Sibasin's Lunar Laboratory
日々これ勉強その5

2006年01月の勉強

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勉強のタイトル
雨降りにバターの香りと関節痛
アパートの半分が夜型
精進料理みたい
だんだん逆行していってる
リサイクルパルプ100%簡易包装..
英語にまで手を出した
ハヤシライスと最低気温
漬け物が食べごろになっていた
ただいま〜
江戸で食べた寿司
公園の中の美術館
[サメ君]たまには代弁者として
たびたび夜行バスの旅
はくさい食べてもはくさくない
地震とニンニクと漬け物
名前のために生きる
調味料充実
辛いものには敏感
いろいろ(いろいろって)
[サメ君]インテルマックは買い..
[サメ君]準備中・・
夢の話
ついに料理の勉強へ
寝て起きて作って食べて脳鍛え
Seven Greens' day
むしろ寒さを撲滅したい
アンパンマンの脳はどこ?
人が働いているとき休みたくなる..
もう〜い〜くつ練ると〜餅になる..
一月のうた
今年の抱負とか述べるべき?

雨降りにバターの香りと関節痛
昨日一日眠気を我慢したおかげで、昨夜は普通の時間に気持ち良く眠りに就くことができましたよ(にっこり)。眠くなったのを自覚してから入眠するのが、あれほど心地良かったなんて、もう忘れそうになっていた感覚でした。ただ、まだこれまでの習慣を引きずっているせいか、睡眠時間自体は短く、5時間ほどでぱっちり目覚め、目覚ましラジオが鳴り出すと同時に起床しました。天気はどうやら雨模様。外を直接見なくても、たまにアパートの前を通るクルマの走行音にタイヤが跳ね上げる水の音が混じって聞こえることで判ります。もう少し寝ていても良い時間でしたが、頭はすでにすっきりしていたので寝直すことはなく、7時前には布団から出ました(それでも30分は出なかったのか)。そして今日も朝ご飯を作ったのです。えら〜い。

昨日作ったカレーはデフォルトとして、新たに本日の副菜として作ったのが、写真のエリンギとニンニクの芽のバター炒めです。温めたフライパンにラードを馴染ませ、エリンギとニンニクの芽を炒めて軽く塩コショウして、スプーン1杯程度のバターも加えて全体に絡めて出来上がり。盛りつけてから上にとろけるチーズを載せてみました。適当に作ったオリジナル料理(というほどのものでもないけど)ですが、想像通りの外さない味でした。美味しかったです。もう少しチーズが溶けてくれていたらさらに良かったかもしれません。電子レンジがあれば温め直しも簡単なんですけどね。料理に関しては必要以上の文明の利器に頼らない生活をしていたため(カップラーメンとかに頼りっきりだったのは誰?)、購入することなく現在に至っているしだい。簡単に捨てられそうなつまらないこだわりですけど、置き場所も無いしここまできて今さら買うのもなあ・・とか考えてしまうので、いつまでも買えないのでしょう。電子レンジを買うとしたら次引っ越すときですね、たぶん。

さて、早起きもして朝食もしっかり食べたあとは、午前9時過ぎに大学へ。小雨はまだ降っていたので久しぶりに透明のビニル傘をさして歩きました。気温はそれほど低くない感じ。10時からは卒論発表練習会があって、1日目の今日はT内さんとN尾君の二人の発表練習でした。発表が15分程度でそのあと質問コメントなどの時間を合わせるとそれぞれ1時間ずつかかりました。なので終了したのはちょうど正午頃。明日は2日目で、残りの二人の4年生が発表練習をする予定です。今日と同じ時刻からの開始ですが、部屋の確保の関係上、別の狭い部屋での練習会となるようで、全員が入れるのかどうか不安ですね。というのも、練習会には現在の講座のメンバだけでなく、来年度から配属予定の現3年生も聴きに来ているから、いつもより人が多めなのです。ずっとまえにその狭い部屋でコロキウムが開かれたことがありましたが、あのときは講座メンバだけで満席でしたからねぇ。まあ、今から心配しても仕方ありません。椅子だけでも増やせば何とかなるでしょう。

練習会の終了後、お昼過ぎに理系カフェテリアで昼食を食べ、昨日よりはましだったものの午後はやっぱり睡魔に襲われていました。夕方に生協に行って石けんを購入。ポンプ式のボディーソープが欲しいと思っているのですが、生協には残念ながら固形の化粧石けんしか置いてないのです。石けんシャンプーならポンプ式のが置いてあるんですけどね。シャンプーはあんまり必要じゃないし(笑)それは買いません。今回は切羽詰まっているのでとりあえず固形石けんを買いましたが、今度スーパに行ったときにでも液状の石けんをゲットしたいと思います。なぜ液状の方が良いかと言うと、固形だと石けんを持ってごしごしするだけで、最近は肘に負担がかかって関節が痛むのです(苦笑)。ポンプ式なら石けん出すのも楽ですからね。

この関節痛、日々微妙に症状が悪化していってるように感じるので、早いうちになんとかしたいと思ってはいるのですが、なかなか病院に行けません(休日がお休みなのが痛い)。以前整形外科で診てもらったときは、そこに通い続けても快方に向かうのか怪しい感じを受けたこともあり、いまいち病院への道を再度踏み切れない気持ちがあります。でも、やっぱり行かないよりは行った方が良いのでしょうね。一度他の病院で診てもらおうかな。早くても3月くらいになりそうですけど。
2006年01月31日(火) 21:19:27   No.258 (日記)

アパートの半分が夜型
昨夜も結局なかなか眠れず、ほんの少し浅〜い夢を見ただけで朝を迎えてしまったため、今朝は思い切って起きることにしました。午前6時半頃のことです。起きて何をするかといえば、目覚まし代わりの料理です(にっこり)。朝から頑張ってカレーを作りましたよ。それに昨日に引き続き小松菜の煮浸しと、なんとさばの味噌煮までも! さばは早く消費しておいた方が良いだろうということで、無理矢理調理した感はありますが。最初は塩焼きを作るつもりで、さばの表面に塩を振ってみたのですが、フライパンに入れて焼き始めたてお酒やショウガを加えていくうちに、どうせなら煮込んでしまえと方針転換し、オリジナルの味噌醤油つゆを調合して味噌煮になってしまいました。終盤にえのきも加えて一応の完成。

で、先の小松菜と一緒に盛りつけてみたのがこれ。前回既製品のつゆで作った味噌煮よりは味が中まで染み込んだ仕上がりになりましたが、適当につゆを調合したためちょっと辛めの味でした。ショウガが意外と合ってなくてしょぼ〜んな結果に(苦笑)。まあ、ちゃんとレシピを見て作れっちゅうことですね。反省反省。次からはそうしましょう。しかし、今回作ったさばの味噌煮がまだ2切れほど残っているんですよねぇ(一気に作り過ぎ)。まずはそれを処理しなければ・・(<処理って言うなー)。

それにしても、カレーと一緒に食べるもんではないですね、さばは。食べ合わせはあまり良くありませんでした(笑)。世の中にはさばカレーなんてものもありますが、あれはよっぽど上手い方法でカレーと調和させているのだろうなと伺えます。どうしてもさばの臭さが残るので、いくら香味の強いカレーでも、同時に食べると微妙な味わいになってしまうのです。青魚は全般的に同じような傾向だと思います。実は味噌汁も同じ食卓に乗せたので、小松菜の煮浸しやさばの味噌煮と合わせて全体的には純和風な食事でした。つまりその中にカレーがひとつ場違いに入っている形ですね。メイン料理なのに仲間はずれになってしまったカレー。どことなく哀愁が漂ってきます。カレーの香りも漂ってきます(当たり前)。ちなみにエリンギとえのきが入ったキノコカレーでしたが、何か物足りないと思ったら、イカを入れるのを忘れていました。

朝食はカレーにつられてお腹いっぱい食べ、「えいご漬け」や「脳トレ」の日課をこなし、お風呂にも入ったりなんだりで、早起きしたわりに家を出たのは午前11時頃でした。それでもここ数日の傾向に比べれば格段の進歩でしょう(寝ないという強行手段を取りましたけど)。しかしやはり無理はたたるもので、そのときからすでに眠くなってきていたのも事実。大学に来てからも昼間は眠くて仕方なかったです。なんとか夕方からのN尾君の卒論発表練習会の練習には顔を出して多少意見を出すことはできましたが、それ以外のほとんどの時間はまぶたが重くて使い物にならない状態でした。このまま頑張って起きていて夜にちゃんと寝るようにすれば、少しは生活リズムを戻せるだろうと信じていますけど、どうなることやらです。帰宅していざ布団に入ると目が冴えてきたーってのはよくあるパターンですからね。明日は朝から講座内の卒論発表練習会があるので、今夜はぐっすり眠って臨みたいものです。

とここで眠るまえにひとつ。夜型の生活をするようになって気づいたことですが、うちのアパートの住人の夜更かし率は結構高いようなのです。隣の部屋は明け方に帰る頃でもいつも電気が点いてるし、その隣の部屋もその上の部屋も、うちの上の部屋も深夜まで電気が点いている確率が高いです。立地的にそういった人たちが集まり易いアパートなのか、たまたまなのかは判りませんが、今現在はそういった状況。さらに、隣の住人は少しまえからギターを始めたらしく、深夜とか早朝にボロンボロンと弾いている音が気になるんですよねぇ。おお、ちょっと上達してきたかな〜とか、あれ、まえよりも後退してないか〜とか(笑)。頑張ってほしいものです。あと、上の階からはドタバタと何かと音が響いてくるのが気になります。まあ、自分も目覚ましのラジオを大音量にしたまま留守にしていたり寝たままだったりということが度々あるので、あまり人のことは言えません。お互い様だと思います。うちはまだ一番端の部屋だから、片方の隣を気にする必要がなくて、気が楽と言えば楽ですが。
2006年01月30日(月) 20:29:58   No.257 (真理)

精進料理みたい
ますます逆行というか後退してしてしまった日曜日。生え際の話ではありませんよ(そりゃ最初から後退するものが無いからな!)。起床時間の話です。昨日よりもさらに下がって、今日は午後6時過ぎまで寝てました(あはは)。それはもう何かに取り憑かれていたかのごとく、ぐったり12時間。昼に一度意識を取り戻したような気もしますが、腕とかが痛くて動ける状態ではなかったのでそのままままた眠りました。うーん、かなりガタが来てますね。大丈夫なんだろうか、この躰・・。ま、そんなわけで、眠りに就いたときも暗く目覚めたときも暗いという、まるで太陽から逃げているかのような夜行性の生活になっています。完全に昼夜逆転です。雨は降ってなかったというのは判りますが、昼間がどんな天気だったのかは知りません。そこそこ良かったらしい、と風の噂に聞きました(それは天気予報)。マフラがありがたく思える夜の寒さは相変わらず。

さて、そんな生活をしているので、最近一日一食気味になっていますが、本日唯一の食事となった夕食に作ったのは、写真の小松菜と山椒白魚の煮浸しです。本来、というか本に書いてあったのは桜えびが使われていましたが、桜えびは無かったので代わりに山椒白魚を使ってみたしだい。だし汁を煮立てて、そこに白魚を入れ、小松菜を加えてしんなりするまで軽く煮れば完成の簡単メニュー。ひとつ解らないことがあるとすれば「だし汁」というのが何のだし汁なのかということ(苦笑)。「だし汁」として売られているものではないですよね?(恥ずかしい質問だな) ちゃんと毎回だしを取った方が良いのか、簡易的なだしの素を入れて済ませても良いのか、少し悩んでしまいます。今回はコンソメを入れて洋風のだし汁を作ってみましたが、昆布だしやカツオだしでも問題ないでしょうか(今度はそれを試してみよう)。余った汁がもったいないので、もう一回ぐらい小松菜を煮てみようかと思います。ちなみに小松菜って、原種を改良して今の品種が作られた土地が東京は江戸川区の小松地域だったから「小松菜」と名付けられたそうですよ(料理本の受け売り)。

初めて作った小松菜の煮浸しは、ご飯に良く合う美味しさでした。まあ、もともとご飯のお供に最適な山椒白魚が一緒なので、当たり前といえば当たり前ですが。それ以外は、昨日作ったさばの味噌煮の余りと味噌汁の余りを食べたので、主菜、副菜、汁物が珍しく揃った充実した夕食となりました。見た目は精進料理みたいに非常に質素ですけどね(笑)。肉とか玉子とか使ってないから、鮮やかさに欠けるのは致し方ないところです。
2006年01月29日(日) 23:59:56   No.256 (食事)

だんだん逆行していってる
体力は退化し、相変わらず学生を続け、時代の流れからは取り残され、進化しているのは脳年齢くらい(ついに21歳が出たよ!)の今日この頃ですが、生活リズムもまた逆行しているような感じの土曜日です。昨夜寝たのは、というかもはや寝たのは今朝の9時頃だったんですが(苦笑)、ここまでくると寝る時間を前にずらして早くするよりも、いっそこのまま後ろにずらして遅くして、次の日の夜まで寝るのを我慢する方が、生活リズムを元に戻すのには有効かもしれないとすら思えてきます。いやしかし、それもなかなかの苦行だぞう。早く寝られたらそれに越したことはないけど、それはつまり、あと数時間でもう寝床に入らないといけないというわけで、なんだかもったいなく感じるからなあ。やっぱり頑張って起きてるかなあ。どうするかなあ・・。

と悩みつつ、夕方頃むくむくと目覚めてさっそく作った今日の夕食は、さばの味噌煮と、大根とオクラの味噌汁です。さばの味噌煮には大根おろしも添えてあります。昨日の今日でいきなり魚料理が出てきて、解り易いですね(笑)。しかし、またしても写真の見た目が美しくなくて申し訳ありません。白いお皿に濃い色のものを盛ると、汁などが汚れのように目立って見えるせいだと分析しているのですが、煮物料理に最適な器がうちには無くて・・。やっぱり真面目に料理をしようと思ったら、それなりの器も揃えておく必要があるのでしょうか。あと、計量カップや計量スプーンなども欲しくなってきました。食費を抑えても、しばらくは設備投資(大げさやな)方面で出費がかさみそうな感じです。ま、それはともかく、肝心の味ですが、さばの味噌煮は煮詰め過ぎて、味が完全にさばに染み込むまえに煮汁が無くなってしまうという事態になって、結果、薄味になってしまいました。つゆの袋に書いてある通り、フライパンで落とし蓋もして作ったのですが、直径が大き過ぎたのかつゆの蒸発が思いのほか早かったのが敗因です。次からは鍋に入れて、魚がひたひたにつゆに浸かるくらいの状態で煮詰めた方が良いかもしれません。

味噌汁の方は、関西風の適度な濃さで出来上がり、美味しかったです。オクラは小口切りにして入れるまえに、塩で表面を擦って産毛を取って軽く下茹でしました(本に書いてあった通りにやってみた)。3分の1くらい取り置きしておいて、オクラを使った酢の物でも作ってみようかと思ったのですが、面倒臭かったので今回はすべてのオクラを味噌汁の中へ。あと、えのきも入れたのでした。増えるわかめとかが常備してあれば、味噌汁を作るのも便利でしょうね。長い間保存しておけないので購入するタイミングが難しい豆腐も、いずれ味噌汁に入れてみたいです。まあ、買ってきたその日に作れば済む話ですが。歩みの鈍い料理マスタへの道ですが(マスタを目指していたのか)、下手なりにいろいろな方向に足を踏み入れ可能性を探りつつ、後戻りしないように身の丈にあった速度で精進していきたいと思います。昨日書いた買いものリストを見れば明かですが、近いうちに天ぷらも登場するよ(と予告)。

