Sibasin's Lunar Laboratory
日々これ勉強その5

2005年08月の勉強

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勉強のタイトル
のど自慢大会が延期かぁ
秋もほどほどの距離が良いのかも..
旧理系はもうない
ついに秋到来の予感
色違いを手に入れた
ついつい買ってしまってる
台風で延びたり止まったり
八月のうた
東京滞在最後の日
東京湾番外編
写真を見せるための補足
ブースは一日目から大盛況
忘れてました
大人の遊びは大入でした
東京駅到着
眠る街、名古屋
もう一度テスト
携帯電話から更新
テストをかねて久しぶりに[サメ..
無料ダウンロードは高い曲を入手..
やらかい呪い師
続・我が家の定番メニュー
あちこちに書いてますが・・
寝食を忘れてミュージカる日々
二日目の決断
迷惑メールがぱったり止んだと思..
暑さの中の涼しさに技術のありが..
ノリタケの森と産業技術記念館
我が家の定番メニュー
サウナ後のようなダルさをお手軽..
これはやばい!
ようやく重い腰を上げたようで
おにぎりからコンビニ考
今日は語呂合わせで801の日?(..

のど自慢大会が延期かぁ
選挙が始まるといろいろ大変ですね。と高速移動している車内でたまたま文字ニュースが流れていたので、特に興味もないことを書いてみました。興味なしついでに書きますが、特定の歌が歌われるぐらい(しかも素人ののど自慢)で投票する政党が変わったりするのでしょうか。なんか選挙も印象づけたもの勝ちだと言わんばかりの自主規制ですね(まあ規制しないと各方面からいろいろ言われるんでしょうけど)。そこまで国民はイメージに左右されるのかなあ。マスコミが思うより、もう少し国民は考えていると思いますけどねぇ。少なくともわざわざ投票に行こうと思う人は、良かれ悪かれ歌が耳に入ったぐらいでは揺らがない考えやしがらみがあって投票行為をすると思うのです。普段から政府批判をすることもあるマスコミが、選挙期間になった途端に中立を気取るなんておかしな話です。いや、気取っているわけではないか。そういう規則になっているから仕方ないのでしょうね。しかしいずれにしても、歌ごときで中立性に気を遣いまくる様は滑稽に映ります。

ああ、興味もないことをダラダラと、しかも携帯電話から苦労して(笑)書いてしまいましたが、そんなことはどうでも良いのです(またそれか)。言いたかったのは、今、高速移動しているということ(そんなことかよ!)。加速度を感じてます。でも速度が安定するとあまりそれも感じられず快適で、少々物足りませんね。今日乗ってきた乗り物が比較的激しい動きをするものばかりだったので、その感覚がまだ体に残っているからでしょう。初めてそこには行きましたが、雰囲気も含めて充分楽しんでしまいました。天気も良くなって良かったですね。どうもありがとう(誰に言ってるのでしょう)。

えっと、なんか抽象的な表現ばかりでぼやかしてますが(苦笑)、まあそういうことです。アディオス・アミーゴ!

2005年08月31日(水) 23:36:08   No.105

秋もほどほどの距離が良いのかもしれない
秋が来たー!秋がきたー!秋が、やって、きーたー!! とつい先日はしゃいでしまいましたが、そうそう喜んでもいられないかもしれないことが、今自宅で起こっています。なんて言うほど大げさなことではありませんが、ちょっと書いておきましょう。

うちにはエアコンがないので(このセリフ何回目だ)、夏の暑い頃から夜は窓を開けて換気扇を回し(扇風機もないのだ!)、少しでも外の空気を取り入れながら寝るのが習慣になっています。冬になるとこの習慣は収まるので、その程度の習慣を習慣と言って良いのかわかりませんが、ひとまずその問題は置いておいて・・。最近は秋らしく夜もめっきり涼しくなり、窓を開けて寝ると少し肌寒いくらいにまで快適な夜になっています。さらに、快適になったのは温度だけでなく、今まで鳴きまくってたセミの声も少なくなった(気温が低いからでしょうね)おかげで耳から感じられる暑さも和らいだ気がします。つまり音環境も快適になったということですね。セミと入れ替わるようにして鳴くようになった秋の虫が奏でる音も、秋をより一層涼しく感じさせる効果があるように思います。

さて、秋にはなりましたが相変わらず窓を開けて寝ているので、そんな秋の虫の音も少し大きく聞こえるわけですが、3日ほど前から何かの虫(名前判らず)の音がよく耳につくようになりました。最初のうちは、窓の外のすぐ近くに虫がいるんだろうなと思っていたのですが、次の日の夜も部屋を暗くして寝ようとするとその虫の音が響きます。確かに秋の虫の音で涼しげではあるのですが、音量が大きいため気になってなかなか眠りにつけません。どうもおかしい。そう思って昨夜、よ〜く耳を澄まして、たまに鳴くその虫の音を追って行くと、なんと窓の外からは聞こえてこないではありませんか。ということは、つまりそういうことですよ。いつの間にやらその虫は部屋の中に入り込んでいたということです(がーん)。どうりで大きく聞こえるわけです。しかも音の来る方向をしばらく確かめてみると、どうやら移動しているらしいことも判りました。たまに台所の方から聞こえたりするし。いくら秋到来と言っても、近づき過ぎ!(笑) もっと離れて離れて! 何事にも適度な距離というものはあるもので、秋の虫も耳元で鳴かれたら鬱陶しいだけです。今日もまた鳴くのかなあ・・。どこかあの隙間に隠れながら鳴いているので、見つけるのはなかなか困難なのです。害虫駆除の薬品を噴霧するのは忍びないし、このまま冬になって虫がいなくなるのを待つしかないのでしょうか。

そうそう、実は、秋の虫以外にもカナブンも入り込んでいたことを思い出しました。まあそれは摘んで外に逃がしましたが、この前、夏の終わりに父親が泊まりに来たときに涼むために玄関のドアを開けてしばらく風を入れていたので、その隙にいろいろ虫が入ったのかもしれません(苦笑)。まだ何か隠れてそうだなあ。
2005年08月30日(火) 23:07:14   No.104 (日記)

旧理系はもうない
N大の道路を挟んだ東側の地区には主に理系の学部が集まっていて、その地区にある大きな食堂も理系カフェテリア理系中華食堂という名前になっています。理系と聞くと一般的にはお堅いイメージやハイテクのイメージを持たれるかもしれませんが(そうか?)、中華食堂のラーメンやカフェテリアのそばは昔から柔らか気味だったし、厨房の中がロボットでオートメーション化されているということもなく、普通におばちゃんやバイトの人たちが働いています(その人たちが密かにウォーカロンである可能性もなさそう)。建物の外観も期待を裏切る古さでノスタルジィすら感じさせる佇まいです。特に中華食堂の方が見た目からして古く、理系カフェテリアができる前はそれが唯一の理系食堂で、理系カフェテリアができたことによって「旧理(きゅうり)系」という略称でも呼ばれるようになった、という話は森ミステリィを読まれる方ならご存知かもしれませんね。

その旧理系食堂である中華食堂が、この夏休みに入ったと同時につに長い歴史に幕を閉じ、営業を終了してしまいました。そこで最後に食べた料理は醤油ラーメンと小ライスだったかなあ(いつもその組み合わせしか食べないのでたぶんそう)。今年に入ってから麺を茹でるところが半自動化されて、気まぐれなおばちゃんの感覚のせいで茹でられる時間にムラが出ることも無くなり、以前よりも少しだけ美味しいかなと思わせる少々堅めの麺のラーメンが出てくるようになっていたのですが、それも振り返れば束の間だったわけです。せっかく導入された自動茹で上がれ機(網状のあれに麺を入れてボタンを押すとお湯の中に潜って一定時間後に上がってくるという機械)だったのに、すぐに食堂自体が営業終了なんてもったいないことしますよね。ちょっと理系っぽいかもしれない部分がようやくできたと思った途端です。食堂の営業終了自体は少し前からアナウンスされていたので、おそらく機械の導入もそれを承知の上だったのでしょうが、営業終了後の機械の行方が少し気になります。いや、そんなことよりも、またひとつ森ミステリィの舞台がなくなったことが残念ですね。もう案内することもできません。まあ、実際見ても大したことはないので、見ないまま想像の世界に留めておいた方が落胆する心配もなくて良いかもしれませんが(笑)。しかしまさか、自分が大学を出て行く前に旧理系がなくなってしまうとはねぇ・・。

さて、そんな旧理系もただ終わるわけではないようです。建物が新しく建て替えられ、そこにはもっと大きな食堂と購買がくっついた総合型の生協(大げさに書いてますがいわゆるただの生協)ができるらしいです。例の機械はここの食堂に使い回されるのかもしれません。旧理系の建物はまだ残っていますが、建て替え工事に備えて近々周りの草木が伐採されるみたいです。今日のお昼に見たら、建物周りの側溝のブロックみたいなものが少し掘り返されていました。新しい生協はどんな感じの建物になるのか興味はあるんですが、完成は来年の春とか言っているのでそこを利用することはないかもしれません。少し残念ですね。建て替えに伴って心配なのは、新しい生協が建つまでは今ある理系カフェテリアひとつだけで今までと同じ人数の客をさばかなくてはならなくなるので、より混雑するんじゃないかということです。これまでもピーク時には座席が空くのを10分くらい待たなければならない(しかも清算を済ませた料理を持ちながら)ことがあったので、これからは食事の時間のずらし具合をより大きくする必要があるかもしれません。いっそのこと昼食も夕食も食べないという選択肢もありますが(笑)、それはちょっときつそうなので。あ、食堂で食べないという選択肢もありますね。セブンイレブンで食料を買って来れば、シールを集めてスヌーピー食器がもらえて一石二鳥ですよ(<またスヌーピーか!<書いとかないと忘れるし)。

ま、とりあえず、旧理系よ、さようなら。美味しくないラーメンをありがとう(<ずばり書かないように!)。冷麺はちょっと美味しかったです(せめてものフォロー)。
そしてこんにちは、秋!(関係ないぞ)
2005年08月29日(月) 19:50:45   No.103 (食事)

ついに秋到来の予感
今日はあれですね(あれとかこれとか最近指示代名詞を遣うことが多くなってきたなと感じたら歳を取った証拠です)、たぶん語呂合わせでハニワの日に違いありません。などと憶測で適当なことを書くのが得意です(それは得意とは言わない)。

さて、そんなたぶんハニワの日(憶測を引っ張るか)の日曜日は、ここ最近では実に涼しい一日でした。昨夜もクーラを点けなくてもいいくらい(点けたくてもうちの部屋にはクーラが付いてないことはご存知でしょうが)涼しくて寝やすかったし、朝から昼にかけても空はうっすら曇りがちで気温もそんなに上がらず、部屋の中に吹き込んでくる風は冷たさすら含んでいました。気持ち良くてついつい二度寝も捗るというものです(暑くても暑さでぐったり二度寝してたくせに)。というわけで今日は昼から大学へ。午後もそれほど暑くはならず、たまに外に出ても以前感じられたムワッとした蒸し暑さは皆無でした。夕方になってからは、むしろ建物の中に入ったときの方が暑く感じられるほどでしたね(人がいなくて1階はおそらくクーラが点いていなかったから)。

午後6時頃夕食を買いに、近くのローソンではなく、およそ地下鉄一駅分離れたところにあるセブンイレブンまで行きましたが、その往復でも全然汗をかきませんでした。心地よい風に吹かれているといつもより距離が短く感じられますね。これならスヌーピースープ皿をもらうためのシール付き商品を買いに行くのに躊躇しなくて済みそうです。うぉ、汗かいてないやん!って改めて気づいただけで嬉しくなります(笑)。いやあ、もう最高、このちょうど良い涼しさ。やっほう〜!ついに来たか秋!って感じですよ。実に約1年ぶりの到来ですもんね(当たり前)。日本の四季に感謝というか地球の公転に感謝というか地軸の傾きに感謝ですね。いやもっと言うなら地軸を傾けてくれたであろう過去に衝突した小惑星に感謝でしょうか。あるいはそんな偶然を生んでくれた宇宙に感謝? まあとにかく、ビバッ秋! ようこそ秋! いらっしゃいませ愛しの秋! なのです。

そしてさらば暑いだけの夏(ひどい言いよう)。とか言っといてまた残暑が厳しくなったりして(笑)。本当はここに綺麗な夕暮れ時の写真を載せたいところですが、8月のページが写真ばかりですでに重くなっているので容量節約のため自粛。という舞台裏をわざわざ書くのも得意です(単なる曝け出し癖)。ふと思ったのですが、「曝け」と「暴け」ってややこしいですね。漢字で書くときは注意が必要かなぁと思いつつ、そんな注意をする気は全然なかったりします。という思いつきをだらだらと書いていつまでも日記を終わらせないのも・・(以下略)。
2005年08月28日(日) 23:16:22   No.102 (日記)

