして夜。帰宅して郵便受けを覗いて見ると、案の定荷物の不在票が入っていました。しょぼ〜ん。やはり家を出てから届けてくれたのですね。まあ別にゲームではないので急ぐこともありません。落ち着いて電話で再配達の依頼をし、今日のところはご飯でも作って大人しく寝ることに。梅雨明けが近いのか、なんだか寝過ごしやすい(<寝やすいと過ごしやすいを合体してみたけど別の意味の熟語になってしまった)夜が続いています。

夕食に作ったのがこれ。参考にしたのはカツオのたたきの作り方なんだけど、もともと生のカツオじゃないので、全然違ったものになってます。ほとんどオリジナルの思いつき料理。カツオをフライパンで軽く焼いたものに、ニラとキノコ類を具にして作った酢味噌あんかけをかけて、カツオのニラキノコあんかけの出来上がり。ちょっとカツオがぱさぱさしていますが、美味しくできたと思います。これを少しご飯に載せて一緒に食べるのも美味です。
2006年07月24日(月) 00:20:38   No.428 (食事)

かゆみ止めナビも欲しい
かゆさとの戦いから一夜明けた日曜日。ラップを巻いたひじ周りは案の定汗だらけ。掻かずに済んだのは良いですが、かゆみ自体は改善する気配なし。寝起きでかゆみを感じなくなっていても、血液循環が活発になり、躰が温まってくるとともにだんだんかゆみがぶり返してきます。ついに我慢できなくなって、消費期限切れの「ウナコーワ・クール」を使ってしまいました(苦笑)。これがまた妙に効いて染みるのです。古くなって何か変質したからなのか、元からの効能なのか判りませんが・・(危ないな)。

朝、お腹が空いていたのですが、食料の在庫がジャガイモしかなかったため、それだけで何か料理ができないかと「DSお料理ナビ」で検索してみたところ、ガーリックポテトなるものを発見。さっそく指示にしたがってそれを作ってみました。ニンニクスライスがなかったので代わりにおろしニンニクを使い、小口切りの唐辛子も用意できなかったので代わりにゆずコショウを入れてみましたが、まあそこそこに味は再現できたと思います(苦笑)。しかしおろしニンニクは油を引いていてもフライパンに焦げ付くのがやっかいだなあ。作り方が悪いのだろうか・・。

さて、大学で今日も測定をする予定でしたが、自分のサンプルは昨日で測定してしまったので、時間が空いていました。そこで、以前から調子が悪くなりかけていたあいまっ君を蘇らせようと、まずはバックアップを取る作業を始めました。そしたら手持ちのDVD-R5枚では足りないということが判明し、夕方頃から名駅に出かけて買い足すことに。そのついでにいろいろ買い物もすることにいしました。まずはビックカメラに行って第一目的のDVD-Rを30枚購入。ケースのないタイプなら安く買えるということで今後のためにもまとめ買いです。ついでに会員カードを作って入会。ポイントを貯めることにしました。

それからデジカメなどを物色しつつゲーム売り場に向かったのですが、買おうかなと思っていた「bitGenerationsシリーズ」「dot stream」は売り切れだったので、それは諦めることに(おかげでお金が少し浮いたよ)。次にマツモトキヨシへ行って、かゆみ止めのための「液体ムヒ」と、口内炎のための「ハクビB」を購入。いつまでも消費期限の切れたかゆみ止めを使うのはやっぱり抵抗がありますからね。これで安心してかゆみ止めを塗りまくれます(にこにこ)。かゆみからの解放も近づきました。虫さされだろうが薬の副作用だろうが、原因はともかくかゆみから解放されるのならば、もはや何だって良いという心境です。とにかく早くこのかゆみを抑えたい一心。

その後、高島屋の地下の食費員売り場で安売りの野菜やカツオの火の通ったやつや、あと土用の丑の日ということで売られていたうなぎの蒲焼きも買って、帰ってきたのは午後8時半頃でした。大学で、さっそく買ってきたDVD-Rであいまっ君のバックアップ作業を続行。残り1枚だったので10時には終了。お腹が減ったのでとっとと帰りましょう。

今日は土用の丑の日ということで、うなぎの蒲焼きを使って、夕食にうな丼を作りました。一応「DSお料理ナビ」にもレシピが載っていたので、その指示通りに作ってみることに(作るというほどのものでもありませんが)。蒲焼きはお酒をかけて温めるだけで、実際に作ると言えるのはタレの部分です。大さじ1と1/2杯ずつのみりんとお酒をさっそ煮立たせ、弱火で蜂蜜(砂糖の代わり)と醤油を大さじ1/2杯加えて軽く煮たら、蒲焼きのタレの出来上がり。それをまずお茶碗半分くらい入れたご飯にかけて、その上に温まったうなぎを半分載せます。さらにその上に残りのご飯を入れて、上にうなぎを半分載せて残りのタレをかければ、うな丼の完成です。粉山椒を振りかけて美味しくいただきました。この蒲焼きのタレはいろいろ応用が効きそうですね。

と簡単に書いてしまいましたが、電子レンジがうちにはないので、うなぎの温め直しには苦労しました。代わりにコンロに付属のオーブングリルを使ったのですが、火加減が難しく、尾の方の表面が少し焦げてしまいました。オーブングリルって、最近では使う人も少なそう・・。
2006年07月23日(日) 22:40:39   No.427 (日記)

かゆさも限界
まだまだ梅雨らしく雨がしとしと降っていた土曜日。朝から大学に出てきてTHQ(表面電離型四重極型質量分析計)を用いてRbとSrの定量のための測定をしていました。当初は9時頃から始める予定でしたが、起きたのが少し遅く、家を出るのに手間取ってしまったために、大学のクリーンラボに着いたのは9時半頃でした。装置のソフトウェアが新しくなって今回が最初の測定となりましたが、昨日の説明会の一部を聞いていなかったということで、復習のためにM1のN尾君も来ていました。しばらく一緒にいて、あれこれ説明しながらまずはスタンダードサンプルを測定。一通り終わったところで彼は帰り、あとは一人黙々と測定を続けることに。

途中、食事や休憩のために実験室から出ることはありましたが、抜けられる時間が限られているので、文字通り朝から晩までクーラの効いた(というか効きすぎた)クリーンラボに籠りっきりの一日。外の様子はまるっきり判りません(窓には黒いシートが貼ってあって光を通さないようになっているから)。まるで地下室にでもいるよう。昼か夜かも判らないし、機械の発する音は常に聞こえているし、こういう環境が耐えられない人には気が狂いそうな空間でしょう。自分はわりと平気です。暇つぶしの道具さえあれば一日中その中にいられると思います。たぶん、孤独が好きだったり殻に閉じこもりがちな人にとっては、苦にならないのではないでしょうか。自分がそうだとは言いませんがその気はあるかも(笑)。

そんなわけで帰宅したのは夜遅くになってから。夕食は残っていたカレーを食べ、あとは寝るだけ・・だったのですが、ひとつ懸念事項がありまして、最近どんどん例のかゆみが増しているのです。先日言ってた虫さされっぽい腫れが、ますます数を増やしそれぞれが広がってかゆさの範囲も広がってきてたまらないのです。ああああ〜ひじ周りとひざ周りがかゆいーー! あぁ、かゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆいかゆい〜! うおぉ〜どうしてくれようこのかゆみ。しかしかゆいからといって掻きまくっていると、さらにかゆくなって赤く腫れるという悪循環。おかげで赤い腫れの範囲が大きくなってしまいました。尋常ならざるただれ方です。

しかし虫さされにしてはあまりにもぶつぶつの数が多く、かゆみもなかなか引かないので、もしかしたらこの腫れとかゆみは虫さされが原因ではないかも、とようやく思い始めました。原因は判りませんが、リウマチの薬の副作用ということも考えられなくはないです。ついこの間までなんともなかったのに、前回病院に行ったときに、手にできものができたりすることがある、という話を聞いたあとからかゆくなり始めたのです。偶然かもしれませんが、気になるので次に病院に行ったときにはその辺を尋ねてみようかと思います。