あ、そうそう、先日東京でごちそうしてもらった魚の開きで「なんとか鯛」と書いたのは、「えぼだい」だと教えてもらいました(にこにこ)。あまり耳馴染みがなかった名前なので覚えられなかったようです(苦笑)。昨日買い物に行ったときにも探してみたら、ちゃんと売られていましたね。漢字では「豆鯛」で、括弧付けで「えぼだい」と書いてありましたが、本当にそう読むのかどうかは判りません。検索してもなかなか一致はしないので、別名なんでしょうか。いずれにしても小さい鯛の仲間なんだろうなとは推測できます。こんな引き出物にもなってるみたいですし。
2006年01月28日(土) 23:53:09   No.255 (食事)

リサイクルパルプ100%簡易包装ティッシュ
戻ってきたかと思ってたらまた遠ざかってしまうのは、海の潮や理想体重だけでなく、健全な生活リズムも同様のようです(笑)。金曜日の本日は、昨日の寝不足が効いたのかついに力尽きてぐっすり眠ってしまいました。目覚めたときにはあまりにも時間が経っていたので、今日は土曜日かと勘違いしてしまったぐらいです。まあ、早寝をしないからいつまで経っても生活が戻らないわけですが、解っていてもなかなか眠くならない躰になってしまったんだから仕方ありません。徐々にずらしていくしかないでしょう。とか言いつつ、昨夜は布団に入ってからもついつい「えいご漬け」を立ち上げてトレーニングに励んでしまいましたけど。いや、寝るまえに英語に触れたらより良い効果が得られるかなと思ってね・・(そんなことしてるから眠れないのだ)。

さて、英語トレーニングの効果のほどは定かではありませんが、自分では続けてるつもりの料理トレーニングの方もいまいち成果が見られないのは、この写真を見ても明らかでしょう(笑)。起きて作った昼食のスパゲティです。見た目はミートソースような色合いをしていますが、ハヤシライスの残っていたハヤシソースにカットトマトを混ぜ、マッシュルームと少しの酢を加えて軽く煮込んだものだからです。いつものトマトソースよりは口当たりはまろやか。スパゲティも塩茹でしたあとオリーブオイルをからめたり、バジルなんかも振りかけてみたりしたので、少しは本場の味に近づいたような錯覚を覚える味になりました。ちなみに夕食も同じスパゲティでした。

食料品の在庫がほんとんど尽きたので、夜は一度大学に寄ってから午後9時頃買い出しに行きました。向かったお店はお馴染みマツザカヤストアです。前回行ったのが10日ちょっとまえなので、予定していた2週間のインターバルというわけにはいきませんでしたが、まあまあの食料品の消費ペースでしょうか。これくらいのペースを続けられれば、一ヶ月の食費が1万円前後で済みそうです。まあ、間食のお菓子とか外食の分は除いた話ですけど(笑)、今日みたいに寝てる時間が長い日はそれだけ食べる機会も減って必然的に食費も減るので、そういうことを考慮すれば相殺できているかなと思います(実際のところは判りません>家計簿つけてないから)。

で、今日買った野菜は、カレーの材料はデフォルトで、エリンギとえのきのキノコ類や、定番になりそうなニンニクの芽や大根、安売りされていたオクラとか小松菜とか、初めて手を伸ばしたナスなど。その他の食材では、さばを煮魚用のつゆと一緒に買ってみたり、いつものステーキ用イカや、バターとかとろけるチーズ、天ぷら粉、胚芽米に野菜ジュースも買いました。煮魚用のつゆなんかは、自分で調味料を調合した方が安上がりだとは思いますが、煮魚という新領域に踏み入れるため、まずは市販品で試してみようという魂胆です。上手くいけば次は自分で味付けに挑戦するかもしれません(期待はしないように)。

ところで、魚とか肉とか野菜売り場のすぐ近く(ワゴンの淵とか)には、上記のようにその食材にあった料理用の市販のつゆがよく置いてあります。昔はあまり無かった記憶ですが、最近はそういう商品が増えてきたからでしょうか。スーパとしては販売数を伸ばす工夫なんでしょうけど、なんとなくあざといなとは感じます。って、上手いとこ突かれて悔しいだけですけどね(苦笑)。正直なところ、面倒くさがりの消費者が慣れない食材にも手を伸ばす切っ掛けにはなっていると思います。それでも悔しいので滅多に買いませんけどね(天の邪鬼)。たいていは原材料とか裏に書いてある調理法を見て参考にする程度かな(出来上がるものがほとんど別ものなのはご愛嬌)。

あ、そうそう、すっかりタイトルに書いたことを忘れるところでしたが、今日は家を出てすぐわざわざ走ってまで大学生協に向かい、閉店間際に買ったのが簡易包装ティッシュだったのです。リサイクルパルプ100%使用のコンパクトタイプのお徳用ティッシュ。その名の通り(って本当の商品名は「GREEN KEEPER」ですが)簡易なポリプロピレン製の袋に入っていて、ティッシュ400枚(200組)入りのボックス(箱というほどしっかりしてないけど)が6個セットになったものが、300数十円で買えるので、ボックスティッシュといえば専らこれを買っています。1個あたり60円強ですね。スーパなんかでは、たまにもっと安売りをしている場合がありますが、常に安いわけではないので、毎度お世話になっているのは生協製のこのティッシュというわけです。

ちなみに、ずっと昔の日記にも書いたような気がしますが、同じく生協で売られているトイレットペーパはN大学オリジナルブランドで、大学内で回収した古紙を再生して作られています。どこまで効率が良いのか判りませんが、そういうリサイクルシステムが学内で確立されているのです。そしてそのトイレットペーパは、学内のあらゆるトイレに設置されて使われています。つまり自分たちで出したゴミで自分たちのケツを拭いているわけですね(笑)<ケツって言うな。これがほんとの「尻拭い」でしょうか(まえも言ったなあ、これ)。
2006年01月27日(金) 23:59:59   No.254 (日記)

英語にまで手を出した
また徐々に寒くなっていくらしい1月下旬の金曜日。天気は晴れ。気温は低くても乾燥しているので洗濯物は乾きやすい印象です。昨日干していたものは今朝取り込みました。昨夜は午前3時頃に就寝して目覚めたのは6時頃。もう少し寝とけば良かったと思いつつ朝食にハヤシライスを食べ、しかし寒かったのでラジオを聴きながらしばらくこたつに潜っていました。そして「脳トレ」で脳年齢を測ったり(今日は25歳)、「どうぶつの森」で果物を売ってお金を貯めたり、毎度の日課をこなします。そのうちにまぶたが重くなってきて午前11時頃から1時間ほど二度寝(苦笑)。

うちの漬け物も良い感じに漬かってきましたが、今日は「英語が苦手な大人のDSトレーニング えいご漬け」が届きましたよ〜(また買ったのか)。目覚めてお風呂に入ってからポストを覗いてみると(お風呂から見たわけではない)メール便が刺さっていました。実は今回も懲りずにAmazonで注文していたので、前回の紛失事件のこともあってちゃんと届くのか不安でしたが、発売日にあっさり届きましたね。たまたまなのか、いろいろクーリエルで訴えた効果があったのか判りませんが。ま、いずれにしても発売日にちゃんと届いて良かったです。午前中に届いていたそれを開封してさっそく遊んでみました。

すっかりニンテンドーDSを使ってのトレーニング漬けになっている毎日のところ、新たにトレーニングソフトが加わってローテーションが上手くいくのか心配でしたが、この「えいご漬け」も毎日少しずつトレーニングできるタイプのソフトだということが確かめられたので、わりと気楽に続けられそうです。しかし、自慢するわけではありませんがなまじ中途半端に英語に慣れているため、まだまだ最初の方のレベルでは聴き取りできない問題が出てくるということはなく、ついつい先に進めてしまって止め時を見失いがちなのが困りもの。

基本的には、ただ発声される文章を聴き取ってタッチペンでアルファベットを記入していくだけなんですが、それが妙な心地良さがあって楽しいです。簡単に何度でも自分のペースで聴き直せる手軽さも効果的ですね。テレビとかCD教材等ではこうはいかないでしょう。ミニゲームで息抜きしつつ気がつけば必死に書き取り続けています。ちなみに最初の英語レベルの判定はE判定でした・・(下から3番目?)。書くスピードも判定要素に含まれていることを知らなくてゆっくり書いた結果ですが、えっと、まあ、言い訳は止しましょう(苦笑)。レベルアップの余地があるのは良いことです、はい。少しずつ頑張りましょう。

なんて言いつつ、午後から大学に出てきても「えいご漬け」にハマってたのは誰? 一応ちゃんとした学習教材とはいえ、本体がもともとゲーム機だけにあまり大っぴらに、見せびらかしながら、これ見よがしに、いじることはできません。だから、こそこそしながらやってました(笑)。レベルに1の後半に突入して、ようやく聴き取りにくい文章も出てきましたが、まだパスするには至っていません。調子良く聴き取れていると、おっ意外とすごいんじゃないの自分、などと自惚れそうになりますが、よく見たらまだまだ単純な文章です。レベル1の段階で喜んでいてはいけませんね。先は長そうですし、少しずつ頑張りましょう(さっきも言った)。

それにしても、料理に、脳みそトレーニングに、英語トレーニングに、毎日頑張るものがあって大変だなあ(好きでやってることとはいえ)。まさに“日々これ勉強”を地で行く感じになりつつあるでしょうか。と言って、今日のカテゴリィは「遊び」になってますけど・・(だって「勉強」は無いんだもん<作れば良いのに)。
2006年01月26日(木) 23:59:59   No.253 (遊び)

ハヤシライスと最低気温
昨夜もそこそこ帰りが遅く、午前3時頃の帰宅でしたが(ぐはぁ)、お腹が空いていたのでちゃんと夕食を作りました(躰に良いのか悪いのか判らんな)。当初カレーを作るつもりでいたのですが、実はジャガイモの在庫が無かったことに気づき(昨日の記述は間違っていた)、仕方ないのでジャガイモが無くてもなんとかなるハヤシライスを作ることに切り替えました。まあ、別にタマネギと人参とイカだけのカレーでも良かったのですが、不完全なカレーを作るよりも、まだ一般的にはジャガイモは入っていないハヤシライスを作る方が、なんとなく落ち着くと申しますか、食生活改善計画執行委員会としては許せる範囲だという判断です。つまり、目指す料理を作るのに材料が足りないときは、今ある材料で必要十分になる料理に変更しろということでしょうか。端的に言うと「ハードルを下げろ」みたいな。それで料理の腕が上がるとは思いませんが、とりあえずの後ろめたさを感じないで済む応急処置的対策ではあります(笑)。って言うほど、ほんとは気にしていませんけどね。

そうしてできたハヤシライスがこの写真。スヌーピースープ皿に合わせて、いただきもののスヌーピーマグカップもせっかくなので添えてみました。バジルも軽く振りかけて少し香りのアクセントも付けてみたり。結局遅い夕食が終わったのは午前4時頃で、寝たのはなぜか午前5時。それでも今日は午前10時には起きることができました。実はまたまた訪問者(自称クリスチャンだった)がチャイムを鳴らしたので目覚めただけでしたが、今回はそれをきっかけにしてちゃんと起きたしだいです。朝食というかほとんど昼食としてハヤシライスを食べながら、頭が冴えてきたところで「脳を鍛えるDSトレーニング」に勤しみます。ちなみに今日の脳年齢は22歳でした。うーん、なかなか20歳に届きませんね。まだ「後だしジャンケン」を間違えずにポンポン答えられるまでにはなっていないので、集中力の鍛え方が足りないのかもしれません。

天気は朝から快晴。洗濯をして干して、お風呂に入ってお昼過ぎには大学へ。さあ、徐々に生活が戻りつつありますよ!(誰へのアピールなのか) しかしまあ、ようやく休み明けの仕事始めみたいな感覚なので(呑気だな!)、まだ躰を動かすような実験には手を付けることはできずに、おおむねデスクワークの一日でした。って、やってたことは主に日記の補完ですけども(苦笑)。いやいや、それはそれとして、次の測定までスケジュールをどうするかなどの予定にも、多少は考えを巡らせてはいましたです。今日は午後も眠くならなかったし、ひょっとしたら今夜こそちゃんとぐっすり眠ることができるんじゃないか、と期待しています。

そうそう、さすがに日中の寒さはそうでもなかったのですが、今朝の就寝前にテレビの天気予報を見ていたら、名古屋の最低気温がマイナス2℃くらいで、なんと山形や仙台などの東北地方よりも低いことを知りました(がーん)。たしか太平洋側でマイナスになってた都市は名古屋だけだと思います(笑)。どんなけ寒いねんっていう話ですよ。そりゃ雪も積もりやすいわな。やっぱり本州のくびれているところが風上にあって、日本海側の寒気がそのまま流れ込みやすい地形をしているからでしょうか。とにかく、名古屋の冬は寒いんだなぁということを今更ながら実感した日でした。寒い寒いと言ってても、ちっとも暖かくはならないけども、言わなくても所詮同じなので、どうせなら寒い寒いと言い続けて、着実に近づく春を待つのも一興か。
2006年01月25日(水) 23:18:44   No.251 (日記)

漬け物が食べごろになっていた
もうすぐ書きますよ〜、と予告(こんなんばっかりやな)。

さて、先週の生活リズムを引きずっているからか、昨日の夜はなかなか眠くならずに明け方の帰宅となってしまいました。いつも通りやないかという話もありますが(笑)。5日ぶりくらいの我が家は特に変わった様子はなく、荒らされた形跡があったとしても判別できないくらいの散らかり様は保存されていました。この世にエントロピィがある限り、勝手に片付いてくれることはなさそうです。ただひとつ変わっていたのは、冷蔵庫に保存して寝かせてあった大根と白菜の漬け物が、無駄な塩気が無くなり、とても食べごろの味になっていたことでしょうか。塩分が蒸発してしまうということは考えにくいので、野菜の中の成分と何らかの反応をして、塩味を感じにくくする効果が生まれている結果だと想像することができます。つまり塩分自体は減っていないので、これまで以上に食べ過ぎには注意しないといけません。美味しいからといってパクパク食べちゃうのは危険です。まあ、普段から塩分を摂らなさ過ぎのような気もするので、ちょっとは食べ過ぎても問題なさそうですけども。漬け物はまだ半分以上が漬かってます。

残していった野菜のピーマンやニンニクの芽や人参、タマネギ、ジャガイモなどは、心配していたような劣化もなく、まだまだ日保ちしそうな感じでした。さすが冬、というか冷蔵庫並みに冷えきった我が家、微生物の活動レベルは低く保たれているようです(笑)。朝方に就寝し、寝付けないまましばらくこたつでゴロゴロしたのち、なんとか寝て一旦起きたのが午前11時頃。クロネコの宅急便で荷物が届いたことで目覚めました。注文していた「ほぼ日」「ほぼ日ウォーマ〜ズ」、いわゆるネックウォーマタイプのマフラです。

今までは小さめのハラマキをネックウォーマとして首にはめていましたが、その形に尾ひれが付いて一見普通のマフラにも見える形になったのが、今回購入した「ほぼ日ウォーマ〜ズ」です。露出オーバですが写真のやつがそれ(※実際の商品にはiPod nanoは付属していません)。カラフルなバージョンにも惹かれましたが、今回は購入枚数を絞ったため無難な色になりました。今日からさっそく使ってます。

その荷物が届いたときに、一度目覚めはしたのですが、案の定と言いますか、やっぱりその後再び寝てしまい、次に目覚めたのは午後3時。確かM1のO野さんの放射化分析サンプルが今日も届くはずだったので、上手く処理できるかなあと多少気がかりではあったものの、免許皆伝したI藤さんが一緒だろうし上手くやっててくれるだろうと信じて、起きたあとは呑気に料理をしてました(笑)。目覚まし行為も兼ねてのことです。ごめんなさいねぇ。