色違いを手に入れた
8月も残り少なくなって、今日は時間のある週末だったので、またアップルストアへ行ってきました。8月いっぱいまで毎日抽選会をやっているアップルストアですが、抽選が行われるのは午後7時ぐらいになってからなので、訪れた時間もそれを考慮して午後6時頃でした。で、いつものように応募用紙に住所氏名を書いて応募箱に入れて、時間つぶしにMacを触ったり(そしてsibasin.comを見たりね<履歴は残さずに)、商品を見たりしながら店内をうろうろ。しかし、思っていたよりも今日は抽選の時間が遅く、Macを触ってやることもそうそうないので(今まで散々試しているから)すごく待ちくたびれましたね(苦笑)。Mighty Mouseの触り心地をずっと確かめたり、iPod関連のアクセサリを物色したり(買う気はなかったけども)、展示品のデジカメで写真やらムビーやらを撮ったり、時間を潰すのも楽ではありません。

抽選に参加するだけならば、応募して帰ってしまっても、何か当たっていれば送られてくるので別に抽選の瞬間に立ち会う必要はないのですが、前にも書いたように、日によっては(あるいは毎日かも)抽選会のあとにiTunes Music Storeで5曲無料ダウンロードできるカードが配られるという期待があるので、それをゲットしようと思えばどうしてもその時間帯は店内にいる必要があるのです。というわけで今日も粘ってみたしだい。そして結果は、やっぱり配られました、そのカード。へっへっへ、これでまた5曲無料でゲットできるってわけです。大学でうとうとしていた躰に鞭打って(というほど辛くはない)わざわざ栄に出て来た甲斐がありましたね。これで筋肉少女帯のアルバムのまだダウンロードせずに取っておいた残りの曲をようやくゲットできますよ。買わずに我慢してて良かった(笑)。200円の曲をダウンロードすれば5曲だと1000円分になる計算で、今日の往復の交通費430円(地下鉄+バス)を差し引くと570円の利益を得たことになります(にこにこ)。

ひょっとして、今までにもっとアップルストアに通っておけば、かなりの数の曲を無料でゲットできたのかもしれせん。まあその場合、店員に顔を覚えられてしまうというあまり好ましくない状態が発生しかねないので痛し痒しですが(自意識過剰か)。もう一回ぐらいなら、この5曲無料ダウンロードカードをもらいに行っても良いかなあ・・。ちなみに、今日のカードは前回もらったのとは色違いの黄緑色でした。
2005年08月27日(土) 21:24:25   No.101 (芸能)

ついつい買ってしまってる
やばいですね(と言ってるうちはそんなにやばくない)。iTunes Music Storeですが、気がつけば毎日少しずつ曲を買ってしまってます。今まで見向きもしなかった音楽を見つけてはポチッ、見つけてはポチッとダウンロードしてる日々です。世良公則&ツイスト「あんたのバラード」とか、Super Bell''s「オレは西武特急レッドアロー」なんて買うことはなかったでしょう(買ったのね)。まあ、お菓子代を少し節約したと思えば、危惧するほどの出費ではないですが、実際は曲を買っている上にお菓子も相変わらず食べていますからね(苦笑)、以前より支出が多くなっているのは確かです。

でも、結局積んでしまうゲームとか本とかを買うよりは、まだ音楽を買っている方が少なくとも聴いてはいるので有意義かもしれません。他の作業をしながら聴けるのが音楽のメリットですもんね。大学の行き帰りに聴くこともできますし。実体は単なるデータなので、増えても物理的に置き場所に困ることもありません。そういう利便性があるからこそ、ついつい買ってしまっているとも言えますが。いずれにしても、知らなかった音楽との出逢いは楽しい体験です。モーニング娘。が置いてなかったり(笑)品揃えがまだまだ不十分な感じはしますが、それもいずれ解消されていくでしょう。どうせ長いものには巻かれろ的なところのある日本の業界体質ですから、今は楽曲の提供を渋っているレコード会社も、iTMSに提供せざるをえない状況になるだろうと予想しています。今後の成長に期待ですね。

さて、今日は昨日から延期になった院試お疲れさま飲み会がありました。本山に最近できた「ザ・和民」が会場でした。この店のある場所は、前はコンビニのサンクスが入っていたのですが売り上げが芳しくなかったのか撤退してしまいましたね。地下鉄の本山駅に近過ぎたのがいけなかったのかもしれません。名城線も開通して本山駅からN大学まで歩く人も減りましたし、歩いたとしても中間地点にはセブンイレブンやローソンがありますからね。競争に破れた形でしょう。なんて考察はどうでもよくて、そのお疲れさま飲み会は特に波乱もなくみんなほろ酔いぐらいでお開きとなりました。昔に比べれば飲む人が少なくなったので飲み会も随分と大人しくなりましたが、個人的には今の状態の方が平和で好きです。ばか騒ぎもそれはそれで楽しいですが、もう騒げる歳でもなくなってきましたから(苦笑)。体力が付いていかないのが大きな要因でしょうか。って、最近年寄り臭いことばっかり書いてるなぁ・・。あ、でも、カラオケぐらいは行きたいかも。
2005年08月26日(金) 22:29:27   No.100 (日記)

台風で延びたり止まったり
今日は台風が近づいているようで、朝からどんより曇り空でした。ときたま吹く風も、昼間は湿って生温かったものですが、夜になって少し涼しく感じられるようになったでしょうか。雨はまだ降っていないようです。さて、こんな時期に大変なのは、大学院の入学(というか入院)試験を控えていた4年生たちですね。一昨日は試験日の前日で、昼食に毎年恒例のトンカツを食べに行く会が催され、大学から歩いて10数分のところにある「とんかつ比呂野」まで行って、4年生プラス大学院生でトンカツを食べてきました。いわゆるゲン担ぎです。ここでトンカツを食べた人は絶対試験に合格するかというと、過去の例を見ても必ずしもそうとは言い切れませんが(笑)、最終的にはみんな大学院に入っているのでまんざらでもないかもしれません。関係ないですが、まんざらって不思議な響きの言葉ですね。どういう意味でしょうか(辞書を引きましょう)。

すでにご存知の方が多いと思いますが、僕は肉を食べない習慣なので(餃子は食べますが)、トンカツを食べることはできません。いや食べることはできますが、食べようとは思わないという意味です。なので、毎年注文するのは海老フライ定食と決まっているのです。これぐらいしか食べられる料理がないからです。これも毎年言ってるような気がしますが、この海老フライ定食、トンカツ定食などの他の料理よりも高くて懐具合はちょっと痛みます。うちの研究室の下々どもが口にするのは10年早い高級品だということですね(言い過ぎ!)。って、自分も一年に一回しか食べないくせに、たかだか数百円の違いでそこまで言うのはどうかと思いますけど(笑)。とにかく食べているのはいつも自分だけです。おそらく一般のお客さんでもトンカツ屋さんに来てわざわざ海老フライ定食を注文する人は、かなりの少数派ではないかと思われます。回転率を考えると、エビの鮮度がちょっと気になりますね(そういうこと言わないの)。まあ、基本的に揚げ物屋さんが出す海老フライなので、味は文句ありません。今回も美味しくいただきました。ご飯やキャベツや赤出汁(みそ汁)のおかわりは自由なので、昔は3杯ぐらい食べていたものですが、もうおかわりするまでもなくお腹が一杯になるようになりました。朝ご飯を食べていなかったのにです。もう歳ですかねぇ(そりゃ名古屋に住んで7年目ともなれば歳も取るか)。

そんな試験の前祝いを経て、昨日・今日で試験が行われ、今夜はさっそく打ち上げパーティ(単なる飲み会)が開かれる予定になっていました。がしかし、運悪く今夜が台風の最接近する時間帯だそうで、そのためパーティは明日に延期に。合格の喜びもひとまずお預けとなってしまったしだいです。4年生がみんな合格したのか確かめてませんけど(笑)。

そしてもうひとつ、今夜は父親が仕事で来名する予定だったのですが、さきほど入った連絡によると、どうやら新幹線が止まったらしく(雨の影響?)在来線で来るので遅くなるそうな。こちら(って大学付近のことですが)はまだ雨風ともにそれほど激しくなっていないので実感がありませんが、やはり台風の影響はそれなりに出ているようです。雨が降らないうちに帰らないといけないなあ(傘がないから)。それから早く帰って家の部屋の中を片付けておかないと、父親の寝る場所がありません。台風のおかげで飲み会が延期になったり父親の来名が遅れたり、被害と言えば被害がありましたが、個人的にはそれらのおかげで部屋を片付ける時間が確保されたのは間違いありません(笑)。
2005年08月25日(木) 19:21:57   No.99 (日記)

八月のうた
巨大なものに巨大である理由はない。
小さな粒は徐々に集まりやがて大きな固まりとなる。
大きくなればなるほど周囲のものを引きつけ
より大きくなろうとする。
ガスは集まり星になり星が集まり銀河を作る。
それらをすべて内包する宇宙もまた絶えず膨らみ成長する。
昔からずっとそう。この先もきっとそう。
それが自然のあるべき普遍の姿。

成長という機能には本来際限がない。
冬は枯れた裏庭の雑草も春の訪れとともに芽を出す。
そして夏が来る頃には再び繁茂し自分の領地を広げている。
他者の領域を侵食して自らの領域を大きくする。
際限なく侵食し続けることこそが成長なのだ。

すべてのものは常に成長しようとしている。
巨大になる方へ向かわせる力が絶えず働いている。
そのこと自体に理由はない。ただそうあるだけ。
成長が止まったように見える小さいものに
小さく留まろうとする理由があるだけであり
小さく留まらざるをえない原因があるだけである。

侵食と侵食の境界では衝突が起こり互いの力が比べられる。
その結果どちらかの成長が阻害されることになる。
領域を奪うことが成長ならば奪われた方の成長はそこにはない。
成長しないものはそのとき小さいものと呼ばれるかもしれない。
しかしやがて時が変われば境界のバランスも変わり
小さいものも再び成長を始めることだろう。
例えば侵食相手の変化。あるいは最適な温度条件の訪れ。
冬枯れと夏の繁茂を繰り返す裏庭の雑草のように。

もし条件さえ整えばすべてはどこまでも大きくなり続けるだろう。
それを抑制する力がそこかしこにあるから見えないだけである。
すべては巨大であろうとするがすべてが巨大になれるわけではない。
互いの干渉の結果小さく留まらざるをえないものが現れる。
アブラゼミの声はいつしかツクツクボウシの声になり
猛威を振るった暑く湿った空気もやがて乾いた空気に追いやられる。

森の中
カールヘルムの鞄に
この夏の終わり


↑屋根が無ければナナちゃんはもっと大きくなれたはず。
2005年08月24日(水) 22:34:13   No.98 (うた)

東京滞在最後の日
なんか、自分で用意したカテゴリィがどれも使い物にならない中途半端なものばかりで選ぶのに苦労しますが(苦笑)、適当に今日は「日記」にして、「国際鉄道模型コンベンション」終了後の東京から帰る日の夜の話を少し書きましょう。

コンベンションの終了後、ボランティアでお手伝いさせてもらっていた4名ほどが残って森先生のブースの片付けもできる範囲でお手伝いしました。自分はどうせ夜行バスの時間まで暇だったので全然問題ありません。というかむしろ森先生と長い間一緒にいられるという機会を逃すはずもなく(笑)、そりゃ喜んでお手伝いするってもんです。なんだかんだで約一時間ほどかかってまとめられた荷物でしたが、それを積み込むための広報部長N倉氏のクルマがなかなか到着せず、30分ぐらい待ったでしょうか。しかも連絡が入ったのは約束の時間を過ぎてしばらく経ってから。時間に厳しいとされる森先生をこんなに待たせてしまって、どんなことになってしまうのだろうという勝手な心配をしつつお手伝いの我々も待ちます。そしてようやく到着したN倉氏。特に恐ろしい光景がその場で繰り広げられることもなく(当たり前)、すぐに荷物を運んで会場の搬入口近くに止めてあった氏のクルマへの積み込み作業となりました。これはものの10分程度で終了。最後の仕事を終えた我々は、森先生に別れの挨拶をしてビッグサイトをあとに・・しようと思っていたのですが、なんとここで先生から嬉しいお誘いが。

えっと、詳細はひ・み・つ(えぇぇぇぇぇ!)。って、まあ秘密にするほどでもないので書きますけど(前言撤回はやっ!)、ちょっとここで一旦更新しておきます(日付変更対策)。続きはまたのちほど。