というかまず手に入れるべきはかゆみ止めでしょう。一応うちの救急ボックス(という名の引き出し)には「ウナコーワ・クール」が入っていて中身もたっぷり残っているのですが、消費期限が数年まえなので(苦笑)、ちょっと使用を踏みとどまっています。近いうちに薬局に行きましょう。とりあえず、かゆ過ぎて寝ているときに手を掻いてしまうのを防ぐため、今日のところはひじ周りにサランラップを巻いて寝ることにしました(笑)。すんごい蒸して気持ち悪いですが、これで無意識に掻こうとしてもラップに邪魔されることでしょう。
2006年07月22日(土) 22:11:06   No.426 (身体)

ようやくペーパレス化
昨夜は帰宅後カレーを作りました。イカがなくなってしまったので、人参、ジャガイモ、タマネギのみを具にした野菜カレーです。至って普通の何の工夫もないカレー。だからせめて、器だけでも変えてみようと、スヌーピーのボウルに入れてカレー丼にしてみました。うーん、なんだか子供用に取り分けたカレーみたいに見えますね。子供の頃はこれくらいのお茶碗で何でも事足りていたんだなあ、と物思いに耽ったりはしませんが、若干のノスタルジィは感じることができます。子供用の曲がったスプーンが添えられていたら完璧でしょう。

さて、金曜日は朝から講習会。クリーンラボで使っている四重極型の質量分析計の制御用のパソコンが新しくなり、測定用ソフトも今までのDOS上からWindows上で動くようになったため、主にその分析計を使っている研究室の人間が集まり、その使い方を業者の人に教わりました。Windows上でもそのソフト自体の使い方に大きな変更はなく、細かなコマンドの整理や、自動でのいろいろな操作の使い勝手が向上している程度です。午前中は全体の使い方を聴き、昼食を挟んで午後からは実際にソフトをあれこれ触りながら気になる箇所を質問したりする時間でした。

それから、夕方5時頃にM1のN尾君とさっそくサンプルの入れ替えをし、明日の測定に備えたしだい。今のところ、大きな問題もなく、以前と同じように測定できる見込みです。基本的なソフトは同じですが、マウス操作もできるようになり、測定しながら別の作業ができりょうになったりしたのは便利ですね。あと、測定結果のプリントは、以前のようにプリンタにいちいち打ち出すのではなく、コンピュータ内に入っている仮想プリンタでPDFファイルとしてプリントする仕組みに変更されていました。これで紙代が節約できるでしょう。ただ逐一プリントしてくれるわけではないので、測定が終了するまえにコンピュータトラブルがあった場合は、それまでの測定結果は残らないことになります。その点が唯一の弱点かもしれません(滅多に起こらないでしょうけど)。
2006年07月21日(金) 22:58:23   No.425 (道具)

酸味の単位
木曜日の本日は朝から料理。イカとニラとタマネギを使って、酢味噌あんかけにし、ご飯にかけたイカニラ玉丼です。見た目が悪くてすみません。ニラ玉と書いて玉子が入っていないのは叙述トリックとして遣えるでしょうか(笑)。味はちょっと酸っぱ過ぎた感じ。酢の代わりとしてクエン酸(商品名「つかれ酢」)を使うようになってから、分量の加減がまだよくつかめていません。なんか、まえにも同じことを書いたような気がしますが、成長していないということでしょうか。

塩とか砂糖は塩分や糖分などのように、材料の量だけでなく、辛さや甘さの濃度も考慮された成分としての量を知る目安がありますが、酢の成分の酸っぱさが具体的に表示されているのはあまり見たことがありません。酸っぱさの解りやすい目安があれば、異なった材料で代用するときも、どれくらい入れれば良いのかを知る手がかりになって便利だと思うのですけどねぇ。個人的にはそういう表記があると嬉しいです。まあ、酸っぱいものを摂りすぎて躰を悪くすることは稀でしょうから、世間的にはそれほど重要視されていないのかもしれません(すでにあるならごめんさない)。

大学に出てきてからは、アルバイトの仕事としてweb用のページを作ったり、夕方頃になって明日入れ替える予定のTHQのサンプルの準備をしました。夜は早めの帰宅。そして遊ぶは「どうぶつの森」。

今日はカジキマグロを釣ったよ! 最近「どうぶつの森」自体、先日の通信以外では、ほったらかし気味になっていますが、夏が来て昆虫やら魚やらいろいろ獲れるようになっているこの時期は、やはり見逃すことはできません(逃したら来年まで待たなきゃいけませんからね)。やらなきゃ損損という気構えで、ときどきDSの電源を入れるようにしています。ところで、カジキマグロが夏に釣れる設定なのは、夏の時期ってことで「夏時期(かじき)」と読ませる駄洒落なんでしょうか(笑)。それとも、そんなくだらないことを考えるのは僕だけでしょうか。と言って本当にカジキマグロの語源が「夏時期」だったらどうしよう・・(答:どうもしません)。
2006年07月20日(木) 22:43:22   No.424 (食事)

すぐそばにそば
昨日の雨ですっかり気温が下がり、昨夜は久しぶりに涼しい夜でした。窓を開けなくても寝れるなんて幸せです(ちっちゃい幸せやな)。そして一夜明けた水曜日は、午前中は若干雲が残っていたものの、空が一掃された感じの快晴に。青い空を見たのは何日ぶりでしょうか。思わず、梅雨なの〜に〜♪ という歌はないので自分で勝手に歌ってしまいました(嘘)。日中も気温は低めを維持して過ごし易い一日でした。毎日がこんな感じなら良いのにねぇ。

夕方頃、理系ショップで買ってきたとろろそばを遅めの昼食として食べました。とろろそばですがゆで卵も付いていてちょっと見た目的には豪華かな(これで豪華と言ってたらお里が知れますが、知れたところで別に恥じることない京都は長岡京市の生まれです)。わさびを入れすぎてちょっと辛くなってしまいましたが、コシもあって美味しく食べることができました。お店で食べるそばにはさすがに及びませんが、コンビニ向けのものでもこの味が出せるのなら十分だと思います。

昔はファーストフードといえば、おにぎりか団子の類いぐらいしかなかったと思いますが、現代ではそばもうどんもカツ丼もお寿司も、ほとんどの料理がコンビニで手軽に買えていつでも食べられる状態で売られています。それらの料理がもともとそういう形態に向いていたのか、技術革新のたまものなのか判りませんが、実現できたのは日本だからだろうなとは思います。いつでもどこでも新鮮なそばが食べられるようになるには、適度な国土の広さと流通技術の発展と日本人の生真面目さが不可欠だったことでしょう。

夜は比較的早めに帰宅。そして夕食も食べずに「おいでよ どうぶつの森」で遊んでいました。今日は一人ではなく二人で。しかし目の前にいる人とではなく、初のインターネットを介したWi-Fi通信を使っての遠くの知人との通信を体験したのでした。まずはそれぞれニンテンドーDSがネットに繋がるように設定し、お互いのフレンドコーッドを登録し合って、片一方が村に招き、もう片一方がおでかけするという手順。初めてだったのでどうなるかと思いましたが、実に簡単にあっさりと通信に成功しました。

最初は自分の村に相手を招き、走り回ったり果物をあげたり村内をあちこち案内したり。相手が自分の村にやってきた瞬間は、おっ!と思いますね。つい来た来た来たーって言ってしまいます(笑)。これはちょっとした感動ものですね。バーチャルな空間とはいえ、一緒に遊んでいると遠くにいるのに近くにいる感覚があって、妙に嬉しくなります。相手の動きがキャラクタを通じて見えるからでしょうか。しばらくして今度は相手の村に遊びに行って、いろいろ見せてもらったり買い物したりしました。結構長時間遊んでしまいましたが、時間さえあれば飽きずにいつまでもやってしまいそうです。楽しかったです。
2006年07月19日(水) 00:55:36   No.423 (食事)

地に落ちた天の邪鬼
海の日でお休みだった月曜日。しかしいつも通り大学へは出てきて少し研究活動。というか、大学に出てきて人が少なかったことで休日だと気づきました。そうと判ればより研究に身が入るかいえばそうでもなく(笑)、自分までなんとなく休日モードになり、ついつい手を抜いてしまう弱い人間です。本当なら誰もいなくて邪魔が入らないこんなときこそ頑張らなければいけないはず。平日なら人気の少ない夜に活動することを好むのに、休日になると流されて手を抜いてしまうというのは一貫性に欠けますね。天の邪鬼なら天の邪鬼らしく徹底してほしいものです。