作ったのはニンニクの芽とピーマンと人参の豆板醤炒め。塩コショウとみりんと酒で少し下味を付けましたが、基本的には豆板醤の味でした。ちょっと使い過ぎて辛かったかもです。まだ分量がよく解っていない証拠。だって豆板醤の容器には分量が書いてないんだもん。というのが言い訳。でも物の本には書いてあるはずだから、今度は確かめて使うようにしましょうと反省。まあ、食べられない辛さではなかったけどね。それにしても、炒め物率が高いなあ。飽きてきた気がしないでもないです。そろそろ煮物系か揚げ物系か蒸し物系にも手を出す頃合いかもしれません。あ、玉子料理も作ってないですね。それらが増えれば、もう少しましなローテーションが組めるでしょうか。
2006年01月24日(火) 23:59:33   No.248 (日記)

ただいま〜
放浪の旅から戻って参りました。どこに行ってたのかはわざわざ言わずもがななことなので、敢えて書いたりはしませんが、いやぁ、相変わらず東京は人が多いですね(書いてるようなものか)。多いだけに少し雪が降って積もっただけで、多くの人の足が乱れるようです。地盤が緩いから一斉にドタバタすると地震が起こるかもしれません。雪の日に地震が多いのはそのせいでしょうね(<平気で嘘を書かないように)。一昨日と昨日はセンター試験があって、雪の影響はそれほど大きくはなかったようですが、こんな寒いときに試験せんでもええんちゃうの、なんて受験生に同情したくもなります。ぬくぬくとテレビを観ながらですが(笑)。

えっと、それはともかく、4日間も更新を止めちゃっててすみません。今日こそは更新されているだろうと、毎日足を運んでくださった奇特な方も中にはおられるかもしれませんので、一応言っておきましょう、毎度ありがとうございます。あなたのおかげでこのサイトは少しずつ前進しているのです。これからもその殊勝な心掛けを忘れずにご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。そして、おめでとうございます。今日はやっと更新されましたね(にっこり)。努力はいずれ報われるという良い証拠でしょう(更新サボってた立場なのになんか偉そうやな)。そんな数少ない努力を惜しまない人のために、何か面白いことでも書こうかと思いましたが、まだ旅疲れでぼうっとしてて何も浮かんできません(苦笑)。というわけで、一旦お茶でも飲んで一服してきます。なので、続きはまたのちほど・・。

さて、さっきお茶を飲んできましたけど、2杯目に入れたアップルティーの風味の中に、なんとなくカメムシを噛み潰したような香りが混じっていたため、ちょっとげんなりです(うぇぇ)。1杯目も同じティーバッグのアップルティーでそれは普通に飲めたことから、カップの問題やアップルティーの問題じゃないと思われます(ティーバッグの個体差の可能性はあるかもですが)。そこで、1杯目と2杯目で違っていたのはどんな条件だったのかというと、お湯を入れたポットです。大学のサロンには新旧2台のポットが置いてあって、どちらも常時お湯が貯めてある状態にあるのですが、そのうちの旧い方のポットのお湯で入れたのが2杯目のアップルティーでした。つまり疑わしきは旧いポットのお湯、もしくはそのポット自体というわけですね。ポットに水を足す時に何かが混じってしまったのか(どうかカメムシでありませんように!)、ポットが老朽化しているせいでどう頑張っても変な味のお湯しか作り出せなくなってしまっているのか、どちらかの可能性が考えられます。どちらかというと、今入っているお湯特有の問題のような気がしますが、ポットを開けて中を確かめる勇気はありません(苦笑)。それでもし虫なんかが入ってたらどうするんですか。少しとはいえ、さっきまで飲んでいたアップルティーにそんなエキスが混じっていたなんて、考えるだけでも嫌なのに、それを自分で確かめてしまったりしたら余計に気分が悪くなります。知らぬが仏の場合もあるのです。そうそう、今は新しい方のポットで入れた3杯目のマンゴーティーを美味しく飲んでいるんだから、過ぎ去った2杯目のお茶のことなんか忘れてしまいましょう。

閑話休題(この言葉久しぶりに遣うな)。今日は新幹線で帰ってきましたが、チケットはあららこめ買ってなかったので、駅で当日分を買いました。財布には現金が2千円ほどしか入ってなかったため、初めてクレジットカードでの購入です。最初は駅構内のATMでお金を下せば良いだろうと思っていたのですが、あいにくATMが見つからなかったのです。それで仕方なしにクレジットカードに頼ったわけですが、今は自動発券機でもクレジットカードが使えるんですね。駅員さん相手に買う必要があるかなと覚悟していただけに、ちょっと便利さを強めに感じてしまいました。こういうときはクレジットカードを持っていて良かったと思います。しかし、もし持っていなくても、一旦改札を出ることはできましたから(今気づいたんですが)、駅の外でATMを探してお金を下ろしていたことでしょう。それがダメなら引き返してもう一泊していたかもしれません(笑)。まあ結果はいずれにせよ、乗り切れないピンチではなかったわけです。少しクレジットカードの恩恵を受けたぐらいですぐに信頼しちゃうのは危険だよ、という自分への戒めでした。これからはちゃんと宵越しのお金は持つようにしようっと。

新幹線の中では、夕食のおにぎりを3つ食べたのち、本日分のDSトレーニングをして脳年齢は26歳でした。今回は声を出さないでもできるテストで測定してみて、結構良い手応えを感じたのですが、結果は大したことなく普通でしたね。前作ではわりと早い時期に出せていた脳年齢20歳も、今作『もっと脳を鍛える〜』ではまだ一度も出せていません。単純に難易度が上がっているせいなのか、半年ほどで脳が衰えてしまったせいなのか・・(苦笑)。あ、思い出した、そういえば脳年齢の測定用のテストを解いている途中に、車掌さんが検札に来て中断したんですよ! あのせいで覚えていた数字を忘れたような気がします。それが脳年齢の結果にも影響したんですね、きっと。そうだそうだ、そうに違いない。悪いのは比較的空いている平日の夜の下り新幹線の自由席にわざわざ検札に来る車掌さんだ。満員のときはちっとも来ないくせにねぇ。キセル被害はそりゃあるかもしれませんが、改札口でチェックしてなお車内でも検札する必要があるのは、切符のチェックシステムに不備がある証拠でしょう(入場券が元凶か?)。チェックはするくせに、あるところはお客の良心に任せている部分があるのが中途半端です。疑うなら徹底的に疑うか、ヨーロッパの鉄道のように改札口も設置しないくらいの寛大さを見せてほしいなあ。なんて思うのは素人考えでしょうか・・。
2006年01月23日(月) 22:52:40   No.246 (真理)

江戸で食べた寿司
日曜日の本日はもう雪は降っていませんでしたが、昨日降った分がまだ融けずに残っていました。気温も低かったので日陰になるところでは凍っています。滑って転んで怪我をした人も何人かいるでしょう。雪国ならたぶんもっと多くの人が転んでいると思いますが、やっぱり雪も大量に積もっているため、転けても怪我をしにくいからあまり話題にならないのかもしれません。いや、話題にならないのは単に地域が違うからか。地元の話題は地元のテレビ局で取り上げているのでしょう、きっと。名古屋でもローカルな美味しい店を紹介する番組とかいっぱいありますしね(そういうのを観ているとつい名古屋も有名になったなと錯覚してしまう)。

そういえば、一昨日の夜と昨日の深夜は、連続で南アフリカで行われた女子プロゴルフのワールドカップの様子をテレビで観てしまったのですが、向こうは暑そうでした。雪とは無縁そうな気候でしたね(南半球だから今の季節当たり前か)。日本代表してラウンドしていた宮里藍と横峰さくらのペアが必然的に多く映し出されていました。最初はあまり興味なかったのに、しばらく観ているうちになんか面白くなってきたのは、おそらく珍しい国別のチーム戦だったからでしょう。普段のゴルフの試合なんてよっぽどのことがない限り観ませんからね(よっぽどのことがどんなことなのか判らないけど)。いわゆるオリンピックを観るような感覚です。まあ、女子ゴルフだからという理由も少しはあったかもしれません。男子だったら観てなかっただろうなあ(笑)。

さて、そんなわけで幾分寝過ぎた日曜日ですが、朝食も昼食も食べないまま、活動開始したのは午後も3時を過ぎてからでした(おそっ)。それでも不思議とお腹が空いていないなぁと感じたのは寝起きだったせいでしょう。夜が近づいてくるに連れてだんだんと空腹感は増していきました。そして夕食を食べるためにようやく外へ。東京では初めてとなる回る寿司に行きました(「廻る寿司」と書いた方が意味的には正確か)。回る寿司は回る寿司でも、今まで訪れたことのあるチェーン店などの比較的大型のお店ではなく、店内はテーブル席がなくて一辺が3メートルほどのほぼ正方形のお寿司の回っているベルトに沿ってカウンタ席が配置されているだけのこじんまりとしたお店でした。

ほとんどのお寿司を中にいる板前さんが二人体制で握り続けている形です。その職人的な姿もあって、回るようになった回らない寿司屋みたいな雰囲気のお店といった方が良いかもしれません(分かりにくいな)。しかし値段的には表の看板でも宣伝されているように格安でした。それでいてネタは心無しか新鮮で美味しかったです。さすが江戸前寿司だなと思いましたが、何か間違っているような気もしたので口には出さず(笑)。昔ほどたくさんは食べられませんでしたが、喉が渇いていたからかお茶はがぶがぶ飲んでしまいました。サービス価格の大トロの握りから豪快に盛られたツナサラダの軍艦まで、10皿ほど食べてごちそうさま。

ちなみに(ってちなんでいるのは19日の話にですが)、ひとつずつ残して保存していた抹茶とパンプキンのパウンドケーキは、記憶が確かならば昨日のうちに食べてしまいました。時間が経って固くなっていても美味しかったです。生クリームが苦手だということはこれまでに何度も書いているかと思いますが、生クリームの割合が少ないものということで、タルト系かチョコレート系かチーズケーキ系かパウンド系のいずれかのケーキを選ぶことが多いです。その中でも今回食べたようなパウンドケーキは、スポンジ生地のみでしつこくない素朴な味で勝負していてるため、いくらでも食べられるような気がしますね(笑)。
2006年01月22日(日) 22:02:45   No.252 (食事)

公園の中の美術館
昨日は比較的早めに起きて、三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました(にこにこ)。これまでに東京には何度も来ていて遊びにいきたいなと思っていたにもかかわらず、なかなか立ち寄らなかった場所です。それは現在でもチケットが取りにくい状態が続いているのかと思っていたからですが、事前にローソンでチケットを取ってみたら、以前よりも全然余裕で取れるようになっているんですね〜。なんだか拍子抜け。平日だったせいもあるでしょうが、人気もそこそこ落ち着いてきたということでしょうか。幸い天気は良く、日向なら無茶苦茶寒いということはありませんでした(それでも少しは寒い)。三鷹駅からバスに乗って三鷹の森へ。10分もかからずに到着。この辺りの土地自体、初めて訪れましたけど、ジブリ美術館って井の頭公園の中にあったんですね。というかテレビでよく耳にする「井の頭公園」というのがここにあったことに、妙な感慨を覚えました(笑)。お上りさんですみません。それに、“三鷹の森”っていうぐらいだから、勝手に山の中にある美術館を想像していたんだけど、駅に近い公園の一角にひっそりと存在していたので意外だったなあ。

館内は写真撮影禁止で、思い出として心の写真を撮って帰ってねという方針のようでしたが、まあ、今回は初めてということで外観の写真だけはいくつか撮らせていただきました。これはバス停から美術館の入口へ向かっているところ。敷地内に入ったところですぐ係りの人にチケットをチェックされ(見られただけ)、それが済むと先へ進むように促されます。そしていざ中に入ってみるとすぐ受付があり、そこでチケットを渡すとフィルム付きの本物のチケットと交換してもらいました。ちなみにもらったフィルムは、たぶん『ハウルの動く城』のヒロイン(ちょっとおばあさん姿)が机に向かっているシーンだと思います。まだ映画を観たことがないので間違っているかもしれませんが(笑)。それを受け取ったあとは木製の階段を下って行き地下1階へ(最初そこが1階だと勘違いしていた)。そこは天井から光が差し込む吹き抜けでした。日差しが入っているからか、暖房が効いているからか、建物の中は暖かです。

まずは、向かって右側の扉を通って、薄暗い展示室に入りました。アニメーションの原型とも言えるゾートロープがメインの部屋ですね。展示内容はあちこちで情報を見て知っていましたが、実際に目にするとやはり「ようできてるなあ!」と感動することしきり。特に一番大きなスペースを占めている立体ゾートロープは見応えがあります。少しずつ姿が違う人形模型を円盤の上に並べて、それを回転させ、回転周期に合わせた間隔で点滅するストロボで照らすことによって、人形たちが目の前で動いているかのように見せる仕掛けですけど、繰り返しずっと見ていても飽きません。この作品を作ったのは、最近ではあの「エレクトロプランクトン」も作っているメディアアーティストの岩井俊雄氏だということを先に知っていたので、一度見てみたいと興味を持っていたのです。こういうギミックのあるアートに惹かれます。単純に面白いですよね。

それから、ネコバスを見たり、土産物を見たり、あちこち散策しているうちにお昼になりました。写真はテラス部分から建物の入口を見たところ。昼食は美術館付属のカフェで。よくばり野菜サンドか野菜たっぷりサンドとかそういう名前のサンドウィッチ料理を頼んだのですが、残念ながら中にはチキンも入っていてちょっとどうなの、と思いつつも全部食べました(食べたのかー)。まあ良いのです。残すにはみみっちい量でしたし。素朴な味ですごく美味しいというわけでもありませんが、満足はしました。レンコンとかポテトのフライが本当に揚げただけのもので、味付けが何もなされていなかった点は評価できます。どうやら健康志向のカフェみたい。お腹いっぱいになってケーキが食べられなかったのが残念でしたね〜(また今度食べよう)。あと、料理にはお子様ランチに付いてくるような小さな旗が付いてくるのですが、とりあえず記念に持って帰ることに。がしかし、最初非売品だと思っていたその旗が、レジの横に新品3種類セットととして売られているではありませんか。がーん。いや、まあ、わざわざ買おうとは思いませんけどね、なんか売られているのを見ると使用済みの旗を紙に包んで持って帰るのも虚しくなるなあと(苦笑)。

さて、昼食後は今年1月から上映されている新作短編アニメーションを観るため、地下の映像展示室「土星座」に向かいました。すると、普段はひとつのチケットで1作品しか観られないはずのところ、その日は3作品全部観ることが可能な日だという掲示がされていて、ラッキィということで3作品連続で観ました(1作品ごとに入退場は繰り返し)。どれもそれぞれに特徴がある作品で面白かったです。一番好きなのは「やどさがし」かなぁ。詳しくは書きませんけど、試みが面白いなと思いました。

短編アニメを観たあとは、屋上に上って写真のロボット兵を見たり触ったり、常設展示室の「映画の生まれる場所(ところ)」や、企画展の「アルプスの少女ハイジ展」を見て、土産物スペースは冷やかしただけで何も買わず、外に出ました。出口から出ると、目の前はもう普通の公園の風景が広がっているだけです。ふと現実に引き戻されるような感覚になりますね。入口と出口が別々というのも、おそらく狙いがあってのことなんでしょう。また機会があれば訪れたいと思える場所でした。帰りは歩いて公園を抜け、吉祥寺駅近くでお茶休憩をし、電車に乗って帰りました。本当は映画も観て帰る予定だったのですが、時間がなくて諦めたしだいです。