というわけで続きです。森先生からの嬉しいお誘いというのは、その時間帯からだいたい想像できると思いますが、そう、「良かったら夕食をご一緒に」というお誘いでありました。うおおお、なんと恐れ多い有り難きお言葉、まさかそんなご褒美が待っているとは思っていなかったのでちょっとドキドキ。いや結構ドキドキ、しかし顔はにやにや(笑)。えぇ、そんな、もったいないですぅ、と思いながらも口から出たのはもちろん「喜んでご一緒させていただきます」という返事。その場に残っていたお手伝いの3人は、森先生たち(実は奥様とN倉氏も一緒だった)に付いてビッグサイト近くのお店に向かったのでした。たまたま入ったのはイタリアンのビュッフェ形式のお店で、好きな料理を好きなだけお皿に取って食べられるいわゆる食べ放題のシステムになっていました。料理は美味しかったですけど、そんなことよりも森先生といろいろお話できたことが何よりも素敵な時間でしたね〜(ぽわ〜ん)。こんな贅沢な夜があって良いのでしょうか。楽しいひとときでありました。ごちそうさまでした。

そんな夢のような夕食のあとは、森先生とN倉氏とも別れ、他のお手伝い人たちとは、りんかい線に乗って大崎まで出てそこでお別れの挨拶をし、夜行バスの時間までまだあったので一人渋谷に行くことにしました。目的は新しくオープンしたアップルストア渋谷店です。しかし、適当な地図しか頭の中に入ってなかったため、いざ渋谷の街を歩いてみるとどこにそれがあるのか判らず、ぐるぐる歩き回った末に時間がなくなり、結局行けず終いになってしまいました(苦笑)。何をしに来たのか解りません。本当にただの時間つぶしですね。そのときは東急ハンズの近くにあるというところまでは記憶していたのですが、パルコの手前で引き返してきたのが失敗でしたね。あとで知らべてみると、東急ハンズの横のパルコの向かいにアップルストアはあったみたいですから。結局何も収穫なしで渋谷から山手線に乗り東京に向かいました。

そして東京で一時間ほど時間をつぶし、午後10時過ぎの夜行バスに乗って名古屋まで帰ってきました。東京土産を買う元気もなかったです(と言い訳)。帰りもあまり眠れませんでした。寝たらきっと夕食のひとときを思い出して夢のような夢を見られたに違いありません(笑)。いずれにしても人生史上最高の東京3日間だったと言えるでしょう(にっこり)。
2005年08月23日(火) 23:58:04   No.96 (日記)

東京湾番外編
2日目の夜にちょっとお台場の方へ足を伸ばしてみたので、そのときの写真なども載せておきましょう。東京の人にとっては全然珍しくもなんともない風景でしょうけども。

お台場では今の時期「お台場冒険王」とかいうイベントが開かれているようですが、訪れたのがすでに夜だったので、ほとんどのイベントは終了したあとでした。で、まだ行けたところはフジテレビ球体展望台ぐらいだったので、とりあえずそこに上がってみることに。しかしその前に現れたのが巨大なめざまし君。これただの飾りじゃなくて、本物の時計にもなっているんですね。あの番組が始まる時間には、テレビと同じように時間をしゃべってくれるのでしょうか。


という写真を撮りつつ、奥まで進み、7階部分から25階までの直通エレベータに乗って一気に展望台へ。展望台の中は想像していたよりも狭く感じましたが、そこからの東京の夜景は綺麗に見えました。これだけ背の高いビルが多いと夜景も映えますね。ただ、反対側の景色は窓が無いので見ることができませんでした。まあ、反対側には海しかありませんから、見えたとしても暗い景色だけでしょうけど。


そして眼下を見下ろせば、川というか湾の中に沢山の屋形船が浮かんでいます。『ワンピース』に出てくる海賊船らしいゴーイングメリー号(?)を模したイベント用の船も出ていました。あとで判りましたが、船上ではアニメの声で注意事項のアナウンスなどが行われていたようです。ディズニーランドのカリブの海賊のような気の遣い方ですね。「足元には気をつけてくれよな!」という(笑)。


それから1階分下に降りると、球体の下部分に入っていると思われるレストランがあるのですが、その名前が「四季」でした。これを見たら写真を撮らずにいられますかってなもんです(笑)。

食事をしたのはここじゃないのですが、このあと入ったお店のテラスからの夜景も、いかにも都会という感じで(というか実際に都会ですが)なかなかおしゃれな雰囲気を楽しめました。名古屋じゃ田舎臭くてこうはいかないでしょうね。もしかして見るべきものがないので、名古屋は夜が早いのでしょうか。どっちが良い悪いという話ではなくてね。うん、そんな気がしてきたぞ。お客さんも必然的に少なくなるし、お店も早く店を閉めざるを得ないという悪循環、あるいはそれで貯金が貯まるという家計的には好循環?
2005年08月22日(月) 23:55:25   No.95 (遊び)

写真を見せるための補足
ブースの全景はこんな感じ。広さは6畳ほどしかありません。欠伸軽便鉄道の実物の車両は向かって左側に見えるオレンジのカブースひとつだけが持ち込まれていました。その傍らに立っているブライスが同じ6分の1スケール。そのブライスを人間の大きさに見立てて作られているのが庭園鉄道の6分の1のスケールの模型というわけです。そして右隅の方に名刺ポストやパンフレットや特製スタンプなどが置かれており、スタンプは子供に大人気でした。みんな捺したがりなんですよね。最初はスタンプを捺すための紙を用意してなかったのですが、パンフレットにも捺すスペースがないため、途中でC央公論新社の社内で使われているという会社の名前入りのレアなメモ用紙が用意されました。

最終日になって森先生はおっしゃられてましたが、この模型の一番見てほしい部分(手がかかっている石畳の部分)がブースの内側にあるのであまり見てもらえなかったのが残念そうでしたね。それでも素人の僕から見たらどの部分も充分手が込んでいて、どこを見てもすごいなぁと感心してしまいます。スピード調整を常にしないと走らせられないという理由で、あまり動かされなかったこの模型の可愛いAB20でしたが、その動いていたときの映像はビデオに撮らせてもらいました(にこにこ)。走る様もすごく可愛いですよ。

さて、個人ブースの前には当然その個人の名前が書かれた看板が立てられているわけですが、ここで記念撮影をしないわけにはいきません。そう、あの方の登場です(笑)。やぱり出てきたパペット君。少しぼやけ気味なのは、先生を目の前にして武者震いをしていたからでしょうか(何を企んでいるのか)。そしてさらにパペット君は、3日目はもう自分が主役だと言わんばかりに前に出て、ブライスたちに囲まれてご満悦でした。ブライスはまだ庭園鉄道のスケールと同じだから立っている意味がありますが、このパペット君はもうまったく何の関係もありません(笑)。犬として見れば良いのか人として見れば良いのか人形として見れば良いのか見た目も曖昧だし、スケール感を崩しまくりの存在です。勝手に居座ってしまって申し訳ありませんでした(>森先生)。展示のお邪魔にならなかったことを祈るばかりです・・。ちなみに携帯電話の今の待ち受け画面は下の写真です(笑)。


2005年08月22日(月) 22:38:08   No.94 (遊び)

ブースは一日目から大盛況
今回の「国際鉄道模型コンベンション」に森先生が出展されるにあたって、森ぱふぇスタッフの有志が留守番役のボランティアとして手を挙げ、自分もその一人として参加させてもらったのですが、3日間ずっといたのは僕だけでした。いや、別に自慢してるわけではありませんよ。そういう強行ができる環境にいる自分の予定の緩さに万歳なわけです。まだ学生やってて良かったと思える瞬間ですね(笑)。で、森先生のブースにある展示物をお留守番視点で中から見ると上の写真のような感じ。

そして中から見てこの展示物の左側にはプロジェクタが置いてあって、ビデオカメラを繋いだだけの簡単なシステムでしたが、明るい会場内でもよく見える状態で、後ろの壁に森先生のご自宅の庭園鉄道の走っている様子が映され続けました。メインの展示はこっちです。このビデオが20分間あるのですが、カット割りはあるものの編集なしの一発取りだそうです。森先生が一人で列車を走らせカメラを撮られているため、人が乗っている映像はありません。したがってなかなかスケールを把握するのが難しい(途中Gゲージの模型も映っているのでなおさら)です。それでも光の具合が非常に良く、機関車などの色はとても綺麗に映えていて見ているだけで飽きない映像でした。1日目の途中からプロジェクタの音量も大きくして(最初は調節法が解らなかった)迫力が増しました。ブースの中に座っていても、気になってついつい何度も振り返って観てしまいます。この実物の庭園鉄道が持って来られないため、その6分の1のスケールの模型を新たに作ったのがテーブルの上に置いてある模型だということを、森先生は訪れたお客さんにたびたび説明されていましたね。こうやって壁に映しているビデオ上映は他にはなく、森先生のブースは目立っていたようでした。

また、模型の模型という発想や、写真のように花に飾られブライス人形やプーリップ人形が一緒にいるディスプレイの新鮮さ自体にも感心する人(こういうのを作っていたら娘からそっぽを向かれなかったかもと嘆いていたお父さんもいた)が多かったように思います。女の子や女性の感心は模型よりもそっちの方に引かれていた印象です。たしかに他とはちょっと違った趣向であることは見比べてみると素人でも判りましたね。反対の角度から見たのが下の写真。

どこから撮っても人形がことごとくカメラ目線に見えるのは、音楽室のベートーベンの肖像画と同じ仕組みでしょうか(笑)。この人形の目の高さが子供たちの目線に近いため、ちびっこを引き寄せる効果があるのかもしれません。もっとも、ちびっこたちはどこのブースでも引き寄せられていましたけど。子供目線だと鉄道模型の走ってる姿も迫力満点ですからね。面白いとは思います。

そうそう、女の子と言えば、欠伸軽便鉄道の乗車券が欲しい人には名刺と引き換えであることを伝え、持ってない人用にその場で書けるように無地の名刺カードとペン多数が広報部長によって用意されていたのですが、そのペンの色数の多さがクリエイティブ精神に火をつけたのか、名刺カードにペンを取っ替え引っ替えずっと何かを描いている女の子がいました。僕の名前を使って書いた見本名刺を前に置いた直後だったので、最初のうちは凝った名刺を書いてくれてるのかなと思っていました。しかしだんだんその時間のかかり具合に疑問を持ち、さらに観察しているとしまいには名刺カードを折り始めるではありませんか。完全に工作状態です(笑)。どうやら名刺を書いてくれていたわけではなかったんですね。結局その工作物は名刺ポストに入れられることなく女の子は去っていきました。そうやって長く場所を占領されることが一日目にあったので、二日目以降はペンの置き場所をちょっと奥めにして子供には簡単に手が出せない距離にする対策などが嵩じられたのでした。

あと、初日はどんどん無条件配布していたパンフレットも、無くなるペースが予想以上に早く、2日目には初日に用意された倍以上の枚数が増刷されることになり、それもすごい勢いでなくなったので、3日目には見本だけを前に出してスタッフに声をかけてくれた人にだけ配る方式にして節約することになっていましたね。入場者数は2日目の土曜日が1万8千人で一番多かったみたいです。助っ人に訪れてくれた森ぱふぇのスタッフも2日目が一番多かったようです。だからというわけではありませんが、僕は2日目に午後からブースを抜けさせていただいて、他のブースの展示などを見て回ることができました。森先生のおっしゃる通り、凄い模型は他にも沢山ありましたが、やっぱり森先生のところのような独特のキュートさが好きだなあと改めて認識したしだいでもあります。森先生の影響で、本物そっくりのリアルさにはもう惹かれない躰になってしまったのでしょうか(笑)。
2005年08月22日(月) 22:05:16   No.93 (遊び)

忘れてました
毎日更新したいとか言っておいて、昨日は更新するのを忘れてました。帰りが遅かったもので・・と言い訳しつつ。

一昨日から開かれているJAMコンベンションは、連日結構なお客さんの入りで森先生のブースも初日から大盛況でした。配布していた欠伸軽便鉄道のパンフレットも最初に用意していた分がなくなり、昨日は新たに増刷して作っていたほどです。広報部長であるC央公論新社のN倉氏が午前中に会社で刷ったものを、その場で切って折るという手作りです。初日は自分もほぼ一日中折るのを手伝っていましたが、昨日は他に助っ人が沢山いたので、別のブースを観て回ったり、外に遊びに行かせてもらいました。

それで夜はちょっと遅くなりましたが、名古屋では味わえないシティライフの夜を楽しみました(にこにこ)。どうもありがとう(誰に言っているのでしょうか)。

というわけで、今日もただいまビッグサイトに向かい中。天気も良いし、今日も人がいっぱい来そうですね。最終日も、しっかり頑張っていきましょう。って、ただブースの留守番ですわってるだけですが(笑)。