小学生の頃、先生の見ている前だけで掃除を張り切ったりする生徒がいましたが、そういう姿を見て、自分ならむしろ先生の見ていないところでこそ掃除に力を入れるのに、と天の邪鬼なことを考えていました(どんなメリットを想定していたのか不明)。実際は先生が見ていても見ていなくても掃除はちゃんとやっていたまじめな子供でしたから、実行に移すことはありませんでしたが。しかし今ではどうでしょう? すっかり人が見てなきゃ手を抜くような堕落した大人になってしまって(苦笑)。

そんなわけで、今日した研究といっても主に読書でした。それも専門とは関係のない本、はっきり言ってしまえば小説なわけでして、果たしてそれを研究活動と呼んで良いのか疑問ではあります。しかし、まあここは読書も研究のうちということにして自分を言い聞かせましょう。そういうことにしておけば、今後ここでのアリバイ工作も容易に・・ではなくて、研究熱心な人間であることを演出・・でもなくて、えーとそのなんというか、とにかくそういうことができますからね(ははは)。

あそうそう、それから試料の調製なども少しこなしたのでした。一応研究らしい研究も行っていましたね(笑)。天気は海の日に似合わず、ずっと雨模様。ときどき集中豪雨のような激しい雨が降ることもありました。外に出る必要のあるクリーンラボへの行き来では、幸い派手に濡れることはありませんでした。

その他の話題としては、まくぶっ君にPhotoShop Elements 2をインストールしました。メインで使っているあいまっ君には、一回消去してな以来ぜか再インストールできなくなってしまって困っていたのですが、これでイラスト書いたり写真を加工するときは代わりにまくぶっ君を使えばなんとかなるかもしれません(多少面倒ですが)。

帰宅後は、夕食に昨日作ったシチューを食べて比較的早めの就寝。
2006年07月17日(月) 00:36:30   No.422 (真理)

休日こそ働いてほしい
昨夜から、26時間テレビを夜遅くまで観てしまい、相変わらずのさんまさんトークに笑って、なんだかんだで寝たのは朝方になってからでした。目覚めたときもテレビは点きっぱなしで、ちょうど笑っていいとも増刊号の時間。日曜日は朝食に昨日買ってきた食材でクリームシチューを作りました。それをご飯にかけて食べるのはいつもどおり。昼間は晴れて暑かったです。午後も少しテレビを観続け、すっかり堕落した生活に・・。

今日の夜、部屋を暗くしてまくぶっ君を使っていたところ、ディスプレイの光に誘われてやってきた羽アリを発見しました。やはり昨日書いた虫さされはこの羽アリが原因だったのでしょう。そいつはすぐ捕まえて成仏させましたが、今までもそうやって入ってきた羽アリに寝ている間に喰われちゃっていたのだと思うとぞっとします。ああ嫌だ嫌だ。ちゃんと網戸はしているのですが、立て付けが悪いのか編目が粗いのか、気づかないうちに侵入されてしまっている模様。網戸に吹き付けるタイプの虫除けなどの対策を取るべきでしょうか。

まあ、それをするのもまずはお金が必要なんですけども(苦笑)。昨日書いた銀行でお金を引き出すたびに取られる手数料が、ここにきて重くのしかかってきてます。というかね、まえから思ってたのだけど、サービス業である銀行は休日に休んでないでちゃんと仕事をするように! 電車だって休日も動いているでしょ? お客さんの利便性を優先して考えているなら、お客さんが休みのときこそ普通の営業をするべきだと思うんですけどねぇ。休日こそ稼ぎ時じゃないですか(手数料で稼いでいるとは言えるけど、やり方がせこいぞ)。コンビニにできることが銀行にできないとは思えません。たいていの人が平日の昼間は働いていて銀行に行けるのは夜間とか休日の方が多いんだから、銀行はむしろ平日に休業日を持ってくるべきではないでしょうか。平日なんて実のところ暇でしょ、窓口とか。最近は昔と違って、共働きの家庭も増えて暇な主婦ばかりじゃないんですから、休日に通常営業する方が個人客には喜ばれるような気がします(まあ、銀行は所詮大口の企業相手に商売をしていて、個人の顧客は重要視していないのかもしれませんが)。

それを考えたら休日に取られるATMの手数料もおかしな話ですよね。あれも休日や深夜の手数料を無料にした方が利用者としては助かります。何も手数料を全部ゼロにしろと言っているわけではありません。平日に手数料を取っても良いですから、休日に使いやすくしてほしい、そう切に願います。窓口で人が働いているわけでもないのに、ATMに何の手数料がかかっているの? というのが素朴な疑問。電気代とか維持費かな・・。ま、なんでも良いですけど、口座の残高が少ないときにお金を引き出したときの手数料は結構痛いのです(それが言いたかったのか)。手数料も消費税のように割合で取るようにするというのはどうでしょう? 一度に大金を下ろすといっぱい手数料がかかるのです(うわぁ)。みんなちょっとずつ引き出すようになってしまうかもしれませんが、しだいに面倒くなってなかなか下ろさないようになり、銀行にお金が留まりやすくなるというメリットもあるかもしれません(笑)。どうですか、おたくの銀行で採用してみては?(お客が離れる可能性の方が高いと思うけど)
2006年07月16日(日) 12:01:44   No.421 (日記)

変な腫れもの出現
土曜日の本日は、比較的天気が良く、日中はすごく暑くなりました。だから外に出るのも億劫になり午前中はごろごろ。しかし食欲には勝てず、お昼頃大学に出てきてからすぐに生協に行って食料を仕入れてきました。もちろんまだ残っている割り戻しの商品券を使って現金を節約。というか、そもそも財布の中にはそんなに現金が入っていません(笑)。昨日の段階でアルバイト代の明細書は送られてきたので、もうお金が下ろせるかなと思っていたのですが、いざATMに行って口座を確認してみたら、全然残高が増えた形跡が見られないではありませんか。入金された瞬間にほとんど同額が引き落とされるようなタイミングの良い引き落としがあったとはちょっと考えにくいですし、そんな大金を引き落とされるほどの買い物はまくぶっ君以外にない(しかもその請求は来月からのはず)ので、おそらくちょうど休日になってしまったために入金手続きが滞ったのではないかと推測しています。というわけで、午前中は財布に現金を入れることができなかったしだい。

しかし、入金システムがこんなんじゃ困るぞー。よりによって来週の月曜日は海の日で今日から3連休ときたもんです(休み関係なく大学には来ますが)。このまま火曜日まで耐えて生活しろというのでしょうか・・。明細書は来ているのに実際にはお金が入っていないって、がっくりきますよね。この虚しさをどこにぶつければ良いのか。ひもじいです。

夕方になって一瞬夕立があったみたいですが、夜帰る頃にはそれに気づかないくらい道路も乾き始めていました。ひと降りあったおかげで多少涼しくなったかもしれません。それでも家にはエアコンも扇風機もないので、暑くて寝にくい夜なのは変わらず。出かけているときは窓を閉め切っているため、帰宅直後は外よりも気温が高いのが当たり前です。だから窓を開けて換気扇を回した状態で毎日寝ているのですが、そのせいなのか最近虫さされがひどいのです。

ひじ付近とひざ付近に結構な数の腫れがあって、痛痒くてしかたありません。腫れはなかなか治まらず、掻くほどに腫れた部分が広がっていきます。まるで毒が広がっているかのようです(ぶるぶる)。刺された状態を見るに、これは蚊ではなくアリじゃないかと睨んでいます。ただし網戸越しに入ってくるとしたら普通のアリではなく、おそらく羽アリでしょう。だからつまり、刺されたというよりは噛まれているわけですね。羽アリが人を噛む動機がいまひとつ解りませんが、噛むだけならともかく蟻酸なんてものを注入しないでもらいたいです。ああ痒いよお〜。

そんな痒みに耐えつつ、夜はマツザカヤストアに久しぶりに買い物へ向かい、財布に残っていたなけなしの現金2千円(こういうときの手数料が痛い)で買えるだけ買ってきました。これで一週間ほどを過ごす予定。シチューとカレーだけで4日間はもつでしょう。それ以外は適当に。
2006年07月15日(土) 17:22:34   No.420 (日記)