夕食はまたしてもご飯を作ってもらってありがたやです。卵焼きとかエリンギのバター炒めとか大根のみそ汁とかなんとか鯛の開きなどを美味しくいただきました。ごちそうさまでした。というのが昨日の話で、今日は昨日の天気が嘘のように朝から雪が降って積もっていました。夕方頃までちびちびと降り積もり、東京では8年ぶりの積雪量に達したようです。そんなことをニュースで言ってましたよ。ちょうどセンター試験の始まった日に雪が降って、受験生も大変ですね。自分が受けた年は、センター試験の2日後に兵庫県南部地震があってもっと大変だった記憶ですが・・。歩いて渡った歩道橋の近くの阪神高速道路が倒壊してましたからね。日付が少しずれていたら危ないところでした。あれからもう11年。まだ学生を続けているとは当時夢にも思ってなかったと思います(笑)。何やってんでしょうか(たぶん勉強してます)。
2006年01月21日(土) 22:08:52   No.250 (遊び)

[サメ君]たまには代弁者として
そういえば、昨日管理人にデンワがあったみたいやな。
突然何の話や?
いや、書き忘れとったから代わりに言うといたろかと。
いつになく親切というかお節介やな。今日はそういう役回り?
どうやら提出した論文のことで先方から確認事項があったらしい。
ほう、それで?
そのまえに今はH大にいるT中君からも連絡があったようで、管理人が大学に不在やったから手間を取らせてしまったみたいやで。
ん、そのT中君てのはどう関係してるん?
あ、それは出した論文のエディタがH大の先生やからで、近くにいる人間のうち管理人のデンワ番号を知っとったのがT中君だけやったちゅうことやろう。
ああなるほど。あんまり他人に番号を知らせとらんからな、あの人は。
ま、そういうわけで、関係者の皆様にはお手数をおかけしました、って言うとったわ管理人。
わざわざ俺らに言わせんでも直接書いたらええのにな。
そこはほれ、俺様の威厳を信頼しとるからやろ。
単に照れ隠しやと思うけど?
それはないな。と管理人は言うやろう。
いやだから、そのセリフがすでに管理人に言わされとるやないか。
ちなみに論文の確認事項やが、筆者の名前の表記に関することやったみたいやぞ。
具体的に言うてくれ。
たしか、姓−名の順で表記するか名−姓の順にするかっちゅう話やったな。
ああ、その問題か。てっきり科学界じゃ日本人は姓−名の順で表記するんが一般的になってるって思てたけど、ちゃうんか?
それがどうやら分野によってはちゃうみたいやな。
そうなんか。で、結局管理人はどうしたんや?
名前欄が全部大文字でしか表記できへんらしく、それやと読者に姓名を誤解される恐れがあるっちゅうことで、掲載予定の雑誌の慣習に従うて名−姓の順に訂正してもらうことにしたそうや。
つまり折れたわけやな。
まあ、最初やしな。あまり出しゃばった真似はできへんやろ。
それはせやけど、あんたにしてはえらく消極的な意見やな。
アホ抜かせ。あくまで管理人の代弁やがな。俺が同じ立場やったら貫き通しとるわ! 
まず同じ立場になること自体が無理やん。
アホ、ものの喩えや。姓名を逆に書くっちゅうのは、俺にとっては目の前の食いもんに噛み付かへんのと同じや。
え・・?
な、あとは解るやろ? 大人しく胃に収まってくれ。
おいおい、またこのパターンかよ! ぎゃあああ〜!
というわけで、T橋先生あとはよろしくお願い致します。うふっ♪
2006年01月20日(金) 18:23:37   No.249 (サメ)

たびたび夜行バスの旅
昨日は夕方には仕事を切り上げ、上京の準備をしたわけですが、まずは持って行く手土産を入手するためにノリタケの森へ。そこのカフェで美味しいという噂のパウンドケーキを買いました。抹茶とパンプキンの2種類です(それで全種類)。それを持って自宅に戻り、旅の準備を整えます。いつも通り荷物は大した量じゃないので荷造りはすぐに終了。今朝作った鍋料理とご飯も全部さらえて、食べ終わったあとは食器類もすべて洗いました。これで万が一何かトラブルで戻って来れなくなっても、人に見られて恥ずかしくない台所周りにはなったと思います(部屋の中は恥ずかしいままですが)。それからお風呂に入って躰を温め、凄く厚着をして夜の10時過ぎに家を出て名駅のバスターミナルへ。ちなみに上半身は5枚の服を着ていました(笑)。ちょっと着膨れ気味ですが、これでも寒いのはたぶん上に比べて下半身が無防備だから(って、何も履いてなかったわけじゃないですよ)。ももひきというかパッチというかタイツというかズボン下というか、そういうのを履いていればましだったかもしれませんけど、スキーをするときならまだしも、普段はあまり履く習慣がないからなあ・・。とはいえ、少し急いで駅に向かったため、バスターミナルに着く頃にはほんのり汗ばんでいたほどですから、履かなくて正解だったかもしれません。

さて、久しぶりの夜行バスは、早めに予約したからか2階部分の一番前の席でした。しかしそれも考えもので、平日だからか座席はほとんどガラガラ状態なのに、前の方から席が埋められているため、一番前の自分が一番乗り降りするのに不便だということに気づきました。しかも真後ろに座っていた人が大きな鞄を通路に置いていて、トイレ休憩の度にそれを跨いで行くのが面倒なんです(苦笑)。躰の大きさに比例して鞄も大きくなるのかな、と少し思ってしまいました(つまりその人は太めだったということか<皆まで言うな)。座席の寝心地は相変わらず快適とは言えず、どの態勢で寝ても首か腰か足のいずれかが痛くて目が覚めます。今までに何度も夜行バスに乗っているのだから、そろそろ適応して最適な態勢を見つけ出しても良い頃だと思うのですが、なかなか上手くいかないものです。あと、毎回乗ってから思い出すのですが、膨らまして首にはめるタイプの携帯用首枕を用意しておけば、多少は寝心地が改善されるような気はします(なのにいつも買うのを忘れてる)。次こそは試してみたいですね。

そうそう、まえから気になっていたのですが、途中のトイレ休憩の場所って、いつもサービスエリアってわけじゃないんですよね。前回乗ったときは確か、浜名湖サービスエリアと足柄サービスエリアに止まったはずですが、今回は浜名湖ではなく三ヶ日インターチェンジ(だったと思う)を下りたところにある東海バスの営業所みたいなところが最初の休憩場所でした。足柄は変わらず止まりました。ずっとまえにもこの営業所っぽいところには止まった記憶があります。前回は満席で、今回がガラガラだったということを考慮すると、乗客の数が関係しているのかもしれません。そう言われれば(って自分で言ってるんですが)週末の便は高速道路を下りないような気もします。しかしわざわざ高速道路を下りてまで休憩するメリットは感じられませんねぇ。サービスエリアと違って、トイレの他には、飲み物の自販機しかそこには置いてありませんし、乗客へのサービスを考えてもデメリットにしかなってないと思うのです。途中で下りれば料金が安くなるとか、カラクリがあるんでしょうか。うーん、不思議です。

そんなことを考えているから眠れないのかもしれません(笑)。浅い眠りを引きずったまま、午前6時前にはほぼ予定通り東京駅に到着。適当に時間を潰し、電車に乗って目的の駅へ移動。それが午前7時頃で、さらに駅前のお店で朝ご飯を食べてから目的の家へお邪魔。とりあえず手土産のケーキを渡したもののすぐには食べず、とりあえず寝足りなかったので一眠りさせてもらいました(苦笑)。で、起きてからケーキタイム。抹茶もパンプキンもどちらも噂に違わぬ美味しさでしたが、単純な甘さのみで勝負しているパンプキンの方が好みかな。いやいやしかし、渋みのある抹茶も捨てがたいよ。とかそういうことを言いつつ、1つずつ完食。2つずつ買ってあったので、もう1つずつは保存してまたあとで食べることに。

夕食はご飯と、ナメタケのみそ汁と、エリンギの入ったオムレツ(風のもの)と、カボチャの煮物と、ブリの照焼きという豪勢なラインアップでした。自分一人では絶対に作ろうと思わない品数ですが、さすが普段から美味しいものを食べてる人が作るだけのことはあります。どれもとても美味しくいただきました。負けてられませんねぇ。
2006年01月19日(木) 22:49:38   No.247 (真理)

はくさい食べてもはくさくない
「よし、これでいいわ」と万全を期すのか「まあ、これでいいや」と妥協するのか、いずれにしても、しっかり磨いてぴかぴかいい歯を目指しましょうの「いい歯の日」の1月18日です(信じたらダメですよ)。予報通り寒さが戻ってきましたね。布団の中でも足元は冷えていて毎日足が冷たくなります。とはいえ昨夜は比較的眠れて、徐々に朝方生活に戻りつつある本日は、午前6時半に起きて朝から鍋料理を作りました。というのも、昨日シチューを平らげて、何か作らないと朝食がご飯だけになってしまうという状況だったからですが、傷まないうちに白菜や大根を使い切ってしまおうという魂胆もあって、大量に消費できる鍋にしてみたしだいです。どばっと入れてぐつぐつ煮るだけなので作るのもわりと楽ですしね。

前回と同じように昆布でダシを取りショウガを入れて醤油とみりんで味付けした寄せ鍋です。人参を入れ忘れたので、まえよりも見た目の華やかさがダウンしていますが、まあ朝用の手抜き鍋ということでご了承ください。白菜と大根と長ネギとエリンギだけが具です。そしてそのすべての在庫を使い切ったので、冷蔵庫の中は多少すっきりしました。これで2、3日家を空けてもとりあえず腐りそうなものは残っていないと思います。しかし、作った鍋料理が残ってしまっては意味がありません。だからというわけではないですが、朝食だけでご飯1杯に合わせて鍋の半分くらいの量を食べちゃいました(笑)。写真に写っている入れ物で、山盛り5杯くらいはおかわりしたかも。朝は食べなきゃ食べないで平気な方なんですが、大量に食べることもできる臨機応変な胃袋をしているようです。まあ、健康な証拠でしょうか。残った鍋は今夜の夕食分で無くしてしまいましょう。

朝食後は、いつも通りお風呂に入って歯を磨いて(「いい歯の日」だから念入りに<まだ言うか)、家を出たのが10時過ぎでした。今日水曜日は資源の日でもあったので、溜っていた紙製容器包装とプラスチック製容器包装の袋をゴミステーションへ出してから大学へ。朝型生活に戻りつつあるとはいえ、まだまだ昼間は眠くなる機会が多いです。昨日論文の再改訂原稿を提出したため、ようやく一息つける感じですが、次の実験も始めないといけないためのんびりもしていられません。と思いつつ、今日のところは眠気に任せてうつろうつろしてましたけどね(苦笑)。まあ、どうせ週の後半は(というか今夜から)留守にする予定なので、今は何をやっても中途半端になるだけな気もします。そうやって言い訳大臣になっていくのです。

というわけで、またこっそり平日に大学を休もうとしてるんだけど、大丈夫かなあ。緊急の用事とか無ければ良いですが・・。自宅を3日ほど留守にするつもりですが出張というわけでもないので、声高に宣言して出かけられない後ろめたさがナキニシモアラズ(今さらですが)。その後ろめたさが、ここに事実を公表させているのかもしれません(笑)。ここをご覧になっているあなたが同じ研究室のメンバであるなら、どうか良きに計らってくださいね(曖昧なお願いやなぁ)。風邪でもひいたんとちゃいますか、とかなんとかトボケてみるのも一興でしょう。まあ適当に、よろしくお願いします。昼間に姿が無くても、また夜型生活でもしてるんちゃうん?くらいに思われるだけかもしれませんが(苦笑)。
2006年01月18日(水) 19:54:15   No.245 (日記)

地震とニンニクと漬け物
コロキウムがある火曜日は午前6時半に起床。昨夜は寝付きが悪かったものの、夢を見るくらいには眠れたような気がします(つまり浅い眠りだったというわけですが)。天気は快晴。でも昨日から干していた洗濯物の乾きはいまいちな朝。昨日一時的に降っていた雨の影響か、ぶり返してきた寒さのせいでしょう。今日は可燃ゴミの日でしたが、ゴミは溜ってなかったのでまだ出さず。早起きしたときに限って出すゴミが溜っていないのは、なんだか損した気分になりますね(貧乏性)。

って可燃ゴミの日の前に、今日1月17日は、忘れもしない(と言ってラジオで聴くまで思い出さなかったけど)兵庫県南部地震の起こった日です(俗にいう阪神淡路大震災の日)。以前も書きましたけど、「震災」というのは地震が起こった結果生まれた災害のことなので、「震災が起こった」という表現には多少違和感を覚えます。震災は地震があったその瞬間だけに発生するわけではありませんからね。震災の始まりが1月17日であったことは確かですが、その一日だけに限定して用いるのはどうなのかなと。まあ、被害が出なければどんな大きな地震が起こっても記憶に残ることはないですから、「震災が起こった」という表現を用いて出来事の重大さを伝える意味はあると思います。その方が後世への伝承法としては有効でしょう。だから遣い方が間違ってるとまでは言いません。ただ、個人的にはしっくりこないなあという話です。

そんな些末な言葉の問題はともかくとして、早いもので今年でもう11年が経つんですね。昔は毎年忘れないように日記に書こうとか言っていたのに、節目の10周年だった去年に日記をストップしていたことが悔やまれます。まえから、恒例の慰霊行事などをいつまで続けるのかということが気になっていましたが、10年目を境にだんだん規模を縮小する方向になってきているという話を聴いて、安心しました。やっぱりその方が健全ですよね。亡くなった方は確かに気の毒ですが、公にみんなが集まっていつまでも過去を引きずっていては前進はありません。慰霊とか追悼は個人でもできます。遺族を含めて今生きている人や、将来生まれてくる人のために、公のお金は遣われるべきでしょう。同じような規模の地震なんて、この先いくらでも起こりうる(それこそ戦争よりも高確率かも)のだから、それに備えるための政策や投資に重点を置いてもバチは当たらないはずです。今後同じような被害を出さないためにも、長期的な視野を持ったお金の遣い方をしてほしいですね。

さて、そんなこんなで早起きをした今日は、昨日の残りのシチューの他に朝から料理を作って食べました(えらい!<自分で言っとこう)。余裕があるってすばらしいですね(笑)。作ったのはニンニクの芽としめじとえのきの炒め物。熱したフライパンにオリーブオイルでと刻んだニンニクを入れて、ニンニクが少し焦げたところでニンニクの芽ときのこ類を投下。あとは炒めて塩コショウして、醤油を少量垂らして辛味にゆず胡椒をまぶして完成。最初に入れたニンニクが予想以上に焦げてしまって、焦げの味が気になりましたが、風味は出ていたしまあまあ食べられるレベルのものは出来たと思います。問題があるとすれば、朝からニンニクニンニクしたものを食べて大丈夫なのかということでしょうか(笑)。自分では気づいていませんが、ニンニク臭い人間になっていたかもしれません。でもまあ、眠くなりがちなコロキウムに向けて、元気を出すためのエネルギィ源にはなったでしょう。

あとそれから、昨日漬けた白菜と大根の漬け物も、少しだけ取り出して食べてみました。写真のように、まだしなるほど漬かってはいません。噛むとまだ生の固さが残っています。浅漬けの素の原材料を参考に適当に調味料と塩を混ぜて、出汁昆布も敷いた容器の中に漬けてみたものですが、塩加減がまだよく解らずいい加減に振ってしまったからか、ちょっと塩辛い漬け物になっていました。甘酢漬けみたいなものをイメージして漬けたんですけどね・・。現段階では単なる塩漬けと変わらない感じ。このまま寝かせてもますます塩辛くなるだけでしょうか。たぶんそうなんでしょう。あ、でも、これくらい辛い方が一度に沢山消費することがなくて長持ちするので、添え物料理の漬け物としては逆に良いのかも(笑)。