いやあしかし、よく考えたらこんなに長時間森先生のそばにいたことは初めてです。こんな幸せなことがあって良いのでしょうか(にこにこ)。ほんと幸せ者ですね。

2005年08月21日(日) 09:15:36   No.91

大人の遊びは大入でした
えっとまず、この日記は20日に書いたわけではなく(21日の記録を見てもらえば判るように20日は更新できなかった)東京から帰ってきてあとから書いています。なぜそんなことをしているのかと言うと、なんとなく隙間が気になったからですが(笑)、いろいろ写真も載せておきたいという理由もあったので空いてる日付に日記を書き足してみたしだいです。


で、いきなりこんな国際展示場駅の駅舎の写真を載せてる時点で写真に全然期待はできませんが、そもそもこの日記に期待している人がそんなにいない(公開してないから当たり前)からノープロブレムです(見てる人のことは考えてないのか)。そんなことはさておき、この駅から歩いて5、6分のところに「国際鉄道模型コンベンション」の開かれていたビッグサイトがあります。3日間とも天気が非常に良かったので、朝から来ても日差しが強く、直射日光の下では会場までの道のりで汗ばんでしまうほどでした。ゆりかもめの方の駅なら会場の目の前にあるのですが、ゆりかもめは遠回りで時間が掛かると判断し、2日目までは使わなかったのです(3日目は使った)。日陰に入ると海近く独特の風が吹いていて少し涼しく感じられるあたりは夏の終わりと秋の訪れを予感させましたね。それともただ単に名古屋に比べて東京が涼しかっただけなんでしょうか・・。


そしてビッグサイトに近づいたところで恒例の記念撮影。やっぱり来てたか知る人ぞ知るパペット君(笑)。名所名所で写真に写りたがるのは良いけど、人目を気にしながら撮ってるこっちのこともまたには考えてほしいものですね(まあ、このときは早朝だったので人はほとんどいませんでしたけど)。ちなみにこのパペット君は、森先生のブース内でも我が物顔で出てくることになります、と予告しておきましょう。


これはビッグサイトの入口付近にあった「国際鉄道模型コンベンション」の看板。このデザインは一般の入場券にも使われていていましたが、色遣いがどことなく森先生の「ミニチュア庭園鉄道」の本に似ているのは偶然ですかねぇなどという話題も森先生のブース内で出ていました。看板の後方で小さく写っているおじさんが背負っているのはプロペラです。海風で勢い良く回っていましたが、何の目的であれを背負っておられたのかは解りません。模型繋がりの宣伝か、単なるサービスか、あるいは趣味か、そのいずれかだとは思いますが・・。


入口から中に入ると、会場が広いことを考慮されているのか、こういう待ち合わせ場所が設置してありました。入口付近のここは待ち合わせコーナー「緑玉」。あと奥の方で「赤玉」も見かけた覚えがありますが、他の色は見ませんでした。まあそれは、行動範囲がほとんど西ホール付近だったからで、他のホールに行けばきっと他の色の玉が置いてあるのでしょうね。今回の「鉄道模型コンベンション」はかなりの人出があり、3日間延べで5万人くらい入ったそうで、会場内でも迷子の案内がよく聞こえてました。ひとつのホール内で迷子になっても見つからないんだから(見つからないから迷子なのか)、ビッグサイト全体なら大人でも迷いそうだということは想像できます。というか実際広過ぎて最初はよく解りませんでした。お昼休みにラーメンでも食べようと思っても、ラーメン屋のある東ホールに辿り着くことができずに探す気力もなくなります(苦笑)。

さて、結局会場の説明だけで終わってしまいましたが、所詮穴埋め日記、そんなに期待してはいけません(笑)。とりあえず広かったよということが伝われば幸いです。本編の森先生のブースの様子などの写真はまた最新の日記に書きますのでそちらでどうぞ。全然シーケンシャルに書いてなくてすみませんねぇ。あとからまとめて読まれる方は時系列を把握するのが大変だろうな、と思いつつも、まあ人ごとですからそれほど気にすることなく書きなぐっているしだいです。
2005年08月20日(土) 16:38:40   No.92 (遊び)

東京駅到着
とりあえず無事東京に着きました。京葉線を使って新木場経由でビッグサイトまで行こうと思いますが、まだ時間が早いので、まずは朝ご飯を食べられるところでも探そうと思います。果たして東京駅近くにあるのでしょうか。コンビニでもあれば良いのですが・・。

それはそうと、やっぱりバスではあまり寝られなかったなあ。もともと生活リズムがずれているという理由が一番だけど、修学旅行気分のように消灯後も喋り続ける女性二人組の声がうるさかったというのもあります。そして明け方には恒例のイビキ。音楽聴いてたほうが眠れるくらいでした(苦笑)。まぁ、安い夜行バスだから仕方ないことですが。

2005年08月19日(金) 06:40:17   No.90

眠る街、名古屋
本当は携帯電話からもう一回だけテスト更新するつもりだったのですが、画像付きで送ったら(そういうのも可能らしい)上手く表示されなかったので、どんな内容だったかというのを以下に再現してみます。そんなこと誰も望んでないでしょうけど(笑)、書いてる本人が望んでいるのでお許しください。

---ここから---
すみません、あともうひとつだけテストさせていただきます(って自分の日記で誰に断っているのでしょうか)。 携帯電話で撮った写真も添付して送ることによって日記と同時に載せることができるようなので、それもテストしてみようかなと思ったしだいです。
試しに送ってみる写真は、これ↓


夜の9時過ぎの栄の地下街の様子です。平日とはいえ、閑散としすぎ(笑)。お店が閉まるの早いですね、名古屋は。ちょっと都会とは思えません。これじゃ夜遊びも満足にできないでしょう。珍走団が後を絶たないのも夜の早さと無関係じゃない気がします。
--ここまで---

というくだらない内容でした(笑)。はい、どうでもいい話でしたね。

えっと、いよいよもうすぐ、東京へ向けて出発します。正確には東京行きの夜行バスの乗り場のある名古屋駅に向かうための地下鉄に乗るために地下鉄の駅に向かうという意味ですが、そんなことを書いている間にも貴重な時間が消費され、またギリギリになってしまうような気がしますので、無駄話はこの辺で止めましょう。とりにかくそういうわけですので、次の更新はおそらく携帯電話からになると思います。ではでは。
2005年08月18日(木) 21:04:41   No.87 (世界)

もう一度テスト
どうやら携帯電話からの更新を反映させるにはクーリエル送信後にあるファイルにアクセスする必要があると判明。さっきは解らずにMacからアクセスして無理やり反映させたけど(携帯電話から更新の意味なし)、今度はこの文章の送信後に携帯電話からそのファイルにアクセスしてみて、ちゃんと更新されるか確かめてみます。ちなみに文字色は自動的にこの青色になるみたいですね。

って、すみませんねぇ、つまらないテストのための書き込みばかり読ませてしまいまして・・。

2005年08月17日(水) 21:23:44   No.82

携帯電話から更新
携帯電話から更新できるかテストします。この文章が書かれていたら成功です。

18日から21日まで開かれる国際鉄道模型コンベンションを森先生目当てで見てくるので、明日木曜の夜から月曜の朝まで留守にします。だからその三日間は更新がありませんのであららこめご了承ください。と書こうと思っていましたが、携帯電話で更新ができると判れば話は違ってきます。東京にいても携帯電話から更新ができるなら、コンベンションを見た感想などを少しだけでも書けるしね。まあ、そんなに更新を急がないといけないほど多くの人に見てもらってるわけでもないけど(笑)。ほらそこはね、せっかく続けてるんやから、できることなら毎日更新を続けたいやん?

というわけで、テストクーリエルをおくります。あ、ちなみにこれはパソコンのように普通にインターネットに繋いで更新するわけじゃなくて、クーリエルを指定したアドレスに送ってそこからCGIが勝手に生成してくれる仕組みらしいです。さて、その効果のほどは・・。

2005年08月17日(水) 20:56:04   No.80

テストをかねて久しぶりに[サメ君]登場
わはは、わいや、サメさまの登場や。おい、ちょっと肩揉めや、そこの丸っこいの。
いきなり横柄な登場やな。しかも前よりも柄悪くなってないか。
久しぶりなんや、細かいこと気にすんなや。それよりはよ肩揉めって。
いや、そう言われましてもね、サメはん、あんたの肩ってどこ? って言うより、俺は見ての通り手も足もないんやけど、どうしろと?
そんなんお前が考えろや。ほんま役立たずやな。顔の前にぶら下がっとるのは飾りか?
おいおい、無茶言うなよ。あ、なんかこれ嫌な流れやな。
おーい、ウニ君ウニ君。こいつが役に立たんさかい、ちょっと君に肩頼むわ。
はい、良いですよ。
やっぱりいたか、馬糞ウニ! でも、どうやって肩を?!
ほんまアホやなお前は。まー黙ってウニ君のテクニックを見とれ。じゃ、さっそく頼むわ、ウニ君。
はい。
あぁぁ、そこそこ、気持ちええわぁ。この刺激がたまらんな。ええ腕しとるでウニ君。
これはもしかして、もしかすると・・
ウニにしとくのはもったいないな、ほんま。まったく役に立たんつるっぱげのウンコウとは大違いやで。
ひどい言われようやな。
あ〜ようほぐれたわ。もう帰ってええでウニ君。おおきにな。
では失礼します。
また頼むで。その針の刺激、癖になってもうたわ。
って針治療かよ!
あ〜あ、途中で落ちが判っちゃったわね。
サメ子さんいはったんですか!
2005年08月16日(火) 12:08:35   No.79 (サメ)

無料ダウンロードは高い曲を入手するのがお得
昨日は大学のネットが不調で断続的というかほとんど繋がらない状態でした。お盆休みだからでしょうか。事務に人がいないからといってネットが使えなくなるような大学なんて価値なしです! が、実際の原因は判らないので下手なことは言わないようにしましょう(笑)。ま、それで、午後は大学にいても思うような作業ができなかったため、街に出て時間を潰すことにしたわけです。いつものように、バスに乗り、栄の街へ。

まずはナディアパークにあるロフトの上のビデオ屋さんで、発売されたばかりのはずの『ベルヴィル・ランデブー』(春に映画館で観てDVD化を待っていた)のDVDを探したのですが見つかりませんでした。マイナと言えばマイナなので入荷数そのものが少ないのかもしれません。良い映画なので早くもう一度観たいんですけどねぇ(うずうず)。見つけたら買うようにしましょう。その後、階下に降りてロフトで自由樹脂をストックとしていくつか購入しました。何を作るのかはお楽しみ(失敗したら無かったことになります)。しかし白とか黒とか赤とかの普通の色が揃ってなくて、微妙な色しか手に入らなくて残念です。

そして5時過ぎ頃、新しいマウスの感触をまた確かめるためにアップルストアに行ったのですが、店内をうろうろしているうちに、インストアライブが始まりました。聞いたことのないオルガノラウンジというエレクトロニックなユニットと、アニメータらしい松本力という人のコラボレーションライブでした。具体的には松本氏がPowerBookを使ってリアルタイムでいろんなエフェクトをかけている手書きのアニメーションが壁に投影され、その前でオルガノラウンジの人たちが演奏をするというものでした。正直、ボーカルの人の声は小さくMC部分は何を言ってるのか解りませんでしたが(笑)、音楽に合わせた不思議なアニメーションのおかげでまあまあ楽しめました。しかし、そのアニメーションを担当していた松本氏が途中演奏に参加する曲があったのですが、それがなんというか後ろの壁に映っている人物と同様に、メロディも何もあったもんではないように木琴を叩きまくり、奇声を発し、まるで狂人のような演奏を始めたときはビックリでした。まさかあんな展開があるとはちょっと読めませんでしたね。今までまともにPowerBookを操ってた人がいきなりですよ(笑)。最初から観ていた自分でも大丈夫か?!と焦るのに、あの演奏から観た人は一体何かと思ったんじゃないでしょうか。予告なしにあれをやられるとこっちが変な汗かきますもん。でもあれは凄いと思いましたね。たしかにアートを感じた瞬間です。全然理解できませんが(笑)、それこそアートなんでしょう。ああの人たちにライブをさせる(しかも商品を売る店の中で)アップルは懐が深いねぇ。

そのライブ終了後、8月いっぱいまで毎日しているという抽選会に応募して、すぐ抽選が始まって残念ながら何も当たりませんでしたが、その後その場にいた希望者全員にiTunes Music Storeで5曲無料ダウンロードができるカードがプレゼントされるとのことだったので、並んでゲットしました(と言っても20人くらいしかいませんでしたけど)。たぶんこれはライブがある日だけ配られるものだと思われますが、たまたまアップルストアに来ていてラッキィでした。バスの往復代をチャラにしてもあまりある価値がありますから、訪れた甲斐があるというものです。