再び反省
午前中のサンプル入れ替えを忘れていて、気づいたらお昼過ぎで、もしかしたら夕方だったかもしれないという淡い期待を抱いて急いで大学に出てきたのですが、待っていたのは、お怒りのM先生とA原先生でした(あはは)。ついこの間、時間は守らないといけないなと反省したばかりなのに、この有様です。ああ情けない。エアコンの無い自宅で暑さにやられてぐったり寝てしまったとはいえ、最初に起きたとき(午前8時頃)に思い出してすぐにでも大学に出てきていたら、こんなことにはならなかったはずです。記憶力が減退しているのでしょうか。あるいは体力か。あまりまともな食事をしていなくてぼうっとしているからかもしれません。とにかく反省反省。早く早起き人間になりた〜い、という心境です(本当に反省してるのか?)。

さて、スパゲティも無くなりご飯も炊きそびれてしまったここ2日間、何を食べて生きているかというと、先日東京土産として買ってきた「東京ばな奈・黒ベエ」です。それを食べて空腹を紛らわしているのです(笑)。みんなに配らなくて良かったなぁ、とか思ったり(<配ってなかったんか!)。いやほんと、こういうこともあろうかと誰にも見せなくて良かったです。見られていたら配らざるをえなくなりますからね。ケチと言われようが人情味が薄いと言われようが、非常食として重宝している現状を考えると、お土産はやっぱり人に配るもんじゃないですね。もちろん、はじめからあげる人を想定して買ってくるお土産は別ですが。
2006年07月14日(金) 16:38:18   No.419 (日記)

小銭と商品券で暮らす
昨夜は蒸し暑かったものの、寝れないということはなく、日付が変わってからぐっすり眠って目覚めたら午前9時でした。そんな木曜日の本日は、雲が多めの晴れ模様。朝は窓を開ければ多少涼しい空気が入ってきていましたが、お昼が近づくにつれてだんだんと蒸し暑さが盛り返してきました。何をするわけでもなく、MacBookのまくぶっ君を触って午前中は過ごし、お昼まえにスパゲティを作って食べました。当然食材もないので、スパゲティをカツオだしで味付けしただけのもの。コショウを振ったり、ゆず胡椒を混ぜたりしてアクセントをつけましたが、こんな貧乏スパゲティもそろそろ飽きてきましたね。もう具なしではできることが限られています。あとはご飯を炊くぐらいしかありません。このままではまた栄養不足に陥りそうです。そういえば、また口の中が痛くなってきたような・・。

そんなわけで、早く買い物に行って食材を仕入れてきたいところなんですが、いかんせん資金不足なため(まくぶっ君の支払いを確保しておく必要があるから)、下手に買い物にもいけない状況です。このまえは家賃が口座から残高不足で引き落としできず督促状が来ていたくらい(苦笑)。その家賃分は昨日ようやく小銭で4千円ほど振り込むことができ、今日無事に再度引き落としがされていました。ところで、ATMで初めて小銭で入金したのですが、最初は欲張って多くの枚数を入れようとしたため、ちまちま数えながら(上限枚数があるから)入れていたら時間切れになり、やり直しさせられました。あまり混んでいた時間帯でなくて良かったです。上限枚数があるものの、ATMで頑張れば銀行に両替に行かなくても、家にあるたくさんの小銭を口座に入れることができることがこれで確かめられました。混んでいなくて時間があるときに、いずれ試してみたいですね。ただ、一度に50枚ぐらいしか入れられないので、一万円分の10円玉だと200回も入金作業を繰り返さなきゃいけないことになるのか・・(気が遠くなるな)。

さて、今のところ食べ物を買うのに使えるのは生協の割り戻しでもらった専用の商品券だけで、それを使って生協で食料をまとめ買いし、なんとか飢えをしのいでいる日々が続いています(しかもほとんどお菓子で)。しかしその商品券もあと数千円分しか残っていないので、この生活も長くは続きそうにありません。この金欠状態を招く原因となっているのは明らかにまくぶっ君ですが、一方でそれを買ったときの割り戻し商品券で生活できているんですから皮肉な話です(苦笑)。あでも、もうすぐしたらおそらくアルバイト代が入るはずなので、希望の光は見えています。それまでの我慢です。よーしその日までなんとか頑張ろう!おー!(空元気)

それにしても、なんでこんな時期にまくぶっ君を買っちゃったんでしょうね(笑)<それは言っちゃいけない約束。

昼食を食べたあとは、一昨日から干しっぱなしだった洗濯ものを取り込み、汗をかいてきたところでシャワーを浴び、そのさっぱり感が消えないうちにまくぶっ君を持って大学へ。専用ケースがまだないので買った時に入っていた袋に毎回入れて運んでます。お金を遣い過ぎたため、まくぶっ君用の周辺道具を揃えることもできません(しくしく)。とりあえずまくぶっ君を傷から守る、ソフトケースが早く欲しいなあと思っているところ(って書いておいたら願いが届くかしら・・<いやらしいな!)。
2006年07月13日(木) 15:54:37   No.418 (日記)

お尻に効きそうな味
今日は朝からどんよりとした曇り。雨が降るような降らないようなはっきりとしないお天気。昨夜は熱帯夜だったらしい。暑いはずです。寝られないということはなかったですけど、寝付きが遅かったためか思っていた通りには早起きができませんでした。午前中は暑さにかまけて部屋でまくぶっ君を触ったり(発熱しているから余計に熱い!)、朝食にスパゲティ(具なしのコンソメ味ゆず胡椒風味)を食べたりして過ごしていました。

大学に来てからはアルバイトの仕事をわりと頑張って進めました。夜までずっと机の前にいた感じ。デスクワークは楽ですが、ディスプレイを見つめているので目が疲れるのが難点。だから時々お茶を飲んだりして休憩を入れます。えっと、どんなにサロンでのんびりお茶を飲んだり雑誌を読んだりしているように見えても、別に無駄に休んでいるわけではありませんよ。効率を上げるための休憩です休憩。

夕食もスパゲティを作って食べました。他に作れるものがないからです(笑)。今回は中華あじをベースに豆板醤とトマトケチャップで味付け。見た目が赤いものを目指してみました。名付けて赤のスパゲティ(通常の3倍辛いんだな)。豆板醤が入っているだけあってさすがに辛かったです。ケチャップで若干マイルドに抑えられている感じ。自分だからまだ食べられる味ですが、人にはちょっと出せません(苦笑)。お尻のぢじょうにも効きそうで、この味を食べ続けるのは止めた方が良さそうです。当分この方向の味付けは封印ですね。そして辛いものが好きな人に料理を出すときには、満を持してこれを作ってあげると。うっひひひ(気持ち悪いぞ)。
2006年07月12日(水) 15:33:06   No.417 (日記)

眠いながらも質問はしたい
天気は曇り時々晴れ。蒸し暑い一日でした。火曜日の本日はいつものように朝9時半からコロキウム。発表者は4年生のT上さんとO村君とM2のO本君の三人。眠気で途中危なかったですが、最後までなんとか聴くことはできました。質問も少しだけ。他の人ももうちょっと元気に議論に参加しても良いのにとは思うものの、みんな眠いんでしょうね(笑)。そう考えるとコロキウムはやっぱり午後からの方が良さそうです。寝起きに比べれば頭の回転もそこそこにあるでしょうし、効率の良い発表や議論ができるように思います。でもまあ、昼食後すぐというのも、ちょうど昼寝の時間帯で眠くなるような気がしますので、結局同じかも(苦笑)。コロキウムが終了したのは午前12時近くになっていました。やっぱり一度に三人はきついですね。
2006年07月11日(火) 15:23:34   No.416 (大学)

黒いあいつがやってきた
月曜日の午前中は年代測定センタでのセミナに出席。今日で前期最後のセミナだそうです。それが11時半頃に終わり、生協で食料などを買ってから研究室に戻ってきたら、少しまえに生協から電話があったとのこと。あ、もしかして注文していたアレかも、とワクワクしながら昼食を食べたりして待つこと1時間。今度は携帯電話の方に直接生協から連絡が入りました。そしたらやっぱりアレでした。アレですよアレ、MacBookです(にっこり)。ついに届きましたよ〜。わーいわーい。事前に言われた通り、約10日間での到着。連絡を受けてさっそく午後いちで取りに行きました。待ちこがれた愛しの黒いMacBookちゃん、ようやく僕のところへこんにちは。