大学には午前9時頃出てきて、まずは事務へ書類の提出、そして9時半からは今年度最後となるコロキウムでした。発表者はM1のW辺君とD1のW木君のダブルWコンビ(たまたま一緒の発表日になっただけで勝手に命名)。最後を飾るにふさわしいかどうかは判りませんが、W木君の発表がちょっと長めだったため終了したのは11時半過ぎでした。それから昼食を理系カフェテリアで食べ、午後はM1のO野さんの放射化分析サンプルが届いたので、それをアイソトープセンタへ持ち込んで測定を走らせるまでの付き添い。気づけば夕方になっていました。今日は北風が強いため、日差しがなくなると一気に寒く感じます。気温も低くなる傾向のようです。ニンニク食べたら、少しは寒さが和らぐでしょうか(匂いは激しくなるけど)。ショウガの方が効果あるかなあ・・。
2006年01月17日(火) 20:51:38   No.244 (地震)

名前のために生きる
昨日の釣り大会、結果は見事1位だったよ〜 in my どうぶつの森(にこにこ)。119cmくらいのスズキで勝てるとは、ラッキィでした。しかし村長からの賞品はまた「つりのトロフィー」か・・。今はアフロ冠ってます(写真の説明ね)。釣り竿がアフロを突き抜けているのが気になる今日この頃です。部屋が捨てられない家具で溢れ返っているのは、書籍や衣服で溢れている現実の部屋とあまり状況が変わりません(笑)。性格が反映されるゲームですね。さて、本日はまあまあ暖かかった月曜日。このままどんどん暖かくなってくれれば良いのに、今週末に向けてまた寒くなるんだとか。眠れない朝に朝一のテレビを観ていたらそんなことを言ってました。実はそれを聴いてからようやく眠りに就いたのです。なんということでしょう。嘆かわしい。乱れまくりですね。こんなことになった直接的な原因は、昨夜の夕食にあります。

昨夜は宣言通りクリームシチューを作ったのですが、作り始めたのがなんと午前3時頃(苦笑)。そりゃ、寝るのが遅くもなりますわな。きのこたっぷりにイカが入ったシチューが出来上がったのは4時頃、それからお腹いっぱい食べたわけですから、寝付きも悪くなるっちゅうもんです(だってお腹空いてたんだもん)。3時間ぐらいでも寝れないかなと期待して、最初はこたつに横になった眠ろうとしたのですが、なかなか眠れず、結局布団にちゃんと入って眠ることにしたのに、そこでもしばらく眠れませんでした。おそらく、意識がなくなったのは午前8時過ぎだったと思います。なぜ時間が判るかというと、ラジオの音が小さく聞こえていたから(<それが眠れない原因では?)。

というわけで、平日の月曜日だというのに目覚めたのは午後というテイタラク。それもまた外部の者の訪れによる安眠の妨害がきっかけでした。今日は姓名判断をしているという有限会社の女性二人組。はっきり言って、おばさんです(そこをはっきり言うな)。姓名判断なんて、生まれるまえに両親がやってくれていますので今さら必要ありません、と答えようかとも思ったのですが(笑)、まだ眠くて上手くしゃべれそうにもなかったので、即断りを入れ、お引き取り願いました。名前と住所を書いて送れば姓名判断をして返してくれるというはがきを1枚受け取りましたけど、それは紙製容器包装の資源袋へ直行。しかし、人の名前を元に勝手にああだこうだ言ってお金がもらえる商売があるんですね。まあ占いと同じでしょうか。

普通、自分の名前は自分以外の人に対してしか使うことがありませんので、多少音の響きとか字面が人に与える影響の違いを考慮すれば、姓名判断も役に立つことはあるのかなあとは思いますが、そんな割合は極わずかでしょうね。そうそう変更できるものでもないですし。その人を構成する大部分はその人が何をしたかによるわけで、初めに名前ありきではないはずです。その人が行った行為に対して、名前はあとから付いてくるものでしょう。どんな偉人も、名前が良かったから偉人になったわけではなく、偉業をなしとげたから偉人になったのです。名前は道しるべではなく、歩いた跡に表札が立つのだと思います。自分の名前を大切に生きていきましょう。

なんてことを呑気に考えている場合ではなかったのです。今日環境学研究科の事務に提出する書類があったことをすっかり忘れていました。思い出したのは午後6時も過ぎてお風呂で温まっている最中。すでに手遅れです(事務は5時までだから)。まあ一応、仮のものは先週に出しておいたので、明日でも大丈夫だとは思いますが、忘れていたこと自体にショックを受けました。脳年齢が低下していますね・・。今日はまだ測っていませんが、もっと鍛える必要がありそうです。

大学に来てからは論文の再々修正の見直しをしていました。途中別の間違いにも気づいたのでそこも修正。ようやく送れそうです。遅くなってすみません(西に向かって平身低頭)。
2006年01月16日(月) 22:59:41   No.243 (真理)

調味料充実
雨は降らずとも一日中曇り空で比較的暖かかったと思われる日曜日。推測なのは、今日も相変わらずのずれた睡眠状況で、午後3時過ぎまで寝ていたから(苦笑)。いや〜よく寝ました。死んだようにぐっすりです。目覚めたのはNTTの者だと名乗る男からの光回線への乗り換えの勧誘電話があったからで、多少不機嫌に起きてしまいましたが、そのまま夜まで寝続けてしまうことにならずに済んだので、勧誘電話にも感謝したいと思います。もちろん、勧誘は適当な受け答えで断りましたけどね。今いる部屋にあと一年も住み続けるとは思えないので、今さら回線を乗り換えるのは無駄でしょう。現在ヤフーBBのADSLを使っていて、このまえせっかくBBフォンにも申し込んだところですしね。うちはBBフォンがプロバイダのサービスに標準で付く以前に契約をした組なので、あとから別途申し込まないとBBフォンが使えなかったのです。最近人に言われて気づきました(笑)。ADSLルータの他に別の装置を取り付ける必要があったんですね。しかし、その装置は別電源で、個別にACアダプタを必要とするのがやっかいです。おかげでコンセント周りのたこ足配線状況が一層ひどいことになりました。どうにかしてほしいところですけど、契約をバージョンアップするかどうかして、新しいルータに替えてしまわないと解決されないんでしょうね。うーん、そんなことするんだったらプロバイダを乗り換えた方が得か・・などとたまに考えてしまうけど、毎回考えるだけに留まっています(いろいろ面倒臭いので)。

さて、家には主食となる食材の在庫がなかったため、食事はしないまま夜を迎えましたが、「おいでよ どうぶつの森」の釣り大会には参加しました(特に関係は無し)。119 cmオーバのスズキを釣って、暫定1位にはなりましたが、最終結果がどうなったのかは明日まで判りません。村長の胸先三寸という気もします。ちなみに今日の脳年齢は29歳(昨日は24歳だった)。年相応とはいえ、ややお疲れ気味だったかも。脳へのエネルギィ補給ができていないのも影響しているかもしれまん。脳年齢チェックの問題を解いているときも、自分の反応が鈍っていることを実感できていたほどです。コンディションを整えるのも重要ですね。まあ、脳年齢を良くするために準備をするというのは本末転倒ですが(笑)。

というわけで、足りない食材を補充するために、夜になって買い物に行きました。いつものマツザカヤストアです。本山のマツザカヤストアは1階部分が輸入食料品を専門的に扱っているフロアですが、今の季節はチョコレート濃度が増しています。それを見るとああもうそんな季節か、と思い出したりするわけです。そう、もうすぐ毎年恒例の森先生へ愛を告げる日ですよね!(にっこり) ぱふぇら〜の皆さん、準備はよろしいでしょうか。直前になって慌てないように、今からじっくりメッセージを考えておきましょう。しかし煮詰め過ぎて焦げ付かないようにご注意を(自戒を込めて)。

ま、それはともかく、買い物です。料理の基本をもう少し押さえておこうということで、今日は調味料を中心に買い揃えました。いつも醤油味じゃ、和風にしかなりませんからね。とりあえずスパゲティ用のオリーブオイルと、サラダ用のレモン汁と、中華用の豆板醤を確保し、ラードとかバジルなど、無くても良いけど多少料理の風味を良くするためのものも購入。あと、ルーの類いが安売りだったので、カレールーとハヤシライスのルーをまとめ買い。野菜は定番の人参、長ネギ、しめじ、えのき、白菜、大根の他に、新しいものとしてニンニクの芽に手を伸ばしてみました。炒め物に使えそうです。それからイカとか胚芽米とかスパゲティとかカットトマトの缶詰とかマッシュルームなんかも買って、全部で5000円以上の買い物になりました(食料品だけの買い物としては最高記録か?!)。これで2週間保ってくれれば万々歳ですが、たぶんお米が先に尽きるでしょうね。いつも食べ過ぎますから。

野菜ではブロッコリィとかキャベツも欲しかったのですが、今は値段が高くてちょっと手が出ませんでした。ブロッコリィなんて、明らかに茎の数が減らされていて小さくなっています。野菜料理の本を買ったのは良いけれど、肝心の野菜の値段がネックになって新しい料理にチャレンジできないのは痛いですね。という言い訳をして、今夜はシチューを作ります(笑)。すみませんねぇ、代わり映えしなくて。一応、白菜と大根の漬け物も仕込んでみようかとは思っていますけど、漬物石になりそうなのは家に無いので浅漬け程度になるでしょう。
2006年01月15日(日) 23:59:59   No.242 (日記)

辛いものには敏感
昨夜は結局、雨に降られることなく帰ることができました。なんだかんだで研究室に長居し過ぎて、いつの間にか雨が止んでいたからですけどね(笑)。空を見ると雲が途切れていて、月も綺麗に見えていたような気がします。いつも帰る時間には、地下鉄の駅の入口は閉まっているのですが、今回は照明を点いていて入口のゲートは開いていました。つまりもうそんな時間だったというわけです。ちゃんと寝ないとダメと言われたのに(誰に?)、遅くまで起きててごめんなさい。でも、家に帰ってからはご飯も食べずにちゃんと寝ましたよ、お昼過ぎまで。えっと、休日を利用してこれまで溜っていた睡眠不足を少し解消した、と思っていただければ・・。

一度目を覚ましてから作った料理は在庫処分のビーフシチュースパゲティ。塩茹でしたスパゲティにビーフシチューをかけただけの代物です。やっぱり見た目だけではカレーとの違いが判りませんね。美味しそうに見えなくてすみません。しかし実際、今回はスパゲティに吸収された塩分がちょっと多かったようで(フライパンで茹でたのがいけなかったかも)、スパゲティとビーフシチューの塩分が合わさってとても塩辛くなってしまい、美味しいと言えるものでなかったのは確かです(苦笑)。明らかに失敗ですね。お腹が減っていたし、自分が食べるだけなので一応全部食べ切りましたが、とても人に出せるものではありません。今後からは気をつけましょう。具体的には、大きい鍋でパスタを茹でるとか塩を少なめに入れるとか(<曖昧なこと言ってないでもうちょっとレシピに頼った方が良いのでは?)。

こういう失敗があるから、塩はあまり使いたくないんですよねぇ(<いや、だからレシピに・・)。砂糖とかみりんとか酢とか醤油とか味噌なら、多少入れ過ぎても味を外す危険は少ないですが、塩は敏感過ぎますね。まあ、それは塩のせいというよりは、塩分に対する人間の味覚が敏感だからかもしれません。つまりは感じる方の問題です。必須要素に対しては少量でも反応できるように、舌のセンサが敏感に設定されているのでしょう。甘さに対してももっと敏感に感じるように設定されていれば、甘いものを際限なく食べてしまうこともないのにね!(笑) 甘過ぎて食べられないということは滅多にないから困ります。
2006年01月14日(土) 23:59:59   No.241 (食事)

いろいろ(いろいろって)
13日の金曜日は朝から曇り空。天気予報では夜から雨になると言っていましたが、その通りになりました。なのに傘を忘れたのは誰? 置き傘にしておくべき折りたたみ傘の方も家に置きっぱなしなので、今日は濡れて帰るしかなさそうです・・。哀しいなあ。としみじみ現状を噛みしめつつ、まずは昨日のことを書いておきましょう(サメ君がずれ込んで書けなかったから)。

昨日は朝からビーフシチューを作りました。もちろんビーフ無しのビーフシチューです(にっこり)。代わりといっては何ですが、細切れのイカが入ってます。「ほそぎれ」ではなく「こまぎれ」です(要らない解説)。いうなればシーフードビーフシチューでしょうか(どっちつかずなネーミング)。しかし、早起きして7時頃から作り始めたは良いものの、昨日は午前9時からマシンタイム会議の予定があったので、出来上がっても食べる時間はなくそのまま半日寝かすことになりました。まあ、作るまえから多少覚悟はしていましたが、目の前に美味しそうに出来ているものを食べずにその場を去るというのは、後ろ髪を引かれる行為ですね(引かれる髪はないけど)。写真は帰宅後に夕食としてようやく食べることができたときのもの。見た目はカレーと区別がつきませんが、使い回しじゃないよ(笑)。

昨日の午後はM1のI藤さんとO野さんとともにアイソトープセンタに行き、放射化分析サンプルの外袋を替える作業を見守りました。O野さんは初めての作業でしたね。いわゆる放射線デビューというやつです(言わない言わない)。あと数回経験すれば、すっかり一人前になれることでしょう。後継者が育ってくれるのは嬉しい限りです。放射化分析用のサンプルを扱える人が増えれば、自分の分の仕事が減りますから・・な〜んてことを、考えているわけありますよ(にやり)。例えば分析装置に必要な液体窒素をタンクから汲んでくる仕事とかね。液体質素じゃないですよ(どんな液体や)。もちろん液体紫っ蘇でもありません(紫蘇ジュース?)。夏場は平気ですが、冬場はただでさえ外に出るのが厳しいのに、そんな中、冷気を浴びながら液体窒素を汲なければならないんですから堪りません。できれば回数を減らしたい作業です。それが減らせないならせめて痛みを分かち合える仲間を増やしてやろうという道連れの精神かもしれません(笑)。しかしすでに手伝ってくれているため、今ではほとんど後輩二人に任せっぱなし。自分は楽させてもらってます。

昨夜も眠りは深くなく、今朝はうとうとしているうちに朝を迎えた感じ。しかし今日はA原先生から苦言を呈されたなあ。実は4年生のN尾君とペアで塩酸蒸留の当番だったのですが、自分が大学に来るのが少し遅かったため、朝の仕込みの作業を先に来ていたN尾君にやらせることになってしまい(意図せずですが)、まあそのことについて、先輩としてもうちょっと意識してねって言われちゃったわけです。昨日以前のペアでもその傾向があったとのことですが、単純にお恥ずかしい限りだなあと反省したしだい。しかし敢えて言い訳させていただくなら、自分にしては二日連続の寝不足&早起きで、9時半には大学に来ていたというのは誉めてあげたいくらいの偉業なんですけどね(笑)。結果的に待たせてしまった(というかもっと早い時間に来れなかった)のは事実ですし悪いと思います。時間を約束していたわけではないとはいえ(そういう前置きをいちいち書くところが言い訳がましいな)、大学に来たのは後輩から遅れること約1時間ですからね。でも、ちょっと後輩も早く来過ぎですよ。8時半なんて時間に大学に来ることほとんどありませんて。考えもしません。そんな時間に来ようと思ったら5時半頃に起きなきゃいけないからなあ(準備に時間かかり過ぎ)。って言ってるようじゃ、社会で生きていけなさそうだけど(苦笑)。