もらったカードを見てみると、裏にシリアルコードが書いてあって、これをiTunesに入力すれば5曲まで無料でダウンロードできる仕組みのようです。で、一夜明けた月曜日の今日、ネットが復活していた大学でさっそくコードの入力を行い(この段階で5曲分のクレジットがストックされる)、曲をダウンロードしてみました。おお、なるほど、これは便利です。この方式は飲料メーカなどの企業と共同のキャンペーンなんかで近いうちに使われそうです。この無料ダウンロード権は、曲数でカウントされるのでなるべく高い曲をダウンロードした方がお得ということになります。今iTMSには¥150の曲と¥200の曲があるので、手に入れるなら¥200の方です。というわけで、欲しかったけどまだ買っておらず、かつアルバムで買っても安くならない筋肉少女帯の曲をとりあえず3曲ダウンロードして手に入れました(にこにこ)。1曲はうっかり¥150の『ウィリアム・テル序曲』を落としてしまいましたが(苦笑)。残り1曲もたぶん筋肉少女帯に消えることでしょう。写真はそのMusic Card(表と裏)。
2005年08月15日(月) 23:50:51   No.78 (芸能)

やらかい呪い師
昨日はレイトショーで『姑獲鳥の夏』を観てきました。近くで上映している映画館が、名古屋駅から一駅のささしまライブにあるシネコンしかなかったので、初めてささしまに行くことになったわけですが、左の写真のように(上手く撮れてません)おそらく「ポケパーク」の入り口の門だと思われるものが電飾で飾られていました。夜に見ると規模が小さくてもなかなか綺麗ですね(昼間に見たことはないけど)。自分が到着した20時半頃にはすでに閉園していた模様で多くの親子連れとすれ違い、すでにいろいろ終わった感が漂っていましたが、映画館に入るとちゃんと『姑獲鳥の夏』の上映は残っていました。チケットを買ってさっそく7番スクリーンへ。縁起良い数字ですね(にこにこ)。

一応全席指定なのでチケットを買うときに希望の席を指定したのですが、中に入ってみると全然ガラガラでした(笑)。まったく指定の意味ないじゃんと思いましたが、律儀に指定された席に座るところが小市民です。前も後ろも横もずーっと空席なのにね。ま、結果的に観やすい席だったので問題はありません。初見の座席表だけから的確な席を選ぶ、自分の選球眼ならぬ選席眼を誉めたいです(えらいえらい)。で、上映が始まってから本編が始まるまで長いのが映画館。お決まりのいくつかのCMが続くわけですが、最近の流行は育毛と脱毛ですね(独断と偏見で決定)。欲しいところには生えず、欲しくないところに生える、人間とはなんともやっかいな生き物です。育てたり抜いたり忙しいったらありゃしません。もちろん育てたい人と抜きたい人が同じ人であることは稀でしょうけど。しかし毛でファッションを主張できるのが、主に髪の毛や眉毛や睫毛やヒゲという首から上に生える毛だけなのは何故でしょうね(中にはそれ以外の毛に魅力を感じる人もいるでしょうけど)。生えないところを必死で生やそうとするから無理が生じるのであって、ほっといても生えてくるところでもっと勝負しようという風潮が生まれれば救われる人は沢山いるだろうに、と思えてなりません。頭部の毛は無いと隠したくなって、頭部以外の毛はあると隠したくなるという逆の傾向があるのは、文化的に昔から頭を隠して来なかった民族だからでしょうか。普段から頭を隠す文化圏だと、ひょっとすると髪の毛が無い方が、すね毛の無い足のように美しいとされていても不思議じゃないかもしれません。

しかし不思議なのは、映画本編の前のCMを観ただけでそこまで考えている自分です(笑)。よっぽどコンプレックスがあるとしか思えません。ちなみのこの映画館はシネマ・コンプレックスです(どうでもいい駄洒落)。さて、焼き肉屋さんとか質屋さんとか飲み屋さんのCMなどを経て、数々の映画予告編が流れていって、ようやく始まった『姑獲鳥の夏』ですが、率直な感想は、うんまあ、面白かったんちゃうんかな、という感じ(微妙な表現やな)。もともとあの長い話を2時間に収めるのが難しそうだし、全体的にはよくまとめたなぁと思いました。カメラワークなどの演出も凝っていて関口の感じている目眩感を上手く出せていたと思います。ただ、これは仕方ないのかもしれませんが、京極堂が軽くしゃべり過ぎ(原作に比べれば無口な方ですが)の印象がどうしても残ります。それが狙いかもしれませんが、映画としては口上を聴いている部分がどうしても長くなってしまい、別に映像作品でなくても良いかも、なんて思ったりしたので(笑)。あと榎木津役の阿部寛は、どうしても『トリック』の印象がかぶってしまって、今に何か面白いことをするんじゃないかと期待してしまいます。いや、榎木津も十分面白い人間ですけどね、それだけに微妙にかぶって余計気になってしまうんですよねぇ。

とまあ、細かいことをいろいろ言ったものの、いつまでもぐずぐずして思わずしっかりしろ!と突っ込みたくなる永瀬正敏の関口は結構良かったです。それと、原田知世と田中麗奈が可愛いかったのですべてチャラかも(笑)。篠原涼子もなかなかどうしてツボをついてきますよね〜。なんてこと言ってると、女優が良ければすべて良しみたいに思われそうですが、ええ、すべて良しですよ(ズバッ!)。
2005年08月14日(日) 23:59:59   No.77 (映画)

続・我が家の定番メニュー
続きがあったのか、このコーナ(笑)。えーそういうわけでして、我が家の定番メニューの話です。特に新しいメニューが追加されたという話ではありません。前回挙げたメニューのうちのひとつ、シチューについて少し詳しいことを書いてみます。というのも、昨夜シチューを作ったから思い立っただけなんですが(笑)。

まず、「シチュー」という言葉の表記について(そこから話すのか!)。シチューは一般的に「シチュー」と長音記号(正確な呼称は判らずに書いてます)を用いた表記で書かれることが多いように思われます(シチュー の検索結果 約 813,000件)。しかし稀に、「シチュウ」という長音記号を用いない唇をとんがらせた形を強調するような表記も見受けられます(シチュウ の検索結果 約 8,450 件)。カレーやシチューのルーを「ルウ」と表記するのも同様の傾向でしょうか。有名な歌「はじめてのチュウ」も「チュー」ではなく「チュウ」と表記していますね。これはおそらく、唇をとんがらせる形にすることでチュウのシチュエーションを想起させる効果を狙ったもの(あるいは「チュー」だとネズミみたいだから)だと思われますが、「シチュウ」に関してはそんな効果は狙っていないでしょう(当たり前)。そもそも「ー」という長音記号が用いられるようになったのは近代になってからでしょうから、それ以前の旧仮名遣いの名残が、「シチュウ」と書かせているように思われます。長音記号がなかった時代は、外来語の長音部分も「ア」とか「ウ」が担っていたことは明らかです。「スタア」とか「ギタア」とか「ボウル」とか「ファウル」という表記にたまに出会いますもんね(出会わない?)。うちの祖父の家は屋台のおもちゃ屋さんをやっていましたが、ダンボール箱にマジックで「ボウノレ10コ」(<例えばね)みたいな文字が書いてありました。まあ、だから、わりかし古い時代の人が「シチュウ」と書いたり、あるいは少し昔風味の味わいを醸し出すためにお店の名前や商品名に「シチュウ」と表記されることがあったりするのでしょうね。しかし現代的な長音記号を用いる上でのデメリットも認識する必要があるでしょう。それは漢数字の「一(いち)」と紛らわしいこと。筆で書いた文字ならまだしも、コンピュータ上のデジタルな文字では、フォントによっては見分けが全くつかないこともあります。これは日本語習いたての子供や外国人は困惑するでしょうね。前後の文脈というか単語からそれが「ー」なのか「一」なのか判断しなくてはいけないんですから(ほら、これの書き方だと日本語を知っててもどっちがどっちか判らない)。情報伝達手段という意味において、こんな不合理な文字をそのまま用いていて良いのでしょうか。まあ、そう思う人は「シチュウ」と表記すれば良いだけなので、一応の回避策は用意されているという見方もできます。いかにも日本語らしい曖昧さですね。

と、力説したものの、だから何だということはありません。シチューの表記なんてどうでも良いのです(自分で言い出しといて!)。とにかく、シチューが定番メニューになれる理由は単純です。具に関してカレーと互換性があるから、それに尽きます。もちろん美味しいからという理由もありますが、面倒くさがりの自分としては、そこに(主にお店のカレーと同じ棚に)シチューのルーがあるから、という理由が大きいです。人参、じゃがいも、たまねぎの三大具材と、カレールー、シチュールーの両方を買えば、野菜を切って煮詰めるまでは何も考えず料理ができますからね。最後の最後までカレーにするかシチューにするか悩む必要はありません。使う調理器具(といっても包丁、まな板、鍋、お玉くらいですが)も共通だし、洗い物も洗い慣れた方法で洗えます(そんな難しいもんか?)。ただここで、シチューはカレーとは違う食べ方をするのではないか?とご心配の向きもあるかもしれません。大丈夫です、食べ方もちゃんと互換性を保つようにしています。そう、つまり、カレー同様シチューもご飯にかけて食べるのです(にっこり)。これが意外に合うんですよね〜。一部の人には眉を顰められますが(苦笑)、やってみれば案外イケル味なのです。ドリアの焼いてないやつだと思えば良いでしょうか。そんなの嫌だとか言わない(笑)。どうせご飯と一緒に食べるんだったら、かけて食べた方が洗い物も少なくて済むんだしねぇ(楽しようとしか考えてない)。試してみる価値はあると思いますよ。ちなみに、「ゆかり」を振りかけるとさらに美味しくなることを付記しまして、結びの言葉とさせていただきます。
2005年08月13日(土) 19:29:08   No.76 (食事)

あちこちに書いてますが・・
ホームページの移転作業がだいたい済みました。最近夜が遅くなっているのは夜な夜な(というか昼間からですが)ずっと新しいサーバへのファイルのアップ作業を先日からずっと続けていたからであります。そういうわけで、本日から本格的にsibasin.comの始動です(ジャジャーン)。近いうちに各方面へは引っ越しのお知らせをする予定です。こんなサイトでもリンクを張ってくださってるところがありますからね(笑)。もうしばらくお待ちください。とここに今書いても誰も見ていないから意味がないけども。

ファイルの移行で大変だったのが膨大な数の写真でした。写真だけでホームページの容量のほとんどを占めていると言って良いでしょう。今まではサーバの容量が足りなかったので、ほとんどの写真ファイルをmac.comのwebスペースの方へ移してリンクさせていましたが、これからは容量にも余裕があるのでひとつのサーバに全部のファイル置いておくことができます。その結果、他の用途(バックアップとか)にも使っているmac.comの方もサーバスペースを空けることができて安心です。写真ファイルを移行したことによって、昔の日記のページやレポートページ内からリンクされている写真のリンク先を変更する必要があったのですが、その書き換え作業もちょっと大変でした。特定の文字列を検索して別の文字列に置き換えていくだけなんですが、HPの移行を機会に一部ファイルのディレクトリ構成も変更したりして、全体的にいろいろ整理したので思いのほか作業量が膨大になってしまいました。まだ見逃しているところがあるかもしれませんので、もしリンク切れになっている箇所などを発見された方は、ご一報いただけるとありがたいです。先着3名様には管理人のブロマイド写真を差し上げるかもしれません(ただし念写で撮ったやつ)。期待せずに探してみてください。あ、言っときますけど、これはクイズでも謎掛けでもありませんよ。純粋に間違いが見つかればば指摘してほしいだけで、無理に探してほしいわけではありません。最初から修正が必要なところはどこにもない可能性はあります(まず管理人に修正が必要だ!とかはナシね(笑))。だからあまり血眼になって探してもらっても、苦労が報われないかもしれないことは念頭に置いといてくださいませ。よろしくお願いします。

さて、そんな移行作業をしながら音楽を聴く日々だというのは昨日も書いた通りですが、そのおかげで他のことに全然手が付いていません(苦笑)。まあ、最低限の仕事(放射化分析とか)はしているんですが、夜更かしのせいで夜はあまり寝付けず、昼過ぎまで寝てしまうことがまた多くなっています。いけませんねぇ。今日はM1のO野さんと当番だったサロン掃除ができたからまだ有意義だったと言えるものの、このままでは大学に出てきても結局何も成さずに帰ってしまう恐れもあるので、早めの生活改善の必要はあるでしょう。来週はいよいよ森先生が出展なさる「国際鉄道模型コンベンション」もありますし、ちゃんと朝に起きて夜に寝る習慣を身につけておかなければなりません。寝ぼけた頭では楽しさも半減してしまいかねませんからね。せっかくのお楽しみは、意識をしっかり持って(笑)、記憶に留めたいものです。ああでも、実際森先生の生解説を目の前で見聞きした日には、きっと覚醒してても夢心地になってしまうこと請け合いですけどね(ぽわ〜ん)。
2005年08月12日(金) 21:51:12   No.75 (日記)