カード払いにして引き落とし地獄がこのあと待っている後ろめたさからか(苦笑)、誰にも見られないようにそうっと部屋に持ち帰り、はやる気持ちを抑えながら自分の机の上で目立たないように開封。むふ〜、この新製品の箱を開けたときの香り、たまりませんねぇ。気がつけば、部屋に入ったら判るほど若いプラスチックの匂いがたちまち充満していました。やさしく箱から取り出し、外観を眺めるのもそこそこに、我慢できずにスイッチオン。ぶわ〜ん、というお馴染みの起動音とともに、我がMacBookは立ち上がります。そして言われるままにユーザ設定をこなしていると、そのまままっさらな状態で始めるか、古いMacの環境を引き継がせて始めるかの岐路に立たされました。また一から別の環境を構築していくことも一瞬考えましたが、やっぱりメインで使っているiMacのバックアップ的な意味も考え、そのiMacの環境をまるごと引き継がせることにしました。

FireWireケーブルで二つのMacを繋ぎ、iMacの方をターゲットモードで再起動すれば、あとはMacBookの方でどのレベルまで環境を移行するか選ぶだけ。しばし悩み、あとでインストールすれば済むアプリケーションは除き、それ以外のデータを丸ごとコピィすることにしました。しかしかなり移行作業が進み、最後の仕上げかなというところでなんとフリーズ(がーん)。それ以上先に進まず、デスクトップが現れません。仕方なしに強制終了してやり直すことに。ここまで結構時間がかかっていたので、もう一度始めからというのは骨が折れます。だから今度は環境移行ではなく新しいユーザを作ってまっさらな状態で始めることにしました。

この作業は成功し、ちゃんとログインしてデスクストップ画面にたどり着けたのですが、ハードディスクの残り容量がやけに少ないことに気づきました。よく調べてみると、なんとさっき移行していたユーザのホームフォルダが残っているではありませんか。な〜んだ、移行できてたんじゃん。黙ってないで言ってくれれば良いのに、水臭いですね。でも、さっきの時間が無駄にならなくて良かったです。ただ、ひとつ気になることがありまして、それはどちらのユーザも管理者として登録されていること。普通なら管理者はひとつのユーザで、他のユーザはコンピュータをいろいろいじれないサブ的な扱いになっているはずなんですが、なぜか二つとも管理者権限を持っているようなのです。おそらく二回ユーザ登録をしたからだと思います。まあ、どちらのユーザで使っているときでもアプリケーションのインストールをしたりできるので、便利といえば便利なんですが、コンピュータ的にはこれは良いのだろうかと気になります。いずれこれが原因で不具合がでないか心配です。

とはいえ、とりあえずは支障なく使えているので、気分とか用途に合わせて二つのユーザを使い分けていけば良いか、と楽観的に考えています。とにかくこれでメインで使っている iMacよりも、ノートのMacBookの方が性能が良いという状態になってしまったので、これからはメインの環境をそのまま持ち出せるノートとして、自宅とか出先でも結構しっかり使う機会が増えそうです。そうそう、ちなみにこのMacBookに名付けた愛称は、まくぶっ君です。くろまっ君という候補もあったのですが、Book部分を残したかったのでこうなりました。相変わらずそのままのネーミングですみません(笑)。

さてさて、ノートパソコンも5年ぶりくらいに新しくなりましたし、今後研究発表などのプレゼンにも力が入ることでしょう。プレゼンソフトのKeynoteがさくさく動かせそうなのが地味に嬉しいです。付属のリモコンを使って操作もできるみたいですし。発表内容のレベルも向上してくれれば言うことなしですが、こればっかりは自分の頑張りしだいか・・。まくぶっ君の能力を無駄にしないよう自分のレベルアップも図りたいところです。
2006年07月10日(月) 15:02:16   No.415 (道具)

アキレスとアキレス
日曜日の本日は東京から帰る日。午後4時過ぎには出ようと思っていましたが、K藤氏もたまたま名古屋に仕事で行く用事があるとの連絡を受け、一緒の新幹線に乗って帰ることにしました。予定より少し遅めの5時過ぎに東京駅に向けて出発。駅に着いてからクレジットカードで切符を買い(また現金を持っていなかったのだ)、K藤氏とは直前の電話で示し合わせ、6時3分東京発ののぞみ号に乗ることに。K藤氏は新横浜から乗ってくる手はずです。お土産に「東京ばな奈 黒ベエ」を買って、改札を通りホームへ上がって、10分ほどで目的ののぞみ号が入ってきました。東京発だから自由席も余裕で座れます。そして2号車の3列シートの窓側から二人分の席を確保。あとは新横浜でK藤氏が乗ってくるのを待つだけです。

と思ったら、品川駅から乗ってきたおばちゃんが3列シートの通路側の席に座り、入り口を塞いでしまったではありませんか。しかもお弁当を広げて食べ始めました。こうなるとK藤氏が中へ入ってくるのは困難です。さすがに二人分の席しか確保していない状況でその席は空いてませんとも言えず、しかたなくおばちゃんの行動を見守ることに(見るな見るな)。もちろん一声かけて通してもらえば済む話ですが、他にも空席がある状態でここを通るのは気が引けます。まあ、そこを通るのはどうせK藤氏だから、自分としては別に問題ないんですけど(笑)。

その後、新横浜に着くまでにおばちゃんがお弁当を食べ終わるかどうか横目で気にしていたのですが、もうそろそろ新横浜というところでK藤氏からクーリエルがあり、なんと間に合いそうにないかもとのことでした。ええぇぇ〜。間に合わへんのかい! こちらはK藤氏とおばちゃんとの攻防がどうなるのかドキドキしていたのに拍子抜け。心配して損しちゃった。連絡があったときはおそらくまだ新横浜駅に向かう在来線の中にいたのでしょう。結局、新横浜駅に到着してもK藤氏は2号車に現れず、次の新幹線に乗って追いかけるという連絡がありました。まあ追いかけるといっても、のぞみ同士なので追いつくことはありません。ほぼ同じ時間差を保ったまま走っているわけですから。アキレスと亀ならぬ、アキレス二人が競争しているようなものですね。最初の打ち合わせで余裕を見てなかったのが敗因でしょう。結局それぞれ別の新幹線に乗って名古屋まで帰ってきました。名古屋駅で10分ほど待ち、ようやく合流できたしだい。

さてその後、ご飯でも食べようということになり、まずは名古屋駅の地下に最近できた「ラーメン驛通り」へ赴き、いろいろ迷った挙げ句、屋台を模した店舗の旭川ラーメンの店へ。並びながら塩ラーメンと餃子を注文しました(餃子はよその店からの取り寄せみたい)。自分は温かい普通の塩ラーメンで、K藤氏は塩ラーメンのつけ麺でした(もりそばみたいな感じ)。しばらく待って我々の番です。塩ラーメンなんてほとんどインスタントでしか食べたことがありませんでしたが、屋台の味もそう変わらない味でした。でもそれなりに美味しかったです。食べるところのスペースが狭く、麺を食べようとしてどんぶりの上に顔を持っていくと頭が前にあるカウンタに当たって食べにくかったのが印象的。そんなことが印象に残っているようじゃ、大した味じゃなかったということか(笑)。

その後、今度は飲める場所を求めて、写真のように法被を着ているナナちゃん人形の股下をくぐってレジャックの方まで行ったものの、良いところが見つからず、再び駅方向へ戻ってきて結局いつもの(って那古野コネクションの二次会でお馴染みの、という意味ですが)居酒屋に落ち着きました。K藤氏とここに来るのは2回目です。そこで1時間ほどビール一杯とおつまみを7品ほど食べて談笑(主に“談”かな)。ラーメンを食べていたので少し食べて満足。お酒も最初の1杯のみでした。10時半には別れて、それぞれ帰宅。K藤氏は実家へ。K藤氏の親父さんがワールドカップの決勝戦を観るぞ、と言ってはりきっていましたが(そういうクーリエルがK藤氏のデンワに入ってきた)、明け方に起きてちゃんと観ることができたのでしょうか。ちなみに自分は起きてられず帰宅後すぐに寝ました。
2006年07月09日(日) 20:25:11   No.414 (日記)