生きていけないといえば、もはやネットの無い生活は考えられませんが、主に家で使用しているあいぶっ君用の電源アダプタが壊れてて、現在自宅でネットができない状況なのです。最初はパソコンに付属してた電源アダプタが調子悪くなって、別売りの新しいアダプタを去年の8月頃に買ったのですが、なぜかそれもしばらくして通電しなくなりました。だからパソコン側がおかしくなったのかと疑っていたのですが、そのうち最初のアダプタが微妙に復活した(手で電源プラグ近辺のコードを押さえると繋がる)ため、パソコンに原因があるわけではないことが判明。つまり新しく買った電源アダプタが故障していたのです。まだ半年も使ってないのに、うんともすんとも言わなくなってしまいました。で、最近までなんとか古いアダプタを繋いで、急場をしのいできたのですが、それもとうとうほとんど繋がらなくなったため、本日ついに重い腰を上げました。新しい方のアダプタを修理に出したのです。それを買った生協経由です。まだ保証期間内なので、お金はかからないと思うのですが、修理に2〜3週間はかかりとのことで、待つのがつらいですね。それにしても、壊れたものの代替品を買ったのにそれがすぐまた壊れるって、よっぽど電源アダプタとの相性が悪いんでしょうね(苦笑)。ちゃんと丁寧に使ってるつもりなんだけどなあ。

そうそう、今日ようやく生協で森先生の新刊『レタス・フライ』を手に入れましたよ〜(にこにこ)。店内にあった最後の1冊でした(危なかった)。いやあ、久々の短編集、ほとんど雑誌掲載時とかに読んだ作品ですが、書き下ろし作品もあるので楽しみです。やっぱりこうやって作品がまとまっていると趣が違いますね。表紙も今までの短編集の流れを汲むデザインで素敵です。それとすばるさんのイラストも良いですね。今日は文庫&新書が3冊以上で15%オフディだったので、ついでに高田崇史氏の新刊と、舞城王太郎氏の『阿修羅ガール』文庫版を購入。『阿修羅ガール』はまえから読んでみたいと思っていたのですが、もたもたしているうちに文庫化されていたのでこれ幸いと踏み切りました。やっぱり文庫は買いやすいですね。
2006年01月13日(金) 23:59:48   No.240 (日記)

[サメ君]インテルマックは買いか
いやあ、まいったまいった。すっかり遅くなってもうたな。
ほんまやで。サメ子さん、怒ってはるんちゃうか?
大丈夫やろ、日付変わったんやし。気づかれへんて。
そうかなあ・・。なんか嫌な予感がすんねやけど。
平気平気。気にすんなて。それよりもインテルマックの登場意外と早かったな。
わ、なんか似合わん話題やな。
うっさいボケ! 俺がマックフリークやってこと知らんのか。
初耳やな。第一あんたサメやん。マック使えるんか?
アホか、使えるかどうかなんて関係あらへんやろ。
また無茶な論理を持ち出して・・。
ところで、マックってのは何や? 喰えるんか?
やっぱ何も知らんかったんか!
な・に・を・知らないですって?
うわぁっ!
えっと、あのう、サメ子さん、昨日はどうもすみま・・
さ、サメ子、なんやおったんか。実はやな、昨日はちょっと・・
黙って! 言い訳は聞きたくないわ。よくも私をあんなに待たせてくれたわね。日付が変われば逃げられるなんて思ってたんなら大間違いよ。確かに普通に表示させれば最新の記事しか表示されない設定になっているけど、月ごとの一覧表示とかカテゴリィごとの表示ならあんたたちの姿はすぐ上に丸見えなんだからね! 今日という今日は観念しなさい!
え! そうやったんか。まずったな・・。
っていうか、なんて説明的なセリフ!
何ごちゃごちゃ言ってんの。そうよ、あんたたちのことなんて全部お見通しなのよ。まったく、隠れれば事が収まると思うなんて背びれの小さい男どもね。
いや、ほんま堪忍な。サメ子、許してくれ。
とにかく謝ります。お待たせしてすみませんでした!
ふーん、どこまで本気なのか知らないけど、まあ許してあげないでもないわ。
ほんまか!
ありがとうございます!
ただし! 交換条件としてこっちのお願いを聞いてもらうわ。
は? 交換条件?
あ、はい、サメ子さんのためなら何でもしますからどうかお許しを!
えっとねぇ、私そろそろ新しいマックが欲しいと思ってたんだけど、今度発表されたインテル入ったマックってどうなのかしら。あなたたち、試してみてくれる?
ひ、人柱ですか・・。
なんや、おまえもマックのこと知ってんのか? 何なんやマックって? 教えてくれ。
え、サメ君知らないの? パンに肉が挟まったやつよ。それにインテルってのが新しく入るんでしょ。
そうそう、インテルが入ってこりこりっとした歯触りが楽しめそうですよね〜、って、あんたも知らんかったんかい! しかもベタな勘違い!
おお、あれか! よしわかった。あれなら俺が試してやってもええぞ。
いや、だから違うって。
うわーい、じゃお願いするね。感想待ってるわ♪
もしもし? 聞いてますか、お二人さん?
僕も食べてみたいです。
おまえもか。
2006年01月12日(木) 11:39:54   No.239 (サメ)

[サメ君]準備中・・
ああんもう! サメ君たちったら、どこに行ったの?!
どうしたんですか?
どうしたもこうしたもないわよ。また遅刻なのよ。
困りましたね。
この私を待たせるなんて、あの野郎ども良い度胸してるわ! ただじゃおかないんだから。
まあまあもう少し待ってみましょう。
2006年01月11日(水) 23:59:55   No.238 (サメ)

夢の話
昨夜、飛行機(ジェット機)で不時着する夢をみた。場所は平地ではなく山間の谷だった。段々畑とかがあって、結構な勾配を上りながらのランディングだったように思う。山の斜面にだんだんと近づいているのが判って、急に方向転換したかと思うとどんどん地面が迫ってきた。ああ、こりゃぶつかるなと思い、ある程度の衝撃は覚悟していたが、不思議と死ぬ気はしなかった。地面を擦りながら斜面を飛行機が登っていくときも、それほど大きな揺れは感じていない。ビッグ・サンダー・マウンテンよりも断然に緩い感じだった。不時着して飛行機が止まってからも夢は続いて、帰りが大変だねぇ、と乗っている人たちと一緒に呑気な心配をしていた。その中にはうちの先生もいたように思う。しばらくは外の様子を伺ったりして、今後採るべき行動をそれぞれが考えていたが、自分の頭にあったのは、翼は取れてしまったのかどうかということだった。山道に飛行機の胴体が停車している状況からして、とっくに翼はもげてしまっている可能性は高い。エンジンはどこに行ったのか、燃料漏れは大丈夫なのか、そういうことが気になっていた。しかしそれは結局確認されることなく場面転換。次の場面では、なぜか飛行機の先頭部分が切り離されていて、そこだけで自走できる優れものだったことが発覚。いわゆるコックピット部分が大きくなったような乗り物だ。それに乗り(というか初めからそこに乗っていた)数名が、パイロットの運転によって山道を走って帰ることになった。バスみたいにすぐ前でパイロットが運転している。そんなのありか?と疑問に思うことはもちろんなく、当然のように状況を受入れていた。現場に残された人たちはどうなってしまうのだろう、という疑問も浮かばず、その自走する飛行機の先頭部分に乗っていた我々は、まるで展望カーみたいだねぇ、と遠足気分の小学生みたいにワクワクしていたのを覚えている。そこで目が覚めた。飛行機不時着という内容のわりに実に平和な夢だった。普通は不時着の瞬間に目を覚ましそうなもんだけど、意外と長く話が続いたので面白かった。何を意味しているのだろうか。何も意味していないのかもしれない。

もしかしするとこれが初夢かもしれません(少なくとも覚えている夢としては)。そういえば、飛行機が富士山の上を飛んでいたとか、タカと平行して飛んでいたとか、不時着したところがなすび畑だったとかなら、少しは縁起が良くなったんでしょうけど、残念ながらそんな描写はひとつもありませんでした(笑)。惜しいところをかすってはいるんですけどねぇ、もうひとつ詰めが足らなかったようです。夢の中ですらも詰めの甘い人生か・・(がっかり)。

さて、昨夜は上記のような夢を見てそれを覚えていられるくらいですから、眠りは浅かったと言えるでしょう。実際、夢から目覚めたときは、まだ目覚ましが鳴るまえでした。午前1時頃眠りに就いたのに、朝の6時には目覚めていたわけですからね、睡眠時間は明らかに短いです。火曜日の本日は午前9時半からコロキウムがあって、早起きのおかげでそれには間に合いましたが、午後になってしわ寄せが来ました。幸せではありませんよ(漢字やから間違わへんて)。どうにもこうにも眠くて仕方なかったです。そう簡単には徹夜した分の生活のずれは解消できないということでしょうか。昼食後にアイソトープセンタに行って、M1のI藤さんとO野さんと一緒にサンプルを測定室から貯蔵庫へ再保管する作業をし、夕方になってクリーンラボの掃除をA原先生と一緒にやったのがやっとという感じ。特に3時前後は激しくうつろうつろしてました。掃除のあとは、今年初の北部生協に行って、雑誌の『ラピタ』と『子供の科学』を購入。森先生の短編集はまだ出てませんでした。

写真は、昨夜寄せ鍋の具を足し、今朝とろみをつけて食べたあんかけ丼(適当なネーミング)。鍋料理単体でも結構いける味でしたが、ご飯にかけても美味しくいただけました。昨日買った料理本の「野菜料理のきほん」は、一応ぱらぱらと読みましたが、このあんかけ丼にはその知識は何ら活かされていません(笑)。まあまだこれからです。とりあえず、基本の調味料として、オリーブオイルとレモン汁も常備しておいた方がいろいろ(サラダとか)作るのに便利そうだということは解りました。そのあたりも徐々に揃えていきたいですね。

あ、そうだ、そろそろこちらから送ったリアル年賀状が届き始めたみたいなので、ネット上でも公開しておきすね。イラスト研究室の年賀状ギャラリィの中に収めてありますが、ここからも今年の年賀状イラストに直接リンクを張っておきましょう。今さらですけど、リアル年賀状を送れなかった方々に見ていただければ幸いです。改めまして、今年もよろしくお願い致します。
2006年01月10日(火) 23:58:16   No.237 (右脳)

ついに料理の勉強へ
一度徹夜をしてしまうと、流れを変えるのはなかなか難しく、今日も午前様の帰宅となりました。しかも朝日がさんさんと照っている時間帯です。天気は快晴。澄み渡る青空が眠気眼には眩し過ぎます。世間ではこれからみんな出かけようとする時間。歩く人々とは明らかに逆方向へ向かっているのを感じながら帰宅。成人の日で祝日の月曜日。せっかくの休日、年が明けてからまだ大学周辺よりも外に出て行っていないので、そろそろ街に出たいところですがまずは睡眠をとってから、と思い、目覚ましを昼過ぎにセットして数時間の眠りの中へ。いつもならそのまま寝過ごすのですが、今日はちゃんと午後1時に目覚めました(にっこり)。相変わらず寒さのため布団から出るのに時間はかかったものの、2時まえには鍋を温め昼食をとることに成功。よしよしこの調子で出かける準備をすれば今日こそ街に出ることができるぞう。と思いつつ、こたつに入りながら少し横になったのがいけません。最初の睡眠時間が足りてなかったからでしょう、うっかりまた眠りの世界に堕ちて、結局寝過ごしたのと変わらない結果に(苦笑)。

二度目の目覚めは午後6時頃。窓の外はすっかり暗くなっていたので、結構寝てしまったかなと焦りましたが、意外とまだなんとかなりそうな時間に起きることができました。今度こそ思い切って飛び出さなければ!と強い決意とともに起床。もたもたしていたらまた寝てしまいますからね。寒かったですが時間がもったいないのでお風呂には入らず、ささっと着替えてとりあえず大学へ(この素早さを一回目の起床で見せてほしいぜ!)。サンプルの入れ替えをするとかしないとか言っていたクリーンラボの様子を伺ってみると、自分はとくに必要なさそうだったのでその作業は後輩に任せることに。その時点で午後7時。まだ街に出るには間に合う時間です。というわけで、これ幸いと地下鉄に乗って栄の街に出かけました。短い時間でも街に出れば、少しは休日らしい過ごし方をしたような気になるだろうという思惑あっての外出。

とはいえ、そんな思惑に関係なく目的はちゃんとありました。それは文庫情報誌の『IN★POCKET』の12月号を入手すること。これには森先生のショートショートが掲載されているので、手に入れておきたかったのです。もうすぐ発行される新しい短編集にもそのショートショートは掲載されているとのことなので、少し待てば作品自体は読めるのですが、やっぱり雑誌掲載ものは初出の雑誌も欲しくなるマニア魂といいますか、見逃せませんよねぇ。そういう方針でできるだけ森先生の作品の連載されている小説雑誌の類いも高いのに買っているしだいです。ただ、それでも買い逃してしまっているのがあって、「少し変わった子あります」シリーズが季刊連載されている『別冊 文藝春秋』です。結構話の数はあるのに、今までに雑誌を買えたのは3回程度。思っていたよりも連載間隔が短くて、油断しているうちに買い逃していたようなのです。それが少し残念なこと。わざわざバックナンバを取り寄せするのもなあ、という感じで諦め気味。ところで『IN★POCKET』って無料じゃなかったのね。

もうひとつついでに買ったのが、「よくわかる野菜料理のきほん」という料理本。ついに買ってしまいましたね(笑)。いろいろ迷って他に数百種類や1000種類くらいレシピが載っている本にも惹かれたんですが、いくらレシピがあってもやっぱり基本がなってないと駄目やろうということで、とりあえずこの本にしました。野菜の扱い方の基本を押さえておけば、応用はあとからいくらでも利くだろうという判断。レシピだけ見て形を真似ても、そういう形になることの意味が解ってなくては、美味しくできませんからね(知ったようなことを言う)。一応かんたんレシピも載ってるし、副菜作りの参考にするには即効性がありそうです。少しずつ勉強していきましょう。

あ、ちなみに、っていうほどちなんでませんが、今日の脳年齢は(全然ちなんでないぞ)寝るまえの明け方に測ったせいか(と言い訳しつつ)、35歳でした(がーん)。昨日も書いた「漢字記憶」がひどかったです。頭回ってませんでしたね。ちゃんと睡眠をとってから挑戦した方が良さそうです。
2006年01月09日(月) 23:12:10   No.236 (読書)

寝て起きて作って食べて脳鍛え
昨日は測定の関係で徹夜になり、帰宅したのは今朝の9時頃でした(この時間になったのは昨日の勉強記録を追記してたからだけど)。すぐに寝るかと思ったらそうでもなくて、こたつに入ったままテレビを観ながら結局お昼頃まで起きていましたね。その後、ようやくうとうとしてきて、こたつで睡眠。数時間ほどで目が覚めました。テレビは点けっぱなし。そのまま観てたら、夕方頃からはどこも仙台で起こった新生児誘拐事件の報道。どうやら犯人らしき人物が見つかったらしい。割と早い解決になりそうな気配。そのうち始まったのが旅番組で、京都を舞台にいろいろなお店や食べ物を紹介していたため、ついつい空腹につられて最後まで観賞。独特の町並みとはんなりとした人々、やっぱり京都は良いですね(にこにこ)。久しぶりに行きたくなりました。