寝食を忘れてミュージカる日々
今日はさっき(午後11時半頃)夕食を食べたのですが、考えてみたらこれが約36時間ぶりの食事でした(苦笑)。昨日は午前中に起きて朝食にインスタント焼きそば<ハバネロ>を食べて辛い思いをしたのを最後に、昼食は誘われなかったので食べずに午後は机に向かっていて、夜もそのまま食べずに過ごして口にしたものと言えばそばぼうろと紅茶くらいで、帰宅したのは日付も変わった午前4時過ぎで、横になったらそのまま寝てしまい、暑さと首の痛さに目を覚ましたら午後4時前だったというテイタラク、そして先ほどようやく食事をしたことになるので、丸一日と半日食事をしていなかったことになります。なんとまあ、よく動いていられるものだと自分でも感心しますが、寝て過ごせばこれぐらい余裕なのかもしれません(と書いて気づきましたが、食事は忘れてもその分寝ているので「寝食を忘れる」というのはアンフェアですね)。暑さにエネルギィを消費するだけで大して動いてないですからね。先日のオフ会でちょっと痩せたんじゃない?と言われたので、もしかすると実際に軽く細くなってる可能性はあります。夏バテというわけでもないのですが、自然と躰がそういう方向に向かおうとしているのかもしれません(恰好良い方向だと良いなあ)。名付けるとすれば「意図せずダイエット」といったところでしょうか。英語で言うと、It says diet. とか(駄洒落かよ)。いや、勝手に痩せられても困るんですけどね(苦笑)。

さて、そんな夏やせをしてしまうくらい、食事もせずに何をしていたかと言うと、タイトルから解るように音楽関係、ずばり、 iTunes Music Store ですよ。もう麻薬のように非常に危ない魅力を持ってます、このソフトというかサービスは。おかげで「犬」の散歩も忘れそうになるし、「教授」とのトレーニングもさぼってしまうし、少し前まであんなに騒いでた「応援団」にももはや手が伸びなくなっているほどですからね(笑)。恐ろしいことです。今までもiTunesは良いソフトだと思っていましたし、自分のCDから取り込んだ音楽をずっと聴いてはいましたが、ミュージックストアが始まってからというもの、音楽を検索して試聴しては気に入ったものをついついポチッと購入してしまうという習慣ができてしまい、今まで以上に音楽を聴く生活になってしまっているのです。ちょっと自制しないと危ないと思い、ワンクリックでは購入できないように今は一旦ショッピングカートに入れる設定にしていますけど、それでも気になってストア内をいろいろ探索してしまう毎日です。しかも購入している曲のほとんどが、CDでは絶対レンタルも購入もしなかったであろう曲ばかりという状況ですから、欲しい曲が今後追加されたらどんなに恐ろしいことになるのか・・(笑)。

あと、iTunes Music Store には、ユーザがお気に入りのプレイリストを作って(ストア内にある曲限定)それを公開する仕組みの iMix という機能(匿名で可能)がありますが、これも作り始めると面白くて、テーマに沿っていろいろ曲を集めて回ってるだけで時間が過ぎていきますね。とりあえず現在2つほど iMix を作って公開していますが、そのうち1つが結構上位レーティングされていて(他のユーザが他人の iMix を見て5段階評価の投票ができるようになっている)これがまた妙に嬉しいもので、ついついその動向が気になって無駄に自分の iMix の平均レートを確かめたりして、仕事が手に付きません(苦笑)。ちなみにその iMix タイトルは「運動会を思い出す」です。機会があれば探してみてください。

ちなみに音楽の話題は「芸能」のカテゴリィに含むことにしています。だったら映画も芸能じゃないか?というツッコミがありそうですが、すみませんその通りです(笑)。適当にやってることですのでどうかご勘弁を。有用な情報も何もないですからね。気が向いたらちゃんとしたカテゴリィに修正するかもしれません。
2005年08月11日(木) 23:59:10   No.74 (芸能)

二日目の決断
えっと、サーバ移転の話です。昨日の今日ですが、即決で昨日のうちに別のホスティングサービスをやっているところに申込とサーバのレンタル料金の振込を済ませ、本日より新しいサーバが使えるようになりました。そしてこの日記もいきなり移転しました。今日からは新しいサーバの方で更新していきます。まさか、誰も見ていないうちから移転報告するとはねぇ(笑)。あとはいつinterQを解約するかを決めるだけです。自分にしてはなかなか早い決断でした。いやまあ、最近は物事に関してなるべく早い決断をするように心掛けているので、最近の傾向としては当然の行動だったとも言えます。悩む前に行動に移さないと、うじうじいつまでも悩むタイプだということが解ってきましたからね(笑)。まさに30を前にしてようやく立ち始めたのかもしれません(経済的にも独り立ちしてほしいものだが)。

さて、interQのメアド宛のクーリエルがずっと届かない状態なのはなぜなのか、未だに原因が判っていません(少なくともこちらは把握していない)。だからとりあえずクーリエルアドレスの変更だけは早くして、知り合いに知らせておきたいと考えていました。ま、mac.comとかヤフーとかのアドレスも持っているのでそちらを先に知らせておくという方法もありますが、一応interQのアドレスは森ぱふぇでもスタッフとして公にしているアドレスでもあるので、それの代わりになるアドレスは新たに作っておいた方があとあと便利だろうと思ったわけです。

というわけで、さっそくサーバをレンタルして新しいクーリエルアドレスを作りました。ここをご覧の方はすでにご存知でしょうが、ついに誕生しました、sibasin.com(笑)。しばしんドットコムです(うおー恥ずかしいかも)。独自ドメインの取得代行も追加料金なしでやってくれるレンタルサーバ屋さんだったので、この際だから取れるときに取っておいたしだいです。クーリエルアドレスも当然「〜@sibasin.com」という形になります。10個は作成・削除自由でできるみたいなので、あまり悩まずに設定できるのが良いですね。そして悩まずに作ったクーリエルアドレスが「sibasin@sibasin.com」。ちょっとsibasinがしつこいですが(笑)、他に適当な名前が思い付かなかったので単純にしてみました。良い名前が思い付けばまたアドレスを増やすかもしれませんし、イベントごとに特別なアドレスをその都度作ることもできます。プロバイダを兼ねていない単なるホスティングサービスだと、そういうところが結構自由なようです。

昨日も書いたようにネット接続はどうせヤフーを使っているので、interQを使い続けるよりはwebスペースを貸してくれるホスティングサービスに乗り換えた方がメリットは大きいと思われます。まあ、interQには現状お金を払っていない状態なので(モデム接続による従量制プランだから)出費が増えることにはなるのですが、それでもちゃんとしたサービスが受けられない状態が続くよりはましです。なんせ、sibasin.comも誕生しましたしね!(笑)

どうぞ皆様、今後ともよろしくお願いします。
2005年08月10日(水) 19:08:48   No.73 (日記)

迷惑メールがぱったり止んだと思ってたら・・
どうやらinterQのメアド宛のクーリエルが全部届いていないだけでした(がーん)。原因はよくわかりませんが、自分で自分宛にテストクーリエルを送っても届かずに戻ってきてしまうので、サーバ側でクーリエルを受け取らない状態になってしまっているのは確かなようです。一旦小康状態だった迷惑クーリエルが少し前から再び増え始めていたので(どこからかアドレスが漏れたのでしょう)、やっかいだなと思っていた矢先でした。ひょっとしたらプロバイダ側でサーバに負荷がかかるとかそんな理由でアドレスを停止されてしまったのかもしれませんが、そういう連絡も障害情報も無いので真相は判りません。現在メインで使っているアドレスで名刺などにも印刷しまくっているので、なんとかしてほしいものです。まあ、未だにモデム接続時代の従量制のプランを引っ張って他のプロバイダを利用してサーバに接続するという方法で、実質月額は払っていないユーザですから、冷遇されてもあまり文句は言えませんけど、契約違反をしてるわけではないのでやはりサービスを全うしてもらわないとこちらとしては困ります。これ以上クーリエル不到着状態が続くようだと、プロバイダを変えて他のアカウントへ移行しようかなという気にもなりますよね。というか、実際にもうそのつもり半分動いてはいるんです。どうせネット接続自体はヤフーを使い続けるだろうし、webスペースとクーリエルアカウントの確保だけなら安いレンタルサーバに移行した方が、確実性と安定性の面では有利でしょうしね。
2005年08月09日(火) 12:25:09   No.72 (真理)

暑さの中の涼しさに技術のありがたさを知る
さて、結局今日の分の日記に昨日のオフ会の詳細を書くことにしましたが、わざわざそんなことを冒頭に宣言しないと書けないのか!と相変わらずの自問が渦巻く幕の内(勢いで書かないように)。

まず「ノリタケの森」の見学。これは自由参加ということになっていましたが、オフ会参加予定者の全員が集合時間の午後1時には揃っていましたね。僕はちょっと遅刻してしまいましたけど(苦笑)。いや、どうもすみません。こずえさんにはまったくもってご迷惑をお掛けしまくりです。せっかく5周年記念でKずえさんに内緒で御礼企画を準備していたのに、当日に迷惑をかけていては意味がありません(反省)。その企画についはのちほど詳しく書くとして、とりあえず皆ノリタケの森のウェルカムセンターに集まったところでさっそく見学開始となりました。ちなみに今回の参加者は、Kずえさん、Tさん、Mつるさん、Fさん、Gんてつさん、Aなあなさん、Tンツーマスターさん、K続さん、B一さん、そしてしばしんの10人で、B一さんが今回初参加です。

ノリタケの森の見学は基本的に自由見学で、それぞれ見たいところへ散っていきました。しかしだいたいの人がクラフトセンターの見学はしていたようで、途中何人かと顔を合わせましたね。クラフトセンターでは陶磁器製品(お皿などの食器から置物までいろいろ)の製作行程を順を追って見られるようになっています。ボタンを押すと始まるビデオでの簡単な解説や、目の前で実際のクラフトマンが作業をしている様子を見ることもできて、その技術力の高さを知ることができました。えっと、本当に恥ずかしながら告白しますが、実はノリタケという企業が焼き物を作っているところだとは最近まで知らずにいたのです(笑)。というか今回訪れてみて初めて詳しく知ったと言っても過言ではありません。もともと食器にそんなに感心が無いせいかもしれませんが、名古屋に長年済んでいてよくも今まで知らずいられたなと自分でも感心します。とにかく焼き物が作られる行程や、その結果できあがる素晴らしい作品(そう呼んでも良いくらいでしょう)を間近で見ることができて良かったです。焼き上がりの色を考えてされる絵付けとか、蓄積された経験があってこそなんだなということが実感できました(本当は実際に自分でやってみるともっと解るんでしょうけど、時間の関係で今回は体験コーナはパス)。

クラフトセンターの3階と4階にはノリタケミュージアムがあってそれぞれ特別展示室と常設展示室になっています。特別展示室ではノリタケの前身となった会社の創設者の森村なんとかさん(<ちゃんと見てないのか)の紹介が入り口付近ででかでかとされており、ちょっと入ったところでは創設者に関連のあるものとして、日本全国の名産物をテーマに描かれた小さな日本画が40ぐらい飾られていたり、壁際のショーケースには古い何とかドールが座っていたり、古い冊子なんかも展示されていました。さらに奥には大正時代かその辺の古い時代に作られた高そうな陶磁器がガラスケースの中に展示されていたり、ノリタケが作っているという高級そうな食器類がガラスの衝立てで囲まれた中の食卓の上に展示されていたりしましたね。残念ながらここは写真撮影禁止で写真が撮れませんでしたが、常設展示室の方では特に禁止はされていなかったので、カラフルで手の込んだ食器類を撮影することができました。
製造工程を見てきたあとだと、その造形の凄さに感嘆できますね。ここまで仕上げるのにどれほどの技術が必要かというのを、素人ながらにも想像できるので、クラフトセンターの中に展示室があるというのは効果的な演出かもしれません。

その後、外に出て、噴水広場を横目に見つつ、レンガ造りの森村・大倉記念館キャンバスの建物の間を通り抜け、6本の煙突がモニュメントとして残されている煙突広場へ向かいました。ノリタケの森という名前から、この広場はもっと木が生い茂っているような印象を持っていたのですが、実際は芝生が張ってあるだけの広場でしたね。勝手に想像を膨らましていました(笑)。
集合時間までに時間も無かったので、このときはところどころに置かれていた木彫りの動物の彫刻を写真に収めただけで、ぐるっと広場を一周して再びウェルカムセンターに戻りました。