帰ってきたMacBook
土曜日の今日は、夕方頃に一人で渋谷へ出かけ、先日修理に出したMacBookを代理として引き取りにアップルストアに行きました。修理完了の連絡電話があったかどうかは確認できていませんでしたが、事前にネットのアップルサイトで修理状況を確認してみたところ、修理に出した2日後には修理完了していたため、もうそろそろリアル店舗のアップルストアに戻ってきているだろうと判断しての来店でした。

で、さっそく店員さんに訊いてみると、やはり修理は完了していたらしく、すぐに持ってきてくれました。その後ジーニアスバーで技術専門の店員(いわゆるジーニアスと呼ばれる人)の目の前で動作確認。問題のクリックボタンの不具合は直っていて、ちゃんと言うことを聞くようになっていました。良かった良かった。その後、修理が問題ないことに同意するサインを書かされましたが、MacBookの持ち主のサインではなく自分のサインでOKでした(当たり前か)。修理の見積書さえあれば代理人でも簡単に引き取ることができるようです。修理に出したは良いけど取りに行くのが面倒な人は、誰かに頼んでみると良いでしょう(そんな人はそもそも修理に出すのも面倒がるか)。

MacBookを引き取ってからは、それを下手に傷つけちゃいけないと思い、あまり寄り道せずに渋谷から戻ってきました。何気に歩いて帰ってきましたが、よく考えたら10万円以上もする高価なものを手提げ鞄にぶら下げて悠長に歩いているなんて、危ない状態ですね。ひったくりに合わなくて良かったです。東京は怖いからなあ。人口に対するひったくり件数は愛知の方が多いと聞きますが、なんとなくまだ東京には怖いイメージがありますね。田舎者だからでしょう。

気になってちょっと調べてみたら、自動車窃盗件数は絶対数で見ても愛知が東京よりも多いみたいです。さすがトヨタのお膝元というかなんというか愛知県の特色を表していますね。もしかすると、トヨタがある関係で自動車の輸出量が多く、港もそれ関係で船の往来が多いので、自動車を盗んで密輸してやろうという輩も多いのかもしれません。犯罪発生率に県の特色が現れるとしたら、静岡県はお茶の窃盗が多く、長野とか青森はリンゴで、山形はさくらんぼで、愛媛や和歌山はみかんで、熊本はメロンの窃盗が多いのでしょうか(ありそうな話ではある・・けど思い付くのは食べ物ばっかりか)。しかしそれなら、愛知県は味噌煮込みうどんとか海老フライとか味噌トンカツとかきしめんとかが多く盗まれているんでしょうね!(熱いぞ!)
2006年07月08日(土) 20:11:47   No.413 (日記)

七夕プール
七夕の今日も朝から曇り空でしたが、なんとか雨は降らないようだったので、「としまえん」に出かけることに。主な目的はプール。今年初のプールです。晴れてないので寒さが心配ですが、せっかくチケットがあるということで強行。昨日まではお昼ご飯におにぎりを作って持って行こうという計画でしたが、起きた時間が遅かったため自作おにぎりは諦めました(いつもそんなんやな)。コンビニに寄って市販のおにぎりとサンドウィッチを買い、それから浮き輪やエアークッションやそれらを膨らませるポンプやサンダルなどを100円ショップで揃え、いざ電車を乗り継ぎとしまえんへ。

豊島園駅を出ると、すぐ目の前に「としまえん」の入口がありました。しかし、近くにほとんど人影が見当たりません。ちゃんと開園しているのか疑ってしまうほど閑散としています(笑)。これから入ろうという人がいないだけで、みんなもう中に入ってしまったのでしょうか。とりあえずチケット売り場に行ってみると、おっ、従業員の人がいます。良かった良かった。さっそくチケットを引き換えてもらって、ゲートを通って中へ。僕は東京の人間ではないので、「としまえん」という名前から勝手にもっと大きいところをイメージしていたのですが、実際入ってみると意外と狭く小さな遊園地だということが判りました。関西で言えば「宝塚ファミリーランド」ぐらいのレベルですね(あっちはもう閉園しちゃったけど)。入口近くにある水圧で回っているっぽい地球を模した石の玉(?)を横目に見つつ、メインストリートに沿ってずんずんと進んで行きました。

そのストリートを眺めたのがこの写真ですが、やはり誰もいません(苦笑)。平日とはいえ、ちょっとこれは寂し過ぎます。森先生が好きなテーマパークのシチュエーションと言えなくもないですが、もう少し賑わいがあっても良いのに〜と思いますね。近頃は○ィズニーランドにほとんどのお客さんが取られて、昔からの遊園地はどこもこんな状態なんでしょうか。奥へ行くとアトラクションや土産物を売っている建物などが見えてきますが、それぞれに最低一人は従業員がいるはずです。だからアトラクションゾーンを歩いている限りでは、明らかに従業員の数の方が客の数よりも多く感じられましたね(笑)。他のお客さんに出会うことの方が稀です。

まずは絶叫系の乗り物に乗ろうということで、近くにあったバイキングへGo。乗り場に行ってみると、やはりだ〜れもいません。ほんとに稼働しているのか疑ってしまうほどです。しばらく入口で佇んでいると係の人がやってきて、船の座席への道を開けてくれて、一番端の席へ座りました。ここは振り子運動のとき一番高くまで上がるので、バイキングの醍醐味が味わえる場所ですね。もちろん他に乗ってくる人はいません。寂しいです。というかこの寂れた感じが怖いです。安全だとは解っていても、こうも寂れた感じを醸し出されると不安になる、というのは同伴者の弁。違った意味での恐怖が味わえるおまけ付きというわけです(笑)。久しぶりに乗ったので結構怖くて楽しかったのですが、昼食を食べずにお腹を空かしたまま初っ端にこれに乗ってしまったため、ちょっと気持ち悪くなる結果に・・。

というわけで、コースタ系の乗り物にひとつ乗ったあとは、持ってきたお昼ご飯を食べるためにもプールゾーンに向かいました。アトラクションに人が全然いなかった分、プールにこそ人がいるかと思ったのですが、その期待も見事にはずれ。サークルなのか授業なのか、小学生の集団はいましたけど、その他には家族連れとカップルと友人グループがまばらにいるだけ・・。しかも曇りで寒いからか、ほとんどプールの水の中に入っている人がいないという状況です(笑)。みんな丘に上がっています。どんな感じかというと、下の写真のような感じ。

薄曇りで日が照っていないのが判るでしょうか。少しプールに入っては、上がってきてひなたぼっこ(日は当たらないけど)をする人が目立ちます。っていうか目立っているのは全体の人数が少ないから余計目につくという意味ですが・・。水着に着替え、プールサイドで、まずは腹ごしらえとして用意していた食料を食べました。お腹が膨れたところで、軽く準備運動をしていよいよ目の前の流れるプールへ。

しかしこれが予想してた以上に冷たい! 足から徐々に入っていって、しばらく浸かっていれば多少慣れてくるのですが、まだ水が触れていない肌に新しく水が触れる度に震え上がらなければなりません。ぎゃーぎゃー叫びながらも、なんとか潜ったり泳ごうとしているのは、まるで何かの修行のようです(笑)。浮き輪に捕まりつつ、2周ぐらい流されていたら完全に躰が冷えきってしまいました。力を入れれば躰は震え、唇はだんだん紫色に。楽しいのは楽しいのですが、体力的にもうダメってことでひとまずプールサイドに上がって休憩することに。他に誰も入っていないのが理解できました。元気なのは子供たちだけです。

チョコなどを食べてエネルギィ補給をし、躰を充分に温めてから、今度は波の出るプールに向かいました。ここもやはり人はほとんどおらず、泳いで(というか浮かんで)いたのは見た感じ若い二人だけ(「若井こずえ・みどり」ではありません<誰も間違わんて)。入ってみると、これがまた冷たい。水温が見られるところでチェックしてみると、さっきのプールよりも水温が低いらしい。叫び声もより大きくなります。それでもなんとか波の発生場所近くの最深部まで到達し、1分間ほどそこで我慢。耐えられなくなってきたところで、そそくさと浜辺に引き上げてきました。そして再び体温が回復するまでプールサイドで温まり、結局それ以降はプールに入ることなく、外に出ることにしました。今日はプールに入るにはどうにも天気が悪かったようです。せめて日差しが少しでもあれば、ウォータスライダなども楽しめたかもしれません。また本格的な夏が来てから、リベンジできれば良いですね。