とまあ、テレビが点いていたらよっぽどしょうもない番組が始まらない限り、だらだらと見続けてしまうテレビっ子です。だから普段見ないようにしてるんですけどねぇ・・。旅番組で出てきた京都のおばんざいに触発されたわけではないですが、夕食には寄せ鍋を作りました。寄せ鍋と呼ぶのが正しいのかどうかは判りません、と以前も書いたような気がしますが、昆布でダシを取り、擂ったショウガと本だしも少量加え、みりんと醤油で味付けしたいつもの鍋です。今回は小さな土鍋は使わず、大きな金属製の鍋で多めに作って、取り皿(皿じゃないけど)にその都度取って食べました。

胚芽米のご飯とセットで撮ったその写真。前回ほど食材の種類が豊富ではなく、入れた具は白菜、人参、大根、長ネギ、しめじ、えのき、そしてイカの7種類。別に「7」にこだわったわけではありません(笑)。たまたまです。味は実家の料理を思い出す懐かしい感じに仕上がりました。ショウガがほのかに香って躰が温まります。しかしご飯と鍋料理だけってのも、並べてみると寂しく感じますね。もう一品ぐらい添えたくなります。鍋料理だけでいつも作るスパゲティのナポリタンよりは明らかに多くの食材を使っているんですけど、物足りなく感じてしまうのは入れ物の大きさのせいでしょうか。それとも、いよいよ料理人の精神が宿ってきた証拠でしょうか(<それは自惚れでしょう)。

というわけで、ほとんど寝て食事をしただけになってしまった日曜日は、夜もすっかり遅くなってから大学へ。でもって今日もお餅を食べました(食べてばかり)。そして関係ないけど、今日も脳年齢は22歳。まあまあ健闘していると思います。まだ慣れないのは「漢字記憶」かな。30個ぐらいの漢字を2分で覚えて思い出しながら書く、というものですが、単語ではないのでイメージに変換して関連づけて覚えることが難しいです。あと、同時に発声される複数の単語を聞き分ける「聖徳太子」が難しい。2つまでなら一発正解も出せますが、3つになると一発ではまず無理です。まあ、結果よりは問題を解こうとする行為自体に意味のある「DSトレーニング」ですから、続けることこそが重要なんでしょう。それでもハイスコアを目指してしまうのは、ゲーマの癖か人間の性か・・。

そうそう、川島教授によれば、あれこれ手順を考えながら料理をすることも、脳を活性化させるのに効果的だそうですから、料理に関してもこれからどんどん精進していくべきですね。今年の目標でもありますし、頑張りましょう。他にももっと頑張ることがあるんじゃないの?とか訊かないように(笑)。
2006年01月08日(日) 23:59:51   No.235 (日記)

Seven Greens' day
<予告編>

眠れない夜を過ごし、ついに誘惑に負ける男。
凍てつく独房、尽きる食料、やがて訪れる睡魔。
長い眠りから覚め、なんとか脱出に成功するも
さらに襲いかかる寒波と同位体!

はたして、立ちはだかる障害を回避し
七つの緑を集めることができるのか?!
そして示された脳年齢やいかに?!

次回、「セブン・グリーンズ・ディ」をお楽しみに。
(朝まで寝てた方が身のためですよ)

<本編>

えっと、ここからが次回です(笑)。すぐ下に書いてすみません。予告したまま詳細は何も書かないでおくという手も脳裏をよぎりましたが、万が一本編を待っている人がいたら不誠実になるなと思い、追記しておくことにしました。なんて誠実な人間なんでしょう(更新自体を遅らせた人間が言う台詞か)。実はこれを書いている今は徹夜明けです。眠いです。まぶたが重くて目が痛いです。意識も朦朧としてきました。手が滑って内容に意味不明・事実無根・誇大妄想・誤字脱字・竜頭蛇尾な部分があるかもしれませんが、そのあたりはご了承の上、軽くお読みください。って、別に改まって言うほどのことは書いてませんけどね。いつもと一緒の日記が書いてあるだけですので、あまり期待しないように・・。

昨夜は大学でお餅を食べたあと、すぐに帰宅するつもりでした。翌日(つまり今日)も測定の予定がったためです。しかしその思いとは裏腹に、最近の夜更かしの傾向から抜け出すのは難しく、眠くなる気配はありませんでした。そしてそのことを良いことに、ちょっと大学に残ってネットしてたらあっという間に午前4時。どこが帰宅するつもりやねん、という突っ込みはごもっともです(苦笑)。遅くても早起きできるだろう、と自分を過信して夜更かししていた節はあります。帰宅してからは一応すぐに布団の中に潜りました。お餅を食べていたので当たり前ですが、ご飯も食べずにです。そのまま眠れば、後の展開がまだ楽になっていたかもしれません。しかしすぐに眠ることはありませんでした。

布団の中に入ってもまだ完全に眠気はやってこず、つい寝るまえのひと遊びに手を伸ばすことになったのです。その悪魔の装置は、そう、ニンテンドーDS。「もっと脳を鍛える〜」と一緒に購入したもうひとつのソフト「マリオ&ルイージRPG2」も毎日少しずつ遊んではちまちま進めていたため、ひとイベント分ぐらい遊んでから寝ようかなという愚かな出来心を起こしてしまったのです。それがいけませんでした。いや、ひとイベントのつもりがふたイベント進めたとか、そういうことではないのですが、そのとき攻略したひとイベントが予想よりもちょっと長く、中ボスを倒して一段落つくまでに1時間くらい要してしまったのです。この時間帯での1時間のロスは痛いです。その後すぐに眠りには就いたのですが、早起きの芽はすでに摘まれていました。

カーテン越しに部屋を明るくする光に反応して目覚めてみると、なんと2時。午後の2時ですよ。朝から測定しようと思っていたのにこのテイタラク。いくらなんでも寝坊し過ぎ。ちょっと急いだからって取り戻せる時間ではありません。しかし呑気にトイレに行ったりお風呂に入ってる場合でもなかったので、すぐに着替えて大学に向かいました。お昼だというのに外はどえらい寒さ。寝起きの影響を差し引いても極寒です。震えながら直接クリーンラボに行ってとりあえず予定していた測定を走らせ、一旦研究室の部屋へ。単純に計算すると、残りのサンプルを測定するには徹夜コースしかありません(哀)。まあ仕方なし。寝過ごしたのが悪い。ずっと付きっきりの必要はないのでそれほどしんどくはないはずです。そういうわずかな希望を見いだしつつ、ひとまず自動で測定させている間の待ち時間に、一旦帰宅することにしました。やることをやっておく必要があったからです。それは食事とお風呂。躰は温めないとね。

食べたのは、カレーの残りとスパゲティを混ぜたカレースパ。スパゲティを茹で過ぎで見栄えが良くないですが、食べ甲斐はありました。その後、お風呂に入って歯を磨いて出てきたのが午後8時頃。クリーンラボに戻ると、走らせていた測定は終わっていました。長湯をして少しタイムロスしたようです(その分徹夜時間が伸びるのだ)。次の測定を走らせ、またやってくる3時間ほどの待ち時間。すでに9時半頃でしたが、今度は買い物に行くことにしました。さっきのカレースパでうちの食料が尽きたからです(パスタだけは残ってましたが)。夜になっても相変わらず寒く(当たり前か)、スーパまでの道のりは気が滅入りそうになります。トレーニングだと思って頑張って歩くしかありません。そしてそのときに思い出したのです。今日は七草がゆの日だということを。

で、いつものマツザカヤストアで食材を大量購入したわけですが、レトルトパックの七草がゆがちょうど売られていたのでそれも買いました。七草がセットになったパックは見当たらず。最近はおかゆごと売るようになったんでしょうか。最初は便利だなと思いましたが、作ってみたら肝心の七草はふりかけ状になった申し訳程度の量しか入ってなくてがっかり。なので、鍋料理目的でたまたま一緒に買った大根の茎部分を切ってお湯を通し、おかゆに入れて温め直しました。そして「ゆかり」を振りかけたのが上の写真です。その他、今日はタマネギと人参が安かったのでタマネギを多めに買いました。おかゆの味は、特に可もなく不可もなく、まさしくおかゆでした。正月に暴飲暴食をしたわけでもない自分にとっては物足りなかったかも。七草もあの量じゃ、大した効果は無さそうだなあ・・。

そうそう、カレースパを食べたときに本日の脳年齢を測っていたのですが、結果は22歳でした。うはっ、急激な若返り(笑)。でもちょっと連続減算の問題によっては早く解けるものがあったりする(9を引くのは簡単)ので、たまたま良かった可能性大です。もう少し続ければ最近の脳年齢の平均が見えてくることでしょう。まあ、夜更かしを続けているようでは、脳の活性化は望めませんけどね・・。
2006年01月07日(土) 23:59:59   No.234 (日記)

むしろ寒さを撲滅したい
今年初の金曜日は、ようやく早起きができたと思ったのに寒過ぎて布団から出れませんでした(苦笑)。おかげでゴミ出し忘れたよ。でも一応、午前7時には目が覚めてたんですよ〜(といろんな方面へ向かって弁明)。いやもうほんとに、ハロゲンヒータなんかでは暖まらないくらい部屋の中は寒かったんだから。こういうときは温かい空気を吹き出してくれるファンヒータの方が欲しくなりますね。布団に包まりながら動けずに寒い寒いと思っていたら、ラジオから流れてきた天気予報で今日の最低気温は今年初の氷点下だとか言うではありませんか。そりゃ寒いはずです。ん、ちょっと待てよ、初めて氷点下になったということは、12月のあの寒さは何だったんだ? と一瞬思ってしまったのはおそらく寝ぼけていたからでしょう。「今年初」というのは今シーズンという意味ではなく、年が明けてから初めてという意味だということに少し遅れて気づきました。12月も気温が氷点下の日は確かにあったみたいです。な〜んだそういうことか、と安心してその後1時間ほど意識がなかったのはご愛嬌。

結局、のそのそと布団から這い出したのは10時頃で、朝食に辛口カレーを食べて躰を中から温め、お風呂に入って躰を外から温め、家を出ることができたのはお昼過ぎでした。時間かかり過ぎですね、すみません。それもこれもみんな寒いのが悪いのです。躰が温まらないことには動くこともままなりません。といったら大げさですが、動く気になれないのは確か。あ、それから「もっと脳を鍛えるDSトレーニング」のおまけゲーム「細菌撲滅」も、地味に中毒性があっていけませんね(<それで遊んでたということか!)。おまけのくせして、元となっているゲームが秀逸なだけに、タッチパネルに対応してアレンジの加わることによって新たな解法が生まれ、パズルゲームの可能性をなにげに広げているのがすごいです。脳のトレーニングそっちのけにならないように、気をつけなければなりません(笑)。ちなみに今日の脳年齢は34歳でした(昨日より下がってる・・)。

ってね、遊んでる場合ではないのです。今日は測定の予定が入っていたのです。忘れていたわけではありませんが、ついつい寒さに負けて・・(まだ言ってる)。というわけで、午後から夜まではNdの同位体比測定の合間にお茶を飲んでいたような感じ。理系ショップがもう開店していたので、小腹を満たすためおにぎりとお菓子も買ってきて食べました。そういえばお餅がH君によって新たにもたらされたはずだなあ、と思いつつも、昼間から焼いてもぐもぐ食べるのは気が引けたので夜まで我慢です。夜なら良いのか? もちろん良いのだ(うはは)。

そういうわけで、夜となった今、ありがたくお餅をいただいてこようではないか。贅沢をいえばお雑煮かぜんざいにして食べたいところだけど、他の材料がないのでプレーンなお餅を味わうしかありません。それでも十分、食生活改善計画が進行中であったとしても、勝手にもたらされる食料に関しては来るもの拒まず(肉とウニと生クリーム以外)の精神で、お腹の足しにしちゃうのです。さあて、では、食べてきま〜す。おもち、おもち、もちもちやほー♪
2006年01月06日(金) 23:59:55   No.233 (日記)

アンパンマンの脳はどこ?
先日、朝まで寝れずに起きていて、たまたま点けていたテレビで「アンパンマン」が始まったのでそのまま観てしまったのですが、まだ放映され続けていたんだなあ、と感心しながら久しぶりにオープニングを眺めていると、結構見慣れないキャラクタが登場していることに気づきました。カレーパンマン食パンマンなんてすっかり影の薄いキャラクタになっています。その回のお話に登場した新たなキャラクタも、三味線とバチのキャラクタだったり、ニガウリのキャラクタだったり、すでにパン類以外の食べ物どころか、食べ物じゃないものまでが擬人化されていることにちょっとした目眩が・・(きっと寝不足のせい)。天丼マンぐらいまでならまだなんとか世界観は保たれているかなと思っていましたが(それでも限界ですが)、食べ物以外もOKになってしまったらもう何でもありじゃないですか? まあ、もともと動物たちもバイキンも人間と同じように会話している世界なので、今さらどうこう言う問題ではないですけど(笑)。あと、話の中には登場しませんでしたが、オープニングとCMでのジャムおじさんのしゃべりから察するに、なんと蒸気機関車の姿をしたSLマンなんてキャラクタも、いつの間にか出てきているみたいです。もちろん前面の煙室扉(って言うのかな)に顔が付いていて、レールの上を走ります。えっと、それって、まんま機関車トーマスでは?(笑) ほんと何でもありですね。ここまでくると、あの世界にはもう、しゃべれないものは植物しか残っていないんじゃないかと思えてきます(あ、ニガウリマンがいたか!)。

そんなことを正月早々に思ったわけですが、それにしてもSLマンはカルチャーショックを受けたなあ。アンパンマンってもともと宇宙からやってきた小さい宇宙人(つまりそれがアンパンマンの体部分を構成している)が、ジャムおじさんの作ったアンパンに宿っているという設定があったように記憶していますが(違ってたらすみません)、他の何とかマンも皆そんなふうにして生まれたのでしょうか。だとしたら、そんな人たちで溢れ返っているあの世界は、もはや宇宙人に侵略されていると言っても過言ではありませんね(笑)。毎週毎週新しいキャラクタが登場するのは、順次宇宙人が送り込まれているからかもしれません。もしかすると、あの世界でまともなのはジャムおじさんとバタ子さんとチーズだけだったりして。そうとは気づかずに彼らは呑気に毎日パンを焼いているんですね・・。ああ、恐ろしや。

そうそう、年賀状をようやく出しました。昨日の夜にポストに投函したのですが、この時期はポストも年賀郵便物と一般郵便物に投函口が分けられている特別仕様なんですね。あれって全部のポストがそういう仕様に変更されているんでしょうか。そうした方が仕分けがしやすいからという郵便局側の都合が大きいのでしょうけど、律儀なことをやってるなあと思いました。年賀状をまとめる輪ゴムまでポストに用意されていましたからね。「年賀郵便物」と明記されていた方が、年賀状を遅れて出す側としても、ちゃんと扱ってくれそうだと多少は安心できるのでありがたいです。とはいえ、届いた先の地域のアルバイト配達員が捨ててしまっては元も子もないわけですが。毎年ちょくちょく起こりますよね、あの手の事件。一概にアルバイトに任せる郵便局が悪いとは言えませんけど、職務に関する説明不足という点では郵便局側の責任でしょう。あと給料ももっと高くするべきだと思います。そしたらもっと優秀な人材が集まるのではないでしょうか。自分だって志願しますよ(自分は優秀だと言わんばかりだな!)。寒いのは嫌なので仕分け希望ですけどね(笑)。