そして午後2時半過ぎ、迷っていたB一さんが若干遅れたものの無事全員集合し、煙突広場を抜けて次の目的地、産業技術記念館に向かうことになりました。煙突広場ではやはりみんな煙突の写真を撮り、昔の窯に用いられたレンガを壁に組み直してある小道を歩いて、北門付近にひっそりとたたずむ古い窯も写真に撮ります。
さながら写真部のようです(笑)。そしてその先には、小川の中にメダカっぽい魚もいるビオトープもありました。天気は快晴で、屋外では日差しが強くすぐに汗ばんできます。北門から出て、次の産業技術記念館への200m強の道のりも日陰なしでは辛いくらいでした。

で、産業技術記念館に辿り着いたのは午後3時ぐらいだったでしょうか。だいたい予定通りです。ここで4時半までの自由見学となったのですが、入ってみると、とても全部見切れるほどの展示量じゃありませんでした。あんなに大きいところだとは知りませんでした。展示施設に入ってすぐの「繊維機械館」だけでもかなりの広さです。まあ中にあるのは、織物技術に関する道具や機械が発展の歴史の順に並んでいるだけなんですが、よく見ると古い紡績機の時代からその技術の妙を見ることができて、ついつい時間がかかってしまいます。この施設にあるもので一番高速に織れる(1分間に800回横糸を通す)という機械をガイドのお姉さんが簡単操作で動かす様は、技術の進歩を感じられる一瞬でした。

繊維機械館で時間をかけてしまったために、次の「自動車館」はほとんど流し見学になってしまいましたが、それでもいろいろ展示物を動かすスイッチが用意されていて面白かったです。車の中身(エンジンのピストン部やディファレンシャルギア部分など)を見れば見るほど、よくあんな精密なものを高速回転のまま維持できるなと感心しないではいられません。逆に精密だからこそ維持できるとも言えるのでしょうか。とにかくそこに使われている技術は驚異的ですよね。それから、自動車館の終わりの方では、自動車を組み立てる機械の展示もしてあって、馬鹿でかい600トンプレスの機械が轟音とともに実際に動いている様は圧巻でした。
あんなものよく持ち込みましたよね。まさに建物自体が工場のようでした。自動車館の最後には、“機械の原理や機構を楽しく体験できる”というテクノランドがあって、面白そうだったのですが、残念ながら遊んでいる時間はなく、足早に集合場所へと向かったのでした。

そのあとは名鉄で名古屋駅まで戻り、午後5時にナナちゃん下で待ち合わせ(K続さんが迷子になって遅れましたけど)、ビアガーデンにて二次会となりました。なんとあの際どい衣装を来たバドガールがいるところでした。初めて間近で見ましたけど、昼からずっと喉を渇きを我慢し続けていた我々にとっては、バドガールなんて目に入りません(笑)。欲しいのはひたすらビール・ビール・ビール。はやくビール持ってこーい、てな勢いです。しかししかし、乾杯の前に、ここで那古野コネクション5周年を記念して、代表をずっと続けてこられたKずえさんに対する感謝の気持ちを込めたちょっとしたプレゼントの贈呈がMつるさんより行われました。上の方で述べたKずえさんには内緒の御礼企画です。有志のコネクションメンバが準備してきたもので、この場で手渡されたものとは別の場所にプレゼント本体が用意してあるという趣向でした。なので、実際はKずえさんには帰宅後にそれを確認していただいたわけですが、どうやら喜んでいただけたようで何よりです。準備した我々も嬉しい限り(にこにこ)。本当にKずえさんにはお世話になりっぱなしですからねぇ。ちゃんとしたお礼を言うことができて良かったと思います。

さて、贈呈イベントも束の間、すぐさま乾杯となり、カラカラの喉をさっそくビールが潤してくれました。コップ一杯のビールを自分としては珍しく水のようにいきなり空けてしまい、そのあと酔いが回って頭がフラフラになりましたけど(苦笑)、ほどほどに心地よく飲み食いすることができたので満足です。そうそう、それから、ひょんなことからTさんに靴下を見られることとなり、靴まで脱いで見せると、その靴下にTさんは身悶えして過剰反応されたのが面白かったです。持って帰りたい(ただし匂いは無しで)とまで言わしめるほど、どうやらその靴下はTさんの萌えポイントにはまったようでしたが、それにしてもちょっと興奮し過ぎです(笑)。三次会に行ってからも靴下を見て反応されるし、手や靴下に執着のあるTさんはつくづくマニアックだと思います。何はともあれ、いろいろ見学できて、ビールも美味しく飲めた楽しいオフ会でした。参加された皆様お疲れさまでした。

ちなみにそのTさんを悶えさせた靴下が下の写真。そう、五本指靴下でした。このカラーリングが良かったのでしょうか。人間、何が評価されるか判りませんね(笑)。

2005年08月08日(月) 22:42:15   No.71 (NC)

ノリタケの森と産業技術記念館
本日は那古野コネクションのオフ会で、ノリタケの森産業技術記念館の見学に行ってきました。天気はよく雲1つない快晴。おかげで外を歩くのは暑かったですが、だいたいは屋内展示ばかりだったので、比較的快適に見て回れました。時間の関係で全部は見られませんでしたが、なかなか面白かったです。ノリタケの森は初めて訪れたのですが、今更ながらノリタケの凄さを知りました。最初は陶磁器のメーカだということすら知らなかったですから(苦笑)。二次会は名鉄グラウンドホテルのビアガーデンで、Bad Girlがいるところでした。初めて間近で見ましたけど、なるほど、なかなか際どい服装してますね(笑)。露骨過ぎてあまり好きな服装とは言えませんが、男性同士で来ればそれなりに盛り上がるのでしょうか。喉が渇き切った我々には、Bad Girlの露出なんかよりビール、とにかくビールが欲しかったのです。最初のいっぱいは乾いた喉を潤すためについつ水のように勢いで飲んじゃいました。なのでアルコール回りは結構早かったように思います。すぐに頭クララ、クララが立ったよ〜、じゃなくてクラクラしてきました。と言いつつ、その後も結構ビールを飲んで大いに盛り上がってましたけど。3次会へも行く元気はありました。

とはいえ、すでに眠くなってますので、今夜のところはこの辺にして、オフ会の詳しい話はまた明日。というか日記の修正機能でこの後に続けるかもしれません。
2005年08月07日(日) 23:06:01   No.70 (NC)

我が家の定番メニュー
と言っても、一人暮らしなので定番も何も自分次第なんですが、特に料理に凝るタイプではないので、どうしても作られる料理は限られてきます。そういう結果的に定番になってしまっている後ろ向きなメニューのことを今日は述べたいと思います(別に改まって言う必要はないんですが、思いつきで書いてるのでご容赦を)。

えーとまず、カレー、そしてシチュー、たまにスパゲティ。
以上(ってそれだけかよ!)。
2005年08月06日(土) 23:28:34   No.69 (食事)

サウナ後のようなダルさをお手軽に
家にはエアコンがないという話はしましたっけ? えっと・・(と言いつつ過去の日記を振り返る)、あ、ことあるごとに書いてますね(笑)。とにかくこの季節は暑いです(当たり前のこと言ってます)。夜は若干ましだとはいえ、それでも窓を開けっ放しで換気扇で空気を入れ替えつつ(なんと扇風機もないのだ!)横になっても暑くてなかなか寝付けない毎日です。水でも軽く浴びてから(正確には頭を濡らす程度ですが)寝れば、寝入りまでの間はなんとか涼しい状態でいられます。皮膚に付いた水が蒸発しているときに空気の流れがあれば、その気化熱のおかげでとりあえず涼しく感じることができますからね。で、一番涼しくなる明け方に目覚めればそこそこ気持ちの良い朝が迎えられるのでしょうが、今日のように夜更かしをしてから寝たのでは、当然朝に目覚めることもなく、気づけば外がすっかり明るくなって日も西に傾こうとしている頃にようやく起きることになるのです。よりによって一番気温の高くなる時間帯に(笑)。窓を空けて寝ているため、外の温められた空気ががんがん部屋の中に侵入してきて、当初の目的とは逆効果になってるし、もう暑いのなんの、気づけば全身汗だくですよ。まさにサウナ状態です。しかも暑過ぎてすぐに起き上がることができず、今日なんかはそんな暑さの中2度寝してしまいましたからね(苦笑)。次に気づいたときにはさらにぐったりです。ずっと寝てて結果的に朝食も昼食も食べておらず、それがますます起き上がるのを難しくしていました。ちょっと寝すぎたなと思って目を開けると、外はすでに薄暗く、雨雲に覆われているのでなければ黄昏時だというのがカーテン越しからでも判ります。溜息。

ああ、起きなきゃ・・、と思うも思うように力が入らない。サウナみたいな暑い中にずっと寝てたら、そりゃ筋肉も疲れます。汗まみれの足とか腕とかを少しずつ動かしてようやく起き上がったのが午後6時過ぎ。とりあえずお腹が空いていたのでスパゲティを茹でてトマト&バジルのソースをからめて食べ、シャワーを浴びてすっきりしてから大学へ。いやあ、夜は涼しいなあ。と思ったのも束の間、歩いているうちに体内から熱がにじみ出てきて、すぐに汗をかき始めました。昼間よりは涼しくなったとはいえ、さすがに太平洋高気圧、夜もしっかり熱を保持してくれています。それだけでなく、そこら中の家やマンションから出てくるエアコンの室外機からの熱の影響もあるでしょうね。みんなこぞって家の中の熱を外に放出してるんだから、外の気温が上昇するのは当たり前です。片方を下げればもう片方が上がるのは自然の摂理。そこではたと気づくわけですよ、エアコンの無いうちの部屋は夜窓を開けて寝てるけども、そこから取り入れようとしている空気っていうのは所詮、近所の家のエアコンの室外機から出てきた熱で少し温められた空気だということを。いや、そんなのは前から気づいてましたけどね、改めて熱風を肌で感じると、この空気をわざわざ取り込んでる自分の行いが実に滑稽に思えるわけです。しかも、それでも何もしないよりは涼しくなるんだからやるせないではないですか(悲哀)。まあ、別に文句はないですけどね。エアコンが無いのは自分で設置してないからだし、夏に暑いのは当たり前、この暑さを乗り切ってこそ秋のありがたみがより一層増すというもんです。そう、希望を持とうではありませんか。地球の公転速度に焦れったさを感じつつ、歌でも歌って寝てれば良いんです。寝れないわけじゃないんだからね。

ぼ・く・ら・は〜、Oneway・Generation、Oneway・Generation、今、ひとり〜で、何かを探して♪(by 本田美奈子)<思わずiTMSで買ってしまってヘビーローテーション中。
2005年08月05日(金) 23:49:51   No.68 (日記)

これはやばい!
昨日は新しいマウスの登場に浮かれて、長々と機能説明みたいなことを書いてしまいましたが、あのマウスの登場も完全に印象が薄くなってしまう事態になりました。ついに今日から始まりましたよ! iTunes Music Storeがいよいよ日本でもオープンしたのです! 少し前から8月には始まるという噂が流れて各方面でそれらしい動きもありましたが、これまで何度も期待させては延期というのを繰り返されてきたので、どうにも信じ切ることはできませんでした。だから本当に今日から始まったのは嬉しい驚きでしたね。アメリカでiTMSが始まってもう2年半ぐらい経ちます。その間ヨーロッパ諸国のストアにも先を越され、日本のユーザはずっと指を加えて見ているだけだったのです(一部外国で作ったクレジットカードや輸入されたiTMS専用のギフトカードを使って曲を買っている人もいましたが)。いやあ、どれだけこの日を待ちこがれたことか。特にMacユーザの音楽好きは待ちこがれていたことでしょう。というかネット上を見回してもすでに盛り上がりを見せています。まさに溜まっていたものが一気に流れ出した感じです。国内の他の音楽配信サービスは、ほとんどがMac非対応でしたからねぇ(対応していたとしても価格も高く使いにくそうなので使いたいとも思わないでしょうけど)。なぜ世界で最も成功していて使い勝手も良い音楽配信サービスが、日本に居るというだけで利用できないのか、と理不尽な思いをし続けてきたのです。馬鹿にされるのもほどがありますよね。まあ、国によって法律や権利管理の違いがあるので一概に扱うことはできないのでしょうけど、それにしても待たされすぎました。我々は音楽を買いたいだけなのに、消費者の方を向かないで自分のとこの利権しか大事にしようとしない層のために、こんなにも待たされたなんてアホらしいことです。でも、その大きな障壁を破ってくれたアップルには感謝感謝ですね。一曲あたりの価格も頑張った方だし、曲の品揃えもまあまあだし(曲数で言えばダントツに多い)、スタッフの人たちの頑張りに敬意を表し、そりゃ衝動買いもバンバンするってもんです(笑)。