プールゾーンを出てからは、再び閉園時間ぎりぎりまでアトラクションをいくつかこなし、閉園時間の午後5時に退園。待ち時間がなくて快適ではありましたが、少し寂しい「としまえん」デビューでした。次に来るまで潰れていなければいいけど・・。

その後、駅前のスターバックスでフラッペを飲み(食べ?)、「NEWスーパーマリオブラザーズ」に興じつつ(遊んでいたのは同伴者ですが)一息つきました。体力が回復したところで電車に乗って帰宅。お疲れさまでした。
2006年07月07日(金) 19:13:39   No.412 (遊び)

往年のヒゲの威力
木曜日の本日は曇り空。今日からまた出張で、午前中には出かけようとしていたものの、研究関係でいろいろあって、学割証を事務に取りに行ったり、新幹線の切符を生協に買いに行ったりして、結局午後2時半頃の出発に。東京に着いたのが午後6時頃。そこから在来線で約30分。駅から歩いて午後7時頃にようやく目的の場所に到着。遅くなりました。ごめんなさい。

とうわけで、遊びに行くこともできず(遊ぶ?)、夕食に鰻丼や卵焼きなどをご馳走になったあとは、「NEWスーパーマリオブラザーズ」で遊んでいました。ついついでっかいスターコイン集めに夢中になって夜更かしです。二人で競い合うように(というかそれぞれ勝手にそれぞれのDSに向かっていたわけですが)マリオの屍を増やしていました(笑)。あ〜だこ〜だ言いながら同じゲームで遊べる人がいるというのは幸せですね(にこにこ)。やっぱりマリオは偉大です。
2006年07月06日(木) 23:30:12   No.411 (遊び)

海があって良かったね
今日はバイオリズムが乱れていた日でした。朝、一度8時まえには目覚めていたのに、二度寝してしまって次に気づいたら9時過ぎ。がーん。なぜ「がーん」なのかと言うと、4年生と塩酸蒸留の作業を9時頃からすることを約束していたからです。かんぺき遅刻です。時計を確認してからは、すぐに飛び起き、着替えるだけ着替えて走って大学へ。いつもなら途中で息切れして歩いてしまう距離でも、こういうときは走り切れてしまうから不思議です。なんだこの歳になっても(2006年?)結構走れるやん、とかつい思ってしまいます。切羽詰まれば頑張れるということでしょうか(あるいは切羽詰まらなければ頑張れない)。しかしそんなことに喜んでいる場合ではありません。

はあはあ言いながらクリーンラボに到着すると、ちょうど作業が終わったところでした。もしかするとまだ間に合うかもしれないという一縷の望みを持って走ってきましたが、まあ当然の結果ですね(苦笑)。本来なら先輩として作業を見ないといけない立場なのに、4年生に任せっきりになってしまって申し訳ないです。これでは信用も失うかも・・。いやいや、実はそうやって4年生たちに作業をさせることで、自立心と自分たちで考えることを促しているという言い訳はどうか(笑)<往生際が悪いぞ。こういう遅刻をしてしまったときは、森先生のようにもっと時間に厳格でありたいとしみじみ思いますね。本当は普段から思うべきなんでしょうけど。反省の火曜日。

なんて遅刻劇を朝方からやってる間に、ミサイルが飛んできていたのかー。早朝からそのニュースばかり流れていたみたいですけど、全然そんな雰囲気も感じられないキャンパスライフ。誰も朝からは話題にせず、ネットのニュースを観てようやく知ったくらいです。さすが大学、浮世離れしているというか、冷静で合理的というか、無駄に慌てないし騒がないし(まあ騒いだところでどうなるというものでもありませんが)、健全なところだと思います。一般世間でもそんなに騒いでるところは少なくて、むしろ騒いでいるのはマスコミだけって感じもしますね。

どうせミサイルが発射されて海に落ちるまで、何の対応もできなかった(しなかった?)のだから、今さら騒いだってしょうがないでしょう。本当に危機が迫っていたのなら、何らかの対処がなされていたはずでしょうし、逆にもしそれを察知できなかったとしたら、それだけの防衛力しかなかったということを露呈するだけですから、下手にそんなことは公表しないでしょう。だから、日本政府がミサイル発射実験は失敗だったと見ている、と強調したのもまあ当たり前の反応か。あららこめ上手くいかないことを知っていたから黙って最後まで見届けたのか、事前に察知していたもののなす術はなく、しかし結果的に運良く相手が失敗したっぽいから、強がってそういうことを言ってるだけなのかは判りませんけども。いずれにしても直接の被害がなかったのは良かったですね。

しかし個人的には相手の失敗を喜ぶのもどうかと思います。むしろ失敗する方がタチが悪くないでしょうか? あの弾道ミサイルの射程距離は本来1000km以上あるということですし、実際狙うとしたら日本なんかよりアメリカに向けるでしょう。そんなミサイルが上手く飛ばずに途中で日本の上に落ちてきたら困るじゃないですか(現に近くの日本海に落ちちゃってる)。どうせ打ち上げるならちゃんと狙ったところに落とせるものを準備してほしいです。落下地点の誤差が何百kmもあるような不安定なものを飛ばされるほど怖いことはありません。切れ味の悪い包丁を使うほど怪我をしやすいみたいな?(ちょっと違う)

日本は経済制裁を加えたりしてじわじわ追いつめるようなせこい真似をしていないで、むしろここは逆転の発想で、堂々とロケット技術の提供とか無茶苦茶親身に協力して、相手のミサイルの精度を上げる工作をしてみてはどうでしょう(また思い切ったな)。それぐらいの肝の座った根性を見せても良いんじゃないかなと。それでもまだ狙われるようなら、所詮日本がそれだけの国だったということでしょう。本当に先進国ならもう少し余裕を持ってほしいものです(持ってるからあんな対応だったのかもしれませんが)。そういう協力は敵に塩を送ることにはなりますけど、塩も大量に摂取すれば体調を崩す原因となりますからね。閾値を超えた支援をすれば、内部から何かが変わるような気もします。

だから支援するなら支援するで、中途半端に支援しないで、上層部だけでは遣いきれないくらいのお金を渡すのです。もちろんどこぞの太陽政策をも凌駕するほどの規模でです。そうすれば自然と国の隅々まで普通の生活ができるレベルに引き上げられないでしょうか(ちょっと富豪刑事っぽい?)。ミサイルを大量開発されて終わりかもしれませんが、そこはさっき書いた技術協力をすることでコントロールでき・・ないか(笑)。国家予算の何倍の額を支援すれば良いのか見当もつきませんが、相手も豊かになれば自ずと態度も変わってくるはずです。その代わり日本が貧乏国家になるかもですが、そんな国をミサイルで狙う価値はなくなるでしょうから、ミサイルの恐怖に怯える必要もなくなるのでは? まあ、現実には拉致問題との兼ね合いもありますし、そう単純にはいかないのでしょうけど。な〜んていうのは冗談ですよ。本気にしないように。っていうか日本にとっては、ミサイルよりも地震や火山や大雨などの災害問題の方が切実かもしれないと思う今日この頃です。

本日の夕食もスパゲティでした。炭水化物ばかり摂り過ぎで、そろそろ出るものも粘っこくなってくる頃です(食事の話題の中に汚い話を混ぜてすみません)。それでもスパゲティしかないんだから仕方なし。残っていた人参とキャベツを使って、中華あじで味付けし、あんかけ風のスパゲティにしてみました。コショウが効き過ぎな感じもしましたが、そんなにグルメではないのでお構いなしに美味しくいただけたのはいつも通り。
2006年07月05日(水) 22:06:30   No.410 (世界)

パスタは続くよもうちょっと
昨夜は食材が少ないながらも、人参を具にしてお好み焼きのときに作るソースに近い調味料で味付けしたソーススパゲティを作りました。仕上げにパルメザンチーズを振りかけています。味はお好み焼きで保証済みの味だったので、スパゲティでも美味しく食べることができましたが、料理内容としてはだんだんB級になってきましたね(笑)。ここが踏み止まりどころでしょう。しかし今週は再び出張で出かける予定があるので、しばらく買い出しには行けず、今ある食材を余す所なく処理する方向の料理をせざるをえません。というわけで手抜きに見える料理が続くと思いますが、ご了承くださいませ(って、もともとここの料理を参考にしている人なんて滅多にいないでしょうけど)。