まえに書いた、Amazonから2度も届かなかった「マリオカートDS」の件ですが、結局その後も荷物が届くことはなく完全に行方不明になったようです(諦めて別の店で買ったので遊べてはいます)。商品代金も戻らなくてもいいやという覚悟でいましたが、Amazonからは代金が返却されて、一応金銭的な損失は免れた感じ。でも失った時間は戻ってきません。損害賠償を請求できるわけでもないので、二度と利用しないことが向こうにとって一番痛手になる手段だろうと思っていました。一時はそれぐらいの決意を持っていたのです。しかし、やはり便利さと安さゆえに、ひと月も経たずまた利用しちゃいましたね(苦笑)。誘惑には勝てません。ただし、経験を活かして今度はメール便にならないように複数のものを買いました。結果は狙い通りペリカン便での配送に。受け取りにサインが必要な荷物となりますし、追跡もできるので安心です。注文したものは昨日発送されましたが、今日の午前中には届きました。あっという間です。メール便で待ちぼうけていたのがアホらしく思えるスムーズさ。本来はこんなに早く届くものだったんですね(笑)。

届いたうちのひとつは、すっかり世間で話題となってしまっている「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」の第2弾、「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」です。前作はそこそこ遊び続けて脳の活性化を実感できていましたが、マンネリ気味だったこととその後多くのソフトに浮気した結果、最近ではソフトを立ち上げることもなくなっていました。そんなときに登場したのがこの第2弾です。脳の活性化を再開するにはうってつけのタイミングだったかもしれません。まんまと乗せられている気もしますが、まあ、脳が若返ると思えば比較的安い買い物だし、しばらく楽しめそうです。おまけで収録されている「筆跡診断」が地味に面白かったりします。人付き合いを避ける傾向がある、というのは当たってるかも(苦笑)。
2006年01月05日(木) 21:36:15   No.232 (日記)

人が働いているとき休みたくなる症候群か
世間では仕事始めの水曜日。自分にとっては特にいつもと変わらない一日・・だったかというとそうでもなくて、むしろ正月の三が日よりも休んでいたような気がします。ま、正月も昼夜逆転気味の生活で一所懸命だったのは年賀状作成くらいで、大して仕事をしていたわけでもなかったんですが、昨夜はそんな正月よりも夜眠れなくて、結果的に今日は昼間のほとんどを布団の中で過ごしてしまうことになりました。眠ることなく横になったまま朝を迎え、いつも通りの時間にセットしてある目覚ましのラジオが鳴り始め(切っとけ切っとけ)、それをつい聴いてしまったのがいけません。なんか今日は年明けスペシャルで「なんでもリクエスト大会」ってのをやっていましたね(東海地方限定ネタ)。ちなみにうちはいつでもラジオはCBCです(森先生の女王シリーズのラジオドラマが放送されたときだけはFMのNHKになります)。ラジオを聴きながらもさすがに眠くなって、最後の方は断続的にしか聴けていなかったように思いますが、最後のリクエストは記憶にあるので正午前後は比較的目が覚めていたのかもしれません。

次に気づいたのは午後3時でした。ちょうどデンワがかかってきたためです。父親からでしたが、タイミング悪くそのときはデンワに出ることができず、意図せず電話に出んわ状態に(そんな駄洒落は余計なのデンワ?<それこそ余計なのデンワ?<ちょっとしつこいのデンワ?)。すぐ掛け直したものの、どうやら向こうは留守電に伝言を録音中だったらしく、通話中になって繋がりませんでした。特に緊急の用件ではありませんでしたが、夜になってから掛け直し、たちまち用件は済んですっきりです。というわけで、3時のデンワで一応目を覚ましたのですが、それまでの眠りが浅かったこともありその後はしばらく動けず、本格的な覚醒は日が沈みかけるのを待つしかありませんでした。って太陽との因果関係は特にありませんけども。明るいうちに外を見なかったので正確なところは判りませんが、天気はまあまあ良い雰囲気だったと思います(窓からの光を感じての判断)。

起きてからは、お腹が減っていたのでとりあえず現状作ることのできる料理としてカレーを作りました。またかー。えっと、今回は具として、タマネギ・人参・ジャガイモしか入っていないオーソドックスなカレーです。肉類が入らないのはいつものこととして、キノコ類もイカ類もツナ類も入らなかったはちょっと寂しいですね。ツナ缶は値段がネックで最近買ってないんだなあ。それとタマネギも人参も1つずつしか残ってなかったので具の量が全体的に少なく、いつものノリで鍋に合わせて入れた水の量が相対的に多くなってしまい、水分の多いとろみの足りないカレーになってしまいました。でもまあ、味的には支障無いのであとは個人の好みの問題でしょう。といっても、この場合食べるのは自分一人なわけで(笑)、好みの問題として片付けて良いのか、という疑問は残ります。どろどろのカレーもしゃびしゃびのカレーも好きなので、どっちでも良いっちゃ良いですが。その都度自分の好みをカレーに合わせるという解決法もありますね。それくらいの柔軟さを身につけたいものです(それでも肉は食べませんけど!)。

そんなこんなで大学に出てきたのは夜になってからでした。さすが仕事始め、学生の何人かはちゃんと出てきてましたね。ひょっとすると先生も昼間は来ていたのかもしれません。みんな真面目です。年末年始に大学に来ていたとはいえ、十分お正月気分で過ごしてしまった上に、お正月が過ぎたら過ぎたで、今まで出てきていたことを免罪符にして休んでも良いんじゃないかなと思ってしまうような人はいないようです(笑)。今日はすごいよぉ、なんと年賀状のメッセージ書きに結構な時間がかかってしまいました。全部で十数枚程度しかないのにです。特に面白いことを狙って書こうとも思ってないんですけど、年に一度くらい(それこそ年賀状のみで)しかやりとりしない人に対するメッセージを考えるのは難しいです。どうしても無難なことしか書けません(無難で良いのでは?)。毎年結局会うことはないのに、「また会いたいですね」とも書けませんしねぇ(苦笑)。ほとんどが、先に届いた年賀状に対する返信みたいな内容になってしまいました。すでに年賀状ではありませんね。単なる手紙です。しかし見ちゃったものは無視するわけにもいかないので、何かしらの反応を示さずにはいられないのです。こちらの状況など知る由もない相手にとってはどっちでも良いことでしょうけど・・。って、ここに書いた時点でネタばれだけどね!(笑)
2006年01月04日(水) 23:59:51   No.231 (日記)

もう〜い〜くつ練ると〜餅になる〜
年が明けてから、年賀状を書くこと以外にあまりお正月らしいことはしていませんが(年賀状を書くのもお正月らしくはないぞ)、大学に出てきてお餅は食べています。今年も米屋の息子のH君が持ってきてくれたおかげです。すっかり毎年恒例となっていますが、実家にも帰らずに大学に出てきている学生(多くはない)にとってはありがたい話です。今日の夜も美味しくいただきました。醤油は食べ過ぎたときに塩分が気になるので、いつも砂糖のみで食べています(糖分は気にならないのか?)。実はサロンの冷凍庫には、去年の正月にH君が持ってきてくれたお餅の残りもいくつか眠ったままになっているのですが、なかなか消費される気配がないため(個人的にはたまに食べてはいたのだけど)、今日はそれらもレンジで少し解凍したのち、新しいお餅と一緒に焼いて食べてみました。水分が少なくなっていて多少かさかさ感があるものの、さすがお餅です、1年まえのものとは思えないほど違和感無く食べることができました(にっこり)。保存食として申し分ないですね(要冷凍だけど)。そんなこんなでお米換算するとお茶碗3杯以上は食べてしまったかも。食べ過ぎには注意しましょう(くわばらくわばら)。

そのお餅を食べる数時間まえに、家で食べた昼食はスパゲティでした。代わり映えしない写真ですみません。またしてもナポリタン風です。これでたぶん3回目。今回はイカもキノコも入っていない、タマネギと人参とトマトだけのソース。みりん風調味料を少し入れてつやを出し、酢も少量加えて酸味のアクセントを出してみたりもしていますが、写真では伝わりませんね・・。自分が食べる分には問題のない酸っぱさでも、たぶん他人に出したら意見の別れるところだと思います。あ、ついでだから書いておきますが、今年の抱負は、ちゃんと料理本を参考に料理の勉強をしてレパートリィを増やすことだったりします。料理なんてものは人のために作ってなんぼだと思うので(言うなあ)、そこそこ恥ずかしくないレベルの料理ができるようになりたいものです。年末にはきっと、年越しそばを粉から作れるようになっていることでしょう(笑)。

そうそう、ご指摘を受けるまえに書いておきますが、実は1台のiPodの中に複数のパソコンから音楽ファイルをコピィする方法がありました。曲はダメでも写真ならコピィできるかもしれないと思い、iPod nanoにパソコン内にある写真をコピィしたのがきっかけでした。あららこめ作ってある写真のリストと同期をとるために、iTunesの設定をいじっていたときです。ついでにiPodへ曲をコピィすることに関する設定を見てみたら、自動でプレイリストと同期させるだけでなく、手動で曲の追加を行うという設定もあるじゃないですか(まえから知ってはいたけど)。おお、これはもしかしてもしかするかも、とさっそく手持ちのiPod nanoを繋いでその項目にチェック。するとあらあらあっさり、自分が所有している音楽ファイルをドラッグ&ドロップでiPod nanoの中に放り込むことが可能になりました。もちろん今まで入っていた曲は残ったままです。

な〜んだ、ちゃんと考えてあるやん(にこにこ)。偉いぞApple。わーいわーい。つまり、その都度手動でファイルをコピィするなら複数のパソコンからでも曲が取り込める仕様だったわけですね。今まで便利だからって自動で同期させる設定しか使ってなかったから、こんな簡単なことにも気づけないでいました。このまえ、できないできないと嘆いていたのは、1台のiPodを複数のパソコン内のプレイリストと自動で同期させようとした場合の話で、自動にさえしなければプレイリストごとのコピィも可能だから、手動でも大した手間ではないですね。ちなみに喜び勇んでiPod nanoに追加コピィした曲は、つボイノリオ氏のアルバム『あっ超ー』など。なんだか頂き物のiPod nanoをいきなり穢したみたい(穢した言うな!)になってしまって申し訳ないですが、ミスチルの「innocent world」のあとに「金太の大冒険」が流れるアンバランス感はたまりません(笑)。
2006年01月03日(火) 23:59:55   No.230 (日記)

一月のうた
人は時計の文字盤をきれいに12分割したが
地球が廻る大きな時計は12分割できていない
ときに大きくときに小さくなる凸凹の月々
いびつな時計が今年もまた0時を指す

小さな時間に精度を求めるくせに
大きな誤差には目を瞑る鈍感さ
問題を先送りできる心の広さか
あるいは視野の狭さの反映か

見ているようで見えていない
見えているのに見えない振り

初めは宇宙の運行に従っていた
月日の流れはそのまま宇宙の流れ
いつしか人は光を手に入れ
月と日の縛りから開放される

従うのは自分たちが生み出した時間
ひとたび地球を離れて暮らせば
1年の意味も月の区切りも消え失せる
さらには1日の繰り返しさえも

時計はもはや相対時間の計測器
文字盤の数字も単なる飾りとなって
ひたすらカウントアップが続く

大いなる鈍感ならそれを許容するだろう
そのしぶとさから十分適応できるだろう
しかしそれでも人はサイクルを求め
どこかに区切りをつけたがるはず
無意味な1年であったとしても
季節のない12ヶ月だとしても

遺伝子が刻む懐かしさ
12個の月が詰まったワンダース

森の中
カールヘルムの鞄に
宛名の無い年賀状


とりあえず近くにいる犬たちが集合。12匹いれば、それがほんとのワンダースかも(笑)。
2006年01月02日(月) 23:59:59   No.229 (うた)

今年の抱負とか述べるべき?
そういえば、欠伸軽便鉄道の前駅長であるトーマ君が一番高いところにある駅に行ってしまったこととか、久しぶりの森ぱふぇ主催の森博嗣先生の講演会を開いて無事終了できたこととか、スキー部時代の同僚と先輩が電撃結婚したこととか、食生活改善計画を発動して以前よりも料理に力を入れるようになったこととか、まだまだ重大ニュースとして取り上げるべき事柄があったなあ。って、年明け早々に去年のことを引きずった発言をするのもいかがなものかと思いますが(笑)、ええと、新年明けましておめでとうございます。旧年中は、お世話になった方にはお世話になりましたし、お世話になってない方にも勝手ながらお世話になっていた部分もあったと思います。すでに見切りをつけた方もおられるかもしれません(苦笑)。来るもの拒まず去るもの追わず、まだ居ぬものは連れてくる、ぐらいの気概で戌年ものらりくらりと前進して参りたいと思います。本年もどうぞ懲りることなくよろしくお願い申し上げます。

しかしまあ、ようやくイヌ年ですね。この年をどれだけ待っていたことでしょう(たぶん12年)。某占い師によれば戌年と動物の犬を結びつけて何でもかんでも犬を使って奉るのは愚の骨頂らしいですが、詳しいことは知らないのでとりあえずそれについては深く考えず、我がサイトととしては呑気に浮かれて大好きな犬をとことん持ち上げていこうという構え(笑)。といっても、特別何か企画を立ち上げるということはなく、極自然に日常生活の中で犬たちに熱い視線を送りつつ、機会があればさりげなく誉め讃え、ついでにたまには猫とか熊とか他の動物たちの応援もしたり、という犬のような大きな心で一年が過ごせたら良いなあ、という程度のことなので過剰な期待は禁物です。パスカル君可愛い!(<こういう唐突なことはしません)

さて今日は一年の始まりということで、手始めとして、このサイトの秘書犬をあしらった、年賀状用のデザインを作成してみました(去年のうちにしとくべき仕事では?)。いやあ、正月と言ったら年賀状作成ですね!(笑) 近いうちに何人かの元へ年賀はがきが送られるでしょう。リアルはがきが届かない方のために、いずれネット上でも公開したいと思いますのでしばらくお待ちください。PhotoShopが使えなくなって去年のようには手間をかけられていないので、大したイラストではありませんが(道具のせいにしないように)。

そうそう、それで年賀はがきも実は今日コンビニで買ってきたのですが、そのときについチョコレートとパンを購入してしまい、自分で決めた縛りを破ることとなりました。食費削減のために掲げた「近所のローソンでは食べ物は買わない」という縛りです。今回は寒くて遠くのコンビニまで足を伸ばすことはできませんでした。残念です。でもまあ、ここまではよく頑張ってきたし、一年に一度しかないお正月だし、年賀状を描くためのエネルギィ源になったわけだし、今日だけの特例として今回の件は大目に見ても良いよね?ね? うん、そうだ、良しとしよう。年の初めからケチ臭いこと言ってたらいけません(笑)。どーんと大盤振る舞いの心持ちで自分を許してあげましょう。上の方で、犬のように大きな心で過ごしたいと書いたばかりじゃないですか。そうだそうだ、犬はこれぐらいのことでは怒らないのだ。

それからそうそう、そのローソンで買い物をしたとき、なぜか写真のトートバッグをもらえてしまいました。支払いが済んでレジから離れかけたときに、「これ要りますか?」みたいな感じで何の説明もなく店員さんが差し出したのです。どこかで見たことのある熊ですね。何が条件だったのか判りませんが、年賀はがきだけを買っていてはもらえなかったに違いありません。つまりこのトートバッグが転がり込んできたという事実だけを考慮しても、ローソンで食べ物を買ってしまったことは水に流しても良いんじゃないかと思えるわけです。たとえそれが、あまり使わなさそうなトートバッグだったとしてもです(苦笑)。そんなことは些細な問題で、得る物があったのは確かなんですからね。もらえるものはもらっとこうの精神です。えっと、欲しい方がいればお譲りしますのでご一報を(笑)。
2006年01月01日(日) 23:59:58   No.228 (日記)

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