もうね、長い間iTunesを使って音楽を聴いてきましたが、その機能の半分も活かせていなかったことに気づきましたよ。ミュージックストアも今まで視聴するだけでしたからね。買えるようになると、その手軽さと楽しさを改めて実感しています。さっそく前から気になっていた曲を検索して見つけてはポチポチと購入ボタンを押しちゃいました。Heyley Westenraなんかも日本で売ってて良かったぁ(にこにこ)。ただ、あまりにも手軽に買えてしまうので、クレジットカードで決済をする場合は買いすぎてしまう恐れがあるので気をつけないといけません。もうすでに今日だけで5千円近く買ってしまいました(苦笑)。ちなみに記念すべき最初に購入した曲は、何故かストアオープン当初から「Today'sトップ10」に入っていた松崎しげる愛のメモリーです(笑)。つい勢いで買ってしまいましたが、良い曲なので無駄ではなかったと思います。人から薦められたりネット上で見かけた意外な曲を買ってしまうのも、曲へのアクセスが容易なiTunes Music Storeならではかもしれません。こういう数々の基本的なシステムが成功を支えているのでしょうね。ソフトウェア的なデザインもさすがアップルです。あとは今後の曲の補充に期待したいところ(モーニング娘。来てー!<それかよ)。

しかし、本当に日本で始まる日が来るなんてねぇ・・(しみじみ)。まだ夢の中にいるような感じ。とにかくこれからは毎日ストアの中を覗いて曲を探す日々になりそうです。生協も店舗にはCDを置かなくなって、CDを買う機会もぐんと減っていたところなので(というかiTMSのために我慢していたというのもありますが)ちょうど良い店が見つかったようなものでしょうか。ライフスタイルにも影響するのは確実でしょう。ますますアップルに踊らされてますね。いやいや、こんな楽しい踊りなら自ら踊ってやろうって勢いですよ。ああ、適当に試聴して回ってるだけでなんか涙出てきた(嬉し泣き)。童謡とか唱歌とか簡単にチェックできる喜び。すばらしい。まったくもってすばらしいですよ。この喜びを一体誰に伝えたら良いのでしょう。少なくともここを読んでくれる方には伝わるでしょうか。日本中で同じように喜んでいる人がたくさんいると思います。テクノロジィの進歩に乾杯。そして、スティーブ・ジョブズは神!
2005年08月04日(木) 23:49:10   No.67 (芸能)

ようやく重い腰を上げたようで
アップルが新しいマウスを発表しましたね。Mighty Mouseというやつです。純正マウスでワンボタンマウス以外のマウスを出したのはこれが初めてのようで、ついにワンボタンマウスへのこだわりは捨ててしまったのかと思いきや、構造的にはほとんどこれまでのワンボタンマウスと変わりないデザインで出してきたところに、アップルの相変わらずの思想の強さを感じます。見た目的には、豆粒(あるいは文字通りマウスの鼻)みたいなスクロールボールが付いただけのマウスのように見えますが、なんとボタン自体はひとつしかないままで(クリックするとマウス前方が全体的に下がる)、置いている指の位置をセンサによって感じとってマウスの左側と右側どちらが押されようとしているかを判断する仕組みだそうです(主ボタンと副ボタンという機能に即したネーミングは好感が持てます)。スクロールボールもボタンになっていて、上に指を置いてマウスを押し下げるとそのボールがクリックされたと判断されるみたい。これで3つのボタンがソフトウェア的に割り振られているわけです。これは今までになかった仕組みですよね(マウス界のことは詳しくは知りませんが)。実際の可動部分となるハードウェア的なボタンが1つだけのものと3つあるものを比べると、やはり1つだけの方が耐久性やコスト面で多少有利なのかもしれません。ハード的にはワンボタンを維持しながらマルチボタンに対応したマウスが出せたのは、技術がようやく追いついたからでしょうね。さらに左右のマウスをつまむ部分にも感圧式のセンサによるボタンが割り当てられていて、正確には4ボタンマウスということになりそうです。

ここにきて一気に増えましたね。1つから4つ+スクロールボールですからアップルも思い切ったものです。ただ、個人的には今までのワンボタンマウスによる操作に慣れきってしまっていて、特に今使ってるマウスはクリックする場所を意識することなく、適当なところに指を添えてクリックしている現状ですので、このMighty Mouseに替えたとしても右と左のボタンを上手く使い分けられる自信はありません。どうしても気になったので、今日夜になってからさっそく栄のアップルストアで実際に触って確かめてきたのですが、どうやら副ボタンの機能は主ボタンの方の指をマウスから持ち上げた状態でしか認識してくれないようで(同時押しは主ボタンになる)、そこが少し遣い辛そうだなと思いました。普段左手で使っているマウスの自分のクリックの仕方を改めて見てみたのですが、若干左側の位置に指を置いてクリックしているのです。つまりMightyマウスでいうと副ボタン側に割り当てるべき位置に指を置いてしまっているわけで、この癖のままクリックすると主ボタンを押したつもりが副ボタンの反応をしてしまうという問題が発生しそうです。あとスクロールボールもすごく便利ですがちょっと回しにくい印象。まあ、慣れの問題だとは思いますが、自分にとってはすぐには必要ないマウスかもしれないなと思ったしだい。

しかし、本当のことを告白すると、そもそもアップルストアに行ったのは、あわよくばMighty Mouseを買ってこようと思っていたからで(笑)、幸か不幸かちょうど目の前で最後の一個が買われていったために手に入れることができなかったのです。必要ないのに欲しくなってしまうマウス、たかがマウス、されどマウス、まんまとアップルに乗せられているのかもしれません。生協に置かれたらたぶん買っちゃうなー。
2005年08月03日(水) 23:57:15   No.66 (道具)

おにぎりからコンビニ考
ここ最近セブンイレブンによく行くようになって(主にスヌーピー絵皿ゲットが目的ですが)気づいたのですが、三角おにぎりの具の位置がちゃんとご飯の真ん中になっているんですね。そのため、かじったときに海苔とご飯と具がバランス良く口の中に入ってきて、下の上でつねにすべての食感を味わうことができる効果を生み出しているように思えます(そこまで言うか)。ここ数年ずっと海苔側に具が寄っている(というかご飯のくぼみに具を入れているだけの)ローソンのおにぎりを食べていたので、コンビニのおにぎりはどこもそんなものかと思っていましたが、ちゃんと考えているところは考えているようです。いや、ローソンが考え無しだとは言いませんよ(笑)。直巻きおにぎりの具はきっちりご飯の真ん中に入っているし、海苔がちぎれないように工夫された新しい開封方法のおにぎりも高価ながらによく考えられていると思いますし、三角おにぎりでも具をご飯の真ん中に入れることなんか朝飯前の技術かもしれません。まあそれを敢えてやらない理由が、素人には判りませんが、きっと何かローソンにも考えがあるのでしょう。別に嫌いじゃありません。ただ、家から同じ距離にセブンイレブンとローソンがあったら、間違いなくセブンイレブンの常連になっていることは確かだと思います。

ツナマヨ丼もセブンイレブンの方がそぼろ卵が載ってたりして見た目豪華で美味しいし、サラダの種類も豊富だし(買ったことはありませんが)、チョコボールの限定企画もよくやってるし、かつてはほぼ日ラーメンも売ってたし、最近ではSUPER H2Oも置いてるし(笑)、選ぶ理由はいろいろです。ひょっとしたら品揃えに関してはすべての面でセブンイレブンの方が上回っているかもしれません。なのに、だけど、それでもなお、現状はローソンの常連になってしまっているのは、何を置いても距離、そう距離が近いというただ一点の条件があるからに他なりません。それこそがまさにコンビニのコンビニたるゆえんじゃないでしょうか。特にお気に入りのメニューなんて置いてなくても、そこそこの商品ラインアップならば、家と大学の間にあるからという理由だけでついつい立ち寄ってしまうのがコンビニなのです。立地条件こそがコンビニの行く末を決めると言っても過言ではないように思います。まあ、行く末と言っても、僕が常連になるかならないかというぐらいの意味しかありませんが。その次に重要な条件は、可愛い店員さんがいるかどうかですね!(笑) というのは冗談としても、店員さんの手際の良さとか感じの良さは重要ですよね、やっぱり。決して感じが良い人間とは言えない自分が言うのもなんですが、店員さんには客がいろいろ気を遣わなくて済むように店内の状況を把握しておいてほしいです。深夜、店員さんが一人しかいないときなんかが特にそうで、商品の棚入れに夢中でレジ前のお客さんに気づかなかったりする場合、自分がその客本人でなくても、ストレス溜まってしまいますからね。店員さんレジレジ!って祈るのも疲れます(笑)。
2005年08月02日(火) 22:23:39   No.65 (食事)

今日は語呂合わせで801の日?(ハワイのことです)
ああ、昨日は結局昨日のことを書かないままでしたね。というわけで今日書きますが、わざわざそんなことを宣言して書く必要はないんじゃないか? という疑問が今自分の中の一部で持ち上がりました。普通に「昨日は・・」って書き始めれば良いだけなのに、と呟いている自分がいます。またどーせいつもの文字数稼ぎでしょ、という冷ややかな目で見られているようです(たぶん学級委員長タイプの眼鏡っ娘ですね<女の子かよ!)。ところで「疑問」というのは「持ち上がる」という動詞で合ってるのか? という細かいところに突っ込みを入れたがっている自分も発見しました。疑問が浮かぶとは言うけども、「持ち上がる」というのはいささか外的要因によって押し上げられている印象が強く、自然発生的に現れたというニュアンスを伝えるには不適合な言葉かもしれません。しかし、それを言ったら「浮かぶ」のも浮力が外から働くから浮かぶわけで、外的要因によって押し上げられている様には変わりないような気もします。敢えて分類するとすれば、「持ち上がる」は陸上で上に上がる感じで、「浮かぶ」は水中を上に上がる感じでしょうか。そんな分類に意味があるとは思えませんが、そもそもここまで昨日のことを書かないで引っぱっていること自体に意味がないんだから、何だって良いんですよ(投げやりやな)。この流れを変えるにはもう段落を改めるしかないでしょう。日にちを改めるという手もありますけど(笑)。

さて、昨日は何をしていたかというと、午後から大学にやってきて、夜まで基本的にはクリーンラボにてNd(ネオジム)同位体比の測定をしていました。ここでNdって何?とか同位体比って?と疑問に思った方は、気にしないで読み飛ばしてください。特に重要なキーワードではありませんし、大学生活の雰囲気を醸し出すための専門用語と思ってもらえれば良いです。クリーンラボであくびの数を数えていた、と読み替えていただいても何の支障もありません(笑)。まあ、本当は測定の合間に『応援団』で一人遊んでいたんですけどね(遊んでたのかよ!)。現在、団長のラストステージまでは進めました。ここまで来れたのも、団長の難易度をクリアすれば次はやっとチアガールズが登場するぅ〜という期待があったからです(団長よりもさらに激しい難易度らしいという話だからで、決してチアガールズ見たさではありませんよ!)。ほらまた全然話が逸れてる。

えっと、昨日の夕食はセブンイレブンまで出向いて買ってきたおにぎりととろろそばとパンを食べました。なぜ近くのローソンではなくセブンイレブンまで行ったのかというと、Super H2Oが置いてあることと、必ずもらえるスヌーピー柄の絵皿などをゲットするために密かに(あいまっ君のディスプレイに貼りまくりですが)シールを集めているからです(ハイジはいらないけどスヌーピーは欲しいという嗜好)。で、夜はF1ハンガリーグランプリの模様をリアルタイムで観戦(テレビではなく文字情報のみで)。とにかく佐藤琢磨が初ポイントゲットできて良かったです。Super H2Oを今回はレースが終わるまで飲まなかったのが良かったのでしょうか(今まで飲みながらの観戦でことごとく結果がダメだったので)。そんなことまで考えてしまった7月最後の日でした。

今日は朝からK戸大学のN村先生の集中講義があったのですが、9時前に大学に走って来たら、開始時間を1時間間違えていて無駄な汗をかきました。でもおかげでクリーンラボの質量分析装置のサンプル入れ替えに備えた措置をする時間ができたので、無駄ではなかったかもしれません。ここで質量分析装置って何?という人は・・(以下略)。午後も講義を受けて夕方の談話会も聴いて、直後に4年生のT内さんとサンプルの入れ替え作業をして、夕食はまだ食べていません。そうそう、理系カフェテリアの隣にある中華食堂(旧理系)ですが、実は先週が最後の営業だったようです。新しくできる施設のために閉店するようで、あの美味しいとは思えないラーメンや働いていたおばちゃんたちに会えなくなるのかと思うと、なんだか清々しい気持ちでいっぱいですね!(笑) いやいや、そうは言ってもやはり少し寂しくもあります。たまにとは言え長年お世話になってきた食堂ですから、なくなってしまうのは残念です。ぱふぇら〜に「旧理系」を案内できなくなるのが特に残念ですね。まあしかし、後ろを向いていても始まりません。新しくできる施設に希望を抱こうではありませんか(完成する頃には自分がいなくなってそうですが)。
2005年08月01日(月) 22:13:25   No.64 (日記)

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