朝からすっきり五月晴れの火曜日はコロキウムの日。8時頃に起きて朝食に昨夜の残りのスパゲティを食べ、燃えるゴミを出してから8時半過ぎには家を出ました。環境学総合館のクリーンラボでやることがあったので、まずはそちらに行って作業をしたのち、9時頃に研究室へ。そして9時半からいつものようにコロキウムです。発表者は4年生のK藤君とM1のS木さんと助手のA原先生の3人。さすが3人もいると結構長くなって、全部終了したのは12時まえでした。

天気は良くてもそれほど暑さを感じなかった一日。湿度が低かったからでしょうか。毎日がこんな感じだったら夏も快適なんですけどねぇ(<それは夏と言わない)。昼食は理系カフェテリアが長期休業に入ったため、そこで食べることができず、タイミングを逃してそのまま時間が経ち、午後3時頃になってようやく北部生協で食料を買ってきました。

夜になっても涼しく、汗もかかずに帰宅。夕食もスパゲティでした。にんにくとオリーブオイルを使ってペペロンチーノ風のものを作りましたが、具にキャベツが入っていたり、香辛料としてゆず胡椒を使っていたりするので、似ても似つかない姿になっています(笑)。それでも味的にはそう遠くない感じでした(あくまでも想像での比較なので間違っているかもしれません)。ちなみに写真の撮り方をちょっと変えてみました。全体像を写すのではなく、お店のメニューにあるような感じに雰囲気重視で撮ってみたわけですが、単なるアップ写真になってるだけのような気もしますね。失敗だったか・・。メリットとしては、低い角度から撮っても周りにある雑多なものが写りにくいということが上げられます(笑)。
2006年07月04日(火) 20:29:08   No.409 (食事)

そりゃ視聴率も下がるって
昨夜は夜更かしして、F1アメリカグランプリを生中継で観戦。日本グランプリを除くと、時差の関係でアメリカ大陸で行われるF1グランプリのときだけ深夜の放送枠に当たるためか、地上波のテレビではレースが生中継されるのです。やはり生だと何が起こるかわからないワクワク感がありますね。他の国でのグランプリはいつも数時間遅れの録画放送なので、結果を知らなかったとしても「ああ、もう終わってるレースなんだなぁ」と冷めて観てしまって、いまひとつのめり込めません。毎回生放送をしても良いと思うのですが、日本時間で夜の9時とかに始まるグランプリが多いからか、いつもゴールデンタイムを避けて深夜に追いやられているのが現状です。そしてますます視聴率が下がるという悪循環。今のF1の人気度の現れなんでしょうか。

しかしワールドカップは生中継するのに、F1は録画放送だなんて、個人的には納得いかないなあ。悪いのは○ジテレビか? 放映権を取るだけ取って、編集を加えて中途半端な録画放送をするなんて、ちゃんと観たい人にとっては迷惑なだけだと思います。まあ、生でまともな放送を観たければお金払って衛星放送で観ろってことなんでしょうけど・・。しかしF1自体に広告を出している企業もあるんだから、観る人が限られる媒体だけで生中継をするというのは、やっぱり問題があると思うなあ(ぶつぶつ)。

えっと、肝心のレース内容は、例年のごとくクラッシュやリタイア続出の荒れた展開になりました。結局最後まで走れたのは出走台数の半分以下の9台のみという結果。去年はミシュランタイヤの問題で、出走を取りやめたチームがあって出走したのはブリジストンタイヤを使っていた6台だけでしたけど、今年はボイコットもなかったのに9台しか完走できてないんですから(笑)、このサーキットはもともと波乱を生むような特性を持っているんでしょうか。まったく、アメリカ人が好みそうなことです(関係あるのか?)。

さて、本日月曜日は午前10時から年代測定センタでセミナ。しかし目覚めたのは9時過ぎで、ご飯を食べる暇もなく、準備だけして走って大学へ。一度ノート等を持ってくるために研究室に寄ってからだったので往復する形になりましたが、なんとかぎりぎり間に合いました(はあはあ)。今回は助手のO田先生の発表で、古文書の年代測定に関する話でした。長くてちょっと目が疲れましたけど、まあまあ興味深く聴くことができました。どちらかといえば文系の話メインだったような木もしますが、今まで資料的な裏付けしかなかった歴史学に、古文書に使われている紙の年代を測定することによって科学的なアプローチも加えようというのが大まかな話。

午後は実験室にて次の測定のためのカラム分離作業をしていました。待ち時間の間は研究室の居室に戻ってお菓子を食べながらデスクワーク。そうこうするうちに日が暮れ、夜も深まり、帰宅は深夜に。
2006年07月03日(月) 20:01:28   No.408 (真理)

テレビを観て作る
昨日今日と日中は暑かった。昨夜はワールドカップの準々決勝の試合を観て夜更かし。イングランド対ポルトガル戦はお互い点数が入らないままPK戦までもつれ込みましたが、ずっと白熱する試合でした。イングランドはベッカムも故障で交代するしルーニーはレッドカードをもらって退場するしで、後半はずっとピンチな状態が続いていましたが、延長線もなんとかゴールを守り切り、PK戦まで引っ張ったのはよく頑張ったと思う。でも最後はポルトガルの気合いが勝った感じ。クリスチアーノ・ロナウドは上手くて速い。まだ若いのにねぇ。

その後ついに眠くなって寝てしまい、本日の明朝に行われたブラジル対フランス戦は観なかったのですが、お昼に目覚めて結果を見てみると、フランスが勝っていてちょっとびっくり。いや、ジダンが元気になってきたフランスは強いなという印象は持っていましたが、ブラジルが1点も取れなかったのが意外でした。フランスは優勝するかも、なんて評論家気取りな予想をしてみたり、慣れないことをする日曜日。

午後から大学に出てきて、再来週測定予定のサンプルを作るためのカラム分離作業をしました。昨日やっていたことの続きです。それが夜まで。一応傘を持ってきていましたが、雨は知らない間に一度降って止んでいたので、結局使わずじまい。帰宅する頃には涼しさもありました。湿度は高かったですけど。この湿度さえなければ、梅雨も快適なのにねぇ(<それは梅雨とは呼ばれないのでは?)。

夜のご飯は人参とキャベツとイカの和風スパゲティ。カツオだしってだけで和風です。それと昨日作った高野豆腐ふう豆腐の味噌汁を一緒に食べました。スパゲティに味噌汁ってどうなのかと思いましたが、まあ、和風パスタには和風スープ(っていうか思いっきり“和”ですが)ということで、良いかなと。食べてみたら悪くない組み合わせでした。そうそう、味噌汁は夜のテレビで(H木数子が作ってるのを)観た影響で作りたくなったのです。観た作り方を参考に、昆布とカツオ両方でダシをとりました(カツオは顆粒状のものですが)。ダシを入れるタイミングを、タマネギを煮込んだあとにすると、ダシの風味が飛ばないでより美味しくなるという話でしたが、自分にはあまり違いが判りませんでした(苦笑)。まあ、判るほど頻繁には作ってないからですが・・。判る人が食べればきっと違いのある味だったのでしょう。美味しかったのは間違いありません。
2006年07月02日(日) 20:46:57   No.407 (食事)

An Available Ability

かつて守れなかったものを想い
それを守れなかった自分を憂い
ただじっと立ち尽くす

守るべきものを失ったのに
自分だけが残っている虚脱
守るべきもののために
強固につくられた身体
それがゆえに
いまだ朽ち果てれない無情

のろまな風化の速度を恨めしく
朽ちていった仲間を羨ましく思い
倒れられずにいる自分が可笑しい

こんなにボロボロなのに
こんなにガタガタなのに
何がここに留まらせるのか

粘着質な後悔の念が足を固着させ
栄華への執着が諦めを悪くする
それが自分のアイデンティティ
だからこそ守れるものがあった

まだわずかな希望はある
ここに立ち続けていれば
巡ってくるかもしれない

輪廻とは長きものと短きものが
交錯しながら織りなす螺旋階段
待つ時間は長過ぎるくらいある

守るべきものの再来を信じ
今ある力の限り力でもって
もうしばらく立ってみよう
2006年07月01日(土) 23:19:14   No.430 (うた)

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